美唄自動車学校 1010
美自校観光バスこと、美唄自動車学校が保有する富士重工17S。同社では比較的古参の部類に入る1台で貴重な富士重工製ボディ架装車となります。おそらく現在の同社ではこの車が唯一の存在ですが、外観を見ると経年相応の痛みも見受けられるのが少々残念です。ガーラを中心に新型車が続々投入されている現状を考えれば、先の活躍はそれほど長くなさそうな予感です。年式は不明ですが、細部の特徴からU-規制車となる個体です。また...
View Articleはとバス ・981
はとバスが保有するエアロキング。同社が運行するエアロキングの大半がオープントップ化改造される中、今も原形をとどめる数少ない個体の1台です。カラーリングだけは新製時から変わっており、2015年から「ハローキティバス」の専用ツアーで使用されるためラッピングが施されています。同年式車3台が導入されたうち、残る2台は登場時のカラーのままです。2009年式のBKG-規制車で、エアロキングとしては最終モデルです...
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帝産観光バスが保有するエアロエース。同社が最近導入を進めるMS0系エアロエースで、この車も今年3月に稼働を開始した1台です。同社では初となる旅行会社の契約塗装車で、大阪・神戸支店に各1台で合わせて2台が3月に登場しました。現在、西日本のバス事業者で阪急交通社のツアーを運行する各社に同様のラッピング車が増えているようですね。2017年式の2TG-規制車で、プロライン仕様がベースになっています。側窓部の...
View Article大地観光バス 1022
大地観光バスが保有するNew GALA。先日掲載した和泉ナンバーの車と同様、他社からの中古転入にて導入されたガーラHDです。この車は先述の車と違って白色のベースカラーが特徴で、お馴染みのGROBAL...
View Article大地観光バス 3837
大地観光バスが保有するエアロバス。同社の大型9mクラスは初見だったのですが、この車の他にも保有しているのでしょうか。また同社の他の車には無いベースカラーを纏っており、前に保有していた事業者のものなのかも分かりません。お馴染みの社名ロゴもなく、辛うじてボディ後方裾に社名表記が描かれるだけですが、今後はデザインが追加されるのか注目です。2006年式のPA-規制車とみられ、ボディ裾の反射板とクリアパーツ化...
View Article京浜急行バス 1938
京浜急行バスが保有するエアロエース。同社の空港リムジンバスとして新型セレガとともに活躍するエアロエースです。今の同社では夜行高速車でもPJ-代が予備車で残るという状況ですが、リムジン車ではKL-規制車が風前の灯でしょうか。関西圏のバス事業者でも同じような流れこそ見られるものの代替ペースの違いにはただただ驚くばかりですね。2008年式のBKG-規制車で、空港リムジン車ということで屋根上搭載のデンソー製...
View Articleむかわハイヤー ・668
むかわハイヤーが保有するセレガGD。北海道勇払郡むかわ町に本社を構える事業者で、自社発注の新車こそないものの保有車両にはスーパーハイデッカー車が多いのが特徴です。台数的には初代ガーラ靴主力のようですが、最近はセレガR...
View Article北都交通 4030
北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。最初に導入された「札幌200か3826」の車から数えて3台目の導入となる富士重工21Mボディ架装車で、この頃は当モデルが今のように続々増えるとは思ってもいませんでした。またこの車より後には西工02MC...
View Articleトラベル観光バス 1123
トラベル観光バスが保有するガーラ掘同社にとっては初登場の初代ガーラとなる1台ですが、元々は別のインバウンド系事業者で活躍していた個体です。当時はアルファの事業者名で成田ナンバーを付けていたもので、ロゴ等も無い真っ白なカラーに乗降ドア脇の貸切表記のみなど、そのままの姿で移籍しています。全固定の側窓など特徴的な仕様も目立ちます。2001年式のKL-規制車で、アクロス観光バスが新製導入した個体でしょう。2...
View Article北都交通 4396
北都交通が保有するエアロエース。筆者にとってはなかなか撮影機会の無い同社の夜行高速車です。現在はいすゞ車が台数的には主力と見られますが、三菱ふそう車も少数ながら導入されているようですね。かつてはMS8系エアロクイーン気筌札譽GDなどスーパーハイデッカー車が中心でしたが、最近は大半がハイデッカー車になってしまいました。2016年式のQTG-規制車で、僚車には「札幌200か4397」の同型車と新型ガーラ...
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