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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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トランスオーシャンバス ・483

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トランスオーシャンバスが保有するNew SELEGA。

山形県新庄市に本社を置く事業者で、筆者は久々に撮影しました。かつては夜行ツアーバスの運行に入っていて東京で撮影したこともありましたが、なかなか関西圏では撮影機会がありません。同社の新型セレガとしては1台だけのスーパーハイデッカー車の印象が強いですが、ハイデッカーも複数台在籍しているようです。

2017or2018年式のQTG-規制車で、A09Cエンジン+7速MTを搭載する平成27年度重量車燃費基準+15%達成車です。フロントLEDオーナメントランプ装備の標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数を後部サロンの有無については不明です。同社の保有車両では最新の1台だと思われ、今後も主力は新型セレガになるのでしょうか。公式ホームページに掲載されている車両は回転サロン装備車ばかりで、定員重視のスタンダード車は数少ない存在なのかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トランスオーシャンバス
・登録番号  →山形200 か ・483
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

前田観光自動車 3235

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前田観光自動車が保有するエアロクイーン。

カラーリングこそ東京バスグループと同じデザインを纏っていますが、車体にはグループ会社であることを示すロゴはなくそれぞれのホームページにも記載はありません。当社については、福知山市を中心に様々な事業を手掛ける企業が集まる前田グループに属しています。個人的には意外に見かける機会も少ない事業者ですね。

2016年式のQTG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化されダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状も変わっています。同社の自社発注車として同時期に4台導入されたうちの1台で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様です。派手なシートモケットや側窓の装飾カーテンは東京バスグループと共通ですが、グリーンガラスの側窓が独特です。またフロントとサイドには福知山市のキャラクターが貼られ、社番表記がないのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →前田観光自動車
・登録番号  →京都200 か 3235
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道南バス ・129

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道南バスが保有するセレガR FD。

同社の高速車としては少数派のイメージがあるセレガRです。夜行高速用にはスーパーハイデッカーのGDが導入されましたが、既に引退済と思われハイデッカーの昼行仕様車のみの存在です。この車も含め、最近になって各部の行先表示器が方向幕式からLED式へと更新されており、まだ当分の間は活躍が見られそうです。

2001年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルです。連番の「室蘭200か128」も導入され、室蘭東営業所の配置となります。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。撮影時は新千歳空港発着の“高速はやぶさ号”での運用で、最前列のシートは荷物置き場となるため専用のカバーが掛けられていました。少しボディには傷みも見受けられボディ更新が待ち遠しいですが、それを待たず新車に置き換えられてしまうのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →室蘭200 か ・129
・社内番号  →231
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

エルム観光バス ・333

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エルム観光バスが保有するガーラ供

先に掲載した新型セレガSHDと同様に、大和トランスポートグループのイルカ交通から移籍してきた一台です。前会社のイルカ交通内でも唯一の存在だった初代ガーラ兇如現在のエルム観光バスにおいてもこの車だけの在籍です。他のスーパーハイデッカー車と混ざって運用されており、このカラーも良く似合っています。

2004年式のKL-規制車で、スーパーハイデッカー車なので高出力エンジンのLV774R2型です。前保有者時代には「富山200か125」の登録ナンバーだった個体で、イルカ交通の自社発注車です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の合計53席、後部2列には回転サロンを備える標準的な仕様です。イルカ交通時代からの装備としてフロントとサイドにはLED表示器が設置され、後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。ピカピカに磨かれたホイールとタイヤワックスも効いた足回りが素晴らしい1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌200 こ ・333
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 1919

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保有事業者不明のエアロクイーン供

社名表示窓やボディに社名表記が無く、久々に見かけた怪しい雰囲気の漂う1台です…。団体ステッカーにも社名が分かるような手掛かりはなく、全くもって推測もできません。ボディカラーについては少し青みを帯びた白一色で塗装されており、前事業者時代からなのか移籍に際して塗り替えられたのかも分かりません。

年式は不明、後部マフラーが右出しだったことからKL-規制車とみられる個体です。乗降ドアにはガイド用の開閉窓を備えているのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数と後部サロンの有無など詳細までは分かりません。後部屋根上にはオプションとなるリアスポイラーを装着し手いるのも特徴ですね。またナンバープレートについては東京オリンピック・パラリンピック開催記念のプレートですが、絵柄無しのシンプルなものが付けられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →事業者不明
・登録番号  →水戸200 か 1919
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

九州産交バス ・707

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九州産交バスが保有するNew SELEGA。

熊本⇔神戸・大阪・京都を結ぶ夜行高速路線“サンライズ号”で活躍する新型セレガHDです。かつてはスーパーハイデッカー車が専用車として運用されていた当路線ですが、とうとうハイデッカー車が専属になってしまいました。かつての専用車だったセレガR GDや新型セレガSHDは九州島内路線での活躍になっているようです。

2009年式のPKG-規制車で、床下トランク部に交代乗務員のための仮眠室を備える夜行高速インターシティ仕様です。同仕様の僚車には「熊本200か703」も在籍し、側窓部のアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は最後列まで独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。各座席にはコンセント・通路側カーテンを備え、有料のWi-Fi設備もあります。フロントガーニッシュにはメッキパーツが付いているのも良いアクセントです。ちなみに納車後しばらくはスチールホイールでしたが現在は履き替えられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →九州産交バス
・登録番号  →熊本200 か ・707
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

ジャムジャムエクスプレス 4505

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ジャムジャムエクスプレスが保有するNew SELEGA。

搭載するシート仕様によりボディカラーを変えている同社ですが、乗合路線に移行後も新しい仕様の登場と同時に新たなボディカラーが続々と登場しています。こちらは“PREMIUM 検匹般症佞韻蕕譴浸斗佑妊瓮織螢奪系のピンク色がベースになっています。車両自体も、新型セレガHDの夜行高速インターシティ仕様は初登場ですね。

2015年式のQRG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが付いています。夜行高速仕様なのでフロントLEDオーナメントランプ装備の標準仕様で、床下トランク部に乗務員仮眠室を装備。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、インターシティ仕様がベースのため非公式側の中央部床下にトイレを備えています。各席にはレッグレスト・フットレストやコンセントを装備、4列シートでもハイグレードな仕様がグレード名の由来のようです。関東⇔関西の夜行便で運用中で、当車は神戸側の営業所に配置されている1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス
・登録番号  →神戸200 か 4505
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

秋田中央交通 ・868

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秋田中央交通が保有するNew GALA。

撮影時を含めて秋田⇔仙台の昼行高速路線“仙秋号”の専用車として活躍する一台です。同社でこのカラーを纏う専用車としては新型セレガが大半を占めていますが、この車はいすゞのガーラなのが特徴です。以前に東京線“フローラ号”の専用車として導入された新型ガーラSHD以来2台目の導入となる個体です。

2011年式のLKG-規制車で、電子制御サスペンションも装備する標準仕様のハイデッカーとなります。カラーリングは昼行高速車に共通して施される緑色系のデザインを纏っており、昼行高速仕様ながら側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、側窓が全固定の関係で補助席の設定はありません。公式側の後部にトイレを備え、繁忙期には東京線の続行便としても運行可能な仕様になっているようです。ちなみにかつては秋田空港へのリムジン路線で使用されていたこともありました。またリアのフォグランプを増設した寒冷地仕様になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →秋田中央交通
・登録番号  →秋田200 か ・868
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

仙台バス 2406

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仙台バスが保有するNew SELEGA。

同社の保有車両といえば三菱ふそうのMS9系エアロシリーズのイメージが強く、新型セレガSHDの在籍は少々意外でした。ただ、MS9系エアロも含め、セレガR GJなど複数台が大阪バスグループから転入していることもあり、この1台も同じ経歴を持つようです。大阪バスグループ内でも希少な存在となる新セレガSHDですね。

年式は2011or2012年式と推測されるLKG-規制車となります。大阪バスグループでの活躍期間はごくわずかだったものとみられ、側窓部にはスーパーハイデッカーでは標準装備となるアクセントピラーも装着しています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様かと思われます。各部のステッカー類や、サービスボックスの壁紙などが前事業者のままなのでシートモケットもそのままでしょう。既に約7年落ちですが、まだまだ一見するだけでは中古車とは思えない車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →仙台バス
・登録番号  →宮城200 か 2406
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神奈中観光 ・805

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神奈中観光が保有するエアロクイーン。

前回の逆光下より綺麗に撮れたので再掲載。クラブツーリズムの最上級ツアーブランド“ロイヤルクルーザー 四季の華”で使用される専用車で、同社においてはBKG-代のMS9系エアロクイーンからの代替車となる1台です。基本となるカラーリングは変わりませんが、各部に使用されるゴールドが落ち着いた色合いになりました。

2017年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上には形状変更されたMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラが設置されています。今回は同社に2台が導入されており、側窓は先代車と同様に全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製直結式を床下に搭載し、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦7列の客席21席と添乗員用の1席が配置され、最後部には洗面台とトイレを併設した全室タイプの化粧室を備えています。ロイヤルクルーザーの中でも「空号」と名付けられており、他社に在籍する「海号」とは少し車内仕様が異なります。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神奈中観光
・登録番号  →多摩230 あ ・805
・社内番号  →M-0621
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →偏心3列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

JR四国バス ・214

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JR四国バスが保有するエアロキング。

同社では徐々に活躍の場が狭まっているエアロキングで、プレミアムシートを搭載した3台が残るのみで通常の独立3列シート車は全て除籍されてしまったようです。愛媛・高知・香川の各支店に1台ずつの配置となっており四国島内各地から東京方面への夜行路線で使用されますが、運行は同社便の特定日のみとなっています。

2009年式のBKG-規制車で、同社のエアロキングとしては最後の導入車です。同社では「愛媛200か5207」と合わせ2台のみ導入されたBKG-MU66JSで、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴アルミですが、前輪のみアルコア製、後輪と後後輪はトピー工業製のエクスモードを履いています。

車内は1階部分に本革張りが特徴のプレミアムシートが3席配置され、2階部分には「スーパーリラックスシート」と名付けられた大型シートが独立3列配置で並んでいます。1階階段横にトイレを備え、通路側カーテンやコンセントの装備があります。最後まで残ったエアロキング3台も状況によってはいつまで残るか怪しいところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JR四国バス
・登録番号  →高知200 か ・214
・社内番号  →694-9904
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →2階→独立3列シート[スーパーリラックスシート]
        1階→独立2列シート[プレミアムシート]/1階トイレ
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 4422

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北都交通が保有するセレガFD。

一時期の同社では大量に入った初代セレガFDの空港リムジン車でしたが、最近は富士重工21Mの大量導入に押され影が薄くなった感があります。この車は払い出しナンバーの数字から2016年頃の登録となる車で、同社の空港リムジン車としては意外に長生きの部類でしょうか。セレガRに似せたヘッドライト周りの装飾も健在です。

年式や出元は分かりませんが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となる1台です。側窓は1番と5番が固定・それ以外の2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは前後輪ともアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にはトイレを装備しているのが特徴です。同社では使用停止扱いとなるので、前事業者時代からの装備となりますが元々は高速車だったのでしょうか。同社で空港リムジン車として導入された中古車の中には数年使用されただけで廃車になるものも多く、入れ替わりが激しいのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4422
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

青木バス 3630

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青木バスが保有するヒュンダイ ユニバース。

最近はメタリックブルーではなく、白色ベースの車が増えてきた印象の同社です。一時ADG-代の初期のユニバースを保有し夜行ツアーバスで運用していましたが、ほどなくして除籍され現在は別の事業者で活躍しています。これで同社からユニバース自体いなくなるかと思いきや、再びこの新しいモデルで導入されました。

2015年式のLDG-規制車とみられ、車間距離警報や車線逸脱警報などの安全装備が搭載される前のモデルです。おそらく三重ナンバーでの登録歴があるものと思われますが自社発注車でしょう。側窓は両端が固定・それ以外がT字窓+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数も含め詳しい配列までは分かりません。払い出しナンバーが少し若い「名古屋200か3624」で登録された同型車が在籍していますが、そちらは安全装備付きの新型モデルです。個人的にはメタリックブルーベースのほうが好きなのですが、何か区別があるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →青木バス
・登録番号  →名古屋200 か 3630
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

美郷観光バス ・450

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美郷観光バスが保有するエアロエース。

個人的にはMS9系エアロシリーズの印象すらない同社に、こんな新車が入っていたのには驚きました。側窓下の「FUSO AERO」のエンブレムの装着が無く一見すればMS9系かと思いきや、エアコンパッケージの形状や公式側後方のルーバーから最新のMS0系と分かります。カラーリングは従来通りですが、ロゴが少し変わっています。

2017or2018年式の2TG-規制車で、AMT仕様の最新モデルです。今のところはおそらくこの1台のみの導入で、同社にとっては初のMS06エアロとなります。クーラーは標準の屋根上搭載のデンソー直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無を含めた詳しい仕様までは分かりません。ヘッドライト下のパーツもボディと同色で塗装されているのが特徴でしょうか。MS9系エアロエースも在籍しているようで、以前よく見かけた短尺のMS8系エアロバスはさすがに置き換えられたのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →美郷観光バス
・登録番号  →徳島200 か ・450
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
 

小豆島交通 ・525

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小豆島交通が保有するNew SELEGA。

瀬戸内海に浮かぶ小豆島にある唯一のバス会社で、同社のタクシー車両にも描かれる“キラリ光る 小豆島”のキャッチフレーズが印象的なカラーリングです。瀬戸内海を思わせる青色がベースで、インパクトは抜群ですね。大型12mの保有車両は新型セレガHDが主力で、セレガR FDと初代セレガFDも在籍するようです。

2013年式のQRG-規制車の自社発注車とみられ、車線逸脱警報の画像センサーが設置される前のモデルです。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。リミテッドエディションでリアスポイラーは装着していますが、フロントガーニッシュ部のメッキパーツは非装備なのが特徴ですね。以外にも貸切車は年式の新しい車が多く揃っているのが印象的です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小豆島交通
・登録番号  →香川200 か ・525
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

馬頭交通 1187

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馬頭交通が保有するエアロバス。

筆者にとっては初耳かつ初見だった事業者で、栃木県那須郡那珂川町に本社を構えています。この車の払い出しナンバーを見ても分かるのですが新規参入系の事業者ではないようで、割と歴史はあるのでしょう。カラーリングも至ってシンプルなデザインで、大型・小型問わず他の保有車両も同じカラーを纏っています。

年式は1999年式、払い出しナンバーとフロントバンパーの形状からKC-規制車となる1台です。自社発注車としてもう1台連番の同型車も在籍しており、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無など詳細については情報が無く不明です。大型9m車にセレガFCを確認していますが大半は三菱ふそう車とみられ、スーパーハイデッカーのエアロクイーン気眛各靴討い襪茲Δ任后L槊った新車がいないようですが、関西圏ではまず見ないだけに貴重な撮影でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →馬頭交通
・登録番号  →栃木22 う 1187
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

紀州観光 ・310

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紀州観光が保有するエアロエース。

同社の他の保有車両とは異なるピンク色のベースカラーが非常に目立つ1台です。一見すると自社発注の新車のようにも見えますが、他社からの中古転入車となっておりこのベースカラーも前事業者時代に纏っていたものです。一気に高年式車が増えた同社ですが、現時点でエアロエースはこの1台のみの在籍です。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部は大型化された後のQTG-代へ移行前のモデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40+補助席7の47人乗り(乗員除く)、後部2列は回転式サロンとなる仕様です。同社に来てから車内最後部の改装が行われており、公式側にトイレ、非公式側にはコーヒーメーカーやビールサーバーといったサービスコーナーが設けられています。シート自体は韓国製の廉価仕様のものを搭載します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →紀州観光
・登録番号  →和歌山230 あ ・310
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

IK観光バス 5131

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IK観光バスが保有するNew GALA。

同社の標準塗装のようになっているビオラの花を描いたデザインですが、この車は華光観光が新製導入した1台で、自社発注車とは花の色や屋根肩部のラインの色が異なります。いつの間にか同社へと移籍したようで、登録ナンバーもIK観光バスの付番基準に合わせた「51-」で始まる希望番号へと変更されています。

2016年式のQTG-規制車で、前事業者では「袖ヶ浦230あ68」の登録だった個体かと推測されます。ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いたモデルで、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並び、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。なぜか各部の社名表記が1カタカナ表記なのが新鮮ですが、このままで活躍すると思われます。華光観光では“Dream Japan”と“カモメツーリスト”の契約車がそれぞれ専用のカラーリングを纏っており、こちらのビオラツーリズムは契約解消でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →IK観光バス
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ 5131
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

味十商事 ・977

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味十商事が保有する富士重工7HD。

全国的にもあまり見かける機会の無いモデルで、この車のように富士重工製ボディだけではなく西日本車体工業製ボディを架装した車が存在します。当ブログでは新型セレガHDを掲載したことがあり、カラーリングは全く違うデザインを纏っています。前保有事業者のデザインなのか、自社の標準デザインなのかは分かりません。

年式や出元は不明ですがKC-規制車となるモデルで、日産ディーゼル製シャーシへの架装になります。他社からの中古転入車となり、クーラーは屋根上にデンソー製の直結パッケージを搭載、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは8穴スチールで純正のホイールキャップを装着です。

車内は4列シート×縦7列、後部2列が段上げされている所を見ると回転サロンを装備している可能性が高そうです。乗降ドアのガラス部に貼られたAUTO DOORのステッカーは今となっては時代を感じさせるアイテムですね。筆者の住む関西圏ではなかなか見られなくなった車種だけに、なかなか貴重な撮影でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →味十商事
・登録番号  →室蘭230 あ ・977
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工7HD
・形式    →KC-RP250FBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

古川運送(かぐや姫観光) 1609

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かぐや姫観光こと、古川運送が保有するセレガR GJ。

徳島県阿南市に本社を構え、社名の通りトラックによる運送業を本業にする事業者です。カラーリングデザインはトラックに施されているものとよく似ており、社名になっているかぐや姫のイラストがボディ中央に貼られています。ここ数年は保有車両に変化が無く、最後の新車は2010年に入ったBKG-代のエアロエースでしょうか。

2004年式のKL-規制車で、同社が新製導入した生え抜きのセレガR GJです。同社の保有車両では唯一のセレガRかつスーパーハイデッカー車で、側窓は1~4番T字+5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列に回転式サロンを備えた同社のフラッグシップ車です。まもなく15年目に入る個体ですが外観は非常に綺麗で、まだ当分は活躍するでしょう。趣味的には新車も期待したいところですが、ジェイバスになるのか三菱ふそうになるのかが注目ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →古川運送(かぐや姫観光)
・登録番号  →徳島230 あ 1609
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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