Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

國伸運輸 ・638

$
0
0

イメージ 1

國伸運輸が保有するNew GALA。

既に掲載している「山梨230あ1688」「山梨200か670」と並んで同社の主力を担う新型ガーラSHDですが、細部の仕様が車両によって違うのが興味深いですね。この車は出元としては670号車と同じ出自ですが、アクセントピラーがゴールドに塗られているのと、フロントガラス下の黒色部分にラメが吹かれているのが特徴です。

2007年式のPKG-規制車と見られ、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルです。転入前の事業者では都市間ツアーバスで活躍していた個体で、フロントの社名表示窓のLED表示器はその名残です。夜行運用が多かったため側窓も全固定+スモークガラスの組み合わせが特徴で、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は補助席なしの4列シートが並んでいますが、詳しい配列は分かりません。前事業者時代のままであれば縦10列の正席40席のみですが、現事業者への移籍時に座席数の変更改造を受けている可能性があります。車両ごとに与えられる個別の愛称は“Endless”が付けられ、フロントバンパー部のデイライトの設置はありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨200 か ・638
・車両愛称  →Endless
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

ソーゴバス ・168

$
0
0

イメージ 1

ソーゴバスが保有するセレガR GJ。

同社には初登場となるKL-規制の他社中古車で、北海道ではまだまだ見かける機会の少ないセレガRです。当ブログでは初代セレガGJエアロクイーンを掲載していますが、どれもカラーリングの違う外観で当車はクリーム色をベースに社名ロゴを入れたデザインです。このベースカラーは転入前の事業者に関係するのでしょうか。

サイドミラーステーは形状変更後のものですが、フロントガラスはブロンズ色なので2002年式のKL-規制車でしょうか。2分割フロントガラス+低運転席のGJモデルで、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認です。赤系のシートモケットを含め、前事業者の頃から変わっていないのでしょうか。字光式のナンバープレートに加え、希望番号での登録が同社にしては目新しいところで、特に「168」の3桁はインバンド業界ではおなじみの番号ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ソーゴバス
・登録番号  →札幌230 う ・168
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

竹乃井交通 ・・11

$
0
0

イメージ 1

竹乃井交通が保有するガーラ供

おそらく同社にとって初導入の大型12m車がこの初代ガーラ兇世隼廚錣譴泙后てっきり1台だけの存在かと思いこんでいたのですが、調べてみるともう1台あるようですね。先に掲載している新型ガーラHDの記事でも記載した通り、いすゞ車が中心のラインナップですが最近になって新型セレガHDも入っています。

2004年式のKL-規制車で、スーパーハイデッカーのガーラ競皀妊襪里燭畄深阿LV774R2となります。ヘッドライト周りはグレーに塗られたガーラ2000で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはハブカバー・ナットキャップ付きのアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の51人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様となります。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着する他、高速仕様車と同様の1枚モノのリアガラスが特徴です。撮影時は新型ガーラも含む台数口でしたが、負けず劣らずのハイグレード車ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →竹乃井交通
・登録番号  →愛媛230 あ ・・11
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

夕張鉄道 4963

$
0
0

イメージ 1

夕張鉄道が保有するNew SELEGA。

同社の貸切車としては19年ぶりの新車導入となった新型セレガHDで、新型セレガのモデル自体もADG-代から数えて初登場です。元々、一般路線車も含めて日野車が主力の同社にあっては順当な車種選択ですが、初代セレガばかりの陣営の中にあってはひと際目立つ存在です。フロントガラス下の大きな社紋も健在ですね。

2018年式の2TG-規制車で、現行の最新モデルです。7速MT+9000ccエンジン搭載の廉価仕様・リミテッドエディションがベースとなっており、フロントガラス下のオーナメントランプはありません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数など詳しい配列までは分かりません。「札幌200か4964」と2台が導入されており、久々の新車導入とあってか同社のホームページのトップにもしっかり掲載されています。カラーリングは従来と変わりませんが、新型セレガに合わせてフロント周りのラインが曲線になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夕張鉄道
・登録番号  →札幌200 か 4963
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →2TG-RU1ASDA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

藤西阿観光バス 1001

$
0
0

イメージ 1

藤西阿観光バスが保有するNew エアロクイーン。

前のブログ当ブログでもエアロクイーン兇魴悩椶靴燭海箸里△襦徳島県美馬市に本社を構える事業者です保有車両はマイクロバスを除き全てサロン付き車で、大型12m車についてはスーパーハイデッカー車で統一されています。台数的に主力はエアロクイーン兇任垢、MS9系エアロクイーンも1台在籍しています。

こちらは2018年式の2TG-規制車とみられる最新鋭車で、当然ながら同社にとっては初のMS06系モデルとなります。メーカー設定の最上級グレードとなるプレミアムラインが採用されているものと推測され、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数こそ不明ですが先述のように後部2列には回転式サロンが備えられているようです。標準のリアガラス周囲だけでなくフロントにもシグネチャーライトを装備した仕様で、ナンバープレートは東京オリンピック・パラリンピックの開催記念プレートを装着しているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →藤西阿観光バス
・登録番号  →徳島230 い 1001
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

波那道観光 ・・83

$
0
0

イメージ 1

波那道観光が保有するエアロバス。

以前セレガR FDを掲載したことのある事業者で、こちらも和泉ナンバー登録車です。カラーリングは同じですが良く見ると側面のシーサーの色が違い、保有車両の中でもどちらが貼られているかはバラバラのようです。また車種についても様々で、ガーラ群哀┘▲蹈イーン気覆疋后璽僉璽魯ぅ妊奪ーも在籍します。

年式は不明ですがKL-規制車となるMS8系エアロバスで、前事業者では高速車として活躍していた個体のようです。屋根上搭載のデンソー製直結クーラーと、3スパンの床下トランクが特徴ですね。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席は不明ですが後部サロンは非装備です。公式側の後部には新製時からトイレを備えています。保有車両の大半は「・・83」の希望ナンバーで登録されているのも特徴で、転入当初は「成田230か83」の登録でした。またフロントの社名表示窓は転入後に現在の姿へと改造されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →波那道観光
・登録番号  →和泉230 か ・・83
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

京都観光バス ・703

$
0
0

イメージ 1

京都観光バスが保有するNew SELEGA。

東京バスグループ全体で複数台が導入された新型セレガのスーパーハイデッカーですが、京都観光バスにも在籍しています。基本的にグループ内は共通デザインなので、外観や仕様は変わりませんが社名や小さなロゴ類に違いが見られます。また車両ごとに種類が違うグループキャラクターのステッカーも特徴でしょうか。

2015年式のQRG-規制車で、先に掲載した東京バスの車と同じ仕様で導入された1台です。ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーと、側窓部のアクセントピラーも装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えたスーパーハイデッカーでは標準的な仕様です。お馴染みの派手な柄が入ったシートモケットや、サービスボックス周りの壁紙も特徴ですね。ちなみに同社の703はスーパーハイデッカーで代々置き換えられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京都観光バス
・登録番号  →京都230 う ・703
・社内番号  →72S35-703SC
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道南バス 2295

$
0
0

イメージ 1

道南バスが保有するスペースアローA。

三菱ふそうのエアロエースのOEM供給モデルとして、日産ディーゼルが販売した当モデルは導入例が少なく、全国的にも希少な存在です。同社には同時期に3台が入っており、いずれも札幌営業所所属の貸切車として活躍しています。またスーパーハイデッカーのスぺースウイングAも夜行高速路線用に1台導入されています。

2008年式のBKG-規制車で、形式はAS96JPとなります。見た目はエアロエースと全く同じで、メーカーロゴ類もなく見分けはつきません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製の床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席、後部サロン無しの定員重視仕様です。後部屋根上にはオプションでリアスポイラーを装着してあるのも特徴ですね。やはり同社の貸切車は非常に手入れが良く、全体的に綺麗に保たれているのが好印象です。社名表示窓部には旅行会社名の幕が入っているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →札幌200 か 2295
・社内番号  →366
・車種    →日産ディーゼル/スペースアローA
・形式    →BKG-AS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ヒルズレジャー観光 ・・・3

$
0
0

イメージ 1

ヒルズレジャー観光が保有するセレガFD。

北海道札幌市に本社を置く事業者のようで、その社名からは貸切バス以外の事業も手掛けているような雰囲気ですね。保有車両は他社からの中古転入車ばかりとみられ、古参車が目立つ陣営です。MS7系エアロバスもまだ現役で活躍しており、初代セレガが主力のラインナップは最近ではなかなか興味深いものがあります。

年式までは不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期モデルとなります。本州の貸切事業者から転入した中古車で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは10穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。シートが場所によって形状が異なることから、載せ換えが行われている可能性があります。転入当初は前事業者のカラーリングがほぼそのままでしたが、塗り替えられています。ナンバープレートについては字光式プレートが装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ヒルズレジャー観光
・登録番号  →札幌200 う ・・・3
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

サンシャイン貿易 3436

$
0
0

イメージ 1

サンシャイン貿易が保有するエアロバス。

非常に興味深い社名ですが、中古車販売とその海外輸出を手掛けている関係からでしょうか。その他にもレンタカー事業や車両整備業なども展開しておりなかなか幅広い事業展開です。貸切バスの保有車両については三菱ふそう車主体の陣営で、大型12m車はMS8系エアロバスが3台在籍しているのを確認しています。

年式は不明ですがKL-規制車となる1台で、首都圏の事業者で高速路線車として活躍していたものですね。折戸の乗降ドアと逆T字窓が採用された側窓が特徴的で、1~4番逆T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×42席のみ、補助席の装備はなく公式側の後部にはトイレが残っています(現在は使用不可)。シートの形状やモケットは前事業者そのままで、側面にあった行先表示器だけは綺麗に埋められています。ボディカラーは何とも独特な色合いで、個人的には他に在籍する全固定窓のエアロバスも撮影したいところです。
☆車両情報☆

・所有事業者 →サンシャイン貿易
・登録番号  →足立200 か 3436
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

桜交通 2044

$
0
0

イメージ 1

桜交通が保有するNew GALA。

同社が運行を担う乗合高速バス“キラキラ号”で使用される専用の新型ガーラです。夜行ツアーバス時代に旅バスから運行を引き継いだ同社ですが、車両についてもそのまま移籍してきたものと桜交通が新製導入したものが存在します。ボディ側面に描かれる「KIRAKIRA-」の数字は通し番号で増え続けています。

2015年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが確認できます。元々は相模ナンバーの希望番号登録でしたが、習志野ナンバーへの変更に伴い払い出しナンバーになっています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、トイレの装備は無いですが少し広めのシートピッチが特徴でしょうか。旅バスからの引継車については行先表示がサボ式でしたが、新車で導入された当車はLED表示になっています。運用路線は固定ではないとみられますが、撮影時は関東→関西便の夜行便で到着でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →桜交通
・登録番号  →習志野200 か 2044
・社内番号  →KIRAKIRA-51
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

国際観光バス ・204

$
0
0

イメージ 1

国際観光バスが保有するセレガR GD。

北海道札幌市に本社を構え、昭和50年設立と約30年の歴史を持つ事業者で、老舗らしくカラーリングは至ってシンプルなデザインを長らく採用し続けています。保有車両についてはかつては三菱ふそう車が中心でしたが、近年は新型ガーラが続々と導入されています。当車は同社では数少ない日野車となるセレガR GDですね。

同型車3台が導入された2004年式のKL-規制車で、サイドミラーステーも形状が変更された後のものが付いています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部回転式サロンは備えていない定員重視仕様かと思います。三菱ふそうのMS8系エアロクイーンはめっきり姿を見なくなり、このセレガRについても最近になって同社の手を離れているようです。3台中2台の除籍を確認済みで、残る1台も既にいないのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →国際観光バス
・登録番号  →札幌230 あ ・206
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

備北バス 1421

$
0
0

イメージ 1

備北バスが保有するNew SELEGA。

個人的には目立った新車がいないイメージのある同社の貸切車の中で、久々の自社発注車となった新型セレガです。新見⇔大阪の高速路線車では主力となっている新型セレガですが、貸切車ではこの車を含めて3台の在籍です。他の2台は他社からの中古転入車で、それぞれ外観の仕様も異なるのも興味深いです。

2016年式のQRG-規制車で、E13Cエンジン+6速MTを装備した平成27年度重量車燃費基準+10%達成車となります。フロントLEDオーナメントランプを装備した標準仕様で、側窓部のアクセントピラーも装着です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については確認できておらず不明です。フロントの社名表示窓にはLED表示器を搭載しており、おそらく高速路線での続行便で使用する際の行先表示用でしょうね。久々の新車がリミテッドエディションではなくフル装備の標準仕様車というのが凄いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →備北バス
・登録番号  →岡山200 か 1421
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イトキュー ・・18

$
0
0

イメージ 1

イトキューが保有するエアロエース。

本社は福岡県糸島市に構え、どちらかというと大型トラックのイメージが強い事業者ですね。貸切バス事業には最近の参入で、博多港でクルーズ船からのインバウンド旅客を受ける仕事でよく稼働しているようです。保有車両としてはトラックでは日野車も在籍していますが、貸切バスは三菱ふそう車が中心の陣営とみられます。

2017年式のQTG-規制車と推測され、事業開始に合わせて5台が投入されたエアロエースのうちの1台です。社名表示窓を省略、乗降ドア脇の側面ピラーを黒色塗装とした独特の外観が特徴で、側窓は1~4番・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、後部サロンなしのシンプルな仕様です。シートも韓国製のものが搭載されたジャスト仕様で、自社発注で新製導入されたエアロエースは全てこの仕様です。白色ベースに赤・黄・緑のラインが入ったカラーリングはトラックと共通のデザインですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イトキュー
・登録番号  →福岡230 あ ・・18
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

Trust Japan 8001

$
0
0

イメージ 1

Trust Japanが保有するエアロクイーン機

先に掲載している「成田230い8007」のエアロクイーン兇塙腓錣擦堂堝率の高い同社の車両で、それ故か長らく痛々しい外観で活躍を続けています。インバウンド系の事業者の間を転々としている個体でもあり、確認できているだけで山梨県のナカミチオムニバスや千葉県の未来自動車などで活躍していました。

年式までは不明ですが後部マフラーが右出しのKC-規制車とみられます。側面にはトラベル東海のロゴが大きく描かれ、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列に回転サロンも備える仕様でしょうか。ちなみに非公式側はアルファベットで“Travel TOKAI”のロゴが入っています。フロントはヘッドライト周りのシルバーのメッキ処理が非常に目立ちますが、これは茨城県にある前保有者時代に施されたものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →Trust Japan
・登録番号  →成田230 い 8001
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ワールドキャビン ・123

$
0
0

イメージ 1

ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

近年の同社のユニバースの何台かに見られる、デザインの入っていない真っ白な個体です。フロントの社名表示窓と用途表記、ボディ後方裾の社名表記が入る以外は最小限のステッカー類が貼られているだけです。少しでも納期を早くして稼働を早めるための対策なのかその意図が気になりますが少し物足りないですね。

2017年式のLDG-規制車とみられ、フロントナンバープレート左脇の凹みやダッシュボード上の車線逸脱警報用カメラなど各種安全装備が搭載されたモデルです。側窓は一般的な両端のみが固定・それ以外がT字となった窓割にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳しい配列までは分かりません。この車は担当乗務員が特に手をかけているのかユニバースでは珍しいほどホイールの輝きが素晴らしく、フロントのナンバープレートのフレーム装着も特徴です。せめて側面にはWORLD CABINのロゴぐらいあっても良いとは思いますが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →和泉230 か ・123
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4824

$
0
0

イメージ 1

北都交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

同社にはあまり導入例がない西工ボディを架装した高速車で、現在のところは西武バスグループから数台が転入したのみでしょうか。日産ディーゼルシャーシでも富士重工21Mボディがまとまった台数で転入しただけに余計に少数派が目立ちますね。また同じ西工ボディ車でも高年式の個体がやってきたのも驚きです。

2006年式のPKG-規制車で、西工ボディとしては最終期のモデルに当たります。前事業者でも空港リムジン路線で使用されていた関係からクーラーは屋根上搭載の直結式を採用、床下トランクは容量が拡大された3スパンです。側窓は全T字+ブルーベンドガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×正席42席、補助席の数は分かりません。PKG-規制車の特徴として、後部トイレを設置した場合にはエンジン周りのレイアウトの関係から他のモデルでは見られない非公式側への搭載となり、それに伴って非常口も中央寄りに設けられています。ただし例によって同社ではトイレは使用停止扱いとなっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4824
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →PKG-RA274RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

旭川電気軌道 5504

$
0
0

イメージ 1

旭川電気軌道が保有するエアロエース。

今年4月に運行を開始した新千歳空港と旭川を結ぶ高速路線“たいせつライナー”の専用車として導入された現行型のエアロエースです。エアロエースとしては貸切車で導入されていたMS9系シリーズに続いての登場ですが、高速車で登場するとは意外でした。車内の仕様も含めて気合の入った新車になっています。

2018年式の2TG-規制車となり、「旭川230あ5501」~「同5504」の4台が導入されたようです。プレミアムラインもしくはプロライン仕様での導入で、前後ともにシグネチャーライトを装備しています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。補助席の設定はなく、全席3点式シートベルトとフットレストを備えたハイグレードシートを搭載しており、各座席にはUSBによる充電ポートも設置されています。フロントバンパー部にはLEDデイライトと、後部屋根上にはリアスポイラーも装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旭川電気軌道
・登録番号  →旭川230 あ 5504
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →
 

西日本鉄道 3870

$
0
0

イメージ 1

西日本鉄道が保有するNew GALA。

パッと見では西鉄観光バスの車かと思いきや、よく見ると西日本鉄道本体に在籍する貸切車でした。カラーリングは西鉄観光バスと同じ“青い鳥カラー”を纏っていますが、フロントの社名表示窓を含めた社名表記やロゴ類が違うのが識別点です。フロントガラス下には社番表記と合わせて所属営業所も描かれているのが特徴ですね。

2017年式のQTG-規制車で、同年には他の営業所や西鉄観光バスへの導入も含めて複数台が導入されています。西鉄観光の同型車はスモークガラスの側窓ですが、当車についてはグリーンガラスとなっているのが特徴で、窓割は1番のみ固定・2~5番T字の組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については確認できていません。最近の新車には各座席にコンセントが設置されているようで貸切車ではまだまだ珍しい装備ですね。ちなみに宇美自動車営業所に2台配置されたうちの1台で、桧原や片江、土井など各営業所にも配置されているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本鉄道
・登録番号  →福岡200 か 3870
・社内番号  →1177
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

長宏観光 ・808

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

長宏観光が保有するセレガHIMR。

最近は見かけていないので今も同社で現役かは怪しいですが…。非常に珍しい個体となる初代セレガのハイブリッド(HIMR)仕様で、関東圏のインバウンド事業者の間で転々としている1台です。路線バスのブルーリボンと同様のディーゼル・電気式ハイブリッド機構を搭載しており、導入は限られた事業者に留まりました。

年式は不明ですが、排ガス記号はKC-となるモデルです。ディーゼル車に比べるとホイールベースを含め全長が少し短い11.5m車となっているのが特徴で、乗降ドアはスイング式の個体となります。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部サロンの有無までは未確認につき不明です。公式側の前輪後ろにあるルーバーはエアコン用ではなくハイブリッド機構用のもので、クーラーはメインエンジン直結のインテグレートゾーンエアコンが搭載されています。左リアコーナー周りに開けられたルーバーも独特ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →長宏観光
・登録番号  →千葉230 え ・808
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガHIMR
・形式    →KC-RU2PPCR
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images