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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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渡良瀬観光 7077

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渡良瀬観光が保有するヒュンダイ ユニバース。


ここ最近になって姿を見るようになった事業者ですが、カラーリングの通り総和観光の系列会社と思われます。保有車両についても総和観光との間で移籍を繰り返す車ばかりで、一時はエアロクイーン靴簓抻僚店UFCなども移籍していました。渡良瀬観光内でも足立ナンバーとつくばナンバーの車が存在するようです。

年式は不明ですが、2012年にモデルチェンジ後のLDG-規制車で現行の一つ前のモデルになります。総和観光が新製導入後に移籍してきたもので、屋根肩部にはその表記が残っています。側窓は両端が固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席・後部回転サロン無しのシンプルな仕様です。側面には「UNIVERSE 45」の愛称表記も確認できますね。当車についても足立ナンバーで登録されていた時期があると見られ、2つある営業所間を移動している可能性があります。よく見ないと分からない程度の違いですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →渡良瀬観光
・登録番号  →つくば230 い 7077
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

C・BROSS 1961

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C・BROSSが保有するNew SELEGA。

昨年の設立以来、着実に車両数が増えている同社。今のところ自社発注の新車はなく、他社からの中古転入車ばかりで賄われている状況ですが、そのおかげでいろいろな車種が在籍しています。中でも最も高年式とみられるのが同社にとっては初となる新型セレガHDで、転入自体もまだ比較的最近のものだと思われます。

乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化されたモデルなので2010年式のPKG-規制車と推測されます。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認です。リミテッドエディションながら後部屋根上にはリアスポイラーを装着し、フロントガーニッシュ部にメッキパーツが付いているのが特徴です。側窓は後天的にスモークフィルムを貼った仕様に見え、前事業者が気になる1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →C・BROSS
・登録番号  →和泉200 か 1961
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 2257

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北都交通が保有するNew GALA。

一時期は結構な台数が活躍し、同社の長距離高速路線の主力として活躍していた新型ガーラSHD。やはり冬季の過酷な走行環境が影響するのか早々と置き換えも進んでしまい、今は新型ガーラHDやエアロエースなどが活躍しています。外観上は目立った錆こそないもののこの車も屋根上の汚れが気になる1台です。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入っているので夏以降に導入された個体ですね。床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備える夜行高速仕様で、仮眠室の明かり取り窓は開閉式です。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを装着です。

車内は独立3列シートが主体ながら、後方に4列シートが数席設定された北海道独特の仕様となります。トイレは非公式側の中央部床下に備え、現在は新千歳空港⇔帯広の“とかちミルキーライナー”の専用車となり側窓には文字ステッカーが貼られています。同社の同型車の中では比較的長生きで、車内Wi-Fiも設置されました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 2257
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

美唄自動車学校 1010

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美自校観光バスこと、美唄自動車学校が保有する富士重工17S。

同社では比較的古参の部類に入る1台で貴重な富士重工製ボディ架装車となります。おそらく現在の同社ではこの車が唯一の存在ですが、外観を見ると経年相応の痛みも見受けられるのが少々残念です。ガーラを中心に新型車が続々投入されている現状を考えれば、先の活躍はそれほど長くなさそうな予感です。

年式は不明ですが、細部の特徴からU-規制車となる個体です。また公式側後方のルーバーよりいすゞシャーシに架装されており、本州の事業者からの中古転入車です。側窓は富士重工ボディ特有の屋根肩部にかけての曲面ガラスで全T字+ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが回転サロンのないシンプルな仕様です。前事業者時代からなのかは分かりませんが、スーパーハイデッカーながら定員重視の仕様になっていますね。道内でも貴重なU-代の富士重工ボディ車、せめて車体更新でもしてくれればと思いますが望みは薄そうです…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →美唄自動車学校(美自校観光バス)
・登録番号  →札幌230 あ 1010
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工17S
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

はとバス ・981

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はとバスが保有するエアロキング。

同社が運行するエアロキングの大半がオープントップ化改造される中、今も原形をとどめる数少ない個体の1台です。カラーリングだけは新製時から変わっており、2015年から「ハローキティバス」の専用ツアーで使用されるためラッピングが施されています。同年式車3台が導入されたうち、残る2台は登場時のカラーのままです。

2009年式のBKG-規制車で、エアロキングとしては最終モデルですね。先述のようにはとバスでは3台を採用、結果として同社におけるエアロキングも最後になっています。2階席部分のフロントワイパーを装備し、あくまで観光用なのでスモークの無いグリーンガラスも特徴です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は1階席・2階席ともに4列シートが並んでおり、トイレはありません。実際には2階席しか販売されないようですが、1階にはモケットだけではなくシート自体も異なるものが搭載されていますね。担当車制によるドライバーの手入れなのか、タイヤワックスが効き、ナット付きのピカピカに磨かれたホイールが印象的な1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・981
・社内番号  →981
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

友愛観光バス ・・・・7

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友愛観光バスが保有するNew SELEGA。

同社が保有するHanaTourの専属契約車の1台で、以前にヒュンダイ ユニバースを掲載したものと同じカラーデザインです。昔からこのエージェントのツアーで活躍する姿をよく見かける同社で、この専用塗装も何代目かに渡って採用され続けています。撮影した個体は大阪の本社に所属する車ですが、他の営業所にもいますね。

年式までは未確認ですがダッシュボード上にある車線逸脱警報の画像センサーの位置から現行の一つ前のモデルです。高出力のE13Cエンジンと6速MTを採用するのは同社のこだわりで、標準仕様のハイデッカーです。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の数を含めた詳しい配列までは未確認です。側窓部のアクセントピラーも装着した仕様で、一時はリミテッドエディションばかりだった同社ですが最近は標準仕様の導入に戻っていますね。また最近ではいすゞガーラの導入が進んでいる中、日野車の導入も少々新鮮でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →友愛観光バス
・登録番号  →大阪200 く ・・・7
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

帝産観光バス 5535

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帝産観光バスが保有するエアロエース。

同社が最近導入を進めるMS0系エアロエースで、この車も今年3月に稼働を開始した1台です。同社では初となる旅行会社の契約塗装車で、大阪・神戸支店に各1台で合わせて2台が3月に登場しました。現在、西日本のバス事業者で阪急交通社のツアーを運行する各社に同様のラッピング車が増えているようですね。

2017年式の2TG-規制車で、プロライン仕様がベースになっています。側窓部のエンブレムは装着していますが、リアのシグネチャーライトは非装備です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーは屋根上搭載の直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(+乗員2名)となっており、後部サロンの無い定員重視仕様となっています。シートモケットはMS0系から新たに採用されたデザインのものになり、ナンバープレートについても納車時から東京オリンピック・パラリンピック開催の記念プレートが装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →なにわ230 あ 5535
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大地観光バス 1022

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大地観光バスが保有するNew GALA。

先日掲載した和泉ナンバーの車と同様、他社からの中古転入にて導入されたガーラHDです。この車は先述の車と違って白色のベースカラーが特徴で、お馴染みのGROBAL TRAVELERのロゴが描かれた外観になっています。白ベースの新型ガーラは他にも1台いるようですが、側面のロゴ書体が異なり別の個体と見られます。

年式は不明、クーラーカバーの凹みもないためADG-代~PKG-代初期にかけてのモデルですね。電子制御サスペンション非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPと思われますが、リアスポイラーは付いています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部回転サロンの有無などは分かりません。「和泉230あ1725」とは装飾カーテンの有無やヘッドレストカバーの色が異なるものの、シートモケットの模様は同じもののように見えます。フロントの社名表示窓には何も描かれていないのが標準の姿のようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大地観光バス
・登録番号  →成田200 か 1022
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

華南観光 8010

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華南観光が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

同社の保有車両としては比較的有名な1台でしょうか。珍しい西工ボディの貸切車ということと、担当乗務員氏の手によって各部に追加されたステッカー類などよく目立つ存在なのは間違いありません。また最近でこそ見かけていませんが、インバウンドでの稼働率がよく、筆者自身はなかなか遭遇できずにいた1台でした。

年式までは未確認ですがKL-規制車となる1台で、言わずと知れた関西圏の事業者からの転入でシャーシは三菱ふそうです。折戸の乗降ドアとブルーベンドガラスの側窓、そして横スライド式の床下トランクリッドが特徴で、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部サロンやトイレの装備はありません。シートモケットを見ると転入前の事業者の頃から手を加えられず使用されているようです。リアスポイラーは非装着で屋根肩部のマーカーランプはオレンジ色に交換され、側面の行先表示窓は埋められています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華南観光
・登録番号  →和泉230 あ 8010
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大地観光バス 3837

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大地観光バスが保有するエアロバス。

同社の大型9mクラスは初見だったのですが、この車の他にも保有しているのでしょうか。また同社の他の車には無いベースカラーを纏っており、前に保有していた事業者のものなのかも分かりません。お馴染みの社名ロゴもなく、辛うじてボディ後方裾に社名表記が描かれるだけですが、今後はデザインが追加されるのか注目です。

2006年式のPA-規制車とみられ、ボディ裾の反射板とクリアパーツ化された乗降ドア下部のウインカーが識別点です。またフロント社名表示窓は非装着で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっているのも特徴ですね。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦7列の正席27席のみ、側窓が全固定なので補助席の設定はなしですね。おそらく最後列のみ3席の配置で、後部回転サロンが備えられているかと思われます。個人的には関西の大手貸切事業者が新製導入した個体と細部の特徴が非常によく似ているような気がしますが、実際のところはどうなのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大地観光バス
・登録番号  →名古屋200 か 3837
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバスMM
・形式    →PA-MM86FH
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京浜急行バス 1938

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京浜急行バスが保有するエアロエース。

同社の空港リムジンバスとして新型セレガとともに活躍するエアロエースです。今の同社では夜行高速車でもPJ-代が予備車で残るという状況ですが、リムジン車ではKL-規制車が風前の灯でしょうか。関西圏のバス事業者でも同じような流れこそ見られるものの代替ペースの違いにはただただ驚くばかりですね。

2008年式のBKG-規制車で、空港リムジン車ということで屋根上搭載のデンソー製直結クーラーを搭載しています。京浜島営業所の所属で、新製後しばらくしてクーラーカバーに赤色のラインが入りカッコ良くなりました。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレの装備はない近距離路線向けの仕様となります。行先表示はLED式ですが、側面には路線によって使用される補助的な役割のサボ受けが設置されています。クーラーカバーの赤色は最近の新車に合わせたもののようですが、良いアクセントになると思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京浜急行バス
・登録番号  →品川200 か 1938
・社内番号  →K5842
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

むかわハイヤー ・668

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むかわハイヤーが保有するセレガGD。

北海道勇払郡むかわ町に本社を構える事業者で、自社発注の新車こそないものの保有車両にはスーパーハイデッカー車が多いのが特徴です。台数的には初代ガーラ靴主力のようですが、最近はセレガR GJが導入されたりとラインナップは豊富です。初代セレガでは大型12m車はこの1台のみ、他に9m車もいるようです。

年式や出元こそ不明ですが、他社から中古転入のホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは標準設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。カラーリングはどの車も共通して白色ベースに赤のライン・社名ロゴを入れた姿ですが、フロントの社名表示窓は当車の英語表記だけではなく「むかわ」の平仮名表記のものもいるようです。比較的最近転入したばかりの車ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →むかわハイヤー
・登録番号  →室蘭230 い ・668
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4030

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

最初に導入された「札幌200か3826」の車から数えて3台目の導入となる富士重工21Mボディ架装車で、この頃は当モデルが今のように続々増えるとは思ってもいませんでした。またこの車より後には西工02MC C-汽椒妊2輿が導入されているなど、西武バスからの転入車もわずかながら増えているのが現状です。

2001年式(8月製造)のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルです。元は西武バスで空港リムジン車として活躍していた車両で、クーラーはデンソー製の直結式を屋根上に搭載しています。側窓は1~4番T字・5番固定+ブルーベンドガラスの組み合わせとなっています。ホイールは8穴アルミですが前後で形状が異なります。

車内は4列シートが並んでおり、現在は使用停止扱いながらも新製時からのトイレも公式側後部に残っています。例によって最前列は荷物置き場としているため専用のシートカバーが掛けられている以外は内装もほとんど手を加えられていません。行先表示は方向幕式ですが、サイドのものは枠とサイズが合っていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4030
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

トラベル観光バス 1123

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トラベル観光バスが保有するガーラ掘

同社にとっては初登場の初代ガーラとなる1台ですが、元々は別のインバウンド系事業者で活躍していた個体です。当時はアルファの事業者名で成田ナンバーを付けていたもので、ロゴ等も無い真っ白なカラーに乗降ドア脇の貸切表記のみなど、そのままの姿で移籍しています。全固定の側窓など特徴的な仕様も目立ちます。

2001年式のKL-規制車で、アクロス観光バスが新製導入した個体でしょう。2分割フロントガラス+低運転席のGrace Hi-Decher(GHD)仕様のガーラ轡皀妊襪如側窓は前述のように全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製10穴アルミです。

車内は4列シート×41席の正席のみ、側窓が全固定となっている関係で補助席はありません。また非公式側の中央部床下にはトイレを備えているのが特徴で、側窓内側の装飾カーテンを含めハイグレード車を揃えていたアクロス観光バス時代のままの内装で活躍しています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベル観光バス
・登録番号  →和歌山230 い 1123
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

東京バス ・541

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東京バスが保有するNew SELEGA。

関西圏では意外に見かけない同社の貸切車で、またグループ内でも少数派の新型セレガSHDです。かつてはセレガRが一大勢力を誇った東京バスグループですが、最近ではめっきり三菱ふそう車の割合が高くなり日野車は新鮮になりました。それでも当モデルはグループ内の各社に数台ずつ配置されているようですね。

2015年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーが設置されたモデルになっています。スーパーハイデッカー車では標準装備となる側窓部のアクセントピラーも装着されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。同社のスーパーハイデッカー車ではごく標準的な仕様といえ、R-Sneakerの愛称表記もついています。独特の色合いをしたサービスボックスの壁紙や、赤青の派手なシートモケットも相変わらず健在のようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京バス
・登録番号  →練馬230 い ・541
・社内番号  →72S35-541SC
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

総和観光 1717

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総和観光が保有するNew GALA。

特徴的な車も導入される一方、スタンダードな新車も着々と増えているようです。中古導入で入っているトイレ付のスーパーハイデッカー車などはカラーリングも独特ですが、こちらのハイデッカー車はお馴染みの白ベースのデザインを纏っています。画像のいすゞ車だけではなく、三菱ふそう車も並行して導入されています。

2016年式のQTG-規制車と思われる1台で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備えたモデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

乗降ドア脇に描かれたGALA 53の愛称表記から、車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席と見られます。後部回転サロンの有無は未確認のため不明です。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツを装着しているのが特徴です。最新のMS0系エアロシリーズもすでにデビューしており、早く撮影したいところです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →総和観光
・登録番号  →つくば230 あ 1717
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4396

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北都交通が保有するエアロエース。

筆者にとってはなかなか撮影機会の無い同社の夜行高速車です。現在はいすゞ車が台数的には主力と見られますが、三菱ふそう車も少数ながら導入されているようですね。かつてはMS8系エアロクイーン気筌札譽GDなどスーパーハイデッカー車が中心でしたが、最近は大半がハイデッカー車になってしまいました。

2016年式のQTG-規制車で、僚車には「札幌200か4397」の同型車と新型ガーラHD×2台が在籍します。側窓が1番と5番が固定・2~4番が逆T字窓という珍しい窓割が特徴で、クーラーは屋根上搭載の直結式を採用しています。ホイールは同社独特の形状をした10穴アルミを履き、後部屋根上にはリアスポイラーを装着です。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備えた仕様となります。シート自体はマジカルテクニカ製の本革シートを搭載しており、他社の都市間高速車ではなかなか見られないものですね。側面Bピラーなどへのメッキ風の装飾や、貸切車のような“Luxury Business Coach”の愛称表記も特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4396
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

長宏観光 ・707

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長宏観光が保有するセレガR GJ。

同じ千葉県内のインバウンド系バス事業者、ユーヨーと同じ敷地内に車庫を構えているようです。以前掲載したMS8系エアロクイーンのように真っ白一色で「貸切」と社名の表記以外はロゴもない外観が特徴で、700番台もしくは800番台の希望ナンバーでの登録になっているのが同社の保有車両に共通しています。

サイドミラーステーの形状から2000~2002年式のKL-規制車で、セレガRとしては初期モデルになります。2分割フロントガラス+低運転席のGJで、当然中古転入ですが出元は分かりません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については不明です。赤色のヘッドレストカバーや側窓内側の装飾カーテンが特徴的ですが、新製時からの仕様なのでしょうか。転入後にも手すり類やハンドルカバーなど、内装には手が加えられているようですが、外観が寂しいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →長宏観光
・登録番号  →千葉230 あ ・707
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新日国際交通 北海道 ・700

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新日国際交通 北海道が保有するエアロクイーン機

東京都に本社を構える新日国際交通のグループ会社として、北海道有珠郡壮瞥町に本社を置く事業者です。かつて同じ住所に車庫を構えていたタカミ観光バスの事業を引き継ぐ形で設立されたため、保有車両の一部もそのまま移籍して活躍しています。カラーリングは本州の車と同じデザインに塗り替えられています。

年式は不明ですが、フロントバンパーの形状からU-規制車となる1台です。元々は道内の別事業者で使用されていたもので、側窓は全て開閉可能なT字窓にブルーベンドガラスの組み合わせが特徴です。クーラーはメーカーオプション設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。リアガラスが小型サイズなのが特徴の1台で、古参車ながら塗り替えられたこともあってまだまだ綺麗です。本州と同様にに新型ガーラHDが導入されていることもあり、現在残っている古参車の置き換えも気になるところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新日国際交通 北海道
・登録番号  →室蘭230 い ・700
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ジャムジャムエクスプレス 2965

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ジャムジャムエクスプレスが保有するNew GALA。

都市間高速バス“JAMJAMライナー”の専用車として活躍する1台で、夜行ツアーバス時代に導入されたものです。カラーリングはもはやお馴染みとなったデザインを纏っていますが、現在のデザインになる前のベースカラーをそのまま使用している関係で、黄緑色の色合いが他の専用車に比べて若干暗めなのが特徴です。

2011年式のLKG-規制車で、床下トランク部には乗務員仮眠室を備えた夜行高速仕様となっています。このとき導入された車に関しては側面のLED表示器が細長いもので、後に導入される同型車との識別点になります。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。JAMJAMライナーではPREMIUMのブランド名で販売される主力車種で、各路線で運用されています。フロントガーニッシュ部にはエポック観光が新製導入した当初からメッキシールが貼られており、外観上のアクセントになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス
・登録番号  →足立200 か 2965
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備
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