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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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亀の井バス ・695

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亀の井バスが保有するNew GALA。

いよいよ九州島内でも西日本鉄道に限らず西工ボディの高速車が着実に数を減らし、純正ボディの新車の活躍が目立つようになってきました。同社ではS型・E型ボディを架装した車が中心でしたが、現在は新型セレガ・ガーラの導入が進み昼行のメイン路線である福岡線“とよのくに号”においては主力になりつつあります。

2015年式のQTG-規制車で、車線逸脱警報の画像センサーが付き、電子制御サスペンションを装備した標準仕様のハイデッカーです。昼行専用ということで乗降ドアは折戸を採用しており、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの仕様となっています。また最近の新車らしい装備として各席に充電用のコンセントが設置されているようですね。また先に導入されたQRG-代の新型ガーラHDからフロントガーニッシュ部のメッキパーツが付くようになり、顔つきが変わっているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →亀の井バス
・登録番号  →大分200 か ・695
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 3803

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北都交通が保有するガーラ掘

同社の貸切車として活躍を続ける初代ガーラで、退役が進む空港リムジン車とは対照的です。ただし都市間高速車と合わせて貸切車にも新型ガーラの導入が進んでいるのは事実で、いずれは置き換えが行われていくものと思われます。自社で中古車販売も行う同社だけに車両の入れ替えの動きが読めないので要注目ですね。

年式は不明、ヘッドライト周りが黒色に塗られたKC-規制車となります。新製事業者は不明ですが当然ながら他社からの中古転入車で、2分割フロントガラスのスーパーハイデッカーです。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ながら後部サロンなしの定員重視仕様のようです。乗降ドア脇に“premium”や“Luxury Super Coach”といったロゴが描かれていますが、配列はシンプルなものですね。後部屋根上にはリアスポイラーを装着、前輪タイヤハウス脇のウインカーレンズがクリアになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3803
・社内番号  →270
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日本国際観光 ・・・2

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日本国際観光が保有するエアロバス。

平成27年10月に設立された新しい事業者で、最近ちょくちょくと姿を見かけるようになりました。ただ保有台数が大型3台・小型6台と小規模なのもありなかなか撮影は容易ではありません。大型12m車については他にセレガR GJが稼働している姿がよく確認されており、ボディは白一色に塗られロゴもない姿で活躍しています。

年式は不明ですが、KL-規制の1台です。社名表示窓が非装備なのが特徴的な日本交通からの中古転入車で、新製時より貸切車ですがクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは分かりません。公式側の後部には新製時からのトイレを備えていますが。現在も使用できるかどうかは怪しいですね。シートモケットも含め前事業者の頃からそのままですが、足回りも綺麗に磨かれ大事されている事が伺えます。セレガR GJを撮りたいのですがいつ出会えるか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本国際観光
・登録番号  →和泉201 い ・・・2
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

悠創 8008

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さっぽろ槙観光バスこと、悠創が保有するNew SELEGA。

札幌市東区に本社を構え、最近になって保有車両の増車も盛んな事業者です。大型・中型を問わず中古転入車が多く、転入前のカラーリングを活かした外観で活躍しているのが特徴で、一台として同じデザインの車はありません。大型車は三菱ふそう車が多く、大型12m車についてはスーパーハイデッカーが多いのも特徴です。

年式は不明ですが、アイビーエスから転入したSDG-規制車となります。赤色のベースカラーと側窓上の金色のラインが前事業者からそのままで、側窓部にアクセントピラーを備えた仕様です。側窓は1番と4番が固定・2番と3番がT字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦7列(最後列のみ3席)の正席27席のみとなります。後部2列が回転式サロンとすることが可能で、同社が保有する大型9m車では最も高年式と思われます。大型12m車ではエアロクイーン兇もっとも多くあまり新しい車は居ないようです。よく見れば乗降ドア脇には前事業者時代のステッカーも残っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →悠創(さっぽろ槙観光バス) 
・登録番号  →札幌230 あ 8008
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HDショート
・形式    →SDG-RU8JHBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

時計台バス ・278

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時計台バスが保有するセレガGJ。

創業以来長きにわたって日野車を愛用する同社において、新型セレガが入り始めた現在もまだまだ活躍を続ける初代セレガです。降雪もある寒冷地で活躍する古参車とは思えないほど綺麗に保たれた外観は、車両の手入れの良さに定評のある同社ならではといえ、艶のあるボディはいつ見ても素晴らしいですね。

2000年式のKC-規制車で、同年に5台が自社発注にて導入されたうちの1台です。低運転席+2分割フロントガラスの組み合わせとなるGJモデルで、側窓はすべて開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席とみられ、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様のようです。学校団体の悌団輸送が多い同社らしい仕様といえ、シンプルな仕様ですね。新製時にはフロントガラス下にSELEGAのメーカーロゴが貼られていましたが、近年の車体更新により剥がされてしまったようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →時計台バス
・登録番号  →札幌200 か ・278
・社内番号  →105
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山一サービス 6666

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山一サービスが保有するエアロエース。

夜行ツアーバス時代からアミイファクトが主催する都市間高速バス“アミー号”の運行を担う事業者で、今では関西⇔関東便を一日4便運行するまでに成長しています。それに伴う専用車の導入も目立ち、新車導入のペースが速く高年式車が揃っているのも特徴です。エアロエースだけではなくセレガやガーラも活躍しています。

ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚亮崟鐫Ψ拱麝僂稜鮴Ъ吋メラの形状から2016年式のQTG-規制車と見られます。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用で、夜行便の専用車ということで側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、側窓が全固定窓となっている関係もあり補助席の設定はありません。アミー号では「4列のびのびシート」として販売されているタイプで、シートピッチが通常より広めに取られた仕様が特徴ですがトイレはありません。側窓の内側にはフルカラーLEDの表示器が設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山一サービス
・登録番号  →京都230 え 6666
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トーヨーふれ愛バス 4075

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トーヨーふれ愛バスが保有するNew GALA。

同社のインバウンド部門として営業しているオリオン急行ですが、最初に導入された車から数えるとかなりの台数になり、一貫していすゞのガーラが新車で採用され続けています。大型12mのフルサイズ車だけではなく9mクラスも導入されているのはこのブログでも取り上げた通りですが、よほど需要が好調なのでしょうか。

2016年式のQTG-規制車となり、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーも付いています。仕様は最初に入った車と変わらず電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様となっています。先に紹介した専用車は乗降ドア脇のロゴが夜間に光るよう改造されていましたが、今回は光りません。側面全体の白い点々模様も車によってまちまちで面白いです。フロントバンパーにはLEDデイライトも付けられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トーヨーふれ愛バス
・登録番号  →大阪200 か 4075
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京空港交通 1702

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東京空港交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

ここ最近はいち早くMS0系エアロエースの導入が話題となった同社ですが、当車はADG-代からPKG-代へと切り替わって最初に導入されたグループの1台になります。また意外にも西工C-汽椒妊2輿屬箸靴討脇閏劼砲箸辰峠蕕瓩討離肇ぅ譴覆兄斗佑箸覆辰深屬任發△蝓∀線車ながらアルミホイールの採用も特徴です。

2007年式(4月導入)のPKG-規制車で、日産ディーゼルシャーシの最終モデルです。当然のようにクーラーはデンソー製直結パッケージを屋根上に搭載し、床下トランクはボディ裾を下げた拡大仕様です。側窓は通常幅の全T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り、トイレなしの定員重視仕様です。主に羽田空港発着の短距離路線向けの仕様となり箱崎事業所の配置となっています。過去には国内航空会社のラッピングを纏っていたことがある車ですが、今年夏の撮影時はお馴染みの通常カラーで活躍していました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京空港交通
・登録番号  →品川200 か 1702
・社内番号  →417-70455R2
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →PKG-RA274RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

エルム観光バス ・222

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エルム観光バスが保有するNew SELEGA。

つい先日には保有車両全ての塗り替えが完了し、大和トランスポートグループの共通カラーへと統一されたようです。この車はイルカ交通が新製後、前事業者時代に塗り替えられてから現在の同社に渡って側面ロゴの貼り替えが行われました。イルカ交通時代の僚車だった111号車も移籍し同社で活躍しています。

2006年式のPKG-規制車で、前事業者では「富山200あ222」の登録でした。ADG-代の僚車「富山200あ111」とほぼ同時期に導入された個体で、仕様も同じです。側窓部のアクセントピラーも装着し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席の設定はないシンプルな仕様です。シート自体はハイエンドタイプでモケットもオリジナルの色合いですが、後部サロンも装備していません。フロントの社名表示窓と側面にLED表示器を備えているのが特徴で、イルカ交通が一時的に好んで採用していた装備ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌200 く ・222
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西肥自動車 ・568

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西肥自動車が保有するエアロエース。

現在の同社の高速車の主力になっているエアロエースで、最近にはMS06も導入されたようです。最初に入ったBKG-代ではエアコンユニットが床下サブエンジン式でしたが、QRG-規制車から屋根上搭載の直結式に切り替わりました。こちらの車はカラーリングは県外への都市間路線向けのピンク系のカラーを纏った車になります。

2016年式のQTG-規制車で、運転注意力モニターMDAS-靴亮崟鐫Ψ拱麝僂稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された後のモデルです。側面のLEDは乗降ドアの上部内側に設置されているタイプで、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の設定が無い正席のみとなるようです。公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの昼行仕様で、福岡線“させぼ号”にて主に活躍しています。長崎県内路線用に銀色ベースのカラーを纏った車も在籍していますが、そちらは補助席あり・トイレなしの定員重視仕様となっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西肥自動車
・登録番号  →佐世保200 か ・568
・社内番号  →F622
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

マルイ観光バス ・777

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マルイ観光バスが保有するNew GALA。

筆者にとっては全くの初見だった事業者で、香川県高松市に本社を構えています。調べてみると貸切バスだけではなく路線バスやロケバスなどの運行を行っており、自社でツアー企画も手掛けるようです。保有車両のうち大型12m車は新型ガーラが主力となっており、PKG-代から画像のQTG-代まで結構な台数が在籍します。

2016or2017年式のQTG-規制車となり、リアガラスには平成27年度重量車燃費基準+15%達成車のステッカーを確認しました。電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーなのも特徴で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。側窓の内側には装飾カーテンも付いておりなかなか立派な仕様です。フロントの社名表示窓にはフルカラーLEDが入っており、自社名とツアー会社名(漢字・英字)を交互で表示するようになっていたのには驚きました。
・保有事業者 →マルイ観光バス
・登録番号  →香川200 こ ・777
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東部交通 1374

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東部交通が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

三重県伊賀市に本社を構え、インバウンド事業に盛んに入るようになってからは大阪府泉佐野市にも営業所を開設した同社。今でこそ新型ガーラやエアロエースなど新しい車が多くなりましたが、事業開始当初から複数台が活躍しているのが富士重工17Sです。白ベースに3色のラインが入るデザインも長らく変わりません。

年式は不明のKC-規制車で、日産ディーゼルシャーシに架装された個体です。西武グループからの転入車と思われ、ブルーベンドガラスの側窓と屋根肩部までかかるカーブガラスが特徴です。側窓は全て開閉可能なT字窓になっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部に回転サロンを備えた仕様でしょうか。経年車の割にはかなり綺麗な外観で大切に手入れされていることが伺えます。乗降ドア下部には補助ステップも確認できますが、現在も稼働するのかどうかまでは分かりません。少しでも長く活躍してほしい1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東部交通
・登録番号  →三重200 か 1374
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA550RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道バス ・982

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北海道バスが保有するセレガR GJ。

同社が札幌⇔函館の都市間高速バス“ニュースター号”を運行するに当たって、路線開設時の専用車として本州のグループ会社より移籍したのがこの車です。今でこそ独立3列シートの専用車になっていますが、運行開始当初は4列シート車も使用されていました。ただ通常のシートよりはグレードの高いものを使用していました。

2004年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状も変更された後期型です。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、床下トランク部に代乗務員用の仮眠室の明かり取り窓が付いているのが特徴です。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×正席41席のみ、側窓が全固定なので補助席の設定はありません。さらに非公式側の中央部床下にはトイレも備え、通常よりも幅広で別体式の枕を持った大型シートを搭載しているのが特徴的な1台ですね。フロント社名表示窓にはLED表示器を搭載、乗降ドア脇には「NEW STAR」のロゴが小さく残っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道バス
・登録番号  →札幌230 あ ・989
・社内番号  →61S14-982ST
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエス観光 1076

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ケイエス観光が保有するNew SELEGA。

同社における新型セレガHDは既に主力と呼べるほど多くの台数が在籍しています。一昨年導入されたこの車は少し外観デザインが変わっています。相変わらず中国の旅行会社「駿亜旅遊(AMEGA JAPAN)」の契約塗装であるピンク色ベースカラーリングですが、フロント周りの処理が従来と違って派手になっていますね。

2015年式のQTG-規制車となり、今まで同社が導入してきた車と同じく廉価仕様・リミテッドエディションですが、フロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーをステッカーで表現してあるのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しで定員重視のスタンダード仕様でしょう。フロントガーニッシュ周りやアクセントピラーにシルバーのメッキシールを貼ってあるのと、フロントパネルを黒く塗ってあるので独特の表情です。よく見るとヘッドライト周りやリアの灯具にもシルバーが入っていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →成田200 か 1076
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 3678

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北都交通が保有するエアロバス。

同社の空港リムジンバス用車両では、富士重工21Mの大量導入の影響でいよいよ少数派となってきたMS8系エアロバスです。かつてはいろいろな事業者から転入してきていましたが、それらもあっという間の置き換えでした。同社の標準デザインでもある三菱ふそうメーカーサンプルカラーがもっともよく似合うモデルですね。

年式は不明、KC-規制車と思しき1台です。前事業者でも都市間高速車として使用されていた車で、乗降ドアの上部内側には行先表示器の跡が残っています。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールは前後でメーカー違いの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は未確認ですがトイレはありません。同社への移籍車の中にはトイレの装備を残したまま使用停止扱いとしている車も多い中、この車については設備そのものを撤去して座席が増設されているのが特徴です。屋根上には換気扇こそ残っているものの、見事な改造ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3678
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

中国バス ・・・1

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中国バスが保有するNew エアロクイーン。

中国バスが両備グループ入りして10年が経過した事を記念し、また今後の新しいブランドイメージの確立に向けて貸切バスのデザインを一新すべく登場した新型エアロクイーンです。グループ内の社員によるデザインで、愛称も社内公募により“BINGOSTAR”と名付けられ、今夏にひとまず2台がデビューしました。

車両は2017年式のQTG-規制車で、車体には福山市の花でもある薔薇をイメージしたカラフルな円がたくさん描かれています。同社におけるMS9系エアロクイーンの貸切車は2007年式のBKG-代以来の導入で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定の組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様です。コンセントなどはありませんが、シートには同社のハイグレード高速車の一部にも採用される「無圧シート」を採用しているのが特徴です。白く塗られたサイドミラーカバーやゴールドのアクセントピラーが目を引きます。
・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 あ ・・・1
・社内番号  →F1708
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

帝産観光バス 3460

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帝産観光バスが運行していたエアロキング。

今夏の東京での運行に引き続き、京都府長岡京市で11月の3日間だけ運行されたレストランバス。今回の運行は地元自治体とのタイアップという形で、WILLERか車両を借り受けた同社が運行を担当しました。ただし今回はあくまで試行的な側面が強く、東京での運行と異なりバスに備え付けの厨房での調理は行われませんでした。

車両としては2010年式のBKG-規制車で、東京で運行された車とは別の個体になります。WILLER EXPRESS西日本時代の元ナンバーは「堺200か409」で、レストランバスとしては第2号車です。1号車と同様に赤色のラッピングですがデザインが異なる他、車内に提灯が吊り下げられ、シートの色も変えられているのが特徴です。

車内は乗客30名+乗員2名の合わせて定員32名となり、一階はキッチンとトイレのみの装備です。ちなみに2号車は新潟でデビューの後、北海道へ渡り網走バスで運行され、再び新潟での活躍を経て現在の同社へ移動しています。近くレストランバスは3号車がデビューし、京阪バスによって京都市内での運行が決定していますね。
☆車両情報☆

・運行事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →品川200 か 3460
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →2階→4列シート
        1階→キッチン
・用途    →貸切
・その他   →

京浜急行バス 4659

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京浜急行バスが保有するNew SELEGA。

同社が保有する空港リムジン車の中では新しいグループに入る1台です。今年導入されたばかりの個体で、撮影時の眩い輝きを放つホイールからも新車の雰囲気が感じられました。同社では発表直後のADG-代から導入が続いている新型セレガで、エアロエースも並行して導入されていますが、主力の存在を担っています。

2017年式のQTG-規制車で、フロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーも装着した標準仕様のハイデッカーです。社番コードより新子安営業所の配置で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認ですがトイレの装備もなく定員重視の短距離路線向けの仕様です。導入時期によってはトイレ付き車や乗降ドアが折戸の車もあり、また最近では車椅子リフト装備車(当車については側窓のアクセントピラーは非装着)も導入されバリエーションが豊富になりました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京浜急行バス
・登録番号  →横浜200 か 4659
・社内番号  →J4743
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

ニセコバス 2952

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ニセコバスが保有するセレガGD。

同社に在籍するスーパーハイデッカーの貸切車で、数少ない日野セレガGDです。どちらかといえば三菱ふそう車のエアロクイーン気鰐槊つ印象ですが、日野車はハイデッカーのFDが中心の陣営です。先に紹介しているセレガR GDが自社発注車だったのに対し、こちらはグループ内移動によって同社に転入した個体です。

1997年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後の個体になります。北海道中央バスが新製導入したもので、連番・同型の僚車も転入しています。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは旧形状のトピー工業製エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。シートモケットは新製時からしばらくしてから更新されており最近の車両と遜色ないものになっています。ボディカラーについても新製時は旅行会社の契約塗装でしたが、2013年頃に現在のグループ共通デザインに塗り替えられました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニセコバス
・登録番号  →札幌22 か 2952
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

睡蓮観光 5500

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睡蓮観光が保有するエアロクイーン機

保有車両の塗装変更が進められ、ベースカラーが白から青へと変わった同社です。MS8系エアロシリーズについては「札幌230あ8088」のナンバープレートを付けたエアロクイーン兇魴悩椶靴討い泙垢、エアロクイーン気睚数台が在籍しているようです。こちらは側面の社名ロゴが入っておらずシンプルな外観でしょうか。

年式は不明ですが、後部マフラーが左出しとなるKC-規制車です。出元も分かりませんが中古転入車で間違いなく、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認につき不明です。サービスボックス周りやシートモケットについては前事業者時代のままなのでしょうか。社名にちなんだハスの花が描かれた乗降ドア脇のロゴマークも良いのですが、やはり側面に社名ロゴが入ってほしいところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →睡蓮観光
・登録番号  →札幌230 あ 5500
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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