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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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圏央観光バス 1977

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圏央観光バスが保有するエアロクイーン機

かつて富士重工21Mを掲載したことのある事業者ですが、その車とは違って真っ白の姿です。実はよく見ると前に保有していた事業者のカラーリングのラインがうっすらと残っており、元のカラーを塗り潰しただけのようです。また現在の同社の保有車両では唯一の存在と思われるMS8系エアロクイーン気箸覆蠅泙后

年式は不明ですがフロントバンパーの形状からU-規制車となり、元は帝産観光バス滋賀で活躍していた個体です。乗降ドアにあるガイド用開閉窓が特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列に回転式サロンを備えた仕様かと思います。現在の会社に来てから側窓に濃いスモークフィルムが貼られ、乗降ドア下部のウインカーレンズがクリアパーツになっています。ホイールもピカピカに磨かれ大切にされているようですが、撮影時は社名表示窓が…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →圏央観光バス
・登録番号  →所沢200 か 1977
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

佳嘉 8558

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ファミリー観光バスこと、佳嘉が保有するNew エアロクイーン。

同社が自社発注で2台導入したMS9系エアロクイーンで、もう1台の僚車「札幌230い8998」と違いこちらはボディに旅行会社のロゴが入っていません。ピンク色ベースのカラーリングはお馴染みですがやはり独特でよく目立ちます。仕様的には僚車と全く同じで、同社にとっては初めての自社発注の新車となった車です。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後部のルーバー開口部が大きくなる前のモデルです。スーパーハイデッカーのエアロクイーンの選択に加え、全固定+スモークガラスの組み合わせの側窓がカッコよく決まった1台です。クーラーは床下搭載のデンソー製直結式を搭載し、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並びますが、補助席なしの正席のみという点以外は分かりません。インバウンドがメインなのを考えると、縦12列の後部サロン無しでシンプルな仕様でしょうか。この車以後はハイデッカーの新型ガーラばかりの新車ばかりになっており、かつてのようにスーパーハイデッカーの中古導入車も見なくなりました。
・保有事業者 →佳嘉(ファミリー観光バス)
・登録番号  →札幌230 い 8558
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

K.S.K CORPORATION 8181

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K.S.K CORPORATIONが保有するNew GALA。

同社にとっては初めての自社発注車と思われる新型ガーラで、同型車はナンバー違いで少なくともあと2台確認しています。以前掲載した新型セレガHDとは別で導入されており、徐々に高年式の車も増えてきていますね。一時のようにカラーリングが違う車も少なくなり、すっかりピンク色ベースのカラーリングが定着しました。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されているのが確認できます。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は不明ですが、定員重視のシンプルな仕様でしょう。乗降ドア下部のウインカーレンズがクリアタイプに交換され、各部のステッカー類は担当乗務員の手によるものですかね。ちなみに当車は「成田230あ8181」を付けていた富士重工17HDの代替のようです。
・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →成田230 い 8181
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

琴平バス ・・11

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琴平バスが保有するNew SELEGA。

自社が主催から運行までを担う都市間高速バス“コトバスエクスプレス”の専用車として活躍する1台で、ツアーバス時代から運行が続いています。運行路線も四国全域から東京・名古屋・福岡の各方面へと展開し、よほど好調なのかコンスタントに新車が入っており、豊富なシートバリエーションの設定もその一因でしょうか。

この車は2015年式のQRG-規制車とみられ、ダッシュボード上の車線逸脱警報用の画像センサーが付いています。夜行高速仕様として床下トランク部には交代乗務員の仮眠室も備えています。側窓にはアクセントピラーも装着しており、全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にはトイレも備えています。かつての車は切文字だった側面のエンブレムや社名表記がステッカーになってしまったのは残念ですね。最初に入ったADG-代の新型セレガSHDもまだ健在で、夜行用にかなりの台数のセレガ&ガーラが活躍しているようですが何台いるのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →琴平バス
・登録番号  →香川230 い ・・11
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

札幌バス 4537

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札幌バスが保有するエアロエース。

フロントの社名表示窓と側面には北海道バスの表記がありますが、ボディ後方裾に書かれる社名が異なります。少し不自然な表記なのは夏の繁忙期に合わせて本州のグループ会社から一時的に転入したためと思われ、同様に渡道した車が何台か見られました。本州のグループ内ではすっかり貴重になったBKG-規制車ですね。

2008年式のBKG-規制車となり社番コードから元々は大阪バスで新製登録された車と見られます。その後東京バスへの移動を経て現在の登録になっており、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。ヘッドライト上にシルバーのアクセントパーツが付くのが特徴で、グループのマスコットキャラクターになっているバスゴリのステッカーと“S-Sneakar”の表記は東京バス時代に貼られたものかと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌バス
・登録番号  →札幌200 か 4537
・社内番号  →02F06-013
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4422

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北都交通が保有するセレガFD。

一時期の同社では大量に入った初代セレガFDの空港リムジン車でしたが、最近は富士重工21Mの大量導入に押され影が薄くなった感があります。この車は払い出しナンバーの数字から2016年頃の登録と比較的最近入った車で、未だにセレガRではなく初代セレガが入りました。セレガRに似せたヘッドライト周りの装飾も健在ですね。

年式や出元は分かりませんが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となる1台です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは前輪はトピー工業製エクスモード、後輪はアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にはトイレを装備しているのが特徴です。同社では使用停止扱いとなるので、前事業者時代からの装備となりますが元々は高速車だったのでしょうか。同社で空港リムジン車として導入された中古車の中には数年使用されただけで廃車になるものも多く、入れ替わりが激しいのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4422
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

神洲観光 88

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神洲観光が保有するNew SELEGA。

東京都に本社を置きますが貸切バスの拠点は千葉県成田市にあるものと思われ、バスの登録は成田ナンバーになっています。大型12m車についてはスーパーハイデッカー車のみで統一され、車種についてはLKG-代以降の三菱・日野・いすゞの各モデルばかりと、保有台数こそ多くないものの注目のラインナップです。

2014or2015年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備えたモデルです。スーパーハイデッカー車では標準装備となる側窓部のアクセントピラーは非装着です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓が全固定窓なので補助席はありません。中には後部に回転サロンも備えた車もあるようです。同仕様の新型セレガSHDが一番多いようで、MS9系エアロクイーンは2台のようです。フロントバンパー部にLEDデイライトが増設されており、ホイールもピカピカに磨かれた綺麗な1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神洲観光
・登録番号  →成田230 を ・・88
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新日国際交通 7788

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新日国際交通が保有するNew GALA。

今では大阪や北海道にも営業所を開設し、台数が着々と増えている同社。かつては中古転入車ばかりだった陣営も、新型ガーラが数を増やし本州ではほぼこのモデルで統一されるようになった感があります。カラーリングもこのデザインが見慣れたものになり、総和観光そっくりのカラーはさっぱり見られなくなりました。

2016or2017年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが確認できます。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPが採用されています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(乗員除く)、後部サロンなしの定員重視仕様となります。同社の他の同型車と違って、この車にはフロントガーニッシュ部にメッキパーツが付けられているのが特徴です。1台だけいる中古転入の新型セレガSHDを撮影したいのですが、今もまだ同社に残っているのでしょうか。
・保有事業者 →新日国際交通
・登録番号  →足立230 い 7788
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

レジャー開発 3009

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レジャー開発が保有する富士重工17S。

北海道札幌市に本社を置く事業者でスーパークルーザーやガーラなどいすゞ車中心の保有車両となっています。当車のように富士重工17Sボディを架装したいすゞ車も複数台が在籍し、今年には同社初の新車と思われる新型ガーラHDも登場しています。カラーリングは白色ベースに青のラインが入ったこのデザインが標準です。

年式は不明、ヘッドライトの形状などからKC-規制車となりますが出元はどこなのでしょうか。先述のようにいすゞシャーシに架装された富士重工17Sボディですが、側窓は通常の平面ガラスとなっており1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認です。同社には2011年頃に転入したようですが、ボディを含め綺麗な外観で活躍しています。一台だけ導入されたらしい中古転入の初代セレガGDも気になる存在で、どちらかといえばスーパーハイデッカー車が目立つ車両陣営といえますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →レジャー開発
・登録番号  →札幌200 か 3009
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工17S
・形式    →KC-LV781R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道中央バス 1267

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北海道中央バスが保有するセレガR FD.

同社が保有する高速車の中ではいよいよ古参格になるKL-規制車ですが、夜行用のセレガR GDは今も現役なのでしょうか?中距離向けの昼行路線用のハイデッカー車についても、この車のように車体更新を受けて活躍を続けている車もありますが、同社の新車導入のペースを考えるとそれほど先は長くなさそうです。

2004年式のKL-規制車で、札幌北営業所に新製配置された個体です。中距離向けの高速車となりますが乗降ドアが折戸となっているのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。各席にマルチステレオを装備するのが同社の中距離向け高速車の標準で、フロントの行先表示が社名表示窓ではなくフロントガラスの内側に設置されているのがこの頃の導入車の特徴です。撮影時は新千歳空港と札幌都心を結ぶリムジンバスでの運用でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道中央バス
・登録番号  →札幌200 か 1267
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

小田急バス 3006

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小田急バスが保有するエアロエース。

個人的に高速車といえば小田急シティバスのイメージが強い中で、小田急バス本体の大型12m車は新鮮だった1台です。ボディには「ODAKYU LIMOUSINE」の表記が入っているように羽田と成田の各空港と新百合ヶ丘・吉祥寺への空港リムジンバスの運行を担っており、当車はその専用車でも最新グループの1台です。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルになっています。空港連絡車ということでクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数などは不明ですが公式側の後部にトイレを備えています。新車になっても側面の大きな犬のエンブレムは健在で、乗合車とは思えないほど綺麗に手入れがされた足回りは驚きでした。空港リムジン車はMS9系エアロエースと新型セレガHDが主力のようですが、運用が違うのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小田急バス
・登録番号  →多摩200 か 3006
・社内番号  →F1027
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

帝産観光バス 3166

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帝産観光バスが運行していたエアロキング。

今年8月から10月末までの間、“君の名は。カフェバス”と題して東京都内で運行されていた1台。その名の通り有名映画とのタイアップ企画で、WILLER株式会社が改造したレストランバスを使用しその運行を帝産観光バスが請け負っていたものです。期間限定とはいえ、同社にとってはU-MU以来のエアロキングとなりました。

2009年式のBKG-規制車で、元を辿れば「堺200か244」の新製登録でWILLERの高速車だった1台です。レストランバスへの改造に当たって2階部分の天井はオープントップ化され、1階部分は客席から調理用のキッチンへと大きく変貌しています。側窓も夜行時代のスモークガラスではなく透明なものに交換されています。

レストランバスとして新潟での運行開始から沖縄・熊本と各地を転々としており、それまで赤系のラッピングだった外装は今回の運行では初めて専用のラッピングが施されました。ホイールはトピー工業製 新型エクスモードの10穴アルミを履いており、フロントの社名表示窓には高速バス時代からのLED表示器が残っています。

車内は2階部分にテーブル形式で32席分の客席が配置されています。また別に乗務員用の座席も設けられ、先述のように1階部分に客席はありません。厨房では電気による調理器具のみが設置され、原則として調理は停車中に行われます。ちなみに今回の同社では運転士1名とガイド2名が乗務する形で運行されていました。
☆車両情報☆

・運行事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →品川200 か 3166
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →2階→4列シート
        1階→キッチン
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス 1622

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中国バスが保有するNew SELEGA。

同社が保有する新型セレガとしては最初の導入車になる1台だと思われます。登録ナンバーこそ変わっているものの新製時から一貫して甲山営業所に配置され続ける車です。ただ過酷な走行環境からなのかボディは傷みや補修の跡が目立ち、新型セレガといっても華々しいデビューからかなりの年月が経ったことを実感します。

2006年式のADG-規制車で、後々PKG-規制へと移行する前のモデルになっています。新製登録は「福山200か278」だったもので、標準仕様のハイデッカーですが側窓部のアクセントピラーは非装備です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせでとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えた仕様です。ちなみにクーラーカバーにはメーカーから発表されたリコール対策が施され、新製時にはなかった4つのビス留めが確認できます。導入当初から三次⇔大阪の昼行路線“みよしワインライナー”で主に使用されるほか、稀に広島線での運用もあるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →広島200 か 1622
・社内番号  →H0604
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 2393

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北都交通が保有するNew GALA。

同社が運行する長距離都市間路線で使用される車両の中で、複数台が活躍する当モデル。最新車としては新型ガーラHDやエアロエースが入っていますが、スーパーハイデッカー車として導入されたものとしては最期のグループです。相変わらずの三菱ふそうのカタログカラーを纏っていますが、割と良く似合っていると思います。

2009年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みも入っています。夜行高速仕様で、床下トランク部には乗務員仮眠室を備えています。寒冷地で使用されるにも関わらず、仮眠室の明かり取り窓は開閉式なのが特徴です。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは同社独特の形状の10穴アルミです。

車内は独立3列シート×29席(最後列のみ4席)、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様です。同社が保有していた年式違いの同型車については早くも除籍が行われ、第二の活躍を始めているものが何台か存在するのは驚きです。過酷な走行条件が関係しているようですが、それだけ状態も悪いのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 2393
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

悠観光バス 1000

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悠観光バスが保有するエアロクイーン機

北海道雨竜郡に本社を構える事業者で、三菱ふそう車中心の保有車両を揃えています。大型12m車の主力はMS7系エアロバスと見られ、MS8系もU-代ばかりと古参車が目立つ陣営に注目です。カラーリングは水色をベースに白い曲線を描いたデザインが標準ですが、この車は唯一の農協観光の契約塗装を纏っています。

年式は不明、自社発注車ではなく中古転入車ですが出元も分かりません。フロントバンパーの形状からU-規制車となり、同社に転入した当初からこのカラーのようです。側窓はブルーベンドガラスが特徴で1~4番T字・5番固定の窓割です。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は分かりません。保有台数が少ない中にあっては農協観光のツアー以外でも使用されるようで、撮影時は同社の他の車両と共に学校団体の悌団で運行されていました。またおそらく同社の保有車両の中では唯一のスーパーハイデッカー車かと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →悠観光バス
・登録番号  →旭川200 あ 1000
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

睡蓮観光 4116

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睡蓮観光が保有するセレガGJ。

青色ベースへのボディカラーの塗り替えと共に保有車両の動きが激しい同社にあって、今夏の撮影ながら今も現役かは分からない1台です。同社には複数台の在籍を確認している初代セレガGJで、既に当ブログでも2台を掲載しました。先の2台はいずれもU-代初期の個体でしたが、今回は初めてKC-規制の個体を取り上げます。

年式や新製事業者などの詳細は不明ですが、先述のようにホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となる1台です。側窓は両端の1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については分かりません。撮影時点で導入からそれほど年月は経っていないとは思いますが、既にボディの各所には錆が出てきていたのが気がかりでした。貴重なセレガGTも一台転入したようですが青色カラーになったようなのでまだ現役なのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →睡蓮観光
・登録番号  →札幌200 か 4116
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

佳暉NEXAS 1101

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佳暉NEXASが保有するヒュンダイ ユニバース。

大阪府泉南市に本社を置くインバウンドを主体とする事業者です。保有車両の主力は事業開始時に導入されたヒュンダイ ユニバースで、現行の安全装備が強化されたモデルをいち早く導入しました。その台数は4台で、全てが「1101」の希望番号での登録で統一されています。カラーリングもなかなかカッコいいと思います。

2016年式のLDG-規制車で、フロントナンバープレートの左横に車間距離警報装置のミリ波レーダーが、またダッシュボード上には車線逸脱警報装置のカメラを装備しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせが特徴で、ヒュンダイでは比較的珍しい仕様です。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席なし・後部サロン無しのシンプルな仕様です。太陽をモチーフにしたような同社のロゴマークが独特の印象でした。貴重な国産車として西工02MCボディを架装した車が1台ある他、最近になって前モデルのユニバースを中古で導入するなど目が離せない事業者ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →佳暉NEXAS
・登録番号  →和泉230 か 1101
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

家康観光 8888

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家康観光が保有するNew SELEGA。

他社からの中古転入車が目立つ中でも継続して採用されている新車のセレガHDで、大阪・千葉の各営業所には新しめの車が置かれているようです。福岡や沖縄などにも進出していますが、そちらには中古転入車が中心で逆にこちらでは見られないようなセレガR GDやエアロバス、初代ガーラといった車種も活躍しています。

2016or2017年式のQTG-規制車とみられ、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いています。フロントLEDオーナメントランプ非装備で廉価仕様のリミテッドエディションが選択され、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様かと思われます。希望番号で「8888」を取得したナンバープレートも特徴で、特に堺・成田ではかなりの数を取得している事でしょう。設立当初はフロント社名表示窓のプレートがシンプルでしたが、最近は派手なものになりました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →家康観光
・登録番号  →堺233 く 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

札幌第一観光バス 1051

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札幌第一観光バスが保有するセレガR FD。

カラーリングからも分かるように北海道中央バスグループの一社で、両社間では車両の移籍も行われています。セレガR FDは同社にも複数台が在籍し、グループ各社でも見ることのできる車種ですが、導入年により微妙な違いがあります。同社における当モデルとしてはほぼ最終期の導入と思われ、同期導入車がもう1台あります。

2003年式のKL-規制車で、僚車は連番の「札幌200か1050」となります。自社発注にて新製導入され、サイドミラーステーの形状が変更された後期型モデルとなります。側窓は当年式では濃色グリーンガラスとなり、全T字窓との組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製の旧エクスモード・10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60名乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。非常に分かりにくいですがヘッドライト下には改造にて設置されたLEDデイライトがあり、新製時からの唯一の変化です。導入後しばらくしてから一時的に北海道中央バスに移籍し活躍していた時期もあったようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌第一観光バス
・登録番号  →札幌200 か 1051
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

丸井観光バス 2737

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丸井観光バスが保有するNew エアロクイーン。

千葉県八街市に本社を構える事業者で、現在は主力がこのMS9系エアロクイーンのようです。筆者自身が以前に撮影したLKG-代の「千葉230あ4144」に加え、この車の後に登録されたと思しき「千葉200か2983」も確認しました。かつては希望ナンバー登録だったようですが最近の新車は払い出しナンバーになっているのですね。

2015年式のQTG-規制車でダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルになります。自社発注で新車導入されたもので側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載のデンソー製直結式で、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンも備えた仕様でしょうか。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着し、側面にはAERO QUEENのメーカーロゴが貼られているのが特徴です。元々スーパーハイデッカー中心の陣営で、エアロクイーン兇鮹屬換えたようです。
・保有事業者 →丸井観光バス
・登録番号  →千葉200 か 2737
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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