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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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はとバス ・635

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はとバスが保有するNew GALA。

つい先日には現行の2TG-モデルが登場し、順調に毎年の新車導入が続いている同社。スーパーハイデッカー車での採用も相変わらずで、ここ最近はいすゞの新型ガーラばかりになってきました。6から始まる希望ナンバーでの登録は昨年の2016年の導入車であることを示しており、3桁の社番とも合わせられています。

先述の通り2016年式のQRG-規制車となり、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています。ガーラのためフロントLEDオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーはなく、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスとの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、シートモケットはオレンジで後部サロンはありません。同社の新型ガーラでは標準的な仕様で、一般貸切でも使用されます。乗降ドア脇の社番の横には「貸切」の表記が描かれていますが、撮影時は定期観光での運行だったため黄色のマグネットで隠されていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・635
・社内番号  →635
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

オー・ティー・ビー ・444

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オー・ティー・ビーが保有するNew SELEGA。

見たまんまでオリオンツアー主催の夜行ツアーバスで使用されている1台です。新高速乗合バス制度の施行に伴って設立された同社の車両は、新車で導入されたものは新デザインで登場しましたが、一昨年頃からお馴染みの星のキャラクターが描かれたデザインに変わりました。かつてのツアーバス時代に戻ったような感じですね。

ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルで、2014年式のQRG-規制車となるようです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、どのタイプなのかまでは判りません。トイレはなく、補助席の設定もないようです。乗合登録になっており各部には行先表示用のLED表示器も装備、側面のものは側窓1番の内側上部という面白い場所に付いています。まだ新しいのもありますが、割と手入れが行き届いていて綺麗な車ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オー・ティー・ビー
・登録番号  →神戸230 い ・444
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

西日本鉄道 2810

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西日本鉄道が保有するエアロエース。

同社の昼行高速路線で主力を担うようになったエアロエースで、近距離路線用のトイレなし車も含めるとかなりの台数になるのでしょう。こちらは火の鳥カラーを纏う中距離路線向けの個体で、主に熊本線“ひのくに号”で使用されるようです。同社にはこの車の前年から導入が始まったQRG-代のエアロエースとなります。

2013年式のQRG-規制車で、このとき4台導入された昼行路線用のエアロエースのうちの1台となります。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは新製時より変わらず10穴スチールを履き、同社の標準的な装備ですね。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向け仕様となっています。今回導入分より新製時から補助席を除く各座席にコンセントが設置されるようになっているのが特徴です。かつては方向幕式の行先表示にこだわっていた同社も、現在ではLED式のものを装備する車がほとんどになりましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本鉄道
・登録番号  →福岡200 か 2810
・社内番号  →4732
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

東京ベイシティ交通 1150

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東京ベイシティ交通が保有するNew GALA。

昨年2016年に会社設立から40周年を迎え、車体に記念ステッカーを掲出している1台。当車は同社にとって4台目の導入となる新型ガーラで、一般路線車も含めていすゞ車が主体の同社における高速車の主力になっています。ボディカラー京成グループの共通デザインを纏っていますが、側面中央には自社ロゴが大きく入っています。

この車は2009年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが確認できます。電子制御サスペンションを装備の標準仕様で、高速車のためリアガラスはセレガと同様の1枚モノになっています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは新製時から一貫して10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向け仕様となっています。撮影時も含め羽田空港系統で使用されているため、補助席の装備もあると推測されます。なお、乗降ドア横の用途表記は差し替えが可能な構造になっているようですが、空港リムジン以外で使用されることもあるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京ベイシティ交通
・登録番号  →習志野200 か 1150
・社内番号  →5117
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   → 

道南バス 129

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道南バスが保有するセレガR FD。

同社の高速車としては少数派のイメージがあるセレガRです。夜行高速用にはスーパーハイデッカーのGDが導入されましたが、既に引退済と思われハイデッカーの昼行仕様車のみの存在です。この車も含め、最近になって各部の行先表示器が方向幕式からLED式へと更新されたらしく、まだ当分の間は活躍が見られそうです。

2001年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルです。連番の「室蘭200か128」も導入され、室蘭東営業所の配置となります。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。撮影時は新千歳空港発着の“高速はやぶさ号”での運用で、最前列のシートは荷物置き場となるため専用のカバーが掛けられていました。少しボディには傷みも見受けられボディ更新が待ち遠しいですが、それを待たず新車に置き換えられてしまうのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →室蘭200 か ・129
・社内番号  →231
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 4595

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

現在同社で急速に数を増やしている富士重工21Mボディ架装車で、東京空港交通での廃車が大量に発生していることからまとめて導入されているようです。前事業者での仕様を活かして現在も空港リムジン路線で運用されており、お馴染みのカラーリングに「AIRPORT LIMOUSINE」の専用ロゴを入れた姿で活躍しています。

2000or2001年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルとなっています。クーラーは屋根上にデンソー製の直結パッケージを搭載することにより、床下トランクは3スパンの大容量を確保しています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席を含め52席の仕様となっています。公式側の後部には新製時からのトイレを備えていますが、現在は使用停止扱いです。この車は後部屋根上にリアスポイラーを装着しているのが特徴です。行先表示器は元々装備していた枠に方向幕が入っているようですが、撮影時は社名表示でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4682
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

北都ベリアールサービス 3700

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北都ベリアールサービスが保有するNew SELEGA。

保有する大型12m車のほとんどを占める同社の主力車両・新セレガHDです。中には他社からの中古転入車も存在するようですが、この車は自社発注の新車として導入された1台となります。少数派の三菱ふそう車にエアロクイーンがいるものの、新型セレガのスーパーハイデッカー車は除籍済みの1台を除くと在籍しません。

2014年式のQRG-規制車で、フロントガラス下のLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションでの導入です。連番の「札幌200か3699」も同仕様で導入されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。側窓のアクセントピラーこそありませんが、フロントガーニッシュ部にはメッキパーツが付きリアスポイラーも装着しています。同社の車は総じて手入れが行き届いており、足回りに至るまで良く磨かれている印象があります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都ベリアールサービス
・登録番号  →札幌200 か 3700
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西日本JRバス ・502

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西日本JRバスが保有するエアロキング。

エアロキングの一大ユーザーである同社ですが、いよいよ置き換えが本格化してきており数を減らし始めました。既にKC-規制車は全廃となっているため、KL-代に該当するMU612TXの低年式車から退役が進んでいます。既に今回掲載するこの車の僚車となる2003年式にも廃車が発生しており、撮影は今のうちですね。

当車は先述のように2003年式のMU612TXとなる1台で、社内での営業所間移動もなく新製以来ずっと同じ登録ナンバーで活躍を続ける数少ない1台です。カラーリングを含め新製時から外観もほぼ変わっておらず、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、1階階段横にトイレを備えています。側窓にステッカーが貼られている通りクレイドル仕様のシートが並んでおり、近年になってWi-Fi設備も搭載しています。基本的に途中で乗務交代を行う関西⇔関東便の専用車となるため、交代乗務員のための仮眠設備は備えていないものと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本JRバス
・登録番号  →なにわ200 か ・502
・社内番号  →744-3995
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →MU612TX
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/1階トイレ
・用途    →高速
・その他   →

西武バス 1798

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西武バスが保有するエアロエース。

同社の空港リムジンバスと高速車ともに採用が進むレジェンドブルーをベースとしたカラーリングで、従来のライオンズカラーよりも見慣れた存在になってきました。大きなロゴが入るだけなので少し味気ない感じもしますが、特にラインが入るデザインではないため、車種を選ばず似合うのが特徴でカッコいいと思います。

2013年式のQRG-規制車で、LKG-代から移行した後のモデルですね。空港リムジン用として導入されたのもあり、屋根上搭載の直結式クーラーと3スパントランクを備えたエアポートライナー仕様で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを装備した中距離向け昼行仕様です。フロントガラス下とヘッドライト上にシルバーのアクセントパーツがつき、フロントバンパー部には埋め込まれる形でLEDデイライトが設置されています。高速乗合車にも関わらず綺麗に磨かれたホイールが印象的な1台でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西武バス
・登録番号  →所沢200 か 1798
・社内番号  →1329
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

東京空港交通 3157

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東京空港交通が保有するNew GALA。

2012年に同社にとっては久々の採用となるいすゞ車として導入され、その後は現在まで着々と増備が続く新型ガーラHDです。富士重工21Mの退役がほぼ完了し、これからの主力はエアロエースとなっている中でガーラは兄弟車のセレガに次ぐ勢力でしょうか。メッキパーツなどが無い分、セレガよりシンプルなフロント周りですね。

2017年式(6月納車)のQTG-規制車で、現行モデルに移行する直前の製造分でしょうか。記事執筆時点における同社の新型ガーラの最新グループで、電子制御サスペンション装備の標準仕様です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、正席42+補助席8の50席仕様となります。公式側の後部にトイレを備え、各座席にはUSB式の充電ポートが設置されています。新車になってもフロントの行先表示器の設置位置は相変わらずで、同社らしさを感じられる部分ですね。同社では路線車でも担当制が採用されているのか綺麗な足回りの車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京空港交通
・登録番号  →品川200 か 3157
・社内番号  →588-70650RU
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

千葉北エンタープライズ ・791

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千葉北エンタープライズが保有するエアロクイーン供

本社がある千葉ナンバーでも導入歴が無く、現在の同社でも少数派と思われるエアロクイーン兇任后千葉営業所の車は自社カラーを纏った新型ガーラHDで統一されているのに対し、北海道の2営業所(函館・札幌)はカラーリングがバラバラで中古転入車ばかりなのが対照的です。趣味的にはこちらのほうが面白いですが…。

年式は不明のKC-規制車で、出元は不明ですが他社からの中古転入車となります。おそらくベースカラーは前事業者時代のもので、側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認につき不明です。シートモケットや赤いヘッドレストカバーに前事業者の特徴がありそうですがどこからでしょうね。エアロクイーン兇砲弔い討亙未僚亳気らと思われる個体がもう1台あり、そちらはリアスポイラー付きなのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館200 か ・791
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

栗山交通 ・555

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栗山交通が保有するセレガGJ。

同じセレガGJでも個体ごとのバリエーションが豊富な同社。自社発注の新型セレガHDが導入されている現在でも主力車種として健在で、寒冷地で活躍するにもかかわらず手入れの良さも素晴らしいです。社名表示窓の部分はこの車のように外側に社名が描かれているものと、窓内のプレートが入るものの双方が存在します。

年式は不明ですがホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車です。元は関東圏の貸切事業者で活躍していた個体とみられ、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認につき不明です。シートモケットに関しては前事業者の頃のままでサービスボックス周辺の壁紙も変わっていません。同社らしく後輪脇の路肩灯はしっかり2つに増設済みで、綺麗な足回りを引き締めるハブカバーも装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栗山交通
・登録番号  →札幌200 か ・555
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 3797

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大阪空港交通が保有するNew SELEGA。

2005年式のセレガRで導入されて以来、長らく新車の入っていなかった同社のトイレ付車ですが、当該モデルの置き換えが始まるに当たって約10年ぶりに新型セレガで登場しました。主に関西空港を発着する長距離系統に充当され、車外からでも識別できるよう乗降ドアにはトイレ付きであることを示すステッカーが貼られています。

2015年式と見られるQTG-規制車で、A09Cエンジン+7速MTを組み合わせたモデルです。フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、冒頭で述べたように公式側の後部にはトイレを備えています。トイレなしの同モデルと違い、トイレ部分は固定窓になるので遠目からの見分けも容易です。今回、複数台が同時期にまとめて導入されているのでしばらく増備もないと思われ、今回のように置き換え時期が来るまで活躍するのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 3797
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

ウイング 3915

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ウイングが保有するNew エアロクイーン。

おそらく同社では2台だけの存在と思われるMS9系エアロクイーンです。同社の保有車両の中ではいすゞ車が主力となっており、三菱ふそう車の存在も希少で、他にはMS8系エアロクイーン気いるのを確認済みです。カラーリングは今やお馴染みとなった濃茶色をベースに金色でロゴとイラストを加えたデザインを纏っています。

2016年式のQTG-規制車となり、ダッシュボード上の車線逸脱警報の白線認識カメラの形状が変更された後のモデルです。連番の「札幌230あ3916」と合わせて2台導入されているのを確認済みで、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しのシンプルな仕様です。後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着し、車内にはAED(自動体外式除細動器)を設置してあるようです。最近の同社の車両にしては珍しく、希望ナンバーでの登録なのも注目で、何の意味合いがあるのでしょうか。
・保有事業者 →ウイング
・登録番号  →札幌230 い 3915
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阪神バス 1535

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阪神バスが保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

かつての同社のリムジン車では大量に活躍していた西工車ですが、新車の導入が進む現在ではいよいよこの車が同社にとって最後の西工ボディ架装車となるようです。同社の西工リムジン車では最後に導入された02MC装着車で、西工ボディ架装車の中で唯一新製時からLED式の行先表示器を備えているのも特徴です。

2004年式のKL-規制車で、同社の標準である三菱ふそうエアロバスシャーシへの架装となっています。サラダエクスプレスカラーを纏い、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーは当ボディでは全国的に珍しい三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り、トイレは備えていません。後部屋根上のリアスポイラーが装着されていないのが特徴で少々物足りない印象を受けます。以前は関西空港への路線でも運用されていたように思いますが、撮影時は大阪空港(伊丹)と神戸三宮を結ぶ路線で運用されていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪神バス
・登録番号  →神戸200 か 1535
・社内番号  →565
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

IK観光バス 5125

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IK観光バスが保有するNew GALA。

同社の保有車両としては最新鋭グループに入る1台です。新製時は本社がある千葉県の袖ヶ浦ナンバーで登録されていましたが、ほどなくして大阪営業所へ転属し和泉ナンバーへと登録変更されています。同社のカラーリングとしてはお馴染みになった「ビオラツーリズム」の契約塗装で、赤と紫のビオラの花が描かれています。

2016年式のQTG-規制車で、7速MT+9000ccエンジン搭載モデルです。ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いたモデルで、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しのシンプルな仕様でしょうか。現在は新製時と比較してフロントガラス下に「IK KANKO」のロゴが追加され、社名表示窓部の行灯が旅行会社のエージェント名である「金冠国際」に変わりました。リアのフォグランプを増設した寒冷地仕様なのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →IK観光バス
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ 5125
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エルム観光バス 1581

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エルム観光バスが保有するセレガR GJ。

僚車の「札幌200か1580」と合わせ、同社に2台のみ導入されたセレガR GJ。車内は独立3列シートを配した特別仕様で、カラーリングも当時主流だったブルーバスカラーではないオリジナルデザインで登場したのも特徴でした。メディア募集ツアーでの運用が多くフロント社名表示窓には旅行会社名が表示できる幕を備えています。

2005年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状も変更された後のセレガRとしては最終期に製造された個体です。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、クーラーは標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは同車にしては珍しいアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×縦9列の正席28席のみ(最高列のみ4席)、補助席や後部サロンといった装備はありません。貸切車では珍しい配列のハイグレード仕様で「Crystal Super」の愛称が与えられています。僚車とは同時導入なのですがサービスボックスの割付が少し異なり、既に中古市場に放出されているのを確認済です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌200 か 1581
・車両愛称  →Crystal Super
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東急トランセ ・109

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東急トランセが保有するNew SELEGA。

一度は縮小傾向にあった同社の貸切バス部門ですが、現在は再び新車の導入も行われ10台の車が活躍しています。特に新車として導入されたのが新型セレガSHDというのが注目で、約3年間をかけて5台が導入されました。カラーリングはかつての“マーキュリーカラー”が採用され、東急トランセのロゴが入っています。

2015年式のQRG-規制車で、同社の新型セレガSHDとしては最終導入分です。スーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーも装着され、5台全車が同じ仕様で導入されました。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の51人乗り(乗員除く)、後部2列は回転式サロンとなる仕様です。同社では偏心3列シートを備えたエアロクイーン兇離魯ぅ哀譟璽票屬紡个靴董▲好織鵐澄璽票屬箸靴討琉靴い任垢充分立派な仕様ですね。ナンバープレートは5台全車が“東急”の語呂合わせの希望ナンバー登録です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東急トランセ
・登録番号  →世田谷210 あ ・109
・社内番号  →2401
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

琴平バス ・222

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琴平バスが保有するエアロエース。

いつの間にか同社に入っていた1台で、今や新車のセレガもしくはガーラばかりに統一されたと思っていた“コトバスエクスプレス”の専用車です。同社にとっては非常に珍しい三菱ふそう車で、他社から転入した中古導入車となります。またこの車だけは他のコトバスエクスプレス専用車とカラーリングが違うのも特徴です。

2008年式のBKG-規制車で、九州の貸切事業者から転入した個体です。前事業者でも夜行ツアーバス用に導入された個体だった為、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで床下トランク部には乗務員仮眠室を備えています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える仕様も新製以来変わりません。もう1台同じ出元から同型車が転入しており、そちらは同社の標準カラーを纏っています。後部屋根上にリアスポイラーを装着しているのが特徴で、床下サブエアコンのエアロエースの夜行仕様車は全国的にも希少な存在です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →琴平バス
・登録番号  →香川200 え ・222
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

夕張鉄道 3031

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夕張鉄道が保有するセレガFD。

北海道夕張市に本社を構え、今では鉄道事業は廃止され路線バスや貸切バス事業を主に展開しています。またバスの営業所としてはこの車も在籍する野幌営業所が江別市にあります。路線車とは全く異なる赤色ベースのカラーリングが同社の貸切車の特徴で、保有車両はほぼ全車と言って良いほど日野車が中心の陣営です。

1997年式のKC-規制車で、他社からの中古転入車も在籍する中でもこの車は自社発注の生え抜き車です。登録ナンバーや外観などは新製時のままです。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様ですね。今でも同社の貸切車の主力は初代セレガで、中にはスーパーハイデッカーのGDなども在籍しており外観の綺麗な当車も含めしばらくは活躍が期待できそうです。ただ最近になって同社初のセレガRも登場しており気になる存在ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夕張鉄道
・登録番号  →札幌22 か 3031
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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