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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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瀬戸内運輸 5490

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瀬戸内運輸が保有するエアロエース。

同社が運行する東京行き夜行路線“パイレーツ号”の専用車としては最新車になる1台です。今まではスーパーハイデッカー車が継続されていた同路線の専用車も、最近の新車はハイデッカー車に移行しておりエアロエースは当車を含めて3台の陣営になりました。大阪線の夜行車とはロゴの表記が違い、運用は区別されています。

2015年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある車線逸脱警報の白線認識カメラの形状が変わった後のモデルです。夜行高速仕様となるため床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備えており、側窓は1~4番に逆T字窓を採用・5番が固定の窓割になっているのが独特です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えた一般的な夜行仕様です。通路側カーテンと車内Wi-Fi設備がありますが、各席へのコンセント設置がないのが惜しいですね。ヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツが付く他、フロントガラス下には窮屈そうにメーカーロゴのエンブレムが入っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5490
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

勢の國交通 1398

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勢の國交通が保有するNew GALA。

調べてみると保有台数は意外に多く、新型セレガ&ガーラとエアロエースが保有車両の大半を占めています。本社は三重県四日市市ですが、名古屋ナンバーの車両もいることから愛知県にも営業所があるようですね。大型12m車については、1台だけの初代ガーラ気鮟い討垢戮銅社発注の新車で統一されているのも立派です。

2016年式のQPG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置される前のモデルです。もちろん自社発注の新車で、排気量13000ccの高出力エンジンを搭載の6速MT車です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席ですが、補助席の数や後部サロンの有無については確認できておらず不明です。シンプルなカラーリングですが、黄緑と水色・青の3色のラインが非常に爽やかな印象で素敵です。以前掲載したエアロエースの記事でも触れたオリジナルマスコットキャラクターもしっかり貼られています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →勢の國交通
・登録番号  →三重200 か 1398
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

北都交通 3387

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北都交通が保有していたセレガGJ。

既に現在は道内の別事業者で活躍している個体で、撮影自体は昨夏のものです。北都交通では複数台導入された初代セレガGJの貸切車で、元々は会社統合前の銀嶺バスが中古導入したものでした。撮影時点でこそお馴染みのカラーリングになっていましたが、転入直後はオレンジ色の全面ラッピングを纏って活躍していました。

1997年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のRU4FSCBです。本州の事業者から転入してきた中古車で、ブルーベンドガラスの側窓が特徴的ですね。窓割は1~4番T字・5番固定の組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコアセ10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並び、独特の形状をしたシートは北海道にやってきてから載せ換えられたものです。前事業者では乗合車として活躍していた関係から、後部にトイレを備え乗降ドア脇に車外スピーカーが付いています。サービスボックス周りを含めたオレンジ系の内装も独特で、ヘッドライト周りはセレガR風の塗装がされています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3387
・社内番号  →255
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ニセコバス 1515

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ニセコバスが保有するセレガR GD。

このカラーのセレガR GDというのが新鮮なイメージで、筆者にとっては初撮影でした。同社にとって初めて導入されたセレガR GDで、新製当時はJTBの契約車として専用のカラーリングを纏って登場しました。現在に至るまで同社唯一のセレガR GDとして活躍しており、契約解除となってからは一般カラーに塗り替えられています。

2005年式のKL-規制車で、先述のとおり自社発注にて導入されたものです。サイドミラーステーの形状が変更された後期型モデルで、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。ハイデッカーのFDは複数台いるのですが、スーパーハイデッカー車は唯一ということで目立ちます。2015年に塗り替えられたということですが、塗装にはまだ艶があり綺麗なところをみると日々の手入れが行き届いている証拠でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニセコバス
・登録番号  →札幌200 か 1515
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イーグル観光企画 ・885

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イーグル観光企画が保有するNew GALA。

以前に新型ガーラSHDを掲載したことがありますが、その車以来久しぶりの自社発注の新車ではないでしょうか。今回もいすゞの新型ガーラを選択していますが、ハイデッカー車での採用になったのは少し残念です。ラベンダー色のベースカラーに独特の斜体文字による社名ロゴを大きく描いたカラーリングは相変わらずですね。

2016年式のQTG-規制となり、ダッシュボード上には車線逸脱警報装置用の画像センサーが設置されています。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPが採用されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席となるのは間違いないですが、補助席の数やサロン設備の有無については不明です。僚車には「室蘭230あ588」が導入され、現状2台が在籍する新型ガーラHDですが当車にのみ側面乗降ドア脇に白い龍のイラストが貼られています。また、リアには増設フォグランプがついた寒冷地仕様です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イーグル観光企画
・登録番号  →室蘭230 あ ・885
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

北海道観光バス 1044

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北海道観光バスが保有するNew SELEGA。

北海道における東京バスグループのうち、札幌ナンバーの北海道バスとは違い、函館ナンバー登録となる同社。車体裾の表記だけは北海道観光バスですが、フロントの社名表示窓や側面の社名ロゴは北海道バスとなっているのでややこしいですね。札幌への都市間高速路線や函館市内での一般路線バスも運行しています。

2012年式のLKG-規制車となる1台で、同社の自社発注車ではなくグループ内移籍で関西圏からやってきた個体です。フロントオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

リアの社番コード表記から車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席10の乗客定員59名、後部サロン無しの定員重視仕様です。北海道ではまだまだ新車の部類に入るLKG-規制車を中古市場から調達する必要なく、グループ内の転配でやりくりできるのは保有車両の入れ替えサイクルが早い東京バスグループならではですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道観光バス
・登録番号  →函館230 あ 1044
・社内番号  →42S95-011B
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

未来自動車 2938

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未来自動車が保有するエアロバス。

この撮影後に会社が消滅し、社名が変わった同社ですが当車は引き継がれているのかどうか気になります。おそらく中古業者から購入したまま手つかずの白塗りの姿で、ボディ裾の社名表記と用途表記だけが描かれています。東京都が実施する観光バスの環境ラベリングのステッカーがあり、関東圏の事業者からの転入でしょうか。

年式は不明ですが、先述のステッカー表記からKL-規制車となります。出元が気になりますが、フロントの社名表示窓が省略された仕様が特徴でしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様です。茶色のシートに黄色のヘッドレストカバーが特徴的な内装で前事業者時代からそのままでしょうか。登録されている払い出しナンバーもまだ新しい番号で、早くても昨年の転入と思われますが、今はナンバーが変わっている可能性もありますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →未来自動車
・登録番号  →千葉200 か 2938
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千葉北エンタープライズ ・739

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千葉北エンタープライズが保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

最近は元々本社があった千葉県の車はめっきり見なくなり、完全にメインの営業所が北海道に移った印象ですね。車種が豊富な保有車両のラインナップは相変わらずで、この車も筆者は初見だった1台です。カラーリングも統一性はなく、陸援隊と共通デザインだったかつての標準カラーはほとんど見られなくなりました。

年式は不明、リアの灯具配置からKC-規制車で間違いありませんが、ヘッドライト周りを含むフロントバンパーはU-規制車用のものに交換されているのが特徴です。側窓は曲面ガラスのブルーベンドガラスが特徴で、窓割は全て開閉可能なT字窓の組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席あり・後部回転サロンを備えた仕様と思われます。赤と青のモケットが並ぶ車内は西武バスグループ系が新製事業者と見られますが、このカラーリングは福島県の事業者のものがそのまま使用されているように思います。このマスクの富士重工17Sもかなり貴重になりましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館200 か ・739
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA550RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アイビーエス 8888

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アイビーエスが保有するNew SELEGA。

同社も関東からスタートして、大阪に続いて北海道にも進出です。2016年の営業所開設に合わせて用意されたのが3台の新型セレガHDで、深緑色のベースカラーが採用されています。ホームページ上では営業所ごとにボディカラーが決まっているような表現ですが、営業所間の車両移動もあり、実際はバラバラです。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備えています。フロントオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓部のアクセントピラーもありません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の合計60席、後部サロン無しの定員重視仕様です。全席にUSB電源を備え、Wi-Fi環境も整備されているのが今時の新車らしい装備で、インバウンド客を意識した仕様といえます。フロントガーニッシュ部に標準で装着されるメッキパーツは外してあるため、少し味気ない印象ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アイビーエス
・登録番号  →札幌202 く 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

関西中央交通 1878

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関西中央交通が保有するエアロエース。

まさかの同社が北海道に営業所を開設するとは思いませんでした。その営業所名は「北の大地営業所」と名付けられ、一度聴いたら印象に残ること間違いなしです。ピンクのハイビスカスを描いたカラーリングは本州にある車と同じですが、乗降ドア脇にいるシーサーのイラストがスキーをしているのが北海道ならではですね。

2014年式のQRG-規制車とみられ、2015年7月の営業所開設に合わせて大阪の本社から移籍した車でしょうか。公式側後方のルーバー開口部が小さいモデルで、クーラーは屋根上搭載の直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席は7席もしくは8席の組み合わせで後部サロン無しの定員重視仕様となっています。フロント社名表示窓には旅行会社名を入れた幕が装備されているのは相変わらずですね。同社のエアロエースにしては珍しく後部屋根上のリアスポイラーが非装備となっているのが特徴的な1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関西中央交通
・登録番号  →札幌230 あ 1878
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

シーエイチアイ ・602

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シーエイチアイが保有するセレガR GJ。

大阪府に営業所を開設したのは当ブログでも既報の通りですが、知らない間に堺市内に営業所が移転したらしくナンバーが変わっています。この車も「大阪200か4126」で掲載した個体そのものとみてほぼ間違いなく、今回も払い出しナンバーでの登録が新鮮です。この車だけではなくエアロエースも堺ナンバーになっています。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変わった2002年式以降のモデルです。東京バスグループが新製発注した個体で、同社には複数台が転入した内の1台です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部回転サロン付きの仕様でしょうか。同社の車両にしては珍しくステッカー類の装飾がないのが特徴で、革巻きのハンドルカバーが目立つ程度です。真っ白に社名表記のみの外観が同社の保有車両らしいとはいえ、少し物足りないのでロゴが入ればいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →堺200 か ・602
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

内山観光自動車 ・610

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内山観光自動車が保有するヒュンダイ ユニバース。

2015年頃に東京パッセンジャーへと社名を変更した内山観光バスとは別会社で、茨城県下妻市に本社を構える事業者です。元々両社は全く関係がないわけではないようですが、先述の社名変更に合わせてカラーリングデザインも全く違うものになり、一層区別が進んだ印象ですね。この車は同社では最新鋭と思われる一台です。

2015年式のLDG-規制車となり、自社発注による新車です。先代のヒュンダイ ユニバースも導入していた同社ですが、フロントマスクが変わった現行モデルは初登場で、カラーリングも新たなデザインになりました。側窓は両端が固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並ぶと思われますが、側面には「New Premium」のロゴが入っており、もしかするとメーカー設定の偏心3列シートが採用されている可能性もあります。側窓の一部にまでかかるデザインも相まって、先代モデルの頃に比べると随分カッコ良くなりました。現地製から履き換えたホイールの輝きも素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →内山観光自動車
・登録番号  →つくば200 か ・610
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

赤心(セキシン観光バス) ・・・8

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セキシン観光バスこと、有限会社 赤心が保有するエアロエース。

本社は大阪府東大阪市に構え、観光バス事業以外に冠婚葬祭における仕出し料理の調理なども行っている事業者です。観光バス部として保有する車両は大型から小型に至るまで、全車が三菱ふそう車で統一されており、事業開始当初から在籍するのがケイエム観光からのエアロクイーンKとこのエアロエースです。

当車は自社発注車ではなく、大阪バスグループから転入した中古車です。2008年式のBKG-規制車と思われ、白のベースカラーはそのままでしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせになっており、クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り、後部サロン無しの仕様です。前事業者からの派手なシートモケットを含めて内装はそのままで、乗降ドア脇の「HIGH DECHER」のロゴ文字も残っています。字光式プレートを装着し、転入当初はプレート表記だった社名表示窓にはLED表示器を装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →有限会社 赤心(セキシン観光バス)
・登録番号  →和泉202 あ ・・・8
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

十勝バス 1506

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十勝バスが保有するNew SELEGA。

道内のバス事業者数社で構成される事業協同組合『ひがし北海道貸切バス手配センター』の共通デザイン、通称“バスセンターカラー”を纏う貸切車です。現在は同社の貸切車の中でもハイデッカー車のみに採用されており、スーパーハイデッカー車や小型車などには黄色ベースの自社デザインが施されています。

2015年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備えた自社発注車です。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションを選択し、側窓は1番固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り、後部2列には回転式サロンを備えた仕様のようです。バスセンターカラーを纏う事業者のうち、同社の新型セレガはフロントガーニッシュ部に黄色のラインが入るのが識別点で、そのために標準のメッキパーツは非装着となっています。まだまだ綺麗な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →十勝バス
・登録番号  →札幌230 あ 1506
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

カツミ観光バス(カツミ商事) ・116

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カツミ観光バスこと、カツミ商事が保有するNew GALA。

稀にインバウンドで関西圏に姿を見せる事業者で、現在保有する大型12m車はスーパーハイデッカー車ばかりの陣営です。全て希望ナンバーで登録されている車番ですが「116」は既に3台目で、初代が西工ネオロイヤル02MC C-機2代目は初代セレガGJが登録されていました。他に「117」と「118」が大型12m車として存在します。

年式までは不明ですが、ダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーが設置されていることからQRG-規制車となります。同社としては主力車種のように何台か導入されている新型ガーラSHDのうちの1台で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り、後部2列に回転式サロンを備えたスーパーハイデッカー車では標準的な仕様です。ただし車内照明にはシャンデリアが採用され、サービスボックスにはオリジナルの壁紙を貼るなどこだわりの無いそうです。車外でもリアの灯具ケースの塗装などに手が加えられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →カツミ商事(カツミ観光バス)
・登録番号  →野田230 う ・116
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

北桜観光バス ・555

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北桜観光バスが保有するセレガGJ。

最近事業開始したばかりのようでインバウンドを中心に営業しているようです。カラーリングは社名にちなんでか桜の花を散らしたデザインを纏っており、この車以外は濃紺をベースカラーとしています。当車は前に保有していた事業者のベースカラーをそのまま使用している関係で白色ベースになっているのが特徴ですね。

年式は不明ですがホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期モデルです。現在の前は道内の別事業者で活躍していた個体ですが、新製事業者までは分かりません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴アルミですが、前後でメーカーが違います。

車内は4列シートが並ぶものと見られますが、詳しい配列は確認できていません。前輪の左脇・ボディ中央・そして後輪の左脇と三か所に設置された路肩灯が何より特徴的で、シルバーのメッキ加工が施されたサイドミラーも目を引きます。現在の事業者に来る前はもう少し綺麗な外観だったようですが、少し残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北桜観光バス
・登録番号  →札幌200 え ・555
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

旭川交通 5555

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旭川交通が保有するNew GALA。

今まで当ブログで掲載したことのある同社の車両とは違い、インバウンド系旅行会社の契約車として活躍する1台です。北海道に本社を置く“四季の旅”の専用カラーで、以前富士ハイヤーが保有する同デザインの新型ガーラを掲載しました。本州ではまだ見られないデザインで、道内では現在何台存在するのでしょうか。

2015年式のQTG-規制車と見られ、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルです。旭川ナンバーで新製登録され、自社カラーを纏って導入された個体のようです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様になっているものと思われます。富士ハイヤー所属車と比較すると、フロントの左側ヘッドライト上にイラストロゴが無い代わりに、フロントガラス下に文字ロゴが貼られています。同社の他の車両とは付番基準の異なる希望ナンバーも特徴的ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旭川交通
・登録番号  →札幌201 あ 5555
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

瀬戸内運輸 5221

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瀬戸内運輸が保有するNew エアロクイーン。

関西圏在住の筆者にとってはなかなか順光で捉えることは難しい1台です。各部に専用のロゴが入っているように今治・新居浜⇔浜松町・品川の夜行路線“パイレーツ号”の専用車として活躍している個体で、これ以降の同路線専用車はハイデッカーのエアロエースへと移行したため、MS9系エアロクイーンとしては唯一の存在です。

2008年式のBKG-規制車で、連番の「愛媛200か5222」が大阪線“いしづちライナー”用のエアロエースとして在籍します。床下トランク部に乗務員仮眠室を備えるハイウェイライナー仕様で、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様です。通路側にもカーテンを備えており、お茶・コーヒーなどのサービスコーナーもあるようです。フロントガラス下にはスリーダイヤ&FUSOのエンブレムと、「PIRATES」のロゴが納まっている関係で、少々窮屈な状態になってしまっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5221
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

とさでん交通 ・301

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とさでん交通が保有するNew SELEGA。

土佐電鉄と高知県交通の合併後、新たにコーポレートカラーと塗装デザインも設定されたもののなかなか塗り替えは進まず、高速車については新型セレガを除く従来車は新ロゴのステッカー貼り付けにとどまっている車がほとんどですね。この車は新カラーを纏う高速車としては初導入となった1台で、昼行仕様車も後に入りました。

2015年式のQRG-規制車で、A09Cエンジン+7速MT搭載モデルです。夜行高速インターシティ仕様で、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーからわかるように現行の最新モデルです。側窓部のアクセントピラー装着、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は独立3列シート×正席29席、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な仕様です。後に導入された「高知230あ302」とともに、内装の色合いを変えた大型シートを搭載しています。基本的には東京線“ブルーメッツ号”で活躍しますが、新車の増車に伴い、名古屋や大阪など他の夜行路線でも運用されているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知230 あ ・302
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

はまなす観光バス ・・13

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はまなす観光バスが保有するエアロバス。

最近はMS9系エアロエースの導入が進み、主役の座を担いつつある同社です。元々三菱ふそう車が中心の車両陣営で、MS8系エアロバスについてもMS7系エアロの置き換えとして中古転入車が数多く導入されてきました。ハイデッカー車だけではなく、一時はエアロクイーン機Ν兇双方導入されたこともあったようです。

年式や出元までは不明ですがKL-規制の転入車で、同社には2013年頃の転入です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプション設定となるデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールもトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部回転サロンは非装備となるスタンダードな仕様の1台です。おそらくシートモケットなどは転入前の事業者のものがそのまま使用されているはずです。全体のカラーリングは現在のものと異なり、側面の社名ロゴが微妙に変更されたデザインになった個体です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はまなす観光バス
・登録番号  →札幌230 う ・・13
・社内番号  →H-12
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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