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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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武井観光 ・182

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武井観光が保有するNew SELEGA。

真っ赤なベースカラーにゴールドでロゴや模様を描いたカラーリングが印象的な同社ですが、新車への置き換えペースが速いのも特徴で、PKG-代の新型セレガがLKG-代の新型セレガで置き換えられています。いずれも希望ナンバーで置き換え対象車の番号を引き継ぐようで、当車の場合は「千葉230い182」の代替と思われます。

2010~2012年式のLKG-規制車で、同社では複数台が活躍する新型セレガSHDです。今回のグループから側窓が全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせになり、T字窓だったADG-代と比較してぐっとカッコ良くなりました。側窓部のアクセントピラーもしっかり装着、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみで補助席は無く、スーパーハイデッカーとしても珍しい仕様かと思われます。後部サロンもなくシンプルな仕様ですが、側窓柱に小さなシャンデリア風の照明を設置、シートモケットもオリジナル柄を採用とこだわりが詰まった1台です。ただ「千葉230う182」もあるので、182が2台いるような…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →武井観光
・登録番号  →千葉230 え ・182
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

WILLER EXPRESS東海 3346

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WILLER EXPRESS東海が保有するNew SELEGA。

近年のWILLERグループ内で主力を担っている新型セレガですが、断続的に各地に投入される上、グループ内での転属が多くどれが最新車なのかはさっぱり掴めない状況です。どうやら車間逸脱警報など最新の安全装備を搭載した最新モデルについてはまだ導入されていないようなので、画像の車が最新グループでしょうね。

平成27年度重量車燃費基準+5%達成のQPG-規制車で、6速MTとE13Cエンジン搭載の標準仕様車です。年式は2013年式と思われ、側窓部のアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせでWILLERグループ内で共通の仕様となっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席やトイレの設置はありません。WILLERでは“リラックスNEW”と名付けられたタイプのシートを搭載しており、リラックスシリーズの中でも最新のシートになります。名古屋⇔東京の昼行便にて運用されています。側面の行先表示用LEDの設置位置はいつ見ても独特ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS東海
・登録番号  →名古屋200 か 3346
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

広交観光 ・152

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広交観光が保有するエアロバス。

現在は撮影時のように高速乗合車として活躍している1台ですが、新製時は貸切車として導入されたものです。同社では比較的よくみられるケースで、行先表示用のLED表示器が後付けとなるため側面のものは少し独特の形状をしているのが特徴です。カラーリングは高速・貸切とも同じデザインなので変更はありません。

1999年式のKC-規制車で、自社発注による導入車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。乗合登録への変更に合わせて、フロントとサイドにLED表示器が追加されています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席に加え、補助席も設定されているタイプでしょう。貸切車時代から後部サロンは非装備と思われ、その点を含めてほとんど手を加えられていないはずです。貸切車だった時代から高速路線の代走を務めている姿を撮影したことがあり、その時は岡山線“サンサンライナー”での運用でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広交観光
・登録番号  →広島200 か ・152
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

仙南交通 ・・・5

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仙南交通が保有するNew エアロクイーン。

宮城県仙台市太白区に本社を構える事業者で、昭和50年設立とのことです。三菱ふそう車が大半を占める車両陣営で、大型12m車については画像の車のようなスーパーハイデッカー車が中心です。また車両年式も比較的新しいものが多く、PJ-代のMS8系エアロクイーン気らLKG-代の新型エアロクイーンまでを確認しています。

当車は年式までは不明ですが、公式側の側面後方にルーバーがなく2007~2010年式のBKG-規制車となります。自社発注による新車導入で、側面は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40or41席のみ、補助席の設定は無く、後部2列には回転式サロンも備える仕様です。通常縦に11~12列並ぶ車内なので、比較してゆったりとしたシート配置が特徴ですね。メーカーオプション設定のクーラーやホイールのメーカーになっているほか、後部屋根上にはリアスポイラーも装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →仙南交通
・登録番号  →仙台230 い ・・・5
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

備北交通 ・720

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備北交通が保有するセレガR FD。

かつては初代セレガFDやMS8系エアロバスなども見かけた同社の高速車ですが、新型セレガ&ガーラの大量導入により置き換えが進み、今ではセレガRが最古参になってしまいました。最古参とはいえ、複数年にまたがって導入されたためまだまだ多くの台数が活躍しており、これらの置き換えは当分先のことと思われます。

2004年式のKL-規制車で、外見では分かりませんがエンジンはスーパーハイデッカー車と同等の高出力タイプを搭載したRU1FSEAとなります。側窓はすべて開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは年式により屋根上搭載の直結式のものもありますが、この車は床下サブエンジン式を搭載しています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の設定は不明ですが、トイレなどの設備は無くシンプルな仕様かと思われます。行先表示はLED式となっていますが、側面は独特のサイズで他社ではあまり見ないものですね。同社のセレガRはスチールホイールを履くのも特徴ですが、この車は前輪のシルバーがとても綺麗でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →備北交通
・登録番号  →広島200 か ・720
・社内番号  →NO.296
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ワールドキャビン 1571

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ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

設立以来、大宇バスに始まり韓国製のバスを主力にしている同社ですが、ヒュンダイのユニバースについては2010年にマイナーチェンジしたLDG-代を導入後、フロントマスクを大きく更新した2012年モデルについては長らく導入されずにいました。しかしついに昨年に一気に大量導入、いよいよ大宇バスの置き換えにかかったようです。

カラーリングについては先代のユニバースと同じデザインを採用、2014年式のLDG-規制車となります。大型のフロントスポイラーを装着し、フロント周りに大きく手を加えられた最新モデルで、側窓は両端が固定・それ以外はT字窓+スモークガラスの組み合わせとなります。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数については不明ですが後部サロンについてはメーカー設定は無いため非装備です。撮影時は導入後間もない頃だったのか、登録ナンバーが同社らしくない払い出し番号のままで活躍していたのが珍しいですね。いずれは同社の希望番号に登録変更されるものと思われますが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →和泉200 か 1571
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

栗山交通 ・333

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栗山交通が保有するセレガGJ。

真っ赤なカラーリングが印象的な事業者で、本社は北海道夕張郡に構えています。日野車が主体の車両陣営のようで、以前はP-代のブルーリボンFDを見かけた事もありました。初代セレガについてはGJモデルが画像の車を含めて複数台が在籍しますが、いずれも他社からの中古転入車ばかりで、自社発注車はありません。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更前のU-代中期モデルです。ただし、同社に転入後にリアのエンジンパネルはKC-代用のものに交換されており、パッと見ではKC-車と見分けがつきません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。屋根上には白色の大きなBSアンテナが載っているのが目立ちます。後輪の両脇に路肩灯が2つ付いているのも特徴ですね。同社はホイールが綺麗な車ばかりですが、さすがにこの車はボディ各部に傷みが目立つのが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栗山交通
・登録番号  →札幌200 か ・333
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

協和観光 1011

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協和観光が保有するNew SELEGA。

同名の事業者が神奈川県にも存在しますが、まったく関係性はなくこちらは千葉県八千代市に本社を構えています。インバウンド輸送を手掛けていますが関西圏ではあまり見かける機会は多くなく、以前はMS7系エアロクイーンMVも姿を見せていました。落ち着いた赤系の茶色をベースカラーとし、ゴールドのロゴが入っています。

クーラーカバーの凹みが入る前の2007年式のPKG-規制車で、自社発注にて導入された個体と思われます。側窓部のアクセントピラーとフロントのLEDオーナメントランプを装着する標準仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については情報が得られず不明です。フロントとリアのガーニッシュ部にはメッキパーツが付いているほか、乗降ドア下部のサイドウインカーについてはクリアパーツに交換されています。連番登録で「習志野230あ1010」もいるので、同型車は最低2台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →協和観光
・登録番号  →習志野230 あ 1011
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 2262

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北都交通が保有するエアロバス。

様々な車両が活躍する新千歳空港と札幌市内を結ぶリムジンバスに使用されている1台で、当車は2008年に同社へとやってきました。大半が他社中古車で賄われる当該リムジンバスは、メーカー含め車種もさまざま、同じ車種でも出元の違いで当然細部が異なったりと、見ているとバリエーションがとても多く興味深いですね。

1995年式のKC-規制車で、元は京浜急行バスで使用されていた1台です。クーラーは屋根上搭載の直結式となっており、床下トランクは3スパンの大容量を確保しています。側窓は1~4番逆T字・5番のみ固定という珍しい窓割に濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、最前列に関しては荷物置き場となるため実質は正席41席扱いですね。前事業者では公式側後部にトイレを備えていましたが、現在の事業者へ移籍してから撤去の改造を受けています。また行先表示器はLED化され、側面のものはサイズはそのままで2段表示ができるタイプです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 2262
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829PA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

ジャムジャムエクスプレス ・300

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ジャムジャムエクスプレスが保有するNew GALA。

今や同社だけで同モデルが何台活躍しているのかも分かりませんが、関東から各方面への独立3列シート便として主力を担う車種なのは間違いありません。外観は“JAM JAM LINER”の共通デザインに統一され、当車種についてはベースカラーは黄緑色で統一されています。ただ、車により同じ黄緑色でも2種類存在しますね。

2012年式のLKG-規制車となるようで、時期的に平成27年度重量車燃費基準+5%達成となるQPG-代へとマイナーチェンジする直前の個体でしょうか。床下トランク部に交代乗務員仮眠室を備える夜行高速仕様で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×28席、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様となっています。シート自体は別体式の枕が付いた大型のもので、各席にコンセントと通路側の仕切りカーテンを備えています。ちなみに側面のLED表示器には画像の大型タイプだけではなく、細長いタイプを装備する個体もあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス
・登録番号  →足立231 い ・300
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

北都交通 3265

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北都交通が保有するガーラ掘

今や同社の貸切車といえば車種を問わず全てこのカラーで塗られるようになってしまいましたね。各地から様々な車種を見つけてきては貸切車としてデビューさせていますが、一方で入れ替わりが激しいのも悩みどころです。新型セレガ&ガーラに施される分にはいいですが、他の車種だとことごとく似合わないデザインですね。

1997年式のKC-規制車で、元は東北急行バスで高速車として使用されていた個体です。北海道では比較的少数派のいすゞ初代ガーラで、低運転席+2分割フロントガラスをもつGHD(Grace Hi-Decher)で、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×40席の正席のみ、全固定の側窓のため補助席の設定はありません。前事業者では都市間高速車として使用されていたため、公式側の後部にはトイレを備え、現在もそのままのようです。方向幕関係は埋められていますが、それ以外についてはほぼそのままですね。後部屋根上にはリアスポイラーも装着です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3265
・社内番号  →254
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

アクロス観光バス 1086

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アクロス観光バスが保有する富士重工21S スペースウィング。

今でこそスタンダードな新車ばかりになってしまった同社ですが、数あるハイグレード貸切車のラインナップのうちの一台です。何色とも表現しがたいオシャレなメタリック調のカラーリングを纏った車で、同型の同仕様車として連番の「なにわ200か1085」も在籍しています。仕様と塗装が違う同型車も保有していますね。

大阪ナンバーの払い出し番号から2004年式となるKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルです。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ボディの塗装と相まってハイグレード車の雰囲気が漂います。クーラーは標準のデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製の10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×41席の正席のみ、補助席の設定はありません。また後部2列には回転サロンも装備しています。同社では“SYLPHIDE41(シルフィード41)”の愛称があるようです。また、画像の公式側からだと判りにくいですが、非公式側の中央部床下にはトイレも備えています。撮影時のように夜行ツアーでの運用もしばしばです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アクロス観光バス
・登録番号  →大阪200 か 1086
・車両愛称  →SYLPHIDE 41
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ロイヤル観光 ・304

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ロイヤル観光が保有するNew エアロクイーン。

そのカッコいいカラーリングが気に入り、筆者がずっと撮りたいと思っていた事業者です。真っ赤なベースカラーに金のコンドルが大きく描かれ、車両細部の装飾も金に塗られたデザインと、このMS9系エアロクイーンについては全固定の側窓も相まって本当にカッコいいと思う1台です。本社は埼玉県鴻巣市に構えています。

2012年式のQRG-規制車となり、フロントにMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤標準装備となる前ながら尿素水注入口の形状が変更された、LKG-代からの過渡期モデルです。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列(最後列は横5席)の正席41席のみ、側窓の窓割の関係もあり補助席はありません。後部1列のみ回転式サロンも備え、ゆったりとしたシートピッチが特徴です。後部屋根上にはリアスポイラーもバッチリ装備、乗降口の手すりまでゴールドなのはスゴいですね。足回りもピカピカなのが素晴らしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ロイヤル観光
・登録番号  →熊谷230 い ・304
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大上観光バス 2314

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大上観光バスが保有するエアロバス。

東北地方にも意外と怪しげな事業者が多いようで…筆者の知らない会社もたくさんです。この事業者は宮城県気仙沼市に本社を置くようですが、保有車両についてはエアロクイーンMVやMS8系エアロクイーン気覆匹インターネットの検索で出てきますが、全体については分かりません。この車は同社の中では比較的新しそうで…。

出元・年式はおろか、KC-規制かKL-規制車かもわからない1台です。塗装の具合や登録されている払い出しナンバーから比較的最近登録されたばかりと思しき1台で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列の配列に、補助席アリの定員重視仕様かと推測です。フロント社名表示窓が省略された仕様、またフロントガラス下のスリーダイヤのエンブレムやホイールのハブカバーなど細かい特徴が目につく1台ですね。車内についても前事業者の頃のままなのでしょうが、装飾カーテンなどが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大上観光バス
・登録番号  →宮城200 か 2314
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP?
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

はまなす観光バス ・・20

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はまなす観光バスが保有するエアロエース。

北海道北広島市に本社を構える事業者で、道内でも比較的よく見かけますね。そんな同社が昨年初めに新車で導入したのがこのエアロエースで、何より驚きだったのはカラーリングが従来から大きく変わったことです。また同社における新車導入も久々かと思われ、三菱ふそう車中心の同社ですが初登場のエアロエースです。

2014年式のQRG-規制車で、衝突被害軽減ブレーキ(AMB)や車間保持機能付オートクルーズといった安全機能が標準装備となった最新モデルです。クーラーは屋根上搭載の直結式を選択、床下トランクは3スパンとなっています。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席7で合計56席、後部回転サロンなどはないシンプルな仕様です。同期で4台が投入されているのが確認済で、今後も増備されるのでしょうか。後部屋根上にオプション装着されたリアスポイラーもさることながら、ピンクが多めに使われるようになった新しいデザインがカッコいい1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はまなす観光バス
・登録番号  →札幌230 い ・・20
・社内番号  →H-15
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日の丸観光バス 2002

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日の丸観光バスが保有するNew SELEGA。

知らない間にこんな新車が入っているとは驚いて撮影した1台です。最近になって赤色をベースにシルバーの模様が入る新デザインに変わったのですが、新型セレガにも良く似合います。「和歌山230あ1001」のナンバーをつけたPKG-代の新型セレガは中古転入車ですが、この車は紛れもない自社発注による新車となります。

2013年式のQPG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+5%達成のE13Cエンジン搭載モデルです。フロントLEDオーナメントランプを装備する標準仕様ですが、側窓部のアクセントピラーは非装着です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。公式側の後部にはトイレを備えており、全国的には近年では珍しくなりましたが和歌山県下の事業者らしい装備です。フロントバンパー部にはLEDデイライトの増設も行われており、いろいろとこだわりの詰まった1台ですかね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日の丸観光バス
・登録番号  →和歌山230 あ 2002
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

中国バス ・537

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中国バスが保有するセレガFD。

近年、他社からの中古導入車が増えている同社の昼行高速車のラインナップ。導入元もさまざまですが、やはり近隣の四国地方の事業者からが多いようですね。元々、自社発注では存在しなかった初代セレガFDの高速車ですが、中古導入により現在は2台が活躍しています。このカラーリングとの組み合わせは新鮮ですね。

当車は2000年式のKC-規制車となり、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後の個体です。以前は四国交通で「徳島230あ・・50」のナンバーで活躍していたもので、2013年に転入しました。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離向け高速仕様です。前事業者でも高速車だったことから車外・車内ともにほとんど手を加えられずに使用されています。強いて言えば側面の行先表示器は幕式からLED式に改造されていますが、細長い独特の形状がそのままなので出元が分かりやすいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・537
・社内番号  →H1337
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

さくら観光 ・・36

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さくら観光が保有するNew SELEGA。

宮城県仙台市に本社を構える事業者で、側面に描かれた「桜」のロゴとイラストがシンプルながら美しいデザインのバスです。当ブログでは大阪バスグループより転入したセレガR GJをご紹介していますが、日野車がメインの車両陣営のようですね。台数的には結構多く保有しているのか、同じモデルを複数台見かけますね。

当車は自社発注車と思われ、乗降ドア脇のステッカーよりPKG-規制車となり、クーラーカバーに凹みが入る前の2006~2008年式です。フロントLEDオーナメントランプを装備し、側窓部のアクセントピラーは非装着の標準仕様で、側窓は全T字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。フロントの社名表示窓部分には社名以外に旅行会社名が表示できるのか、幕らしきものが入っている雰囲気ですね。ホイールがアルミではないのが少し残念なところですが、新車はアルミホイールになっているのでこの車も変わるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →さくら観光
・登録番号  →仙台200 か ・・36
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス ・220

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中国バスが保有するガーラ機

同社の標準塗装への塗り替えが進み、徐々に姿を消している運用路線ごとの専用デザインを纏う車です。最近導入されている新車も共通塗装ばかりになって淋しい限りで、やはりそれぞれ違うほうがカラフルでいいですね。この車は広島⇔府中・平成大学の“リードライナ-”の専用車として導入、現在も活躍を続ける1台です。

2003年式のKL-規制車で、グレーのヘッドライト周りからガーラ2000モデルです。外観では分かりませんが、スーパーハイデッカーと同等の高出力エンジンを搭載したLV774R2型で、元々は井笠鉄道が新製導入したもの。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離向けの昼行高速仕様です。フロントに大阪府乗入規制の適合ステッカーが貼られているように、井笠鉄道時代から神辺・井原・笠岡⇔大阪線の“カブトガニ号”で運用されることもありました。おそらくこの車も次回の車体更新時に塗り替えられてしまうでしょうね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・220
・社内番号  →Z0305
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

三和交通 ・700

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三和交通が保有するセレガR FD。

昔からインバウンドで良く見かける事業者で、自社の標準カラーを持たないことから車ごとに様々なデザインが存在する同社。この車もそんな1台で、比較的最近になって転入したばかりと思しき1台です。これまでに自社発注の新車というものを見た事がなく、保有車両の中では当車のようにKL-代だと新しいほうだと思います…。

サイドミラーステーの形状から2002~2005年式の後期型のセレガRで、そのカラーリングから埼玉県の夢湖観光バスが新製導入した個体ですね。元々あったロゴ類を消しただけなので色はバラバラ、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールに純正ホイールキャップを装着しています。

4列シート×縦11列の正席45席、補助席アリ・後部サロン無しの仕様でしょうか。前事業者時代からだいぶボロボロだったイメージはありますが、足回りだけはやけに綺麗でアンバランスです…。ナンバーは同社お馴染みの「・700」による希望番号登録となっており、とうとう「袖ヶ浦232こ」まで突入してしまっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三和交通
・登録番号  →袖ヶ浦232 こ ・700
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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