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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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平成コミュニティバス ・800

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平成コミュニティバスが保有するNew SELEGA。

先に掲載している「なにわ230あ400」のエアロエースと同様に、富士セービングバスから“旅の散策”の関東⇔関西便の運行移管を受けて登場した1台です。こちらも2011年に富士セービングバスが大阪営業所を開設した当時に取得した登録ナンバーそのままで活躍しており、外観デザインもベースカラーの水色はそのままです。

クーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車で、2007年式となる1台です。元々は富士セービングバスの八王子ナンバーで新製登録されたもので、側窓部のアクセントピラーも装着する標準仕様です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦9列の正席27席のみ、コンセントの設備が追加された以外は前事業者の仕様と変わりません。トイレはなく、フットレストとレッグレストの装備のみ付いています。フロントガーニッシュ部にメッキパーツも付いて立派ですが、前事業者時代に色褪せていたせいでオシャレなデザインも台無しです…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成コミュニティバス
・登録番号  →なにわ230 あ ・800
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

みちのく観光バス 1262

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みちのく観光バスが保有するエアロクイーンK。

真っ赤なベースカラーで有名な宮城県に本社を置くみちのく観光とは関係なく、こちらは岩手県花巻市に本社を構えています。当ブログでは富士重工HD-を以前に掲載したことがあり、同様に「イーハトーブ花巻」のロゴ表記も入っています。ただカラーリングはゴールドのラインの入り方が微妙に異なっているのがポイントですね。

フロントバンパー部の長方形の行灯から、元はケイエム観光バスが新製導入した1台でしょうか。エアロキングと同様のヘッドライト周りをもつバンパーを装着したU-規制車で、側窓は両端部を除いて開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組合せ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製8穴アルミを装着。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは確認できておらず不明です。おそらく新製後20年は超える経年車とは思いますが、比較的きれいな外観を保っていますね。さすがに関西圏では見かける機会もなく、h同社の他の保有車両のラインナップも気になるところです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →みちのく観光バス
・登録番号  →岩手200 か 1262
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンK
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

丸子観光バス 1302

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丸子観光バスが保有するセレガGJ。

長野県上田市に本社を構える事業者で、インバウンドの繁忙期などに見かける機会の多い事業者です。保有車両は日野車で統一されており、特に初代セレガのスーパーハイデッカー車がまだまだ主力として活躍しています。セレガGJに関してはいずれも他社からの中古転入車ながら5台が在籍する主力車種となっています。

当車も出元や年式までは不明ながら他社から転入したKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後の個体になっています。側窓は全てが開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部に回転式サロンも備える仕様となりますが、同社では車により1列回転と2列回転があるようなのでどちらになるのかまでは分かりません。同社には自社発注と思われる新型セレガHDも存在しており、関西圏でも見かける機会はまずまず多いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →丸子観光バス
・登録番号  →長野200 か 1302
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ムツミ観光自動車 ・・75

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ムツミ観光自動車が保有するエアロクイーン機

筆者にとっては初撮影となった事業者で、関西圏ではまず滅多に見かけることはありません。茨城県石岡市に本社を構えており、公式ホームページはありませんが割と小規模な事業者の様です。大型12m車についてはこの車の他にエアロクイーン兇1台確認していますが、それ以外の保有車両については全く分かりません。

自社発注車かどうかも怪しい1台ですが、登録されている払い出しナンバーが新製登録だとするとKL-代へ移行直前の2000年式のKC-規制車でしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。後部屋根上にリアスポイラーをオプション装着してあり、乗降口のサービスボックス周りの壁紙が独特の色合いなのが目につきます。カラーリングは至ってシンプルで白とシルバーのツートンに社名ロゴのみのデザインですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ムツミ観光自動車
・登録番号  →土浦200 か ・・75
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

滋賀観光バス ・247

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滋賀観光バスが保有するエアロクイーンM。

同社でも現役の個体が何台残っているか気がかりなエアロクイーンMですが、細かいところをみるといろいろ違う点があって面白いです。当ブログで既に掲載した「滋賀200か300」とは側窓ガラスや屋根前部の塗り分けが、「滋賀22き189」とは屋根前部の塗り分けとホイールが違うなど、他にも探せばいろいろ出てきますね。

当車は1991年式のU-規制車で、登録されているナンバーでも分かるように同社生え抜きかつ社内での登録変更歴のない貴重な個体です。側窓はブルーベンドガラスを採用で、窓割は1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9で54席仕様で、同社内では「Escort 54」の愛称を持ち、後部サロンはなく定員重視のシンプルな仕様です。さすがに経年による色褪せは目立ちますが、錆や痛みなどはなく比較的きれいな個体です。ただ撮影自体が昨年1月のため、今も現役なのかどうかは怪しいですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →滋賀観光バス
・登録番号  →滋賀22 き ・247
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンM
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

長電バス ・591

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長電バスが保有するNew SELEGA。

スーパーハイデッカー車が多く活躍する同社の貸切車において複数台が在籍する当モデル。新型セレガが発売されて間もない頃に導入されているのも特徴ですが、LKG-代以後の増備はなく貸切車に最新モデルは今のところ存在しません。路線車とは全く違うシルバーベースのカラーリングはいつ見ても新鮮な印象を受けます。

2005年式のADG-規制車で、新型セレガでは初期の個体です。スーパーハイデッカー車ながら側窓部のアクセントピラーはあえて非装着としており、ADG-規制車のため乗降ドア脇の楕円形のステッカーはありません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り、後部2列に回転式サロンを備える仕様です。早くも導入から10年が経とうとしている個体になりますが、降雪地帯で活躍している影響もありボディの一部には傷みが出始めています。心なしか色褪せているようにも感じられ、カッコいいスーパーハイデッカーだけに残念です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →長電バス
・登録番号  →長野200 か ・591
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪バス ・102

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大阪バスが保有するエアロエース。

大阪バスグループ共通デザインの新車が貸切車として採用される一方で、なぜか数を増やしている高速路線“ニュースター号”用のカラーリングを纏った車です。貸切として使用されている機会を見かけることが多いですが、乗降ドア脇の表記が「一般」であることやLED表示器を備える点から、乗合兼用車として入ったのでしょうか。

リアの社番コードから2013年式のQRG-規制車で、運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄室瑤版∩膿綯軻侶曽変更された後のモデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×49席仕様、正席のみではなく一部には補助席の装備もあります。また公式側の後部にトイレを備え、窓際席にのみコンセントの装備があるのが特徴です。先述のようにLED表示器も搭載し、繁忙期には夜行の東京線続行などに入るようです。また、フロント周りのメッキシールによる装飾が印象的な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス
・登録番号  →大阪230 え ・102
・社内番号  →52F94-102TB
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

銀嶺タクシー ・640

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銀嶺タクシーが保有するNew GALA。

社名を聞けば北海道の有名事業者が思い浮かびますが、全く関係はなく新潟県南魚沼市に本社を構える事業者です。昭和36年に創業しており、地元では社名の通りタクシー事業も展開しているようです。貸切バスはピンクとシルバーを用いたカラーリングを纏っており、側面後方に描かれるのは新潟らしく稲穂のイラストでしょうか。

当車は同社で2番目の高年式車で、新灯火器保安基準に適合した乗降ドア下部の大型ウインカーとクーラーカバーの凹みから、2010年式のPKG-規制車ですね。電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組合せ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8で合計57席ですが、後部に2列のスライドサロンを備えており、サロン使用時には正席45+補助席8の53人乗りとなります。ちなみに筆者にとっては初撮影の事業者でしたが、当車以外にPJ-代のエアロクイーン気KC-代のMS8系エアロバス、初代セレガGJなども保有しているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀嶺タクシー
・登録番号  →長岡230 あ ・640
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

大分交通 ・・47

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大分交通が保有する西工90MC S型。

九州の事業者らしい高速車という感のある西工S型ボディを架装した三菱ふそう車です。前のブログでは「大分200か189」の同ボディ車を掲載していますが、その車とは排ガス規制や車内仕様など細部の仕様が異なる1台です。現在は外観で分かるように大分・別府⇔徳山・広島の“別府ゆけむり号”の専用車として活躍しています。

2000年式のKC-規制車で、元々は福岡⇔大分の“とよのくに号”の専用車として導入・運用されていた1台です。シャーシは前述のように三菱ふそうで、側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは同社の高速車らしく8穴スチールを装着です。

車内は新製時から変わらず4列シートが並んでいますが、トイレは非公式側の中央部床下に備えている独特の仕様になっているのが特徴です。ちなみに、現在この車で運行されている“別府ゆけむり号”は、途中の竹田津港⇔徳山港の間でフェリー(スオーナダフェリー)を利用する珍しい高速バスとしても注目の路線です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大分交通
・登録番号  →大分200 か ・・47
・社内番号  →OF716
・車種    →三菱ふそう/西工90MC S型
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

防長交通 ・939

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防長交通が保有するセレガR FS。

同社にこんな車両が入っているとは知りませんでした。一見すると自社発注でも在籍する普通のセレガRかと思いきや、よくよく見れば元々自社発注では存在しなかったスーパーミドルデッカー(FS)であることに気付きました。さらにホイールベースも標準よりは短く、セレガRとしては非常に珍しい全長11.5m車となっています。

元を辿れば自家用として使用されていたものを中古導入したらしく、形式はKL-RU4FPEAとなります。フロントガラスこそ1枚モノですが、折戸の乗降ドアにリアスポイラー無しという外観がいかにも自家用上がりの雰囲気です。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレの設備はありません。サイドミラーステーの形状から200~2001年式といったところでしょうが、同社への転入は2013年です。フロントには行先方向幕が設置されましたが、サイドとリアに関しては特に改造されていません。平生営業所の所属とのことです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・939
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FS
・形式    →KL-RU4FPEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切さ
・その他   →

ウイングサービス 8888

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ウイングサービスが保有するNew SELEGA。

北海道千歳市に本社を構え、インバウンド輸送を主に手掛ける事業者です。このカラーリングは同社の標準デザインですが、側面に入るロゴが自社のものではなく、台湾の旅行会社である『喜鴻旅行社』のものになっている、いわば契約塗装車です。最近になって、関西のウインディ観光にも同じデザインが登場しています。

2013or2014年式のQRG-規制車で、フロントLEDオーナメントランプ非装備のリミテッドエディションです。A09Cエンジン+7速MT搭載車ですが、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが装備される前のモデルです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですがおそらく後部サロン無しで定員重視のシンプルな仕様でしょう。フロントガーニッシュ部のメッキパーツは標準で装備されるものをあえて外しており、あっさりとした顔つきです。撮影時(2014年6月)はまだ新車同然だったのか、ホイールの輝きも素晴らしい1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイングサービス
・登録番号  →札幌201 き 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

泉観光バス ・888

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泉観光バスが保有するスペースアローA。

同社といえば真っ赤なベースカラーが特徴ですが、その中にあってまさに異色の黄色一色の姿で活躍する1台です。元を辿れば別事業者が導入した車の転入により登場したもので、同社が運行する新高速乗合バスで使用される専用車となっています。今でこそ社名ロゴ類が入りましたが、転入当初はそれすらもありませんでした。

年式は不明ながら、公式側後方のルーバーがないBKG-規制車です。石川県のケイ・エスが新製導入した個体のため、三菱ふそうからOEM販売となる日産ディーゼルのスペースアローAなのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、トイレの設備もないシンプルなスタンダード仕様です。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが付いているのが特徴で、乗合化に伴う行先表示の追加などは行われていません。登録ナンバーは同社の車で全車共通の「888」で取得してあり、裏番で「成田232こ」の同型車も在籍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →泉観光バス
・登録番号  →成田232 を ・888
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/スペースアローA
・形式    →BKG-AS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

光永観光バス 1237

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光永観光バスが保有するNew SELEGA。

筆者にとっては初見かつ初撮影の事業者で、どこの会社かも分かりませんでした。岡山県津山市に本社を構えているらしいですが、この車と初代セレガFC以外に他の保有車両などは分かりません。当車も登録されている払い出しナンバーが割と最近のものなので、他社からの中古転入車となりますが出元はどこからなのか…?

年式は分かりませんが、ステッカー類からADG-規制車となるため2005or2006年式のいずれかです。フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となるようです。ホイールも綺麗でなかなか手入れは良さそうですが、ボディはパネルごとに色がバラバラでちょっと…。唯一の新型セレガHDということでなかなか遭遇することもなさそうで、意外に撮りにくい一台かもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →光永観光バス
・登録番号  →岡山200 か 1237
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

仙台富士交通 1779

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仙台富士交通が保有するガーラ機

かつて似た社名で最終的に帝産富士交通へと社名を変えて倒産した事業者がありましたが、全く関係はなく2010年6月に設立された事業者です。埼玉富士交通の仙台営業所を前身としているらしく、保有車両については車種は様々ながら割といろいろな車がいるようです。調べてみるとカラーリングも車によってまちまちですね。

年式は不明、おそらく他社中古と思われますが詳細は分かりません。ヘッドライト周りがグレーでリアの灯具配置からKL-規制車のガーラ2000モデルです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。フロントガラス向かって左下には大阪府流入車規制の適合ステッカーも貼ってありますが、関西圏までやってくることはあるのでしょうか。フロントヘッドライトのウインカー部分だけクリアパーツに交換されているのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →仙台富士交通
・登録番号  →宮城200 か 1779
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

芸陽バス 1902

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芸陽バスが保有するNew GALA。

広島県内の5社で共同運行されている広島空港へのリムジンバスで使用される専用車で、同社が保有する中では最新車となるであろう1台です。同社の中で異色のいすゞ車となっているのが特徴で、高速車の中では日野車が大半を占める同社では希少な存在です。おそらく新型ガーラとしては初導入となる1台でしょうか。

2014年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルです。総排気量9000ccのA09Cエンジン+7速MTを搭載する標準仕様のハイデッカーを採用で、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の最前列は荷物置き場として改造されています。短距離運用のためトイレの設置は無く、公式側10列・非公式側11列の正席42席仕様ですね。広島空港リムジンは各社ともセレガーラが増え、ほとんどがこの車種になった感があります。ちなみに同社には新セレガのハイブリッドも1台いますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →芸陽バス
・登録番号  →広島200 か 1902
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

ジャスト 3686

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ジャストが保有するセレガGD。

北海道で見かけた、前事業者そのままのカラーリングを纏うバスです…。社名も聞き慣れない事業者で、どうも最近設立されたばかりのような雰囲気ですね。どうやら中古車販売業からの参入らしく、それほど規模は大きくない模様です。保有車両についても他社からの中古転入車ばかりでメーカーもさまざまのようですね。

当車は奈良交通が新製導入後、岡山県の吉野自動車で活躍していた個体で、現在のカラーリングは吉野自動車時代のデザインです。ホイールベース短縮前のU-代初期車で、側窓は1番のみ固定・2~5番がメトロ窓という珍しい窓割で、ブロンズガラストの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9の54人乗り(乗員除く)、後部1列にのみ回転式サロンを備える仕様で新製時から変わっていないようです。大型12m車は他にエアロクイーンMVと富士重工17Sを確認済みですが、いずれもカラーリングが全く異なります。経年20年を超える古参車ですが、見た目は綺麗な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャスト
・登録番号  →札幌200 か 3686
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

進和観光 ・333

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進和観光が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

筆者は初撮影の事業者で、本社は千葉県柏市に構えています。同社の公式ホームページを見ると板金・塗装業の他に新車・中古車販売なども手掛ける進和自動車と関係があるようで、バスについては白いベースカラーが標準のようです。ただ最近になってデザインを変えたのか、このカラーのエアロクイーン兇發い襪茲Δ任后

全国的にも希少な日野シャーシに架装された富士重工17Sボディで、公式側後方のルーバー形状が特徴です。フロントマスクからU-規制車ですが、出元や年式が気になりますね。側窓は曲面ガラスを採用で、1番と5場が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については情報が得られず分かりません。撮影時は東京から富士山へのツアーバスで使用されていましたが、普段はインバウンドなどでも使用されているようで、稼働率は高そうです。個人的には白ベースよりこちらの赤ベースのほうがカッコいいと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →進和観光
・登録番号  →習志野200 え ・333
・社内番号  →
・車種    →日野/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ユタカ交通 3518

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ユタカ交通が保有するNew GALA。

同社が自社で企画・運行する新高速乗合バス“ユタカライナー”の専用車として活躍している1台です。夜行ツアーバス時代から自社運行してきましたが、その頃は通常の貸切車をカラーリングもそのままで使用していました。その後、乗合化への移行を見越してか画像の車が新車で導入され、カラーリングも一新して登場しました。

登録されている払い出しナンバーから2013年式となりますが、排ガス記号についてはリアガラスのステッカーが確認できておらず詳細は不明です。先述のように自社発注により導入された新車で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、トイレはありませんがシートピッチが広めにとってあるのが特徴のようです。同社の京都・大阪・三宮⇔小倉・博多・佐世保便でのみ設定されている仕様です。ちなみに同じカラーを纏った僚車が「大阪200か3518」でもう1台いる他、この後に増車されたものやPKG-代の塗装変更車なども存在します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ユタカ交通
・登録番号  →大阪200 か 3518
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

坂本輸送サービス(スマイル観光) 1368

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スマイル観光こと、坂本輸送サービスが保有するエアロクイーン機

道内では割と規模が大きいのか、比較的よく見かける事業者ですね。本業はトラック業のようですが、貸切バス事業やタクシー業も営んでおり幅広く手掛けています。バスについては新車の導入も盛んな一方、古参車もまだまだ多く活躍しているのが現状で、初代セレガGJやMS8系エアロシリーズも第一線で使用されています。

年式は不明、他社からの中古転入車となるU-規制のMS8系エアロクイーン気任后B濱攫屬覆ら側窓が全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、乗降ドアにガイド用開閉窓がある点から出元が分かりそうです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、側窓の窓割の関係から補助席はありませんが、後部に回転式サロンを備える1台です。屋根上には大きなBSアンテナが付いているのが目立ち、おそらく新製時から変わらないのでしょう。ナンバーは希望番号で登録されていますが、同社の他の車にはない大きな番号なのが不思議ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →坂本輸送サービス(スマイル観光)
・登録番号  →札幌230 あ 1368
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

バス観光毘龍 1188

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バス観光毘龍が保有するエアロエース。

既に当ブログではKC-代の初代ガーラKL-代のMS8系エアロクイーンを掲載している事業者ですが、このような新車がいるとは知らず撮影時には驚きました。新車といっても自社発注ではなく他社からの中古転入車ですが、同社の中で最も高年式にあたる1台かと思われます。果たして出元は何処からなのでしょうかね。

年式は不明、公式側後方にルーバーは無いのでBKG-規制車となり、同社に転入後しばらくは社名ロゴのみの姿で活躍していましたが、既にフルカラーに塗られています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製8穴アルミです。

車内は4列シートが縦11列or12列で並んでいますが、詳細な配列までは不明です。おそらく補助席アリ・後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様で、前事業者のままなのでしょうね。ヘッドライトの上下にシルバーのアクセントパーツが付いているのが特徴ですが、どちらも前事業者時代から装着されていたものなのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →バス観光毘龍
・登録番号  →山形230 あ 1188
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車
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