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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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平孝運輸 1883

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平孝運輸のエアロクイーンMV。

如何にもな雰囲気の怪しいカラーリングで活躍しているエアロクイーンMVで、インバウンド輸送でいくつかの事業者を転々としている個体のようです。一時期は側面の社名ロゴが貼られておらず、ヘッドライト間の社名表記も入っていない姿で活躍していたこともありましたが、久々に見かけると随所にロゴが貼られていました。

年式は不明、元々の新製事業者なども分かりませんがU-規制車ですね。カラーリングに前事業者の手掛かりはないようで全くのオリジナルですね。側窓が1番と5番が固定・2~4番逆T字という特徴的な窓割なのが辛うじての特徴でしょうか。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席は側窓の窓割の関係から設置無しとなります。後部サロンの有無なども分かりませんが、今となっては必要がなく使用されることもないでしょう。なお、乗降口付近のサービスボックスの壁紙の色や、公式側に給油口が見当たらない点などは特徴といえるかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平孝運輸
・登録番号  →大宮200 か 1883
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西那須観光バス ・140

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西那須観光バスが保有するセレガGJ。

現在の同社のホームページの車両紹介には載っていないので、既に除籍されている可能性が高い1台ですが…。今までは他社からの中古ばかりで様々な車種が在籍していた同社ですが、最近になって新型ガーラHDを自社発注で導入しているらしく現時点で4台にまで増えています。水色ベースの目立つカラーは健在です。

出元や年式は不明ながら他社からの中古転入車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。低運転席+2分割フロントガラスのGJモデルで、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席・後部サロン有りの仕様かと思われます。側窓越しに見える重厚そうな赤系のカーテンや、窓柱のシャンデリア風照明などから、前事業者時代にはこだわりを持って造られた車ではないかと推測します。フロントバンパー部にあるLEDデイライトは現在の事業者で装着されたものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西那須観光バス
・登録番号  →那須200 か ・140
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ダイセン ・・・2

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ダイセンが保有するNew GALA。

大阪府堺市に本社を構え、京都府京都市右京区にも営業所を置く事業者です。保有車両の大半を三菱ふそうローザや日野リエッセ兇覆匹離泪ぅロバスが占めており、基本的には近距離の送迎などを主に営業しています。そんな中で同社が昨年突如として登場させた大型12m車が、画像の車を含む3台の新型ガーラHDです。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを搭載したモデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPを採用で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。同社初の大型12m車として登場した新型ガーラHDですが、現時点で3台が在籍し、うち1台が後部回転サロン付きの53人乗り、残る2台が当車を含む60人乗りです。フロントのメッキパーツが良いアクセントですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ダイセン
・登録番号  →堺230 い ・・・2
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

上田観光 ・222

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上田観光が保有するガーラ掘

和歌山県岩出市に本社を構える事業者で、最近になってインバウンド輸送で見かける機会が増えてきました。元々は大型9m車が最大クラスで中・小型車ばかりの車両陣営でしたが、この車が初の大型12m車でしょうか。車両のカラーリングも、最近導入されている車はカラフルながらもシンプルなこのデザインになっているようです。

年式は不明、ヘッドライト周りが黒色に塗られたKC-規制車となります。他社からの中古転入車で、低運転席+2分割フロントガラスのガーラ靴任垢、乗降ドアはガーラ桐僂里發里砲覆辰討い襪里特徴です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなり、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については不明です。元の事業者が分かりませんが、同社は初代ガーラが主力になっているようで、このデザインの9m車も確認しています。後部屋根上にはメーカーオプションとなるリアスポイラーを装着しているのが外観上での特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →上田観光
・登録番号  →和歌山200 あ ・222
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

スターバス 3281

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スターバスが保有するヒュンダイ ユニバース。

昨年秋に飯綱観光バスから社名変更し誕生した事業者ですね。ツアーバスから移行した都市間高速バスも運行する一方で、インバウンド事業なども幅広く手掛ける事業者です。そんな同社ではインバウンドで使用する車両を中心に他社からの中古転入車が続々登場しており、カラーリングから判るようにこの車もそんな1台です。

年式は不明ですが、フロントマスクが変更された2012年モデルのLDG-規制車です。福岡県のロイヤルバスが新製発注した個体で、現在のカラーリングは当時のデザインを活かしたものです。側窓は両端が固定・それ以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせで、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席と見られ、補助席の数は不明ですが後部サロンはメーカー設定がないため非装備です。転入した当初は現在のデザインが入っておらず中途半端でしたが、これはこれでまとまっているように感じますね。自社発注でもユニバースは導入されていますが、純粋な貸切用としては初登場でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スターバス
・登録番号  →足立200 か 3281
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

未来自動車 2832

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未来自動車が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

新免系のインバウンド事業者の中では古参車が多く活躍しており、気になる車も見られる事業者です。筆者にとってこの車は初見で、富士重工17S自体もこの車が唯一の存在でしょうか。どこの事業者からやってきたのかは分かりませんが、白一色に塗られたボディで公式側の後方には小さな模様がいくつか貼られていますね。

年式は不明ですが、ヘッドライト周りの形状がKC-代と同じになったU-代後期型の個体だと思われます。新製事業者も分かりませんが、側窓は富士重工ボディらしい屋根肩部までの曲面ガラスを採用で、1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については確認できておらず不明です。同社の車両には成田ナンバー千葉ナンバーの双方が存在しますが、どういう違いがあるのかは分かりません。白一色なので、フロントガラス下の赤いステッカーが目立って良いアクセントになっているように思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →未来自動車
・登録番号  →千葉200 か 2832
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウイングSW- 
・形式    →U-RA530RBL
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京遊覧観光バス ・205

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東京遊覧観光バスが保有するNew SELEGA。

滋賀県に本社を置く滋賀中央観光バスの東京営業所としてスタートした事業者で、カラーリングも滋賀中央観光バスと全く同じデザインを纏っています。かつて夜行ツアーバス時代にセレガR GJ新型セレガSHDで何度か関西圏に姿を見せていたこともありましたが、現在はインバウンド輸送で来ることが多いですね。

年式は不明ですが、現在の滋賀中央観光バスには在籍しないLKG-規制の新型セレガSHDです。おそらくこのカラーで東京に新製配置されたものと思われます。側窓部のアクセントピラーを標準装備しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席5で54人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。スーパーハイデッカー車ながらサロンなどが無いのは、インバウンドをメインに使用されるからでしょう。同社のホームページを見ると、現時点では同社では唯一の新型セレガSHDとなるようで、意外に貴重な存在です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京遊覧観光バス
・登録番号  →足立230 あ ・205
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

共栄観光 6500

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共栄観光が保有するブルーリボン グランジェット。

撮影自体が昨年5月で、それ以来姿は見せなくなったので既に同社の手を離れてしまったかもしれません。今時になってこの車をインバウンドで見られるとは思いもよらず、撮影時はかなり衝撃を受けた覚えがあります。様々な古参車を集めてくる同社らしいともいえ、ボルボ アステローペと並ぶ特徴的な車種でしょうね。

この車は年式まで確認できていませんが、以前はNEK交通で「大阪200か1610」として活躍していた個体です。現在のカラーリングは前事業者時代のラインをそのままに色を変えただけのデザインで、側窓は貸切車ながら全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせなのが特徴です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席なしのシンプルな仕様でしょうか。後部の回転サロンの有無については確認できていないのでわかりません。フロントには大阪府乗入規制の適合車を示す水色のステッカーが掲出されていますが、真相は…?かなりの経年かとは思いますが、外観は綺麗な状態を保っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →共栄観光
・登録番号  →山口230 あ 6500
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボン グランジェット
・形式    →P-RU638BB改
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

明光バス 3943

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明光バスが保有するセレガR FD。

いつごろは分かりませんが、和歌山県に本社を置く同社も大阪に営業所を開設しました。グループ親会社の近鉄バスの鳥飼営業所の敷地内に構えているらしいのですが、公式ホームページには詳細な記載はありません。配置されている車はいずれも和歌山ナンバーからの登録変更車か近鉄バスからの移籍車になるようです。

当車は「和歌山200か207」の登録ナンバーだった個体と思われ、2005年式のKL-規制車となるでしょうか。標準出力のエンジンを搭載した自社発注車で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。撮影時のようにメディア系の募集ツアーで使用されているようですね。そこまで経年車ではないといえばそれまでですが、同社の貸切車は全体的に手入れが行き届いており綺麗な外観を保っているイメージです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明光バス
・登録番号  →大阪200 か 3943
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

光英自動車 1951

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光英自動車が保有するエアロバス。

2014年6月に設立された新しい事業者で、東京都八王子市に本社を構え、インバウンドをメインに営業しているようです。公式ホームページには詳しい保有車両の紹介も載っており、大型12m車は2台のユニバースを始めとして新型ガーラHDなど合計6台が在籍しているようです。基本的に社名ロゴなどが無い真っ白なカラーですね。

2002年式のKL-規制車で、元はどこからの中古転入車なのでしょうか。差し当たっての特徴は見当たりませんが、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプションとなるデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部回転サロンの有無については不明です。ちなみにもう1台いるMS8系エアロバス(PJ-代)と1台だけのセレガR FDも同じ仕様のようです。後部屋根上にはメーカーオプションのリアスポイラーを装着しているのが特徴で、ホイールにはハブカバーも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →光英自動車
・登録番号  →八王子200 か 1951
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トランスパック 6006

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トランスパックが保有するNew GALA。

大阪営業所に何台の車を配置しているのか分かりませんが、インバウンドやツアーバスで見る度に新しい車が増えているような印象を受ける事業者です。最近は自社発注で続々新車を導入しているようですが、エアロエースや新型ガーラHDなどメーカーもさまざまです。各地の営業所間で転属が行われているのかもしれません。

2014or2015年式のQRG-規制車と思われる1台で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルとなります。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については確認できていません。大阪営業所に配置されている車は登録ナンバーが希望番号で、同じ数字で00を挟む番号になっています。この車はかつて「大阪230あ6006」の登録だったエアロクイーン兇箸涼屬換えで導入されたものでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トランスパック
・登録番号  →大阪230 い 6006
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

丸八観光 2288

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丸八観光が保有するNew エアロクイーン。

元々は兵庫県養父市に本社を構える事業者でしたが、インバウンドを請け負うようになってから大阪府南部に営業所を開設したようです。また三菱ふそう車が中心の車両陣営は相変わらずですが、これまでエアロエースしかいなかった中で初めてのスーパーハイデッカー車となるエアロクイーンが登場しており、驚きました。

2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなった後のモデルですが最新ではありません。ダッシュボード上の白線認識カメラの形状が変更される前のもので、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列は確認できていないので不明です。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーと、ヘッドライトの下には白色LEDのデイライトを装着してあるのが特徴的です。本社がある姫路ナンバーで登録されている新型エアロクイーンもいるようですが、全部で何台入っているのでしょうか。
・保有事業者 →丸八観光
・登録番号  →和泉230 あ 2288
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阪急バス 3877

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阪急バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

既に取り上げている「大阪200か3557」や「神戸200か4210」の車と同様に、高速車としての活躍から退いた後に貸切登録となり在籍している車です。高速車時代には青色だった前方屋根肩部のマーカーランプは貸切車を占めすオレンジ色に交換されているのも特徴的ですね。ただ、行先方向幕などの装備類はそのまま残っています。

2001年式のKL-規制車で、「大阪200か617」として豊中営業所に新製配置されました。何度かの登録変更を経て現在の登録ナンバーになったようです。三菱ふそうシャーシに架装されており、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×40席(公式側:縦9列+非公式側:11列)のみ、側窓は全固定窓になるため補助席の設定はありません。乗降口の整理券発行機や公式側の後部に備えているトイレも高速車時代から変わっていません。運賃箱もそのままですが、高速路線に戻ることはもうないでしょう。少しでも長生きしてくれればいいですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →大阪200 か 3877
・社内番号  →2797
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

小川観光 1208

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小川観光が保有するセレガFD。

如何にも怪しい雰囲気の漂う一台ですが、公式側の後方裾には前事業者の社名表記が中途半端に残っており、東亜観光からの転入であることが分かります。元々和泉ナンバーだった東亜観光を見かけなくなった直後に、この事業者を見かけるようになったのと、同様の移動をしている車が複数台存在するのが気になりますね。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車で、独特の仕様やクーラーカバーにうっすら見える色から、関西空港交通が新製導入した個体です。クーラーは屋根上直結のデンソー製で、床下トランクは横スライド式の扉です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にあったトイレは撤去された跡が確認できます。東亜観光時代に側面の乗降ドア脇にあった行先表示器は塞がれており、その処理方法に特徴があります。また乗降ドアのガラスの下半分にはスモークフィルムが貼られています。いずれはマジック書きの社名表記が入るのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小川観光
・登録番号  →袖ヶ浦200 か 1208
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ウインディ観光 ・319

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ウインディ観光が保有するNew SELEGA。

いつの間にか営業所が移転して会社設立時の和泉ナンバーから堺ナンバーに登録が変わっていたり、車体のカラーリングが可愛らしいイラストが追加されたものになっていたりと注目の同社です。保有車両の主力となっている新型セレガもかなりの台数に増えているようで、最近になって初のエアロエースも導入されました。

2010年式のPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化されたモデルです。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様ながら、側窓部のアクセントピラーを装着しているのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8の57人乗り(乗員除く)、後部サロンなしのシンプルな仕様です。フロントガーニッシュにはメッキパーツを装着し、オプションでリアスポイラーも装着してあるので見た目は標準仕様とほぼ変わりませんね。また同社の車両の特徴でもある前輪脇の路肩灯もばっちり装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウインディ観光
・登録番号  →堺230 あ ・319
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

勢の國交通 1501

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勢の國交通が保有するエアロエース。

最近になってインバウンドでよく見かけるようになった事業者です。本社を三重県四日市市に置き、貨物運送事業とタクシー事業からスタートしたようです。貸切バス事業は平成7年からで、大型12m車はエアロエースを主力車種として新型セレガHDや新型ガーラHDも保有しており、比較的新しい車両ばかりなのが特徴です。

この車も2015年式のQRG-規制車となるようで、公式側後方のルーバー開口部が大型化されたモデルになっています。おそらく自社発注車で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を搭載しています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7の52人乗り(乗員除く)、後部に回転式サロンを備える仕様となるようです。この頃からメーカー標準でプラズマクラスターイオン発生装置が付いたため、乗降ドア脇にステッカーが貼られていますね。また、自社のオリジナルマスコットキャラクターを設定しているのも面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →勢の國交通
・登録番号  →三重230 あ 1501
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

幸観光バス ・844

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幸観光バスが保有するエアロクイーン供

まさか関西で佐賀ナンバーの車をインバウンドで撮影できるとは思いませんでした。最近なぜか稀に見られるようになった九州からのインバウンドで、事業者は限られているものの面白い車がやってきます。ただ、同社は長崎県諫早市に同名の事業者があるものの、佐賀県の住所が調べても出てこないのが不思議で仕方ありません。

車両自体は兵庫県の氷上観光バスが導入したU-規制車で間違いなく、カラーリングがほぼそのままで活躍しています。同社に来る前に別の事業者を挟んでいる可能性もあり、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。外観がこの様子なので、車内も前事業者から変わっていないでしょう。氷上観光バス時代に大阪府乗入規制には適合化改造が施されており、側面のウインカーレンズや屋根肩部のマーカーランプは同社でクリアパーツに改造されたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →幸観光バス
・登録番号  →佐賀200 か ・844
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

未来自動車 2741

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未来自動車が保有する富士重工15型 HD-供

怪しい車が増え続ける同社の保有車両のラインナップに入っている1台です。このカラーリングは前に在籍していた同じインバウンド系事業者の頃に纏っていたデザインで、なぜか同じ千葉県内の会社にも関わらず一度登録番号が変わっています。数ある同社の保有車両の中でもこのモデルは唯一の存在かと思われます。

年式は確認できていないので不明ですが、公式側後方のルーバー形状からわかるようにU-規制のいすゞシャーシに架装されている1台です。新製事業者も気になるところで、側窓は全て開閉可能なT字窓のブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明で後部サロンの有無も未確認です。近年の車両には珍しく、側窓のカーテンが紺色と白色のもので2枚になっているようで特徴的です。フロントガラス下には関東八都県市排ガス規制の対策済ステッカー、運転席窓下には大阪府乗入規制の適合ステッカーが貼られています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →未来自動車
・登録番号  →千葉200 か 2741
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工15型 HD-
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京サービスエンタープライズ ・333

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東京サービスエンタープライズが保有するセレガR GD。

見るたびに外観の変わる1台で、以前にも同じ個体を当ブログで掲載したことはありました。最近はどうもこの姿に落ち着いたようですが、前回掲載した当時は地元のプロバスケットボールチームのラッピングを纏っていました。そのラッピングが剥がされてからしばらくは側面の社名ロゴが入っていない真っ白な頃もありました。

年式は不明、サイドミラーステーは後期型の形状に交換されているものの、2002年以前に製造された初期モデルです。自社発注ではなく他社からの中古転入車ですが出元は分かりません。側窓は独特のミラーフィルムが貼られた全T字窓で、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については分かりません。乗降ドアガラスの下半分にはスモークフィルムが貼られており、フロントの社名表示窓には何も入っていません。前輪タイヤハウス脇のサイドウインカーレンズがクリアパーツになり、前回の撮影に比べるとホイールが綺麗になりました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京サービスエンタープライズ
・登録番号  →所沢200 き ・333
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

國伸運輸 ・670

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國伸運輸が保有するNew GALA。

同社では主力車種ともいえる新型ガーラSHD]で、少なくとも4台の在籍を確認済です。いずれも転入元が異なる他社からの中古転入車で、この車は既に廃業した旅バスがキラキラ号で使用していた個体です。奇しくもベースカラーは同社の標準塗装と同じ赤だったこともありますが、ゴールドのラインで雰囲気は変わりますね。

年式は不明ですが、クーラーカバーに凹みが入る前の2007年式のPKG-規制車ではないかと推測されます。旅バスの特徴的な仕様としては全固定+スモークガラスの組み合わせの側窓と、フロントの社名表示窓部のLED表示器が挙げられます。一方で側面には行先表示器はなく、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、前事業者時代よりも定員重視の配列に改造するのに合わせてシートが換装されているようです。また移籍後にはフロントバンパー部にはLEDデイライトが増設されています。前回掲載の同型車と違い、アクセントピラーはシルバーのままでフロントガラス下のラメ塗装もなく、大人しめの1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨200 か ・670
・車両愛称  →Victoria
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 
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