Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

両野交通 ・837

$
0
0

イメージ 1

両野交通が保有するNew SELEGA。

千葉県富里市に本社を置く事業者で、この車が専属契約車として専用カラーを纏う「EJ TOUR」の扱いを中心としたインバウンド事業を主に手掛けているようです。このカラーを纏う新型セレガは2台が登場していますが、それ以外の保有車両は真っ白に社名ロゴなどもない姿が標準で、初代セレガGJや新型セレガHDが在籍します。

2015年式のQRG-規制車と思われ、フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを省略した廉価仕様・リミテッドエディションです。同じカラーを纏う同型の僚車は連番の「成田200か836」で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席アリ・後部サロン無しのスタンダードな仕様でしょうか。ヘッドレストカバーがオレンジ色なのがよく目立つ特徴で、側窓には装飾カーテンも付いているようですね。同社以外にこのカラーを纏う契約車は見た事がなく、同社にはこのロゴだけを貼った西工02MC C-気盂稜Г靴討い泙后
☆車両情報☆

・保有事業者 →両野交通
・登録番号  →成田200 か ・837
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アルファ 1061

$
0
0

イメージ 1

アルファが保有するエアロクイーン機

元々広島県に本社を置き、インバウンド輸送に携わっていた同社がついに千葉県に事業所を移したようです。これまで見られた広島ナンバーの車は一切見かけなくなり、代わりに成田ナンバーで真っ白のボディの車を見かける機会が増えました。車によっては車体のどこかに社名表記が追加されているものもあるようです。

2001年式のKL-規制車で、元は三重交通が夜行高速車として使用していた個体です。1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスという独特の窓割の側窓と、フロントバンパー部に設置された車間距離警報装置が前事業者からの特徴です。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは旧アルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席なし・後部サロン無しのシンプルな仕様です。前事業者では独立3列シート+中央部床下トイレの夜行仕様だったものを改造しているため、シートの形状がMS8系モデル用のものとは違うのが特徴的です。トイレ設備も撤去済で、車内にはおそらく新製時の面影は残っていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アルファ
・登録番号  →成田200 か 1061
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

愛知バス ・・92

$
0
0

イメージ 1

愛知バスが保有するヒュンダイ ユニバース。

存在自体は以前から知っていましたが、ようやく撮影することができた同社のヒュンダイ ユニバースです。貸切車においては三菱ふそう車で統一されているラインナップの中、2010年にこの車1台だけが採用されたもので貴重な存在です。黄緑色がベースカラーで、緑色のラインと黄色のロゴがよく目立つカラーリングですね。

2010年式のADG-規制車で、ユニバースとしては現行とフロントマスクが異なる初期モデルです。車外ドアスイッチが左側ヘッドライト上にあるのが特徴で床下トランクも2スパンしかありません。側窓は両端が固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席・後部サロンなしのシンプルな仕様になっています。フロントに社名表示窓はありませんが、ステッカーでそれらしい表現がされています。フロントスポイラーも付いているのでまだマシですが、現行モデルに比べるとやはりイマイチですね。心なしか屋根が色褪せてきている気も…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →愛知バス
・登録番号  →名古屋230 あ ・・92
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →ADG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

常南交通 ・599

$
0
0

イメージ 1

常南交通が保有するNew GALA。

従来とカラーリングが変わっており、一見したとときにはどこの事業者か分かりませんでした。赤・オレンジ・白の色使いこそ同じですが、ラインの入り方が変わり屋根全体が赤く塗られたことで、ガラッと印象が変わりますね。この車の少し前に入った車からデザインが変更されたようで、ヒュンダイ ユニバースもデビューしています。

2015年式のQTG-規制車と思われ、リアガラスには平成27年度重量車燃費基準+15%達成車のステッカーを確認しました。電子制御サスペンション装備の標準仕様車で、公式側ホイールベース間に車椅子リフトを備えているのが特徴です。側窓は全T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明で後部サロンは非装備でしょうか。車椅子利用時にはシートをスライドさせてスペースを確保するものですが、最大で何台固定できるかまでは分かりません。カラーリングの変化もさることながら、同社初のいすゞ車で車椅子リフト装備車というのが驚きの1台でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →常南交通
・登録番号  →つくば200 か ・599
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →ホイールベース間車椅子リフト装備

ケイエス観光 1076

$
0
0

イメージ 1

ケイエス観光が保有するNew SELEGA。

同社における新型セレガHDは既に主力と呼べるほど多くの台数が在籍していますが、最近導入されたこの車は少し外観デザインが変わっています。相変わらず中国の旅行会社「駿亜旅遊(AMEGA JAPAN)」の契約塗装であるピンク色ベースカラーリングですが、フロント周りの処理が従来と違って派手になっていますね。

2015年式のQTG-規制車となり、今まで同社が導入してきた車と同じく廉価仕様・リミテッドエディションですが、フロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーをステッカーで表現してあるのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しで定員重視のスタンダード仕様でしょう。フロントガーニッシュ周りやアクセントピラーにシルバーのメッキシールを貼ってあるのと、フロントパネルを黒く塗ってあるので独特の表情です。よく見るとヘッドライト周りやリアの灯具にもシルバーが入っていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →成田200 か 1076
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ニュー恒容交通 1529

$
0
0

イメージ 1

ニュー恒容交通が保有するエアロバス。

最近は新型ガーラが大量に増えて車両の若返りが一気に進んだ印象のある同社ですが、その一方ではまだこのような車も残っています。同社では割と長く活躍しているこの車ですが、転入時から外観は先述の新型ガーラと違ってカラーリングは白一色、社名ロゴなどはなくフロントの社名表示窓に表記が入るだけの姿です。

年式は不明ですが、京阪バスが新製導入したKL-規制車とみて間違いありません。空港リムジン路線で使用していたものでクーラーはデンソー製の直結式を屋根上に搭載、床下トランクはスライド式の扉を備えています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席アリ・後部サロン無しの仕様です。元々は公式側後部にトイレを備えていましたが改造で撤去され、その部分のシートは増設されたためオリジナルのシートモケットとは異なっています。外観は行先表示器の跡などは綺麗に無くなっているので、前事業者の面影はほとんどありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニュー恒容降交通
・登録番号  →和泉200 か 1529
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

冨士交通 1370

$
0
0

イメージ 1

冨士交通が保有するセレガR FS。

三重県四日市市に本社を構える同社ですが、保有車両はいすゞもしくは三菱ふそうのどちらかのイメージが強かったのでこの車の登場には驚きました。公式ホームページに掲載されている車両ラインナップを見てもこの車は唯一の日野車となるようで、非常に新鮮です。カラーリングは同社の標準デザインを纏っています。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された後の後期型モデルですね。ハイデッカー(FD)より一回り車高の低いスーパーミドルデッカー(FS)で、他社から転入したKL-規制車となります。側窓は全て開閉可能なT字窓+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。登録されている払い出しナンバーの番号から2015年中に導入されたもののようで、比較的最近の転入でしょうね。今後増えることもないかと思うと、1台きりで出会うのも困難な貴重な存在になるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →冨士交通
・登録番号  →三重200 か 1370
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FS
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

KRB観光バス ・777

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

KRB観光バスが保有するNew エアロクイーン。

香恋バスの名で営業していた頃とはカラーリングも変わり、車両についても新たな中古転入車が続々と増えているようです。自社発注で新車の新型ガーラHDやエアロエースを導入する一方で、以前当ブログで掲載した富士重工21Mや今回の新型エアロクイーンなど、他社からの中古車も並行して導入されているようですね。

年式や出元は不明で、公式側後方のルーバーのないBKG-規制車となります。同社の中古転入車はベースカラーが前事業者時代のままなので、この車も同様でしょうか。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列や後部サロンの有無などについてはわかりません。ただ、ヘッドライトの上下にはシルバーの装飾パーツが付いているのが特徴で、特に上側はメッキ加工が施されているのが目立ちます。同社においてMS9系エアロクイーンがこの車が初登場と見られ、またこのカラーも唯一ですね。
・保有事業者 →KRB観光バス
・登録番号  →豊田230 あ ・777
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アルピコ交通 ・961

$
0
0

イメージ 1

アルピコ交通が保有するNew SELEGA。

この姿にモデルチェンジした新型セレガが発表された当時、すぐに当モデルをスーパーハイデッカーで大量導入したことが今でも印象に残っていますね。このスーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーをあえて非装着で導入したのも注目され、一部ではこの外観が“アルピコ仕様”と呼ばれたこともありました。

2005年式のADG-規制車で、新製当時はアルピコハイランドバスの「松本200か492」として登録されました。その後長野ナンバーになり、現在の社名に変わっています。先述のように側窓部のアクセントピラーはなし、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席、後部2列には回転式サロンを備える標準的な仕様になっています。あまりホイールを磨く習慣がないのか、くすんでしまっているのが残念ですね。また新製時には乗降ドア脇やリアにステッカー類が貼られていましたが、社名表記の変更時にすべて剥がされてしまったようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アルピコ交通
・登録番号  →長野200 か ・961
・社内番号  →40961
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

フェニックスオート ・975

$
0
0

イメージ 1

フェニックスオートが保有するガーラ掘

以前当ブログに掲載したアルファのガーラに引き続いて、アクロス観光バスから転入した個体が第二の事業者で活躍を始めました。今回は千葉県山武郡に本社を置くフェニックスオートが導入したもので、既に側面には社名ロゴとカラフルな折り鶴のステッカーが貼られており、シンプルながらなかなかのデザインだと思います。

2002年式のKL-規制車で、先述のようにアクロス観光バスで「大阪200か1072」として新製登録された個体です。現在の払い出しナンバーから2015年に転入したようで、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっているのが特徴的です。ホイールはトピー工業製の旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×正席44席のみ、公式側の後部にトイレを備えているのが特徴です。後部サロンや補助席はなく、前事業者で『GRACE44(グレイス44)』として活躍していたものですね。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しています。乗降ドア脇の赤いステッカーは最近見かける機会が増えてきた印象です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フェニックスオート
・登録番号  →成田200 か ・975
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

南アルプス急行 1818

$
0
0

イメージ 1

南アルプス急行が保有するセレガGJ。

最近見かける機会が減りましたが、常に手入れが行き届いた綺麗な車が印象的な事業者ですね。同じ山梨県内には南巨摩郡に本社を置く南アルプス交通という社名の事業者も存在しますが、この事業者は南アルプス市に本社を構えています。カラーリングも全く異なり、こちらのほうは白ベースに青系のラインが綺麗です。

ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車で、年式は1995年式です。外観から推測できますが、元は中央観光バスの「PRIORITY」だった個体で、全固定+スモークガラスの組み合わせとなった側窓が特徴です。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、濃いスモークフィルムのため詳しい配列までは分かりません。側窓が全固定のため補助席はなし、新製時は非公式側の中央部床下にトイレと後部固定サロンが備えられていましたが、既に改造されてそれらは無くなっていると思われます。サービスボックスの壁紙も独特のデザインですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南アルプス急行
・登録番号  →山梨230 い 1818
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

郡山中央交通 1098

$
0
0

イメージ 1

郡山中央交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

同社に西工02MC C-が登場したときにもかなり衝撃でしたが、次は富士重工21Mも登場で驚きました。さらに驚きだったのは登録ナンバーが成田だった点で、公式側のボディ後方裾には郡山中央交通 関東(営)の表記まで入っていました。千葉県に関東営業所を開設したということですが、詳しい住所まではわかりません。

西工02MC C-気汎瑛佑謀貲仕監擦ら転入した個体ですが、年式は不明です。シャーシは日産ディーゼルのKL-規制車で、既に複数台が転入しています。側窓は全て開閉可能なT字窓+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8or10のいずれかです。補助席数が前者の8席なら後部に回転サロンあり、後者の10席ならばサロン無しとなります。ただ、シートモケットは前事業者時代から変わっていないので配列もそのままでしょう。当分はこのカラーと成田ナンバーの組み合わせは違和感があるでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →郡山中央交通
・登録番号  →成田200 か 1098
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

阪急バス 4210

$
0
0

イメージ 1

阪急バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

前回掲載の「大阪200か3557」に引き続き、高速用途から貸切登録となった西工92MC C-気鮗茲蠑紊欧泙后F辰砲海亮屬砲弔い討蓮∩換颪任盧綉泪丱垢里澆導入した、KL-代のいすゞガーラの高出力エンジンと西工92MCボディを組み合わせた貴重な個体です。同社でも当車唯一の存在なので、まだ生き残っていたことに驚きました。

2001年式(5月製造)のKL-規制車で、先述のようにいすゞ・ガーラシャーシの高出力エンジン搭載車となります。新製時には「大阪200か641」として導入され、有馬急行線で使用されていました。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、トイレなしの定員重視仕様です。元々が短距離の昼行路線で使用されていたので、改造などはされずそのまま使用されています。ただ、運転席横には運賃箱がそのまま残っているのも特徴で、フロントとサイドには行先方向幕もそのまま残っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →神戸200 か 4210
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

グリーンライフ ・206

$
0
0

イメージ 1

グリーンライフが保有するNew SELEGA。

これまで同社の車両といえば水色ベースの車ばかりでしたが、ここにきてこんなカラーの車が登場しました。一見すると宮城県の翔礼交通が導入した“BLACK MONSTER”を思わせるガンメタリック系のベースカラー一色で塗られており、ロゴ類は一切入っていない姿が印象的です。相変わらず写真では撮りにくい色ですね。

2005or2006年式のADG-規制車で、新型セレガとしてはごく初期の個体です。元はジョイフル観光が新製導入した個体となり、側窓部のアクセントピラーとフロントLEDオーナメントランプを備える標準仕様のハイデッカーです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。ジョイフル観光からの転入ということでフロントガーニッシュ部にはメッキパーツが付いており、またバンパー部には灯具が増設されているのが特徴です。やはり登録ナンバーは希望番号で「・206」なのが同社らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グリーンライフ
・登録番号  →柏230 き ・206
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トキワ交通 8888

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

トキワ交通が保有するエアロクイーン掘

茨城県那珂郡に本社を置く事業者で、県内のいくつかの事業者で同じカラーリングを纏う会社が存在します。保有車両のラインナップは興味深く、フロントマスクをMS8系タイプに交換したエアロクイーンKを筆頭に今回のエアロクイーン掘MS9系新型エアロクイーンなどスーパーハイデッカー車が主力の陣営が特徴です。

当車は1998年式のKC-規制車で、かつての浦和中央交通から転入した個体になります。客席下に運転席があるアンダーフロアコクピット(UFC)仕様のエアロクイーン靴如側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、後部2列には回転式サロンも備えており、車種にちなんで“PANORAMA SALON”の愛称が与えられています。フロントの社名表示窓は非装備で、ナンバープレートは字光式のものを装着しています。また天井の照明が特徴的で、後部のサロン席付近にはビールサーバーも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トキワ交通
・登録番号  →水戸200 き 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

※オマケ※
イメージ 3

同社に転入した当初は「水戸200け11」のナンバーで登録されていましたが、理由あってナンバープレートを再発行した際にインバウンド客に人気の現在の数字に変更したそうです。

トーヨーふれ愛バス 3905

$
0
0

イメージ 1

トーヨーふれ愛バスが保有するNew GALA。

最初このカラーリングを見たときには新しい事業者ができたのだと思いましたが、ボディ裾の社名表記を見て驚かされました。今までは大阪府内の支援学校のスクールバス事業を主として、貸切バス事業は少ない台数で営業してきた同社が、今までのゴールドベースからデザインを一新してこのような車を入れるとは予想外でした。

2015年式のQTG-規制車で、自社発注で導入した新車のようです。既にこの車以外に「大阪200か3881」・「同3884」・「3902」・「3903」の計5台は確認済みで、いずれも電子制御サスペンション非装備の廉価仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席や後部サロンについては分かりません。“ORION急行”の愛称がどこからきているのか分かりませんが、フロントのエンブレムもカッコよく、順光によく映える青色ベースの美しいデザインが気に入りました。昨年秋にまとめてデビューしたようで、まだまだ綺麗な外観もいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トーヨーふれ愛バス
・登録番号  →大阪200 か 3905
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日の丸観光バス 3003

$
0
0

イメージ 1

日の丸観光バスが保有するエアロエース。

導入自体はそれほど最新ではないと思いますが、他社からの中古転入車も入る一方で新しい車が着々と増えている同社です。登録されている希望ナンバーからして「1001」・「2002」に続く大型12m車の増車かと思いますが、最近になって新車のMS9系エアロクイーンが導入されておりまだまだ勢いは衰えそうにありません。

年式までは未確認ですが、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のQRG-規制車です。おそらく自社発注車と見られカラーリングも同社のオリジナルデザインを纏っています。クーラーは屋根上搭載の直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、やはりこだわりなのか公式側の後部にはトイレを備えているのが確認できます。詳しくは分かりませんが屋根上に換気扇が見当たらないので全室タイプの化粧室になっている可能性もありますね。ヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツが、後部屋根上にはリアスポイラーも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日の丸観光バス
・登録番号  →和歌山230 あ 3003
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

なの花交通バス 2043

$
0
0

イメージ 1

なの花交通バスが保有するNew SELEGA。

以前当ブログで掲載した神奈中観光の保有する新型エアロクイーンと同様に、クラブツーリズムの最上級バスツアーで使用される1台です。独特のカラーリングを纏い“ロイヤルクルーザー四季の華 「海」”と名付けられたこのバスは、先述の神奈中観光の車と同時に増備されたもので、千葉県発着のツアーで運行されています。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーの凹みが追加された後期型モデルです。スーパーハイデッカー車では標準装備となる側窓部のアクセントピラーは客席からの眺望を考慮して非装備とし、側窓も全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦8列の正席24席のみ(うち1席は業務用のため乗客定員は23名)、公式側の後部にトイレを備えています。非公式側の最後部はコーヒーメーカーなどが設置されたスペースになっており、本革の各シートにはレッグレストとフットレストも装備します。側窓カーテンがロールカーテンなのも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →なの花交通バス
・登録番号  →千葉200 か 2043
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

日新観光 8888

$
0
0

イメージ 1

日新観光が保有するエアロバス。

同社が好んで取得している「8888」の希望ナンバーの進み具合から判断するに、比較的最近入った車と思われます。ここのところ各地から車両を集めてきているようでさまざまな車種が増えてきています。先日掲載したスペースアローAのような高年式車が登場する一方で、今回はKL-代のMS8系エアロバスがデビューしました。

正確には不明ですが2000or2001年式のKL-規制車と推測です。細部の特徴から元はJR四国バスで高速車として活躍していた個体と見られ、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組合せとなっています。クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレが残っています。補助席の数は不明ながら、前事業者の頃から変わっていないでしょう。フロント屋根上の青色のマーカーランプや乗降ドアの上部内側にある行先表示器の跡などが特徴的ですね。同社の保有車両はどの車も社名ロゴやイラストがないシンプルな外観ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日新観光
・登録番号  →成田236 こ 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ユーエム交通 2335

$
0
0

イメージ 1

ユーエム交通が保有するセレガR GJ。

筆者は撮影時が初見だった事業者で、千葉市稲毛区に本社を構えているようです。調べてみると保有車両はシルバーのいすゞスーパークルーザーやベンツO303などが出てきましたが、現在はどんなラインナップになっているのでしょうか。少なくともこのカラーリングを纏う車は他に確認できず、自社デザインなのかも不明です。

最近入ったばかりかと思いきや払い出しナンバーから2011年の登録となり、それほど新しくもないですね。サイドミラーステーの形状が変更された2002~2005年式の後期型ですが、出元はどこなのでしょう。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数と後部サロンの有無など詳細は確認できていません。白色ベースに黄緑と緑のライン、葉っぱのイラストが入るこのカラーはシンプルながら爽やかで気に入りました。ホイールにはハブカバーを取りつけてありますが、それ以外は至ってノーマルな外観のセレガR GJです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ユーエム交通
・登録番号  →千葉200 か 2335
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images