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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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スターバス 2879

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スターバスが保有するヒュンダイ ユニバース。

ボディ後方裾の社名表記が飯綱観光バスになっていますが、今年9月にスターバス株式会社へと社名変更したため現在の社名で掲載しておきます。長野県に本社を置く関係で古くからスキーバスの運行に携わっており、夜行ツアーバス時代には関西⇔関東便の運行を開始、東京にも営業所を開設するようになりました。

2014年式のLDG-規制車と思われ、導入時から新高速バス路線用として採用された1台です。そのため各部には行先表示用のLED表示器を装備、現行のフロントマスクを装着するモデルです。側窓は両端が固定となる以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせとなり、ホイールは現地メーカー製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席・後部サロン無しのシンプルな仕様です。荷棚下のLEDラインライトを装備しており、何色かのカラーを変えることができるようになっているタイプでしょうか。夜行運用のため車内最前方に大きな遮光カーテンが付いていますね。日々走っている割には綺麗な外観が印象的です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スターバス
・登録番号  →足立200 か 2879
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

グレース観光 ・334

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グレース観光が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

同社に突如登場した西工車ということで存在を知った時には驚きました。まだ中古市場に出回る個体が少なく珍しい存在の西工ネオロイヤル02MCで、その出元が気になります。特徴的なのはリア周りで、KL-規制車ながらも新灯火器保安基準を先取りしたかのような灯具配置は、中国地方の導入事業者にのみ見られた特徴です。

しかしながら年式は不明、出元もいまいち特定できず不思議な1台です。当初から貸切車として新製されたのは間違いないのですが、クーラーは屋根上搭載の直結式、床下トランクは3スパンになっています。側窓は上下幅拡大仕様で全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。リアガラスにも全面にステッカーが貼られており、リアスポイラーも装着しています。同社が運行する自社主催の夜行高速バス“グレースライナー”でも運用できるよう、側面と後面には行先表示用のマグネット貼付スペースも設けられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グレース観光
・登録番号  →成田230 あ ・334
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

加越能バス ・125

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加越能バスが保有するNew SELEGA。

おそらく同社では最新鋭車に当たる1台かと思われます。富山地方鉄道・富山観光バスと合わせて貸切バスの受注部門を一括化した後はカラーリングが各社共通のデザインになり、当車も新製時からこのカラーでデビューしています。グループ内にもこれまでに新型セレガは在籍しましたが、少し仕様が変わっています。

2014or2015年式のQRG-規制車とみられ、フロントガラス下にはLEDオーナメントランプがあることから標準仕様です。またダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された最新モデルで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。標準仕様ながらも、ほぼ透明に近い側窓ガラスからは廉価仕様のようにも見えますが、側窓部のアクセントピラーレスの外観と合わせて車内からの眺望を優先した結果なのでしょうか。とうとう側面ロゴもステッカーになってしまいましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →加越能バス
・登録番号  →富山230 い ・125
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

金沢国際サービス 1661

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金沢国際サービスが保有するセレガR FS。

社名に金沢と入っているだけに石川県の事業者かと勘違いしそうですが、本社は大阪府八尾市に構えています。最近できたばかりの事業者なのか、詳細はイマイチよく分からずで保有車両もはっきりしません。中・小型車が中心の陣営らしく、大型12m車はこの車以外にMS8系エアロバスを1台確認できているのみです。

2003年式のKL-規制車で、サイドミラーステー形状変更後のモデルです。細部の特徴から元は伊那バスで高速車として活躍していた個体で、スーパーミドルデッカー(FS)なのが特徴です。側窓は1~4番逆T字・5番固定+ブロンズガラスの特徴的な組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備えています。前事業者の頃から内装は変わっていないようで、外装についても前事業者のカラーの上から塗ってあるため、近づくと浮き上がって見えます。フロントには社紋がそのまま残っている一方で、社名表示窓は完全に塞いであり独特の顔つきになっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →金沢国際サービス
・登録番号  →和泉200 か 1661
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FS
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

中国JRバス ・895

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中国JRバスが保有するNew GALA。

とうとう同社では新型ガーラでも貸切車から高速車へと転用される事例が発生しているようで驚きました。新車が続々と入っているだけに当然の流れかと思いますが、今後も同じような事例が増えていくのでしょうか。元々広島支店に配置された貸切車のため、登録番号は変わっていませんが社内番号が微妙に変わっています。

2006年式のPKG-規制車で、同社の貸切用の新型ガーラとしては真っ先に導入された車かと思われます。電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。輝きはイマイチですが、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助性の数は確認できていないので不明です。貸切時代には本革シートで登場した車だと思うのですが、今もシートはそのままなのでしょうかね。貸切からの転用に際して、各面には新たにLED式行先表示機を設置され、乗降口にはICカードリーダーと整理券発行機が設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か ・895
・社内番号  →641-6801
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   → 

あきる野観光 1934

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あきる野観光が保有するエアロバス。

まだ設立されてまもない事業者なのでしょうか、検索をかけても詳細が出てこず気になります。関西圏ではまだ見かけた事は無く、保有車両の陣営も分かりません。カラーリングは同社のオリジナルで、これが標準塗装になるのでしょう。青と青緑の色使いが独特で、他社にはあまり見られないデザインのように思いますね。

年式は不明、KL-規制車と思われます。他社からの中古転入車とみて間違いはないですが、出元は分かりません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールも穂湯順の住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については確認できていないため不明です。何台ぐらい車両を保有しているのか、どのようなモデルがいるのかも気になりますね。サービスボックスの壁紙に特徴がありそうですが…。フロント社名表示窓の上にスリーダイヤが付いているのがワンポイントですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →あきる野観光
・登録番号  →八王子200 か 1934
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

船山自動車 1117

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船山自動車が保有するNew SELEGA。

かつては怪しい車両がいた事業者のイメージですが、今は新車も入り随分と見違えるようになりました。新型セレガが入るようになってから、カラーリングも一新して青いラインが入ったデザインへと変更されています。夜行ツアーバス時代には良く見かけましたが、現在は撤退してインバウンド輸送が多くなっている印象ですね。

2014年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを備える最新モデルです。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様になっているでしょうか。リミテッドエディションですが、フロントバンパー部には青色のデイライトが増設されている他、フロント社名表示窓にはLED表示器も設置されています。しかしリアガラスに貼られた文字はなかなかのインパクトがありますね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →船山自動車
・登録番号  →姫路200 か 1117
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

K.S.K CORPORATION ・857

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K.S.K CORPORATIONが保有するセレガFD。

既に当ブログでは初代セレガGDを掲載したことのある事業者で、たまたま同じ事業者からの転入歴があるため同じカラーリングを纏っています。他の車両はまた違うカラーなので、これが標準デザインというわけではありません。基本的に保有車両は古参車ばかりで、初代セレガ以外にはMS7系エアロバスも在籍しています。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期モデルです。ハイデッカーのFDですが、乗降ドアは折戸・リアスポイラーレスという特徴的な外観で、新製事業者が気になります。側窓は全て開閉可能なT字窓+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しのシンプルな仕様でしょう。当社に転入する前はロイヤルバスで福岡ナンバーを付けていた過去もあり、今のカラーはその前のオートウィルに在籍していた当時のものです。リアのコーナーバンパーの欠落など、痛々しい外観は直っているのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →成田200 か ・857
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西日本鉄道 3036

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西日本鉄道が保有するNew エアロクイーン。

既に出遅れた感もありますが…筆者はようやく初撮影となりました。同社の夜行バスとしては看板路線ともいえる東京線“はかた号”の専用車として、それまで活躍してきたエアロキングを置き換えるべく2014年12月に導入された車です。外装デザインは汎用夜行車と同じながら、専用のロゴとゴールドのイラストが特徴です。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化されたモデルです。社番はエアロキングと同じ番号を引き継ぎ、「福岡200か3030」の僚車が「0001」を付けています。夜行高速ハイウェイライナー仕様がベースで、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は先代専用車と同様に独立2列シートが前方に4席配置され、個室型の“プレミアムシート”として販売されています。後方については独立3列シートの“ビジネスシート”となり、エアロキングの1階席にあった4列配置のエコノミーシートは無くなりました。各シートともマジカルテクニカ製のもので、バスにおける採用例はこの車が初めてかと思われます。なお、トイレは通常の夜行仕様車と同じ非公式側の中央部床下にあります。
・保有事業者 →西日本鉄道
・登録番号  →福岡200 か 3036
・社内番号  →0002
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →(前方4席→)2列シート(個室タイプ)
        (後方→)独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

スマイルバス 3000

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スマイルバスが保有するNew GALA。

インバウンドでたまに見かける事業者ですが、その手の事業者としては福山ナンバーは新鮮です。真っ赤なボディにかわいらしいロゴが入るカラーリングが非常によく目立ちますが、保有車両は全てこのデザインです。この車の他にはMS8系エアロバスや初代セレガGJなどがいるようなので、おそらく同社の最新車でしょうね。

2014or2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが付いています。リアのステッカーを確認したところ、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは確認できていません。後部サロンなどはないシンプルな定員重視仕様でしょうか。さすがに導入後間もない新車ということもあるのでしょうが、ホイールも含め全体的にピカピカでした。登録ナンバーは希望番号で、大型12m車としては「1000」・「2000」の連番になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スマイルバス
・登録番号  →福山200 あ 3000
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

おびうん観光 2974

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おびうん観光が保有するセレガR GD。

鮮やかな青と水色のカラーリングが爽やかな印象の事業者で、日野のスーパーハイデッカー車を多く保有するのが特徴です。初代セレガGDから画像のセレガR GD、そして新型セレガSHDまで、一通りのセレガシリーズを保有する事業者ですね。かつてはブルーバスグループに属していましたが、共通カラーは採用していません。

2003年式のKL-規制車で、新製登録は「帯広230あ357」として本社に配置された車です。2011年に現在のナンバーへと登録変更され、以降は千歳営業所に配置されています。側窓は両端の1番と5番が固定・それ以外の2~4番はT字に濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席はありませんが後部サロンも無しという至ってシンプルな仕様です。スーパーハイデッカー車には比較的珍しい仕様化と思いますが、同社では標準的な配列のようですね。非常に翌手入れが行き届いており、近年塗られたらしいホイールハブへのゴールドの色差しが素敵です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →おびうん観光(帯運観光)
・登録番号  →札幌200 か 2974
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西東京バス 1823

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西東京バスが保有するエアロエース。

同社の数少ない貸切車として在籍するエアロエースで、繁忙期などには高速路線の続行便などで使用できるような仕様になっています。京王グループ全体で見れば見慣れたモデルだけに、全社共通の仕様になっているのかと思いきやそうでもないようで興味深いです。あくまで貸切車だけに狙って撮るのは難しそうですね。

2014年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のモデルです。同社では2台目のエアロエースになるのでしょうか。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×42席の正席のみ(公式側10列・非公式側11列)、公式側の後部にはトイレを備えた仕様です。車外にLED式行先表示器を備えるなど、先述のように高速路線での使用を前提に導入されており、実際に期間限定の八王子・渋谷⇔金沢の昼行路線や大阪への夜行路線の続行でも運用されたことがあるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西東京バス
・登録番号  →八王子200 か 1823
・社内番号  →DK31471
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

忠和興業 ・・・4

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忠和興業が保有するエアロクイーン掘

ネオプランやエアロクイーンMなど、様々な車種が在籍する興味深い事業者で、数ある中でも注目のエアロクイーン靴任垢諭いまやインバウンド事業者の間で活躍する個体が多くなった当モデルで、事業者間の移籍も頻繁に行われています。同社ではお馴染みの真っ白一色のボディに社名ロゴが入るのみのデザインです。

2001年式のKL-規制車となり、元は千葉県のアーガス観光が新製導入した個体です。前事業者では豪華な車内仕様が特徴でしたが、それらはそのまま残っています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、前事業者時代から配列が変わっていなければ正席43席のみの仕様かと思われます。後部2列には回転式サロンを備え、窓柱の壁掛けタイプや天井はもちろん、運転席の頭上に至るまでシャンデリアが付いたこだわりの内装が特徴です。外装ではリアスポイラーがオプションで付いている程度です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →忠和興業
・登録番号  →成田230 き ・・・4
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

富士急山梨バス 4802

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富士急山梨バスが保有するNew GALA。

富士急グループが運営するテーマパーク『富士急ハイランド』内にあるアトラクションの一つ「トーマスランド」とタイアップし、キャラクターのラッピングを施した“トーマスランドエクスプレス”の1台。デザインの異なる2台が在籍し、濃い青をベースカラーにした当車以外に、薄い水色をベースにした同型車がもう1台あります。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みは入っていません。新製配置は富士急行でしたが、いつの間にか転属したようです。電子制御サスペンションを装備した標準仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせです。乗降ドアは折戸を採用し、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート+公式側後部にトイレを備えた仕様で、公式側は縦10列・非公式側は縦11列の42人乗りの模様で補助席は装備しません。シートモケットはキャラクターが描かれたオリジナルのものに交換されています。ちなみに、2台のトーマスランドエクスプレスは共通運用で、毎日固定のダイヤで運行されているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士急山梨バス
・登録番号  →富士山210 あ 4802
・社内番号  →F4802
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   → 

東京バス ・543

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東京バスが保有するNew SELEGA Hybrid。

個人的にはずっと撮りたいと思っていた1台です。大阪バスグループ内でも東京バスと名古屋バスに導入されただけの新型セレガ ハイブリッドで、2012年に東京バスには3台が採用されました。そもそも新型セレガ自体が少数派のグループ内では注目の車両で、関西圏に住んでいてはなかなか遭遇することすらありません。

2012年式のLJG-規制車で、車両の代替ペースの速い同社では他の同期導入車は順次置き換えを迎える中、今のところ3台とも現役で活躍しています。側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様がベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様になっています。カラーリングはグループ共通ですが、側面に大きくHybridの専用ロゴが入るのと、各部のエンブレム類が特徴です。また乗降ドア脇にある「E-Sneaker」の愛称名も当モデルにのみ与えられた愛称名です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京バス
・登録番号  →練馬230 あ ・543
・社内番号  →42S85-543HB
・車種    →日野/SELEGA Hybrid
・形式    →LJG-RU1ASBR
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

瀬戸内観光 1302

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瀬戸内観光が保有するスーパークルーザーUFC。

最近は目撃情報を聞かなくなり、筆者自身も見かけることがなくなりましたが、今も現役なのか気になる個体です。山梨県の事業者で新製後にインバウンド系事業者の間を転々としてきたスーパークルーザーUFCで、同社に来るまでにジェイシイ観光→千葉北エンタープライズ→あぶと観光と渡り歩いてきた経歴を持ちます。

1994年式のU-規制車となり、今や現役の個体も少なくなったいすゞのアンダーフロアコクピット(UFC)仕様車ですね。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせですっきりとした外観になっており、クーラーはゼクセル製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、側窓のスモークが濃く詳しい配列までは分かりません。新製時の仕様を考えると後部サロンぐらいはありそうですが、今はインバウンドのほぼ専属ですから必要のない装備ですね。経年車ですが外観は比較的きれいで目立った傷みもなさそうです。廃車にならず現役だといいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内観光
・登録番号  →岡山200 か 1302
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/スーパークルーザーUFC
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

CRUISING WORLD ・669

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CRUISING WORLDが保有する富士重工7HD。

登録されている払い出しナンバーはそれほど最近の数字ではないのですが、筆者は初見だった個体です。現在の事業者に来る前に同じナンバーで波那道観光で活躍した時期もあるようですが、カラーリングはそれほど変わっていません。最近になって側面に模様が追加されましたが、濃紺のボディのせいでほとんど目立ちません。

年式は不明ですが、長いホイールベースとリアの灯具配置などからU-規制車となります。シャーシは日産ディーゼルのRA520TBNで、今のカラーは魚沼中央トランスポートに在籍していた頃のもののようです。側窓は全て開閉可能なT字窓にブルーベンドガラスの組み合わせが特徴で、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については分かりません。乗降ドア裾に残る「貸切」の書体も魚沼中央時代の名残ですね。いまやこのフロントマスクを持つ富士重工7HD自体が見かけなくなりましたが、乗降ドア上部に残る「MAXION」のネームバッジが今となっては貴重なアイテムですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →CRUISING WORLD
・登録番号  →成田200 か ・669
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工7HD
・形式    →U-RA520TBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山梨交通 ・495

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山梨交通が保有するガーラ掘

いすゞ車主体の同社の高速車ラインナップにあっては、自社発注車以外に他社からの中古転入車が多いのも特徴で、この車もそんな1台です。同社には2台在籍する初代ガーラ靴旅眤車ですが、もう1台の僚車については既に当ブログでも取り上げており、山梨200か386」のナンバーで活躍するKC-規制車となります。

当車は1998年式のKC-規制車で、元は西東京観光バスが貸切車として新製したものです。当然ですが先述の僚車とは出元が違うため細部の仕様が異なり、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履き、高速車ながらピカピカに輝いています。

車内は4列シート×正席42席のみ、公式側の後部にトイレを備える中距離昼行仕様になっています。同社の高速車は出元がバラバラなのが影響し、車両ごとに席数も違うのですが予約システム等が煩雑にならないのでしょうか。ちなみに行先はフロント社名表示窓部にLED表示器が付き、サイドにはサボ枠が付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山梨交通
・登録番号  →山梨200 か ・495
・社内番号  →C774
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV782R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

広島交通 1735

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広島交通が保有するエアロエース。

以前ご紹介した「広島200か1994」のエアロエースより前に導入された1台で、クーラーが屋根上搭載の直結式になっているのが特徴です。カラーリングは広交観光のロゴ違いで側面に大きく“Hirosima Kotsu”と入るデザインが採用されています。おかげで同社が担当する高速路線で共通運用されているようになっていますね。

2013年式のQRG-規制車で、当規制車としては比較的早い時期に入った個体です。このカラーのエアロエースとしてはLKG-代の「広島200か1569」に続き2台目とみられ、クーラーは先述のように屋根上直結式を搭載。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。配置される高陽営業所が担当する各高速路線で運用されるため、決まった路線では固定されていないようです。後部屋根上にオプションのリアスポイラーが設置されるのが同社のエアロエースでは共通しており、当車より前に入った車にも装備されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島交通
・登録番号  →広島200 か 1735
・社内番号  →857-35
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

坂本輸送サービス ・201

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スマイル観光こと、坂本輸送サービスが保有するNew SELEGA。

同社が導入した新型セレガがこの車で、今や主力となっている新型セレガSHDの中では最古参になります。この車より後に入ったエアロエースが除籍されている一方、変わらず活躍を続けているのは少し不思議ですが日野車のほうが使いやすい理由でもあるのでしょうか。わざわざカラーを塗り替えて使用しているのも特徴ですね。

2005年式のADG-規制車で、同型の「札幌230か202」と2台がトップツアーの契約車としての専用カラーを纏ってデビューしました。契約解除後に同社の標準カラーへと塗り替えられ、現在に至ります。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7の乗客定員52名、後部には回転式サロンを備える仕様となるようです。ちなみに同社の新型セレガSHDの中でも、スモークガラスとトピー製の旧エクスモードホイールを履くのは2005年式の2台だけの特徴です。改めて見ても、新型セレガSHDは堂々としたスタイリングがカッコいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →坂本輸送サービス(スマイル観光)
・登録番号  →札幌230 か ・201
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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