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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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夢観光バス 1702

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夢観光バスが保有するセレガGJ。

インバウンドを手掛けるバスの中ではもはや有名な1台かと思いますが、筆者は恥ずかしながらようやく初目撃&初撮影となりました。今も現役だったことに驚きましたが、転々としてきた保有事業者もようやく落ち着いたようですね。カラーリングもちょこちょこと変化してきたようですが、はたしてこれで完成形なのか…?

1991年式のU-規制車で、初代セレガとしても初期のモデルです。経歴は既に有名になっていますが、カラーでもわかるように京阪国際観光バス(=京阪宇治バス→現:京都京阪バス)が新製発注した個体でした。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。新製登録の京都22か5338に始まり、横手観光(秋田200か440)→ユール観光(成田200か613)→夢観光(神戸200か4279)→現在 と、いくつもの登録変更を経てきた車です。側面後方のテープ補修部分を除けば、まだ比較的外観は綺麗でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夢観光バス
・登録番号  →習志野200 か 1702
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

明日萌観光バス ・996

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明日萌観光バスが保有するエアロバス。

保有車両には他社からの中古転入車が多く、当ブログでも初代セレガGJ初代ガーラなどを掲載してきました。いろいろある中でも大半の車両は白ベースに社名ロゴだけの姿に塗り替えられるのが標準ですが、一部には前事業者時代のカラーリングを残したまま活躍する車もあり、当車もそんなエアロバスになります。

近年、中古市場に多く出回るようになり、インバウンド系事業者でよく見かける日本交通からのエアロバスです。年式不明のKL-規制車で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロンなしのシンプルな定員重視仕様です。外観がこの姿なのでシートモケットなど内装もそのままですね。フロントの社名表示窓が非装備なのも前事業者時代の特徴でしょうか。おそらく同社では塗り替えられることなくこのまま活躍を続けるのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明日萌観光バス
・登録番号  →旭川200 か ・996
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

名北観光バス ・・88

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名北観光バスが保有するNew エアロクイーン。

同社には何台か在籍すると思われる香港の旅行会社『Eglツアー(東瀛遊)』の契約塗装を纏う1台です。以前は新型ガーラSHDを撮影したことがあり、スーパーハイデッカー車を中心に採用されているようですね。ただ全国的にみるとこのカラーを纏う車を見かける機会はかつてに比べると珍しくなり、ツアー自体が減ったのでしょうか。

2014年式のQRG-規制車と思われる自社発注車です。公式側後方のルーバー開口部は大型化される前のモデルで、同社には唯一の新型エアロクイーンでしょうか。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部回転サロンはありません。スーパーハイデッカー車でも定員重視仕様になっているのがインバウンド専用の契約車らしい仕様といえるでしょうね。ただ後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着し、ピカピカの足回りと相まってカッコいい一台です。
・保有事業者 →名北観光バス
・登録番号  →尾張小牧230 え ・・88
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

関東バス ・・71

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関東バスが保有するNew GALA。

同社の夜行高速車の中では最新車となる1台です。これまで同社の夜行車といえば日野車が中心で、一部に三菱ふそうや日産ディーゼルが在籍するような陣営でしたが、いすゞ車は初登場ではないでしょうか。スーパーハイデッカーではなくハイデッカーなのは時代の流れなのかもしれませんが、やはり残念ではありますね。

2012年式のQPG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+5%達成モデルです。現行モデルの一つ前なので最新の各種安全装備は付いていません。夜行高速仕様ということで床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備え、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様となっています。同社の新セレガ&ガーラの夜行車については、なぜか寒冷地仕様が選択されているのも特徴で、リアバンパー内にフォグランプが増設されています。現時点では唯一の存在ですが、今後の導入車はどうなるか気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東バス
・登録番号  →練馬230 あ ・・71
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

日新観光 8888

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日新観光が保有するセレガR FD。

またまたインバウンド系事業者として新しく事業参入したと思われる事業者です。新規参入といってもどこかの会社の社名変更の可能性もありますが、さすがに詳しいところまでは分かりません。車両についても良くありがちな白ベースに社名ロゴもない姿、フロントとボディ後部裾に事業者名が入っているだけでもマシなほうですね。

当車は関西空港交通から転入した個体で、サイドミラーステーの形状から2000or2001年式のKL-規制車です。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランクは横スライド式の扉を備える空港リムジン仕様です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、正席42+補助席5の乗客定員47名となるでしょうか。前事業者時代のままだとすれば公式側の後方にトイレが残っていますが、既に使用停止でしょうね。側面の行先表示器跡は白く塗られ「一般貸切」の文字が入れられているのが面白いですね。また乗降ドア脇のステッカーが良いアクセントです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日新観光
・登録番号  →成田235 け 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

T.K KANKO ・726

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T.K KANKOが保有するNew SELEGA。

こちらもつい最近出来たばかりの事業者と思われます。保有車両としては2台の新型セレガHDを確認していますが、それ以外は分かりません。2台ともに他社からの中古転入車となっており、それぞれ前事業者のカラーリングがそのままでロゴ類を剥がしただけの姿で活躍しています。社名ロゴだけはきっちり入っていますね。

この車は福井県のいづみ観光バスで活躍していたADG-規制車で、新型セレガとしては初期の個体ですね。フロントLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションとなっており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列の配列に加え、補助席アリの仕様です。前事業者では後部に回転式サロンもしくはスライドサロンを備えていた可能性があり、詳しい座席数までは分かりません。今の事業者になってからはインバウンド系事業者に多い★のステッカーが加えられ、何といってもピカピカの足回りが素晴らしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →T.K KANKO
・登録番号  →和泉230 こ ・726
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

明星観光バス 3137

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明星観光バスが運行するネオプラン スカイライナー。

かつて2007年にも京都で期間限定で運行された“スカイバス京都”ですが、この度今年10月から来年3月まで再び京都市内定期観光バスのコースとして運行されることになりました。前回は京阪バスが運行を担っていましたが、今回は日の丸自動車興業のグループとなった明星観光バスが新たに運行を担う形となっています。

車両については2002年式のスカイライナーで、大阪の中央交通が新製導入(大阪200か763)したものです。その後、日の丸自動車興業へ移籍してスカイバス改造を受け「練馬200か2559」の登録番号で活躍していました。またフロントマスクだけは原型から改造されリニューアルしています。ホイールは10穴スチールを履いていますね。

車内は4列シートが並んでいますが、オープントップにあたって全ての座席を全て交換してあります。今回“スカイバス京都”用には3台のネオプランが移動していますが、当車だけがダブルデッカーのスカイライナー、残る2台はスペースライナーベースの車両です。運行には、同社内の選抜ドライバー数名が交代で乗務しているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明星観光バス
・登録番号  →京都200 か 3137
・社内番号  →OP-14
・車種    →ネオプラン/スカイライナー
・形式    →N122/3
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/1階トイレ
・用途    →貸切
・その他   →“SKY BUS”仕様

華光観光 ・・18

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華光観光が保有するNew GALA。

一目見た瞬間にその美しいカラーリングが気に入り、ずっと撮りたいと思っていた一台です。“KAMOME TOURIST”の契約専用車としてのデザインが施されたもので、水色から青色の鮮やかなグラデーションと世界中の有名観光地を思わせるイラストが素敵です。ただ、この保有事業者は筆者にとっては初耳かつ初見でした。

2015年式のQTG-規制車と推測され、平成27年度重量車燃費基準+15%達成モデルとなります。当然ながら各種安全設備が標準搭載となり、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが付いています。側窓は1番固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数など詳しい配列までは分かりません。基本的に後部サロン無しの定員重視仕様だと思うのですが…。このカラーリングの車は千葉県の市原興業が初導入でしたが、別事業者にも登場するとは思いませんでした。アクセントピラー部にまでラッピングしてあるのが目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華光観光
・登録番号  →袖ヶ浦230 う ・・18
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 1021

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楽喜交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

近年インバウンド専門の事業者として登場し、車両は他社からの中古転入車ばかりで面白い車を揃える事業者です。当ブログでもセレガR FDMS7系エアロバス(Qv.)を掲載したことがあり、カラーリングは車両によってバラバラです。この車は真っ青1色に塗られた富士重工21Mで、社名表記はボディ後部裾に入っているだけです。

この車種と特徴的な側面の行先表示器跡などから東京空港交通から転入した個体となります。現事業者に転入し現在のナンバーになる前に一時的に「松本200か1055」の登録番号を付けていたこともあるようで気になりますね。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側後部のトイレとシートモケットは前事業者時代のままで残っています。その他にも床下トランクの専用鍵穴や公式側後方裾の排熱用ルーバーなど、東京空港交通独自の改造が随所にみられ出元の特定は容易です。なお社名表記の下にある小さな「D-6」の記号は社番なのか…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田200 か 1021
・社内番号  →D-6
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

萩交通サービス 5555

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萩交通サービスが保有するNew SELEGA。

落ち着いたベースカラーに美しいデザインのカラーリングが印象的な事業者です。本社は香川県に構える一方、インバウンド事業を積極的に展開するようになってから大阪府にも事業所を開設しました。車両については香川ナンバーから付け替えの車が大半を占めているようですが、全部で何台配置されているのかは不明です。

当車はADG-規制の新型セレガSHDで、2005or2006年式のいずれかです。自社発注車か他社からの転入車かは不明ですが、同社に何台かいる新型セレガSHDのうちの1台となり、側窓部のアクセントピラー装備、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無についてはわかりません。フロントバンパー部に白色LEDのデイライト増設に加え、ナンバープレートは字光式を選択、前輪タイヤハウス部のサイドウインカーはクリアレンズに交換してあります。ホイールにもハブ・ナットキャップが付き、ピカピカですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →萩交通サービス
・登録番号  →和泉200 う 5555
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

関東自動車 ・716

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関東自動車が保有するエアロバス。

栃木県に同名の事業者があり、そちらのほうが知名度が高いのでなかなか目立ちません。筆者にとっては初撮影で、本社は埼玉県さいたま市に構え、貸切バス事業よりかは特定用途・スクール送迎用途などをメインにしている用です。個人的にはプロ野球チームとプロサッカーチームのチームバスのイメージが強いですが…。

当社は2007年式のPJ-規制車で、自社発注のエアロバスになります。貸切車では珍しくクーラーは屋根上直結式を採用しているのと、メーカーも少数派の三菱重工製を搭載しているのが特徴的ですね。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列が回転式サロンとなる仕様のようです。車椅子リフトを備える車もいるようですね。新型ガーラHDが公式ホームページに掲載されている他、MS8系エアロバスのスタンダードデッカーも確認しました。アルミホイールではないのが唯一残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東自動車
・登録番号  →野田200 か ・716
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ファミリー観光バス 8668

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ファミリー観光バスが保有するセレガFD。

インバウンド事業者として北海道に誕生したようですが、詳細はよく分かりません。当ブログではQRG-代の新型エアロクイーン富士重工21Sを掲載し、いずれもピンク色ベースのカラーで標準デザインなのかと思いきや、今回ご紹介の車は全く違うデザインです。前事業者時代のカラーをそのまま使用しているのでしょうか。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルなのでKC-規制車となりますね。他社からの中古転入車となりますが詳細は不明、目立った特徴はありません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助s系の数と後部サロンの有無は不明です。これだけいろいろな車種がいるところをみるとメーカーにこだわりはないのでしょう。ナンバープレートは4けたの両端を8で挟む希望番号で取得しているようで、他の番号も一通り登録されています。セレガGDなど他の保有車両も気になりますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ファミリー観光バス
・登録番号  →札幌230 あ 8668
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

スリーカントリー 1115

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スリーカントリーが保有するエアロエース。

大阪府柏原市に本社を置き、旅行業と貸切バス事業を展開する事業者です。最初は中・小型車のみで事業開始しましたがインバウンド事業の盛況にともない大型12m車を導入、エアロエースが最低2台在籍しています。自社カラーは水色ベースに社名ロゴが入るデザインが標準ですが、こちらは旅行会社の契約専用車となります。

2015年式のQTG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成モデルのステッカーを確認しました。『東瀛假日(JAPAN HOLIDAY)』の専用車として、自社デザイン車とは正反対の真っ赤なベースカラーを採用したカラーリングが特徴です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は独立3列シート×縦8列(最後列のみ4席)の正席25席のみ、トイレや後部サロンの装備はありません。側面の中央にも“25 Luxury Style”のロゴが描かれ、インバウンド業界では異例のハイグレード車となっているのが特徴です。最近デビューしたばかりですがゴールドのラインもオシャレで、なかなかカッコいいと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スリーカントリー
・登録番号  →和泉230 あ 1115
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 1188

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保有事業者不明の西工ネオロイヤル02MC SD-供

とうとうこの辺りのモデルも中古市場に出回るようになり、インバウンド系の事業者で第二の活躍を始める個体が増えてきましたね。高速車として当モデルの一大ユーザーだった西武バスグループを出元とする個体は特徴も多く、またリアガラスの社番を剥がした跡が残っている個体もあるので、経歴の特定まで容易にできます。

この車は2004年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼル製のRA552RBNです。元は西武バスの1411号車(練馬200か1139)だった個体で、昼行高速車として新製されました。側窓は全固定+ブルーベンドガラスの組み合わせが特徴で、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×34席の正席のみ、補助席の設定はありません。公式側の後部にトイレを備える他、最後部には交代乗務員の仮眠スペースを備えているのが特徴でした。側面のLED式行先表示器があった場所は綺麗に埋められ、どこにあったのかパッと見では分かりません。しかし社名表記が全くないのですが、いったいどこ…?
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →袖ヶ浦200 か 1188
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC SD-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

JR東海バス 2989

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JR東海バスが保有するNew SELEGA。

近年は高速車においては三菱ふそう車の増備が目立ち、主力となっている印象ですが貸切車には日野車が入っているようです。貸切車といっても高速車と特に外観は変わらないのですが、側窓の窓割などは貸切用の仕様ですね。カラーリングも高速車と共通のデザインで、側面後方のロゴが英語表記になっているのが特徴です。

2011年式のLKG-規制車で、連番登録の僚車もいるようです。フロントガラス下のLEDオーナメントランプを装備する標準仕様ですが、側窓部のアクセントピラーは非装着となっています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、後部には洗面台とトイレが一緒になった大型化粧室を備えているのが特徴です。同社はJRグループとしては貸切車のラインナップが豊富で、全体的にハイグレードな車両が揃っている印象ですね。各部にLED表示器を備えているのは高速路線の続行用か、将来の転用を見越しているか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JR東海バス
・登録番号  →名古屋200 か 2989
・社内番号  →647-11951
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

麻布自動車観光 ・764

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麻布自動車観光が保有するセレガR GJ。

かつて夜行ツアーバス時代にはちょこちょこ関西圏でも見られた同社ですが、最近はめっきり見かけなくなりました。元々車両にはこだわりを持っているようで、どの車も手入れが行き届きピカピカに磨かれている印象があります。現在保有する大型12m車についてはスーパーハイデッカー車だけで統一されているようです。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状から2002~2005年式のKL-規制車となりますね。他社からの中古転入車かと思いますが、詳細は分かりません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53人、後部2列には回転式サロンを備えた仕様になっています。ワインレッドのボディカラーと合わせ、車内も赤系の装飾でまとめられておりなかなかオシャレです。シンプルなデザインですがカッコいいですね。最新車は新型ガーラSHDのようで、一度見てみたいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →麻布自動車観光
・登録番号  →足立230 あ ・764
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ 
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

すずらん観光バス 1568 

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すずらん観光バス保有するガーラ機

最近インバウンドバスを撮影していると良く見かけるようになってきた事業者で、本社は茨城県水戸市に構えているようです。保有車両は全て確認できたわけではないですが、初代ガーラ気この車を含めて2台・MS8系エアロクイーン気肇┘▲蹈丱垢各1台いるのは確認しました。基本的に他社からの中古転入車ばかりのようです。

この車はヘッドライト周りがグレーになっており、パッと見がKL-規制車と見間違えそうですが、リアの灯具配置を確認したところKC-規制車となる1台です。先述のように中古転入車ですが出元や年式は不明、側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。同社の標準カラーもしっかり存在するのですが、当車についてはフロントに社名ロゴが入るだけで側面は真っ白なのが新鮮です。後部屋根上にはメーカーオプションのリアスポイラーを装着し、大阪府乗入規制に対しては適合化改造を施してあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →すずらん観光バス
・登録番号  →水戸200 か 1568
・社内番号  →M-020
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

國伸運輸 1688

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國伸運輸が保有するNew GALA。

既に当ブログでもセレガR GJ初代セレガGJなどを掲載している事業者で、そんな同社の現在の主力と思われるのがこの新型ガーラSHDです。複数台活躍しているのを確認済みで、どれも出元が違うのか細部の仕様が異なっているのが特徴です。いずれも真っ赤なベースカラーにゴールドのアクセントピラーが特徴の外観です。

2005年式のADG-規制車ですが、他社からの中古転入車の可能性が高いです。新型ガーラとしては初期の個体で、既に10年目の活躍になりますね。ガーラなので側窓部のアクセントピラーはなく、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。同社の車両には一部を除き、乗降ドア脇に個別の車両愛称が付けられており、この車は「King」となっています。またイカリのロゴマークについては描かれている車と描かれていない車が存在しますね。フロントガラス下の黒い部分にはラメが吹いてあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →國伸運輸
・登録番号  →山梨230 あ 1688
・車両愛称  →King
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

阪急観光バス ・287

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阪急観光バスが保有するNew SELEGA。

もうだいぶ前のことになりますが、阪急バスが運行していた大阪⇔伊那・箕輪の昼行高速バス“アルペン伊那号”が阪急観光バスに移管され、それに伴う車両の移動も発生しています。阪急観光バスにとってはこのタイプの新型セレガHDは初登場で、往復便の運行のため少なくとももう1台は同型車が転入しているはずです。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーの凹みが入る前のモデルです。阪急バスでは「大阪200か2358」の新製登録だった個体で、標準仕様ながら側窓部のアクセントピラーは非装備の仕様です。昼行専用ですが側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の関係で補助席の設定はありません。また4列シート車ながらトイレは非公式側の中央部床下に備えているのも特徴で、最近では珍しい仕様ですね。阪急観光バスでは阪急バス時代の社番をそのまま希望番号でナンバーにしています。かなり長期に渡っているので一時的な貸出ではなさそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急観光バス
・登録番号  →なにわ230 あ ・287
・社内番号  →287
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

信南交通 ・991

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信南交通が保有するエアロエース。

着々と数を増やす同社の高速車用のエアロエース。今現在どの車が最新車なのか追いかけきれないほど、気付けば新車が入っている印象です。今回ご紹介の車は昨年12月に導入された3台のうちの1台で、記事執筆時点で導入後1年が経過する車ですね。現在の主力となったエアロエースの陰で、エアロバスは見なくなりました。

2014年式のQRG-規制車となり、当ブログで掲載している「松本200か945」の同型車の後に入った車ですね。ただし当車は公式側後方のルーバー開口部が大型化された現行モデルへの移行直前の個体です。側窓の1番のみT字・2~5番固定+スモークガラスという独特の窓割は健在で、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備える中距離向けの昼行仕様となります。同社の高速車には無線LANが設置されているらしく、公式ホームページにその旨が載っています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着してありますね。撮影時は新宿線での運用でしたが、各路線の共通運用と思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →信南交通
・登録番号  →松本200 か ・991
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車
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