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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するガーラ掘

車両の増車が盛んになってきた同社ですが、自社カラーへの塗り替えを行う間もないのか最近は前事業者のカラーのままで活躍する車が多くなっています。この車は辛うじて白一色になっているものの社名表示窓と側面の社名表記が入っただけで中途半端な外観です。ちなみに同社では唯一の初代ガーラかと思われる1台です。

年式は不明、初代ガーラ特有のヘッドライト周囲がボディ同色に塗られているので分かりにくいですがリアの灯具配置からKC-規制車となります。上州観光バスこと永井運輸からの転入車で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製10穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備える仕様でしょうか。前の事業者から配列が変わっていれば違う可能性もあるのですが…。側窓には装飾カーテンもあり、少なからずハイグレード仕様だったのでしょう。なお後部屋根上にオプションのリアスポイラーが付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉232 い ・999
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

札幌観光バス 5012

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札幌観光バスが保有するNew GALA。

かつての同社にはいすゞ車というのは在籍しなかったのですが、今年になってついに初登場となりました。ジェイ・バスに一本化され兄弟モデルの新型セレガが先に入っていたこともあり、違和感はあまりなくなりましたがやはり新鮮ですね。今年の導入車ということでカラーリングは従来からの丹頂カラーになっています。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルになります。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、補助席の数や後部サロンの有無までは分かりません。フロントガーニッシュ部にメッキパーツ風のステッカーが貼ってありいいアクセントになりますね。連番車の5013号車も確認しており、既に複数台が活躍しています。今後も増える予定があるようで、見かける機会も多くなりそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌観光バス
・登録番号  →札幌230 あ 5012
・社内番号  →丹頂 8
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

オオキタ ・673

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オオキタが保有するエアロキング。

かつて夜行ツアーバスの運行を担っていた頃は複数台のエアロキングを保有していた同社ですが、現在は画像の1台が活躍するだけになってしまいました。この車の登録ナンバーはかつてP-MU515TAのエアロキングが付けていたものと同じ番号で、やはり何らかの意味があるのでしょうか。ちなみに当然ながら中古転入車となります。

2003年式のMU612TXで、排ガス記号としてはKL-代に該当する年式です。元は一畑バスで夜行高速車として使用されていた「島根200か172」で、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組合せとなっています。転入に際してフロント屋根肩部のマーカーランプはオレンジ色に変わっており、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は1階・2階ともに独立3列シートが並んでおり、前事業者の頃と変わっていないようです。また1階部分には階段横にトイレが、公式側前方には交代乗務員用の仮眠設備もそのまま残されています。この車を撮影した一時期は阪急トラピックスのツアーにほぼ専属で使用されていましたが、最近は見かけなくなりました…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オオキタ
・登録番号  →大阪230 い ・673
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →MU612TX
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/1階トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

内山観光自動車 ・610

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内山観光自動車が保有するヒュンダイ ユニバース。

最近になって東京パッセンジャーへと社名を変更した内山観光バスとは別会社で、茨城県下妻市に本社を構える事業者です。両社は全く関係がないわけではないようですが、先述の社名変更に合わせてカラーリングデザインも全く違うものになり、いよいよ別会社らしくなってきました。この車は最近導入されたばかりの新車です。

2015年式のLDG-規制車と思われ、自社発注による新車です。先代のヒュンダイ ユニバースも導入していた同社ですが、フロントマスクが変わった現行モデルは初登場で、カラーリングも新たなデザインになりました。側窓は両端が固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは現地メーカー製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数については未確認のため不明です。側面に「New Premium」のロゴが入っていますが、車内仕様は特別ハイグレードなわけではないようです。側窓の一部にまでかかるデザインも相まって、先代モデルの頃に比べると随分カッコ良くなりました。新車ならではの輝きも素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →内山観光自動車
・登録番号  →つくば200 か ・610
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

三貴交通 ・702

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三貴交通が保有するセレガR FD。

また知らない間に新しい事業者が登場していまして…。今年5月にかつてのわかば交通から社名変更した会社とみられ、保有車両の大半が社名表記を書き換えただけでカラーリングやナンバーはそのままで活躍しているようです。この車もわかば交通に転入してきたもので、新製事業者のカラーリングそのままで走っています。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルなので2002~2005年製造の個体ですね。元々は神奈川県の朝倉自動車(アツレン観光バス)が新製導入したもので間違いなく、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。フロントの社名表示窓に社名表記が入るのみで側面にはロゴ類は一切ありません。「東旭」とだけ書かれた団体名ステッカーが独特ですね。撮影時はたまたまだったのかやけに綺麗に磨かれたホイールが印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三貴交通
・登録番号  →成田200 か ・702
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日本交通 ・596

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日本交通が保有するエアロエース。

おそらく記事執筆時点において同社の昼行高速車としては最新グループに入ると思われる1台です。東京線用に日野セレガHDが入ったりはしましたが、やはり関西方面への昼行路線で使用される高速車は三菱ふそうのエアロエース一筋ですね。最新モデルになっても同社らしい仕様は健在で、各部にこだわりが垣間見えます。

2015年式の最新のQRG-規制車で、衝突被害軽減ブレーキなど各種安全装備が標準搭載となっています。クーラーは屋根上搭載の直結式で床下トランクを4分割にしてあるのが特徴で、MS8系エアロバスから続く伝統の仕様です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組合せ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は補助席を備える2-1配列の偏心3列シートが並んでおり、トイレは非公式側の中央部床下に備えています。画像では見えませんが、非公式側のトイレ部分には換気窓が付いているのも同社らしい特徴です。側面後方に描かれるのはコハクチョウで、導入後半年は経過したにも関わらずピカピカのホイールが素晴らしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本交通
・登録番号  →鳥取200 か ・596
・社内番号  →070
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ロイヤルバス 3782

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ロイヤルバスが保有するエアロバス。

現在は既に同社の手を離れている可能性のある1台です。撮影時にも外観に社名を特定できる手掛かりは無く、辛うじて団体名ステッカーから推測できる程度でした。このご時世に大阪ナンバーでMS7系エアロバスを見られるということ自体が衝撃的でしたが、最近は目撃情報も聞かなくなったので引退したでしょうか。

年式までは分かりませんが、U-規制のMS7系かと思われます。カラーリングは新製事業者である静岡県のセイシン観光バスのもので、貸切車ながら折戸の乗降ドアが特徴ですね。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンはありません。同社にやってくる前に一時的に銀河鉄道に在籍していたこともあり、その頃と比べると側面のラインの色・デザインが微妙に変化しています。ちなみに転入から間もない頃はフロントの社名表示窓も新製時と同じ姿で走っていたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ロイヤルバス
・登録番号  →大阪200 か 3782
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS726S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トーヨーふれ愛バス 1080

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トーヨーふれ愛バスが保有するNew SELEGA。

大阪府下の支援学校などの送迎バスを数多く請け負う事業者としてのイメージが強いですが、小規模ながら一般貸切も展開しています。元々、中・小型車で営業を開始したものの初の大型車として導入したのが画像の新型セレガSHDです。スーパーハイデッカーの新車というのも驚きですが、その車内仕様にも注目です。

2008年式のPKG-規制車ですが、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルです。側窓部のアクセントピラーは非装着ですが、フロントバンパー部にはオプションの車間距離警報装置「ニューセーフティアイ」を備えているのが特徴です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の窓割の関係もあり正席のみの39席仕様です。後部2列に回転式サロンを備えるだけでなく、非公式側の中央部に床下トイレとキッチンを備えるのが最大の特徴です。登録番号は社名にちなむ「1080(トーヨー)」の語呂合わせの希望番号で、もう1台の僚車が平仮名違いで登録されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トーヨーふれ愛バス
・登録番号  →大阪230 あ 1080
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ワールドキャビン 1634

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ワールドキャビンが保有するエアロバス。

同社といえば事業開始時から韓国製の輸入車ばかりで保有車両を統一してきた事業者ですが、最近になって驚きの国産車がデビューしました。さらに衝撃は他社からの中古転入車であることと、カラーリングが真っ白ベースに社名ロゴのみという外観で登場したことです。バスが足りなくなって急遽調達したような格好でしょうか。

年式は不明、後部マフラーが右出しになっていることが確認できたのでKL-規制車化と思われます。関東圏の事業者で高速車として使用されていた個体で、クーラーは珍しい屋根上直結式の三菱重工製を搭載しています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳しい配列までは分かりません。公式側の後部には前事業者からのトイレが残っていますが、現在は使えないようになっているでしょうか。前・側面の行先方向幕の跡についてはスモークフィルムが貼られています。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリア化されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →和泉200 か 1634
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

明日萌観光バス ・・88

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明日萌観光バスが保有するNew エアロクイーン。

これまで他社から移籍した初代セレガGJ初代ガーラなどを掲載したことのある事業者ですが、そんな中初めて導入された自社発注による新車の新型エアロクイーンです。中古車でもスーパーハイデッカー車を中心に導入してきた同社だからか、新車でもスーパーハイデッカー車を採用しているのが素晴らしいですね。

2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなった後のモデルです。自社発注ということでこの車が唯一の導入で、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下直結式を搭載しています。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様になっているようです。やはりインバウンド輸送がメインにしているためか、シンプルな仕様ですね。カラーリングもお馴染みの白ベースに社名ロゴだけのデザインですが、後部屋根上のオプションのリアスポイラーの装着が特徴です。
・保有事業者 →明日萌観光バス
・登録番号  →旭川230 あ ・・88
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アビコ西武観光 ・・53

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アビコ西武観光が保有するNew GALA。

筆者は初見かつ初耳の事業者で、社名にも入っているように千葉県我孫子市に本社を構えているようです。自社ホームページにある保有車両の紹介ページをみると、大型12m車としてMS8系エアロバスと新型セレガHD、そしてこの新型ガーラHDと各メーカー1台ずつが在籍しているようです。カラーリングもなかなかのデザインです。

フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されていることから2014or2015年式のQRG-規制車となります。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPが採用されており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席9で54人乗り、後部1列がスライドサロンとなる仕様かと思われます。同社の保有車両では最新鋭となる1台で、新型セレガはPKG-規制車・エアロバスはKL-規制車です。柏ナンバー登録の貸切バスも新鮮な印象で、台数が少ないこともありなかなか見かける機会がない事業者です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アビコ西武観光
・登録番号  →柏230 あ ・・53
・社内番号  →020
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

軽井沢バス 8888

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軽井沢バスが保有するセレガGJ。

本社を長野県上田市に構える事業者で、近頃インバウンドでよく見かけるようになってきました。飯綱観光バスを筆頭に長野県下のいくつかの事業者で採用されているFour Stars Groupの共通デザインを纏っています。保有車両はスーパーハイデッカー車を中心に、新型セレガSHDからエアロクイーンKまで保有しています。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代初期車です。初代セレガでは珍しい車間距離警報装置を装備しているため、フロントバンパー部にセンサーが付いているのが特徴です。側窓は1番と5番固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り、後部2列に回転式サロンを備える仕様となっています。経年車ですが手入れが行き届いており綺麗な外観を保っているのが素晴らしいですね。未だ現役か怪しいところではありますが、全席コンセント付きとハイグレードな仕様が特徴なエアロクイーンKが撮りたいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →軽井沢バス
・登録番号  →長野200 け 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

フラワー観光バス 3601

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フラワー観光バスが保有するNew SELEGA。

北海道札幌市に本社を置く事業者で、インバウンド輸送を中心に道内では比較的よく見かけます。かつてはMS7系エアロクイーンなど、古参車が目立った保有車両でしたが近年になって新車導入が盛んになり新しい車が増えました。今回紹介するのは同社の標準カラーを纏う車としてはまだまだ最新鋭になる1台かと思います。

2014年式のQRG-規制車で、廉価仕様のリミテッドエディションがベースになっています。ただフロントガラス下にステッカーでLEDオーナメントランプに似せた表現が施してあり、側窓部にはアクセントピラーも付いています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列は不明です。おそらく補助席アリ・後部サロンなしの定員重視仕様なのでしょうね。アクセントピラーについてはメッキ加工が施してあり、廉価仕様といえども安っぽさは感じませんね。連番の「札幌200か3602」が同期導入の同型車で、これらが同社では初導入の新セレガHDですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フラワー観光バス
・登録番号  →札幌200 か 3601
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

芸陽バス ・613

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芸陽バスが保有するセレガR FS。

同社が運行する広島⇔竹原の昼行高速バス“かぐや姫号”で使用される1台で、竹原営業所の所属です。当該路線が発着する竹原市はアニメ『たまゆら』の舞台となっている事から、同社では数台の高速車にラッピングを施してアニメの舞台をアピールしています。当車もそのラッピングを纏う1台で、側面にイラストが入っています。

2003年式のKL-規制車で、ハイデッカーのFDより一回り車高の低いスーパーミドルデッカー(FS)です。FSらしく縦2分割のフロントガラスと合掌ワイパーを採用し、乗降ドアは折戸になっているのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレはありません。短距離の昼行路線用なのでシンプルな仕様で、乗降口にはICカードリーダーや整理券発行機を搭載しています。FSながらリアスポイラーが付いているのは特徴ですね。なお、側面のラッピングは登場時から微妙に変わっているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →芸陽バス
・登録番号  →広島200 か ・613
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FS
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

北海道バス ・917

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北海道バスが保有するセレガGD。

関西・名古屋・関東・北海道と各地に営業所を構えることで非常に見かけることの多くなったこのカラーですが、この初代セレガGDとの組み合わせは北海道でしか見られません。関西圏は排ガス規制の関係もあり、また同社の車両サイクルの方針もあって新しい車ばかりなので、このような古参車が存在しないため新鮮でした。

1998年式のKC-規制車で、大阪バスグループ以外からの中古車として、現在の前身である北海観光バス時代に転入した個体です。ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルで、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り、社内コードの末尾の「S」が示すように後部には回転式サロンを備えた仕様となっています。ちなみに北海観光バス時代には初代セレガGJだけが在籍していたので、セレガGDについては初登場です。北海道だからこそ生き永らえている車といえるでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道バス
・登録番号  →札幌230 あ ・917
・社内番号  →80S35-917S
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

平成観光 1819

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平成観光が保有するエアロエース。

昨年突如として登場した同社の貸切用エアロエースです。この車と前後して、自社主催の夜行高速バス“VIPライナー”の名古屋⇔東京便にもエアロエースが導入されていますが、新型セレガが登場してからというもの、平成エンタープライズグループ内では三菱ふそう車は導入されていなかったため個人的に非常に驚きました。

2014年式のQRG-規制車で、連番となる「所沢200か1818」と合わせて2台が導入されています。インバウンドでの使用を念頭に置いているのか、クーラーは床下トランクが3スパン確保できる屋根上直結式を採用しています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席仕様で、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様になるでしょうか。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着してあり、同社お馴染みの水色のハイビスカスカラーもよく似合っています。なお同社の貸切車に見られる夜行高速バスの続行便としての運用は考慮していないようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成観光
・登録番号  →所沢200 か 1819
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京王バス東 ・992

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京王バス東が保有するエアロクイーン機

同社が運行する関西方面への夜行高速路線で使用されてきたエアロクイーン気任垢、最近になって夜行用に新型ガーラHDの新車が投入された事に伴い、既に除籍されてしまったようです。夜行運用から撤退してからの末期は新宿⇔木曽福島の昼行路線へと転用され、わずかな間ながら貴重な運用がみられました。

2003年式のKL-規制車で、同社では約12年の活躍を続けた事になります。3台が導入された夜行高速ハイウェイライナー仕様のエアロクイーン気如∪栂仗Г梁α襯ラスや床下仮眠室の明かり取り窓の配置などに同社の特徴が見られました。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は独立3列シートが並び、最後列のみ4席配置の29席仕様です。非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様ですね。夜行用の同型車3台のうち、新車導入に伴い真っ先に除籍されたのがこの車で、残った2台もほどなくして廃車になってしまったようです。またどこかで第二の活躍がみられるのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京王バス東
・登録番号  →品川200 か ・992
・社内番号  →50369
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

オートウィル ・111

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オートウィルが保有するNew GALA。

スーパーハイデッカー車が多く在籍する同社の車両ラインナップの中でもひときわ目を引く1台です。夜行ツアーバス時代に「JAMJAMライナー」の運行の一部を担っていたことがあり、その際にJAMJAMライナーカラーを纏って活躍していた車かと思われます。運行撤退後は自社カラーに塗り替えられるとは思いませんでした。

2012年式のQPG-規制車と思われ、先述のように導入当初は夜行ツアーバスで使用されていたものです。よって車両は夜行高速仕様となっており、床下トランク部には交代乗務員の仮眠室も備えています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は夜行ツアーバス時代の独立3列シートがそのままで、非公式側の中央部床下にはトイレも備えています(使用できるかは不明)。各席のコンセントや通路側カーテンなど現在のインバウンド用には豪華すぎる車内仕様ですね。各部のドレスアップや「Excellent」のロゴから、同社の中でも特別な位置づけなのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オートウィル
・登録番号  →袖ヶ浦200 き ・111
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

飯丘観光 1102

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飯丘観光が保有するガーラ供

山梨県ではおなじみのネットワークバスカラーを纏う事業者で、山梨県南アルプス市に本社を構えています。保有台数も多くなく小規模の事業者ですが、同社につい最近転入したばかりと思われる1台がこの初代ガーラ兇任后1台だけいるエアロクイーンMを除くと、大型12m車については全車がいすゞ車で統一されています。

2002年式のKL-規制車で、写真では逆光で分かりにくいものの屋根肩部には前事業者のカラーリングが残るのが特徴です。京都ヤサカ観光バスが新製導入したガーラ兇里Δ舛1台で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は前事業者時代から変わっていなければ、4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備える仕様でしょうか。フロントの大阪府乗入規制のステッカーの位置も前事業者時代から変わっていないような…。この車と代替でエアロクイーンMがなくなっていなければいいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →飯丘観光
・登録番号  →山梨230 い 1102
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ORS 8888

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ORSが保有する富士重工21S スペースウィング。

知る人ぞ知る会社の生まれ変わり、とでもいいましょうか…。社名変更を絶えず繰り返している事業者なのですが、直近ではきらり観光を名乗っていました。そうして最近誕生した同社は、カラーリングもまた新たになり白ベースながらオシャレなデザインが入り素敵な1台に仕上がっています。富士重工21Sという車種も注目ですね。

年式は不明、KL-規制の日産ディーゼルシャーシに架装される1台です。製造数が多くないだけに、中古市場では出元が特定しやすいモデルですが、この車は新常磐交通が保有していた個体の様な…。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。シートモケットや黄色のヘッドレストカバーなどが特徴的で、サービスボックス周りなどから前事業者は推測できますが自信がありません…。担当乗務員氏により飾られたステッカー類が賑やかな1台で、個人的には撮りたかった1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ORS
・登録番号  →習志野201 く 8888
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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