関越観光バスが保有するエアロバス。
以前に別事業者に在籍していた頃を掲載したことがある1台です。驚くほど転々と移動しているのもさることながら、筆者自身よくこんなに遭遇するものだと思うほどです。楽喜交通で「成田200け16」として活躍していた姿が筆者にとっての初撮影で、その後は「成田200か961」→「和泉200か1687」の登録を経て現在に至ります。
年式不明、元は高速車として新製されたKC-規制車です。フロントの社名表示窓にはようやく社名表記が入りましたが、真っ白でロゴすら入らない外観は相変わらずです。非常に濃いスモークフィルムが貼られた側窓も特徴で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。
車内は4列シートが並び、公式側の後部にはトイレが装備されているらしく屋根上に換気扇が確認できます。乗降ドア下部に貼られた「新東海道ゴールデンルート」やドア脇の「貸切」といったステッカー類、ボディ裾の反射板が特徴ですね。なお現在の保有事業者は最近設立されたばかりなのか、詳細が全く分かりません。
現在の一つ前の和泉ナンバー時代。忠和興業の大阪営業所に在籍していました。この頃は社名表示窓に何も入っておらず、違うホイールを履いていました。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →関越観光バス ・登録番号 →熊谷200 か 1501 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロバス ・形式 →KC-MS829P ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/後部トイレ ・用途 →貸切 ・その他 →
現在の一つ前の和泉ナンバー時代。忠和興業の大阪営業所に在籍していました。この頃は社名表示窓に何も入っておらず、違うホイールを履いていました。