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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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西日本鉄道 2572

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西日本鉄道が保有するNew SELEGA。

同社のドル箱路線とも言われる多頻度運行を誇る福岡⇔熊本の“ひのくに号”の専用車として活躍する新型セレガHDです。従来の西工王国からは代わり純正ボディの車が多くなっているのは既知の通りですが、この路線では日野セレガは少数派でしょうか。近距離高速路線向けには多くの数が活躍しているように思います。

2012年式のQRG-規制車ですが、車線逸脱警報など最新の各種安全装備はまだ搭載されていない頃のモデルです。フロントオーナメントランプ装備の標準仕様ですが、側窓部のアクセントピラーは非装着で、1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向け昼行仕様です。シートモケットは茶色系の落ち着いた内装で、各席にコンセントも備えているようです。なお、今年4月の熊本地震の発生を受けて、同社が運行している当路線の専用車には「がんばろう!熊本」のメッセージが掲出されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本鉄道
・登録番号  →福岡200 か 2572
・社内番号  →7625
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

斜里バス 4206

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斜里バスが保有するNew エアロクイーン。

長らく新車が導入されていなかった同社の貸切車において、久々に導入された新車です。高速車としてはLKG-代の新型エアロクイーンが導入されていますが、貸切車についてはPJ-代のMS8系エアロが最後かと思われ、それ以来の新車ですね。カラーリングも従来とは全く異なる新しいデザインを纏って登場しています。

2015年式のQTG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなり、フロントダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルです。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下直結式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で乗客定員60名、後部サロンなどのない定員重視仕様です。同社の貸切車では標準的な仕様ですが、スーパーハイデッカー車ではこの詰め込み仕様は珍しいですね。「札幌200か4207」と合わせて2台が導入され、いずれも北広島市にある札幌営業所に配置されています。
・保有事業者 →斜里バス
・登録番号  →札幌200 か 4206
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

埼東観光 8888

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埼東観光が保有するエアロクイーン機

最近になって公式Twitterが開設され、全ての保有車両を車両ごとに社番や年式とともに掲載している同社です。さすがに出元までは記されていないものの、年式や形式が分かりにくい中では非常に助かりますね。さて、最近は保有車両のカラーリングを画像のデザインに統一した同社ですが、このロゴが入った車両は初見でした。

2004年式のKL-規制車で、元は小田急シティバスの夜行高速車として活躍していた個体です。床下には交代乗務員のための仮眠室を備えており、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製・旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定となる関係で補助席の設定はありません。かつて新製時には独立3列シートだった配列は改造され、非公式側の中央部床下にあったトイレも撤去されています。なお、フロントバンパー部には新製事業者からの車間距離警報装置「ディスタンスウォーニング」が残っていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →埼東観光
・登録番号  →成田237 え 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

スターバス 3124

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スターバスが保有するガーラ機

個人的に同社の保有車両にいすゞ車のイメージが無く、撮影時は新鮮な印象を受けた1台です。側面のロゴが“Iizuna Kanko”のままであることを見ると、社名変更前の飯綱観光バス時代にすでに導入されていた個体のようで、足立ナンバー登録者なので東京都江戸川区にある東京営業所に配置されている1台となります。

年式は未確認のため不明ですが、ヘッドライト周りがグレーになっているのでKL-規制車です。エンジンは標準出力のものを搭載している模様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンなしでシンプルな定員重視仕様でしょうね。一見すると何も入っていないようにも見える社名表示窓ですが、どうも撮影時は破損によりテープで補修されていただけのようです。スチールホイールながらハブカバーだけは装着しているのが面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スターバス
・登録番号  →足立200 か 3124
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4131

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北都交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

様々な車種が続々と転入している同社のリムジン路線車ですが、ついに西工ボディ架装車が登場しました。最近数を増やしている西武グループからの転入車では、一足先に富士重工21Mボディ架装車が導入されていましたが、西工ボディはこの車が初登場で新鮮です。前の事業者でも空連車として活躍していた個体でしょうね。

年式までは未確認ですが、日産ディーゼルシャーシに架装されるKL-規制車となります。側窓は西武グループらしくブルーベンドガラスを採用で、上下幅拡大仕様に1~4番T字・5番固定の窓割との組み合わせです。クーラーはデンソー製の屋根上直結式、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。仕様的には前事業者の頃のままですが、同社ではトイレは使用停止扱いとなり、最前列のシートについては荷物置き場として使用されているのが特徴です。またLED式の行先表示器についてもそのまま残されているものの、使用するのはフロントのみのようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4131
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

ケイエムトラスト旅行サービス 4376

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KM観光バスこと、ケイエムトラスト旅行サービスが保有するNew SELEGA。

かつての紀和交通のデザインをそのまま使用する事業者ですが、ピンク色が非常によく目立ちます。長らく他社からの中古転入車となる初代セレガを導入し続けてきましたが、ようやく待望の新車が登場していました。一足先に4088というナンバーの同型車が入っており、それに続く2台目の新型セレガHDかと思われます。

2016年式のQTG-規制車と見られ、フロントLEDオーナメントランプや側窓のアクセントピラーに似せたステッカー装飾がされているのが特徴的な廉価仕様・リミテッドエディションとなります。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席や後部サロンの有無については不明です。同社では最新車となるようですが、今後は中古車ではなく新車で増車が進むのかが注目ですね。パッと見では標準仕様にしか見えないステッカー処理はさすがのもので、北海道の事業者には他にも同様の施工例が多いように思いますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエムトラスト旅行サービス
・登録番号  →札幌200 か 4376
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

城南観光バス 1272

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城南観光バスが保有する富士重工21S スペースウィング。

個人的には撮りたいと思っていた1台で、貸切用としては意外に見かける機会の少ない富士重工21Sボディ架装車です。この車についても自社発注車ではありませんが、同社では唯一の存在となります。埼玉県大里郡寄居町に本社を置く事業者で、この車の他にはいすゞ車が中心の車両陣営になっているようです。

2000年式のKL-規制車となり、日産ディーゼルシャーシに架装されています。元は西武観光バスが一台だけ新製発注した富士重工21Sとなる「練馬200か232」が転入したものとみられ、側窓は全T字+ブルーベンドガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7の乗客定員52名、後部サロンの有無は不明です。サービスボックス周りやシートモケットも前事業者の頃のままなので、配列も変わっていないものと推測です。水色系のオリジナルカラーもなかなかお気に入りなのですが、関西方面へのインバウンドにはなかなか入ってこない印象です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →城南観光バス
・登録番号  →熊谷200 か 1272
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

CRUISING WORLD ・291

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CRUISING WORLDが保有するNew GALA。

まさかの豊橋ナンバーの登場に驚きだった同社の新型ガーラSHDです。同社にとっては初導入となる新型ガーラのスーパーハイデッカー車という点もさることながら、岡山・成田に続いて豊橋ナンバーが見られるとは思いもよりませんでした。詳しい所在地や他の配置車両などは不明ですが、どうやら先月から稼働を開始した模様です。

クーラーカバーに凹みはなく、リアのステッカー類も確認できなかったのでADG-代orPKG-代の区別が分かりません。年式や出元なども不明で、アクセントピラーやリアスポイラーなどがゴールドに塗られているのが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組合せ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席ですが、補助席の数と後部(スライド)サロンの有無などは分かりません。乗降ドア脇にはAED(自動体外式除細動器)の搭載を示すステッカーが貼られていますが、前事業者時代からのものなのでしょうか。個人的には豊橋ナンバーの払い出しが意外に進んでいなかったことにも驚きでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →CRUISING WORLD
・登録番号  →豊橋200 か ・291
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

中国JRバス ・471

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中国JRバスが保有するエアロキング。

同社では現役の個体が少なくなっている高速路線用のエアロキングで、画像の車は名古屋⇔三次・広島の“広島ドリーム名古屋号”で活躍する1台です。かつては同社オリジナルのカラーを纏って登場し、大阪線で活躍していた車ですが、他の車と同様にJRグループ標準のデザインに改められ使用路線も転用されました。

2002年式のMU612TXで排ガス記号上はKL-代に該当するモデルで、新製配置から変わらず広島支店で活躍を続けています。2階席フロントガラス部分のワイパーがそのまま残されており、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、1階部分にトイレを備える標準的な仕様です。夜行路線で使用するため、1階公式側には交代乗務員のための仮眠スペースを備えています。このカラーになってからも大阪線で走っていた頃は、公式側の後方に路線広告が貼ってあったのですが、使用路線が変わってから剥がされています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国JRバス
・登録番号  →広島200 か ・471
・社内番号  →744-2908
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →MU612TX
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/1階トイレ
・用途    →高速
・その他   →

華南観光 8017

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華南観光が保有するセレガGJ。

最近ちょこちょこと見かけり機会の増えてきた事業者ですね。本社が大阪府南河内郡河南町にあるのですが、社名はそれに掛けたものなのでしょうか。保有車両は初代セレガFDや富士重工21M、西工ネオロイヤル92MC C-気覆匹魍稜Г靴討い泙垢、いずれも白ベースの外観なので赤ベースのこの車は特異な存在でしょうか。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期のU-規制車です。前輪タイヤハウス右横にあるサイドウインカーが平行四辺形なのが特徴的で、床下トランクリッドの取手もゴールドで独特の形状ですね。側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは分かりません。同社の車両はすべてホイールのハブ部分を赤く塗るのが共通した特徴で、この車は赤いボディとよく合います。また側面に貼られた“Asian Beautty KanaN”の社名ロゴですが、これも全車共通のスペル間違いがあると思うのですが、修正しないのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華南観光
・登録番号  →和泉230 あ 8017
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

コスモ観光 ・704

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コスモ観光が保有するエアロクイーンMV。

筆者は初見かつ初撮影だった事業者で、北海道旭川市に本社を構えています。調べてみると大型12m車はMS7系エアロシリーズで統一されているようで、今となってはかなり珍しい事業者ですね。ちなみにカラーリングはバラバラで、この車を見ても分かるように転入前の事業者のデザインをそのまま活かしたものが多いようです。

当車は1992年式のU-規制車で、濃飛バス(濃飛乗合自動車)が1台だけ新製導入したエアロクイーンMVです。「飛騨22あ…1」のナンバーで活躍していた個体で、側窓は1~3番T字・4番と5番が固定窓となる特徴的な窓割になっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席37+補助席6の43人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えています。配列やシートモケット、サービスボックスの壁紙に至るまで新製時と変わっておらず、側窓の装飾カーテンもそのままですね。いつの間にか北海道でもMS7系シリーズは数を減らし、見る機会が激減した印象があります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →コスモ観光
・登録番号  →旭川200 か ・704
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中紀バス ・・77

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中紀バスが保有するエアロエース。

近年導入されている新車からボディのカラーリングを一新した同社ですが、既存車にも塗り替えられた車が登場していたとは思わず驚きました。この車については前のカラーリング時代にも撮影したことがあるのですが、塗り替えに合わせてフロント周りを中心に装飾が追加されていたりと変化が見られるのが興味深いところです。

2010年式のBKG-規制車で、登録ナンバーは新製時から変わりません。かつては“PRESIDENT OBAMA”の車両愛称が付けられていた個体ですが、今は愛称名が無くなりました。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製の床下サブエンジン式です。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、正席45+補助席10の乗客定員55名となります。公式側の後部にトイレを備えており、屋根上には換気扇の装備が見えます。冒頭で述べた塗り替えに際しての変化ですが、ヘッドライト上にシルバーのアクセントパーツが付き、スリーダイヤのエンブレムが移動、ナンバーフレームが追加されました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中紀バス
・登録番号  →和歌山230 え ・・77
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

JHT観光 1754

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JHT観光が保有するガーラ掘

以前掲載したセレガRと違い、ボディ後方裾やフロントの社名表示窓にはJHT観光の文字が入る個体です。習志野ナンバーの払い出し番号も近い数字で登録されており、何らかの関係があるようには思います。保有車両の外観が統一されていない同社の中で、この車は真っ白に最低限の表記しか入っていない姿です。

年式は不明ですが、撮影時に確認できたリアの灯具配置からKC-規制車となります。細部の特徴から美杉観光バスで活躍していた個体で間違いなく、フロントのヘッドライト・ウインカー周りが黒く塗られた独特の表情です。側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明です。後部サロンはなく、スーパーハイデッカー車には比較的珍しい仕様でしょうか。美杉観光バス特有の赤系の壁紙のサービスボックスや側窓カーテンなどがそのまま残っているのが注目で、装飾カーテンも付いています。後部屋根上にはリアスポイラーも装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JHT観光
・登録番号  →習志野200 か 1754
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KC-LV781R1
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大分バス ・・57

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大分バスが保有するセレガR FD。

九州党内では少数派のセレガRの純正ボディを架装した高速車です。同社が運行する福岡⇔大分の昼行高速バス“とよのくに号”の専用車として導入されたもので、新製時は現行とは違う旧カラーを纏ってデビューしました。今のデザインになってから随分と雰囲気も明るくなり、まるで別の車のような印象すら受けますね。

2000年式のKL-規制車で、標準出力エンジン搭載車です。連番・同型の僚車がもう1台あり、こちらも福岡線で使用されています。ハイデッカーのFDなのですが、乗降ドアは折戸になっているのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラス野久美阿波合わせとなっています。ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並び、トイレは一般的な後部ではなく、非公式側の中央部床下に備えているのが特徴です。行先表示は各面ともに方向幕が健在で、フロントガラス下には大きな社紋が付いているのが目立ちます。スイングドアならばドアガラスに貼られるS'ELEGA Rのエンブレムが、乗降ドア脇に付いているのが面白いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大分バス
・登録番号  →大分200 か ・・57
・社内番号  →12765
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

キャビンバス ・830

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キャビンバスが保有するエアロバス。

静岡県静岡市に本社を構え、最近インバウンドツアーで見かける機会が増えてきた事業者です。正式な社名が静岡羽毛販売株式会社ということで、どうしてこういう社名なのか、本業が気になりますね。保有車両は他社からの中古転入車ばかりを見かけるものの、公式ホームページには最新の新型セレガも掲載されています。

2004年式のKL-規制車で、各部の特徴亜から四国高速バスで「香川200か227」として活躍していた個体で間違いなさそうです。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴的で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはメーカーオプションの住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓は全固定なので補助席なしの正座席のみですね。公式側の後部には前事業者で高速車だった時代の名残でトイレを備えており、屋根上には換気扇も確認できます。。色こそ変わっているものの、側面後方に描かれている3色のラインの一部は前事業者時代のままの気がするのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →キャビンバス
・登録番号  →静岡200 か ・830
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

富士観光バス ・489

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富士観光バスが保有するNew SELEGA。

同社の新型セレガ自体は以前にも撮影したことがありましたが、スーパーハイデッカーの存在は知らず撮影時には驚きました。公式ホームページで確認すると連番車とともに2台が在籍しているようで、同社の最新鋭車と見られます。カラーリングは昔から変わらない伝統的なデザインで、かつては三菱ふそう車もいたようです。

2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーも確認できることから現行の最新モデルです。スーパーハイデッカーでは標準装備の側窓部のアクセントピラーは非装着、側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組合せとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7の乗客定員52名、後部2列に回転式サロンを備える仕様です。サービスボックスの壁紙はオリジナルの生地を貼り、側窓柱や天井にシャンデリア風の照明を装着するなど、かなり手の込んだ内装が意外でした。フロントバンパー部にはオプションの青色デイライトも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士観光バス
・登録番号  →とちぎ200 か ・489
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

飛内交通 7777

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飛内交通が保有するエアロエース。

メタリックブルーのカラーリングがかっこよく、また各色のラインがカラフルなデザインですね。同社といえば保有車両は日野車が中心で初代セレガGJセレガR GJ、新型セレガSHDなどスーパーハイデッカー車ばかりの陣営なのも特徴でした。しかし、今回の新車は三菱ふそう車になり、ハイデッカー車になったのが注目です。

2015年式のQRG-規制車となり、フロントダッシュボード上の運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状から現行モデルではありません。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは未確認です。インバウンドで見かけることの多い事業者なので、補助席ありの定員重視仕様のような気がしますね。なお、エアロエースについては札幌ナンバーでの登録車もいるようで、またナンバープレートについては同社の車らしくしっかり字光式を装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →飛内交通
・登録番号  →帯広200 あ 7777
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エムワイ観光 1023

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エムワイ観光が保有するセレガGJ。

北海道旭川市に本社を置く事業者で、最近になってインバウンドで見かける機会が増えました。真っ白なボディに社名ロゴだけを入れた新型ガーラがかなりいるようで、何台か見かけた事はあったのですがこんな車は初遭遇でなかなか新鮮でした。この車以外にも一部には前事業者のカラーリングを残した中古転入車がいるようです。

ホイールベース短縮後・リアバンパーの形状は変更前のU-代後期モデルです。特徴的な個体とカラーリングですが、新製事業者がどこだったのか気になります。側窓が全固定+ブルーベンドガラスの組み合わせなのが特徴で、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席なし・後部サロンの有無は未確認のため不明です。経年車で北海道という地で活躍するにもかかわらず、外観は非常に綺麗ですね。フロント社名表示窓上のHマークのエンブレムや、前輪右脇の「HinoBody」のメーカーバッジなど、装飾アイテムもいろいろあって素敵ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムワイ観光
・登録番号  →旭川200 か 1023
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

明星観光バス 3134

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明星観光バスが保有するネオプラン スカイライナー。

2015年10月より、京都定期観光バスにて運行されているスカイバス京都で使用されている車両です。同社が運行を担うに当たって、以前掲載したダブルデッカーの「京都200か3137」と同時に日の丸自動車興業より移動してきた車両で、運行開始時から在籍する1台です。同型の連番車「京都200か3133」も在籍しています。

年式は不明ですが、2007年に日の丸自動車興業にてスカイバス化改造(練馬200か2572)を受けています。ネオプラン スペースライナーのN117/2をベースとしており、先述の改造時にフロントマスクが現代風にリフレッシュされました。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、中扉横には換気窓があるのでトイレもあるのでしょうか。正席のみの46席、スカイバスに改造された際に雨にぬれても大丈夫なような材質のものに交換されました。もう1台移動してきた車にはフロントのナンバープレートにフレームを装着しているのが特徴ですが、こちらは付いていないのが違いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明星観光バス
・登録番号  →京都200 か 3134
・社内番号  →OP-9
・車種    →ネオプラン/スペースライナー
・形式    →N117/2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし?
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

クリスタル観光バス ・608

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クリスタル観光バスが保有するNew GALA。

かつて全国で見られたこの社名も今は和歌山県に残るのみですね。さらに現在は野鉄観光の関連会社となり、カラーリングはかつてのものから変更され野鉄観光の色違いのデザインになっています。保有車両は近年一気に若返りが進み、新型セレガ&ガーラとエアロエースがほとんどとなり、旧型車は見かけなくなりました。

2015年式のQTG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成車のステッカーを確認しました。ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが設置され、電子制御サスペンションを装備する標準仕様です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、最近の新車でも和歌山県の事業者らしく公式側後部にトイレを備えているのが特徴ですね。ちなみに連番車も確認しており、トイレ付ではない車については電子制御サスペンションは装備していません。昔は和歌山県下でいすゞの大型観光車は珍しかったですが、最近は割と導入が増えましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →クリスタル観光バス
・登録番号  →和歌山200 か ・608
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →
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