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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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中日臨海バス 1331

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中日臨海バスが保有するNew SELEGA。

今でも同社の看板車といっても過言ではない“スターファイター”です。2012年8月に運行開始して以来、2台導入された専用車は1台が高速車となりWILLERグループ内の各社を転々とする一方、当車については変わらず中日臨海バスで貸切登録のまま活躍しています。しかし「01」をつけた1号機の僚車は今はどこにいるのやら…?

2012年式のQPG-規制車で、E13Cエンジン+6速MTを搭載する平成27年度重量車燃費基準+5%達成モデルです。新製直後は「堺200か392」の登録だったのですが、間もなくして現在のナンバーに変更されています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シートが並び、トイレなどの装備はありません。車内は原型を留めないほどに改造されており、現在は新宿を発着する関東圏のツアーで使用されています。フロントにはLED表示器を備えていますが、貸切登録のため側面と後面には何も備えていません。順光で撮れたのが何よりの収穫でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中日臨海バス
・登録番号  →川崎200 か 1331
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

とさでん交通 ・・63

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とさでん交通が保有するセレガR FD。

土佐電気鉄道と高知県交通の統合により、2014年10月1日に設立され営業を開始した新事業者ですね。早くも統合から一カ月が経とうとしていますが、高速バス車両については当面の間はそれぞれの元事業者のカラーリングを踏襲し、この車のようにボディ裾の社名ロゴのみを貼り替えた姿で活躍することになるようです。

2002年式のKL-規制車となるようですが、サイドミラーステーの形状が変更される直前のモデルとなるでしょうか。昼行線用のためエンジンは標準出力タイプを搭載、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履き、ボディ裾に「HinoBody」の銘板が残る貴重な1台です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離高速仕様です。当車は新製時から乗降ドア下部のグレーのパーツが付いていなかったようで、なぜか黄色に塗装された状態のままで活躍しています。高知県交通の高速車でも共通してみられるボディ側面の差し込み式の行先表示もなかなか独特ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知200 か ・・63
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

報徳観光バス 1621

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報徳観光バスが保有するNew エアロクイーン。

最新モデルのMS9系エアロクイーンも保有する同社ですが、細部の仕様が異なるこの車、調べてみると他社からの中古導入車ということで驚きました。出元も少々意外な関東圏の事業者からで、移籍直後はカラーリングもそのままで活躍していた模様です。現在は自社カラーに塗り替えられたので、中古車とも分かりにくいですね。

元は武井観光が新製導入したBKG-規制車で、2008or2009年式の個体です。「千葉230い188」・「あ189・「あ190」の3台のうちのいずれかとなり、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席あり・後部サロンありの仕様かと思われます。後部屋根上にリアスポイラーが付いているのは前事業者の頃からですが、ホイールは同じアルミホイールながらメーカーが変わっています。よく比べれば自社発注の新型エアロクイーンとは側面のラインの位置が違うので面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →報徳観光バス
・登録番号  →福島200 か 1621
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

千曲バス 1329

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千曲バスが保有するNew GALA。

同社が運行している大阪・京都⇔上田・小諸・軽井沢を結ぶ夜行高速バス“千曲川ライナー”の専用車も、とうとう更新の時期を迎えたようで今夏からKL-代のMS8系エアロクイーン気茲蠡綢悗気譴泙靴拭ただこれも時代の流れで仕方ないのか、残念ながらスーパーハイデッカーではなくハイデッカーになってしまいました。

2014年式のQRG-規制の平成27年度重量車燃費基準+10%達成車で、夜行高速仕様ということもあってか搭載エンジンはE13C(450PS)の高出力タイプが選択されています。床下トランク部に乗務員仮眠室を備え、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×27席、非公式側の中央部床下にトイレを備えた一般的な夜行仕様です。ただ、最後列も独立3席となっている上、トイレ前の通路席が設置されていないのが特徴です。運行開始後しばらくして側窓のステッカーが貼られましたが、前の専用車よりはマシなデザインでしょうか。いすゞ車の採用も驚きでしたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千曲バス
・登録番号  →長野200 か 1329
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

ユタカバス ・・99

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ユタカバスが保有するヒュンダイ ユニバース。

和歌山県和歌山市に本社を構えるユタカ交通と同じ会社のようですが、大阪営業所を開設してからユタカバスという社名表記がバスに見られるようになり、なぜ区別しているのかイマイチはっきりしません。さらに昨年になって当車を含む2台のヒュンダイ ユニバースを導入し、いずれも従来とは全く異なるカラーリングなのが特徴です。

2013年式のLDG-規制車で、フロントマスクが一新された現行モデルとなります。一足先に「和泉230を88」の同型車が入っており、そちらは水色ベースのカラーリングになっています。側窓は両端が固定・それ以外はT字の窓割にスモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の有無については未確認ですが、後部サロンはメーカー設定なしのためシンプルな仕様ですね。僚車とともにもっぱらインバウンド用に使用されているらしく、側面のデザインはそれを意識したものなのかもしれません。シンプルですが、なかなか斬新で面白いデザインだと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ユタカバス
・登録番号  →和泉230 う ・・99
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

畳石観光 1147

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畳石観光が保有するエアロバス。

当ブログではエアロクイーンM新型ガーラSHDを掲載している事業者で、当車は払い出しナンバーの番号からそれらより前に在籍していた個体となるようです。イマイチ保有車両の全容が分からない事業者ですが、割と新しめの車両が多いのかもしれません。カラーリングについても画像のデザインに統一されつつあるようで…。

年式は不明ですが、他社中古となるのは間違いないMS8系エアロバスで、KL-規制車と思われます。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプション設定となるデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは標準の住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため分かりません。フロントガラス下のメーカーロゴの貼付は独特の位置なので特徴といえるかもしれませんね。意外にも日頃の手入れが良いのか、中古車でもボディは綺麗で特に足回りの輝きは目を見張るものがあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →畳石観光
・登録番号  →宮城200 か 1147
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

両備バス 1116

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両備バスが保有するエアロエース。

同社では現在も着々と増備が進むエアロエースの高速車で、MS8系に代わって見かける機会も増えてきた印象です。導入年による違いは少なく、水戸岡デザインの白と青のカラーリングも見慣れたものになりましたね。岡山ナンバーということで岡山営業所に配置されている1台で、連番の「岡山200か1115」も在籍しています。

2011年式のLKG-規制車で、同社にとって初となるLKG-代の高速用エアロエースとなります。クーラーはBKG-代のエアロエースから引き続いて屋根上搭載のデンソー製直結式を採用で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製・新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×正席38席のみ、全固定の側窓ということで補助席の設定はありません。公式側の後部にトイレを備え、各座席にはフットレストとコンセントの装備があります。また近年では珍しくなったサービスコーナーがトイレ脇にあり、昼行車では貴重な装備ですね。また、この年の新車からシート形状も改良されたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →両備バス
・登録番号  →岡山200 か 1116
・社内番号  →F-1103
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

インフォマティック 1779

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インフォマティックが保有するNew SELEGA。

同社でのデビューを知ってからずっと撮りたいと思っていた1台です。各所に特徴的な個所が見受けられるこの新型セレガは、元々は滋賀中央観光バスが運行していた高速ツアーバス“旅ライナー”の3列シート車として活躍していたもの。その後アミー号への転用を経て、滋賀中央観光バスが撤退後に当社へ移籍しました。

2006or2007年式のPKG-規制車で、側窓部にもアクセントピラーを装着する標準仕様のハイデッカーです。高速ツアーバス時代から路線車のようなLED表示器を備えるのが特徴ですが、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせという貸切車らしい外観です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様です。トイレの設置位置の関係で、非公式側の窓割が独特なのも特徴で、各地に散らばった僚車もすぐに出元が分かります。ちなみに桜交通を含めても新型セレガはこの車が唯一と思われ、新型ガーラが多い中で意外にも貴重な存在です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →インフォマティック
・登録番号  →なにわ200 か 1779
・車両愛称  →みずたまざくら
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →大阪府乗入規制適合車

千歳相互観光バス 1454

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千歳相互観光バスが保有するセレガGJ。

数多くの初代セレガを保有する同社の中でも1台だけの特異車で、筆者が長らく撮影したかった個体です。同社でも「特別車」の愛称を与えられ、乗降ドア脇にも表記が入る当車は、何といっても初代セレガでは珍しい中扉付きなのが目立ちます。さらにその中扉にガラスが入っているのは、筆者はこの車しか見た事がありません。

1992年式のU-規制車で、元々は本州の貸切事業者で使用されていた個体とのこと。ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期モデルで、側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはメインエンジン直結式のものを床下に搭載しているのが特徴で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦8列の正席32席のみ、最後列も4席のソファーシートになっています。公式側の中央部に乗降用の中扉を備え、その向かい(非公式側)には冷蔵庫などのサービスボックスが置かれています。おそらく回転サロンにすることも可能でハイグレードな1台ですね。新カラーに塗り替えられ、まだ当分は活躍しそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千歳相互観光バス
・登録番号  →札幌200 か 1454
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

朝倉自動車 1474

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アツレン観光バスこと、朝倉自動車が保有するNew SELEGA。

かつては高速ツアーバス時代にオリオンツアーの運行を請け負っていたこともあり、関西でも夜行便で良く見かけた事業者です。最近になってさっぱり見かけなくなり、どうなったのかと思えば久々の撮影でした。初期の新型セレガが中古市場に放出されている一方で、画像のような新車も入っているようで少々驚きましたね。

2013年式のQRG-規制車と思われ、9000ccのA09Cエンジン+7速MT搭載車です。最新車ではリミテッドエディションでも標準装備になったリアスポイラーやフロントのメッキガーニッシュも敢えて外してあるのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11or12列のいずれか、補助席アリ・後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様でしょうね。調べてみるとこの車、一時期オリオンツアーのスキーバス用の専用ラッピングを纏っていた時期があるようです。現在は同社の標準デザインになり、一般貸切で使用されています。エアロエースなども撮影したいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →朝倉自動車
・登録番号  →相模200 か 1474
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小湊鉄道 ・876

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小湊鉄道が保有するガーラ機

着々と新車が増えている同社の高速車の中では古参車の部類に入ると思われる1台です。そもそも初代ガーラの存在自体があまり見かけない印象なので撮影時は新鮮だったのですが、この車以外にも4台の同型車が在籍するようです。同社の高速車も三菱・日野・いすゞ・日産ディーゼルと各メーカーが揃っているのですね。

2003年式のKL-規制車で、ヘッドライト周りはグレーとなるガーラ2000モデルです。標準出力(360PS)のエンジンを搭載したLV781R2となり、もちろん自社発注による導入です。側窓は全てが開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは同社の高速車では珍しい印象の10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名の定員重視仕様で、同社の高速車では標準の座席配列となります。オレンジのシートモケットは最近の新車でも変わらず採用され続けているもので、他社にはない独特の色合いです。ただ、新車では付かなくなった側面の「こみなと」の切文字が何よりいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小湊鉄道
・登録番号  →千葉200 か ・876
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

ポルテ ・・・3

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ポルテが保有する富士重工21M スペースアロー。

筆者にとっては撮影時が初見となった事業者です。掲載に当たって調べてみると、本社は岐阜県可児市にあり、路線バスタイプの車両で近距離送迎を主体としているようです。社名表示窓や側面に描かれている「COPIN」のロゴ類は、国内各地でスポーツクラブなどを展開する会社のもので、当社はそのグループに属するようです。

おそらく他社からの中古転入車だと思うのですが年式や出元など詳細は不明、シャーシは日産ディーゼルとなります。乗降ドアの高さが低いので初期の21Mボディで、KL-規制車ですね。側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミ・ゴールドタイプを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については不明です。転入してきたばかりなのか同社の公式ホームページの車両紹介にも掲載されておらず、おそらく同社唯一の大型12m車ではないかと思われます。せめて自社の社名表記をどこかに入れてくれていれば良いのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ポルテ
・登録番号  →岐阜200 う ・・・3
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

事業者不明 1883

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保有事業者不明のエアロクイーンMV。

如何にもな雰囲気の怪しいカラーリングで活躍しているエアロクイーンMVで、インバウンド輸送でいくつかの事業者を転々としている個体のようです。平孝バスの社名表記が入っていた頃もあるようですが、今は剥がされてしまい事業者名を掴む手掛かりが全くなくなりました。ただドライバーだけは変わっていないようですが…。

年式は不明、元々の新製事業者なども分かりませんがU-規制車ですね。カラーリングに前事業者の手掛かりはないようで全くのオリジナルですね。側窓が1番と5番が固定・2~4番逆T字という特徴的な窓割なのが辛うじての特徴でしょうか。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席は側窓の窓割の関係から設置無しとなります。後部サロンの有無なども分かりませんが、今となっては必要がなく使用されることもないでしょう。なお、乗降口付近のサービスボックスの壁紙の色や、公式側に給油口が見当たらない点などは特徴といえるかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →不明
・登録番号  →大宮200 か 1883
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンMV
・形式    →U-MS729S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

芸陽バス ・787

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芸陽バスが保有するセレガR FD。

同社が運行している広島バスセンター⇔竹原の“かぐや姫号”の車かと思いきや、少しデザインがあっさりした1台ということで別路線に使用される車です。調べてみると新製後しばらくは広島駅と広島空港を結ぶ空港リムジンバスで使用されていた過去があるようですが、空連車の新車導入により現在の路線へと転用されています。

2005年式のKL-規制車で、標準出力エンジン搭載のハイデッカー(FD)です。新製配置の瀬野川営業所から現在は西条営業所へと転属しており、乗降ドアは近距離高速路線向けの折戸が採用されているのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが、トイレは装備無しの近距離路線仕様となります。良くみてみると空港リムジンバス時代とは乗降口付近のサービスボックス周りに手が加えられているようで、少しシンプルになっています。現在は広島バスセンター⇔高見が丘・豊栄の路線が主な活躍な場です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →芸陽バス
・登録番号  →広島200 か ・787
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

鞆鉄道 ・327

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鞆鉄道が保有するエアロバス。

同社が運行する福山⇔広島の高速路線バス“ローズライナー”の専用車として活躍する1台で、それまで活躍していたU-代のMS8系エアロクイーン気鮹屬換えるべく導入された車両です。当然ながら他社からの中古転入車となり、以前はJR四国バスで「高知200か226(JR社番:644-7908)」を付けて活躍していた個体となります。

1998年式のKC-規制車で、ハイデッカーながらスーパーハイデッカーと同等の高出力エンジン搭載のMS822Pとなります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはボディ同色の8穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席40席のみで補助席なしとなるでしょうか。公式側の後部にトイレを備えており、前保有者時代から手は加えられていないようです。フロントの方向幕はそのまま流用、乗降ドア上部内側にあった側面の行先表示は撤去のうえ、車体への直接表記になりました。ホイールもアルミから変わってますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →鞆鉄道
・登録番号  →福山230 あ ・327
・社内番号  →F8-327
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

信南交通 ・945

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信南交通が保有するエアロエース。

着々と古参車の置き換えが進む同社の高速車で、気が付けばすぐに新車が入っている印象があります。この車は昨年3月に入った新車で、現時点では同社の高速車では最新鋭車となるはずです。高速車で同型の僚車となる「松本200か946」と、合わせて貸切車として「同947」の新型エアロクイーンが同時に登録されたようです。

先述のように2014年式のQRG-規制車で、衝突被害軽減ブレーキが標準装備となった最新モデルです。これまで導入されてきたエアロエースと同様、クーラーは屋根上搭載の直結式、側窓は1番のみがT字・2~4番が固定という独特の窓割にスモークガラスの組合せとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の関係から補助席なしの正席のみとなります。公式側の後部にトイレを備える中距離向けの昼行仕様で、同社が運行している各路線で共通で運用されるものと思われます。相変わらず後部屋根上にはリアスポイラーが装着され、良い意味で昔から変わらないこだわりを持っていると感じますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →信南交通
・登録番号  →松本200 か ・945
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

エルム観光バス 8888

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エルム観光バスが保有するNew GALA。

同社といえばブルーバスグループの共通カラーのイメージがまだまだ強いですが、2008年に同グループが解体となってからは自社のオリジナルデザインを新しく導入しており、この車もそんな1台です。ただし当車については新製時は台湾のインバウンド系旅行会社の契約塗装車だった過去があり、それが塗り替えられたものです。

2008年式のPKG-規制車で、自社発注にて同時に2台が導入されたうちの1台です。クーラーカバーには凹みが入る前の2008年前半製造で、カラーリングについては2010年頃に塗り替わったようです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、補助席・後部サロン無しの仕様です。ただシートピッチは標準より広めで、各席にフットレストの装備があるのが特徴です。塗り替え後は「Crystal gold」の愛称が与えられ、合わせてフロントガーニッシュ部にはメッキパーツも追加されています。ハブ部分のゴールドの色差しもオシャレです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌200 か 8888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

広電バス 1684

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広電バスが保有するNew GALA。

同社で活躍する高速車の中では比較的新車の部類に入るでしょうか。ADG-代からセレガ&ガーラが並行導入されてきましたが、その状況は今も変わらず、面白いようにセレガとガーラが必ず同時に入っていますね。基本的に投入路線に応じて仕様が変えられており、導入年次により細部の仕様が異なるのが興味深いです。

当車は2013年式のQRG-規制車で、9000ccエンジン+7速MTを組み合わせた平成27年度重量車燃費基準+10%達成車です。電子制御サスペンションを搭載した標準仕様で、乗降ドアもスイング式が採用されています。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は分かりませんがトイレは備えていません。広島駅・広島バスセンター⇔浜田・有福温泉を結ぶ路線の専用車として活躍しており、広島北営業課の配置となっています。標準仕様ということでリアスポイラーやスイングドアはいいのですが、アルミホイールではないのが…(+_+)
☆車両情報☆

・保有事業者 →広電バス
・登録番号  →広島200 か 1684
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

かたつむりバス 2134

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かたつむりバスが保有するエアロクイーン機

最近同社に入った1台ですが、既に同業者の間では有名な個体かもしれません。現在の会社に来る前は全く同じナンバー・同じカラーリングで同県内の小野観光バスで活躍していた個体で、転入に際し一部のロゴ類が消された状態で使われています。現時点で社名表記は全くなく、リアには前のロゴを剥がした跡が残っています。

1995年式のU-規制車で、カラーリングでもわかるように元々は名鉄バスで「名古屋22か7015」として新製登録された個体です。床下仮眠室の装備から夜行高速車だったのは明らかで、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、全固定窓なので補助席はなく後部サロンの装備もありません。夜行高速車時代は独立3列シート・中央部床下トイレ装備でしたが、貸切転用時にトイレを撤去・座席配列も改造されてしまいました。今はフロントの社名表示窓も蛍光灯剥き出しの状態で走っており、変わることはあるのか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →かたつむりバス
・登録番号  →神戸200 か 2134
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東武バスセントラル 2552

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東武バスセントラルが保有するNew GALA。

元々いすゞ車が多い同社の高速車ですが、新車も着々と入っているのでしょうか。この車は既に導入から2年が経つので新車というほどでもないのですが、この顔の車も随分増えたでしょうね。お馴染みのカラーリングで、車体裾の社名表記を見ないと遠目からでは東武のどの会社の車なのか分からないのが困りものです…。

2012年式のLKG-規制車と思われ、電子制御サスペンションを備える標準仕様のハイデッカーですね。開閉回数の多さを考慮してなのか乗降ドアには折戸が採用されているのが特徴で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールなのが同社標準のようですね。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える標準的な中距離高速仕様ですね。主に東京駅⇔いわき駅を結ぶ“いわき号”の専用車として使用されているようで、稀に東京スカイツリーシャトルに入ることもあるようです。随分と見た目には安っぽさが目立つ仕様ですが、大量導入されているのもあるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東武バスセントラル
・登録番号  →足立200 か 2552
・社内番号  →2878
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →
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