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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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大阪バス近畿 ・352

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大阪バス近畿が保有するNew SELEGA。

新車導入のペースが早いことで有名な大阪バスグループですが、最近になってまた新車が入ったようです。近くに寄れば新車独特の香りが漂うほどの車で、大阪バス近畿の社名表記も新鮮ですね。自社運行の高速路線バス“ニュースター号”のカラーを纏うエアロエースが入る一方で、新型セレガはこのカラーなのが不思議です。

2014年式の最新モデルで、搭載エンジンは不明ですが排ガス記号はQRG-となります。ダッシュボードに車線逸脱警報の画像センサーが設置されており、側窓部のアクセントピラーを装着する標準仕様ですね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様です。最近の新車からは、今まではリア面にしか描かれていなかった社番コードが側面にも入るようになり、また「貸切」表記ではなく「一般」表記になっている点が気になります。また、フロントガラス下のHマークは小型サイズですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス近畿
・登録番号  →大阪230 い ・352
・社内番号  →62S06-352
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

南三陸観光バス 2261

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南三陸観光バスが保有するNew エアロクイーン。

宮城県石巻市に本社を構える事業者ですが、一昨年に東北地方を襲った東日本大震災により当時保有していた車両のうち13台を津波により消失、さらには事務所も被害に遭い、現在は仮設の事務所にて営業を続けているようです。車両のほうは補助金などによるものか、MS9系の新車が何台か投入されているのを確認しています。

当車は登録されている払い出しナンバーから2012年式のQRG-規制車となり、フロントバンパー部の運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄爾倭靴泙擦鵑、ボディ側面後方には新形状の尿素水注入口をもつ過渡期モデルとなります。近い時期に登録された同型車をもう1台撮影済みで、エアロエースもいるようです。

側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはハブカバー付きのアルコア製10穴アルミを履いています。クーラーはQRG-代から新たに設定されたデンソー製の床下直結式を採用で、これ以前の床下サブエンジン式クーラー車と比較して、床下トランク容量が僅かながら拡大しています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、公式ホームページに詳しい仕様紹介もなく、後部サロンの有無などを含めて詳細は分かりません。ちなみにボディ裾の反射板についてはメーカー標準の丸型ではなく長方形のものに交換してあります。まだまだ状況が不安定だとは思いますが、完全復活を目指して頑張ってほしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南三陸観光バス
・登録番号  →宮城200 か 2261
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

因の島運輸 ・546

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因の島運輸が保有するエアロバス。

筆者にとっては貸切車しか目にしたことがなく、乗合車は初撮影となりました。公式ホームページがない事業者で詳細がイマイチ分からないのですが、高速車には初代セレガFDや富士重工17HDなどがいる模様。当車は比較的最近入ったばかりの他社からの中古転入車で、同社にとっては2台目の西日本JRバスからの転入車です。

1997年式のKC-規制車で、側面に残る細長い行先方向幕が前事業者を特定する手がかりですね。ただ個人的に西日本JRバスの車が中古市場に出回るというのが珍しい印象で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にはトイレを備えています。前事業者の頃から手を加えられることなく使用されているようで、撮影時には広島⇔尾道・因島を結ぶ“フラワーライナー”の運用に入っていました。ただ各路線で共通運用できるようにするためか、従来の専用デザインではなくなってしまったのが残念です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →因の島運輸
・登録番号  →福山200 か ・546
・社内番号  →308
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

北国観光 1636

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北国観光が保有するセレガGJ。

岩手県奧州市に本社を構えているらしい事業者で、筆者にとっては初撮影の1台です。保有車両は古参車が多く、カラーリングも車によってバラバラのデザインを纏っているようで…。この車は外観が特徴的な一台ですが、出元が不明の中古転入車です。同社にやってきてすぐは側面後方の“NL”のロゴは入っていませんでした。

年式は不明ながら、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状が変更後のモデルということでKC-規制車となるようです。何よりも貸切車ながら全固定窓が採用されている点が特徴的で、細部からもおそらく新製時より貸切車として活躍してきたものとみて間違いはないでしょう。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、側窓の窓割の関係から補助席が非装備であること以外、後部サロンの有無など詳細までは分かりません。乗降口のサービスボックス周りの壁紙も新製時から張り替えられていないと思われ、前事業者を特定する手がかりになりそうです。古参車ながらも外観は比較的綺麗に保たれていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北国観光
・登録番号  →岩手200 か 1636
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

浜通り交通 ・516

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浜通り交通が保有するNew SELEGA。

同社の一般貸切車として活躍する1台で、複数台が在籍するセレガーラの中でも同社唯一のセレガSHDです。他はいすゞのガーラSHDなので、それらと外観を合わせる意味合いもあってか当車のリアガラスにはステッカーによる加工が施されているのが面白いです。ただ自社発注車ではなく、他社からの中古転入車となるようです。

銘板を確認したところ2005年式(12月製造)のADG-規制車となり、新型セレガとしては初期の個体ですね。払い出しの登録番号から比較的最近入ったばかりのようで、側窓部のアクセントピラーを装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部の回転サロンぐらいは備えていそうですね。シートはメーカー設定のハイエンドオレンジタイプが採用されているようで、その辺りで出元は分かりそうです。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリア化されており、同社のカラーも良く似合うカッコいい1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →浜通り交通
・登録番号  →いわき200 か ・516
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

伊那バス ・183

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伊那バスが保有するNew SELEGA。

同社が京王電鉄バスなどと共同運行している新宿⇔伊那・飯田の“中央高速バス”において、2011年2月より設定されたワンランク上の“Sクラスシート”搭載車として導入された1台です。同型車3台が新車で導入され、Sクラスシート設定便に固定運用されています。ナンバーは希望番号での登録で、「松本230あ182」~「同184」です。

社番からもわかるように平成23年(2011年)式となるLKG-規制車で、これまでの同社の新型セレガ高速車同様、折戸の乗降ドアと側窓部のアクセントピラー装備が特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製の新型エクスモード・10穴アルミを装着です。

車内は前方1A~1Cと2Aの4席が先述のSクラスシートとなっており、幅広の大型シートにレッグレストやコンセント・スリッパなどを装備します。後方30席に関しては通常の4列シートですが、各席にフットレストの装備があります。また、最後部には全室タイプの化粧室を備えており、洗面台とトイレが併設されたタイプとなっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →伊那バス
・登録番号  →松本230 あ ・183
・社内番号  →23183
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →(前方→)偏心3列シート×4席
        (後方→)4列シート×30席/後部化粧室
・用途    →高速
・その他   →大阪府乗入規制適合車

安来観光 ・220

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安来観光が保有するガーラ掘

社名の通り、島根県安来市に本社を構える事業者ですが筆者にとっては初撮影でした。カラーリングは三菱ふそうのサンプルカラーを模したようなデザインですが、保有車両に三菱ふそう車は無く、大型12m車については当車のみの存在のようです。そもそも保有台数も少なそうなので、関西圏で見かけることすら稀かもしれません。

2004年式のKL-規制車で、ヘッドライト周りはグレーに塗られたガーラ2000モデルのガーラ靴任后おそらく自社発注車とみて間違いなく、先述のように唯一の大型12m車と思われます。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席と後部サロンの有無については未確認のため不明です。小さいですが良く見れば乗降ドア右脇に“特別車”の文字が入っており、同社のフラッグシップ車となるハイグレードな貸切車であることが伺えます。ヘッドライト下はボディ同色に白く塗られているので独特の表情ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →安来観光
・登録番号  →島根200 か ・220
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

あおぞら観光 7777

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あおぞら観光が保有するセレガR GJ。

昨夏の高校野球大会で甲子園に来ていた事業者で「山形200か399」のセレガR GJを掲載したのですが、今夏にはナンバーの違う同型車がもう1台撮影できました。ベースカラーは同じ、しかしこちらの車には山形県にホームを置くサッカーJリーグチームのモンテディオ山形のチームロゴとキャラクターが入っているのが特徴です。

年式は不明ながらサイドミラーステーの形状から2002年式以降の後期モデルとなり、シートモケットやベースカラーから2012年廃業の木村観光バスからの転入車であることは間違いありません。低運転席のGJモデルで、側窓は全T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席と後部回転サロンの有無については情報がなく不明です。先に紹介した399号車がナンバー変更しただけで同一個体という可能性もあるのですが、側窓1番の日本バス協会(NBA)の新ステッカーが無く、シートモケットの色褪せ具合が違う点から、同型車が2台いるものと推測です…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →あおぞら観光
・登録番号  →山形200 い 7777
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

樽前観光 ・847

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樽前観光が保有する西工ネオロイヤル92MC SD-供

北海道内では非常に珍しい存在となる西工ボディの貸切車で、この個体は撮影時まで筆者は存在すら知りませんでした。どうやら同社に来る前は同じカラーで、道内のオカベ交通(オカベレンタリース)という事業者で「帯広200か117」のナンバーで活躍していた個体のようです。現在の会社には今年になって転入した模様です。

さらに元を辿れば自治体所有だったという噂ですが真相は…?年式は不明、フロントバンパーの形状から1997年式以前のKC-規制車となりますね。純粋なスーパーハイデッカーとなるSD-競椒妊、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列のゆったり目のシートピッチが特徴で、正席は41席となるでしょうか。補助席の数や後部サロンの有無などについては不明ですが、なかなか特徴的な仕様ですね。ハブカバーにUDマークが入っている点からも日産ディーゼルシャーシとみて間違いないでしょうが、関西圏にいると少し新鮮な印象です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →樽前観光
・登録番号  →室蘭200 か ・847
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル92MC SD-
・形式    →KC-RA550RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

壮瞥貨物運輸 ・393

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悠遊観光バスこと、壮瞥貨物運輸が保有する富士重工17S。

道南バスそっくりのこのカラーリングでお馴染みの事業者で、北海道内では比較的よく見かけます。富士重工17Sが主力を担っているのか最も見る機会の多い個体で、フロントマスクの違うものを含め複数台が在籍しています。当車では“エゾシマリス”が描かれている側面のイラストですが、車両によって違うものが描かれます。

年式や出元は不明ですが、間違いなく他社からの中古転入車となる1台です。公式側の後方にあるルーバーからいすゞシャーシへ架装されているもので、フロントマスクから初期モデルですね。側窓は曲面ガラスを採用で全T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは前輪のみ住金製10穴アルミ、後輪はスチールホイールです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認ですが、おそらく定員重視仕様なのでしょう。フロントの社名表示窓部分には大きく社名が直接描かれていますが、以前は装備していたものを埋めたような雰囲気ですね。U-規制車と思われますが、外観ボディについては綺麗に保たれています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →壮瞥貨物運輸(悠遊観光バス)
・登録番号  →室蘭200 か ・393
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工17S
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

松山観光バス ・181

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松山観光バスが保有するエアロエースMM。

山形県酒田市に本社を構える事業者ですが、まさかこんなカラーリングの車が入るとは思いませんでした。他の保有車両については自社の標準カラーで塗られているのですが、なぜかこの車だけは前事業者のカラーリングがそのままで使用されています。ちなみに大型12m車についてはスーパーハイデッカー車ばかりの陣営です。

2010年式のPDG-規制車で、このカラーからわかるように元は京都の山一サービスが新製導入した個体です。「京都200あ7777」のナンバーだったもので、クーラーはメーカー標準のデンソー製屋根上直結式です。側窓は1~3番T字・4番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦7列(最後列含む)の正席28席のみ、後部2列に回転式サロンを備える仕様です。記事執筆時点で同社の大型9m車では最も高年式の1台のようですが、今後自社デザインへの塗り替え予定はあるのでしょうか。ヘッドライト上にはシルバーのアクセントパーツが付いている以外は目立った特徴はありませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →松山観光バス
・登録番号  →庄内200 か ・181
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエースMM
・形式    →PDG-MM96FH
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中国バス ・334

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中国バスが保有するスーパークルーザーSHD。

徐々に車両更新が進む同社の高速車の中で、古参車として活躍する貴重な1台です。他車の動向を見ているとこの車もいつ廃車になってもおかしくはなさそうで、貴重なスーパークルーザーだけに長く活躍してほしいところです。この車は元々は広島⇔福山の高速路線“ローズライナー”の専用車として導入された1台です。

1994年式のU-規制車で、新製登録は「福山22く1270」でした。2007年に車体更新を受けているため社番が変わっており、カラーもローズライナー専用デザインから、現在の高速車共通デザインへと塗り替えられています。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせが特徴的で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、トイレは非公式側の中央部床下に設置されています。かつてのローズライナーといえば運行各社ともに運行距離から考えると破格の仕様で揃えられていたのが特徴で、スーパーハイデッカーなのも立派です。今では広島県内発着の各路線で共通予備車のような存在になっているようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・334
・社内番号  →I0743
・車種    →いすゞ/スーパークルーザーSHD
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

桜交通 1595

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桜交通が保有するヒュンダイ ユニバース。

2012年のモデルチェンジ以降、ユニバースの導入が途絶えていた同社ですが、ついに最新モデルが登場しました。ADG-代からかなりの数が活躍してきましたが、このフロントマスクを持つ個体は初登場で、断然こちらのほうがカッコよくなりましたね。何台入ったのかは不明ですが、自社運行の新高速バス用に導入されています。

2014年式のLDG-規制車となり、先述のように新しいフロントマスクにモデルチェンジした最新モデルです。フロントスポイラーも装着し、夜行運行を前提とした乗合登録となっている関係で側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはユニバース各車で共通の現地メーカー製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席・トイレなしのシンプルな仕様です。同社では“スタンダード・プラス”のシート名で販売しているものと思われ、各座席にはコンセントがあるようです。各部には行先表示用のLED表示器も備えているのが特徴で、今年3月より連番の1596と交互に関西⇔関東便で運行されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →桜交通
・登録番号  →習志野200 か 1595
・車両愛称  →のこぎりばのまめざくら
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

広島交通 ・991

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広島交通が保有するエアロバス。

広島県下の5社で共同運行となっている広島空港リムジンバスの専用車で、カラーリングも各社共通のデザインを纏っています。ただ5社の間で車種は様々なのが面白いところで、今でこそセレガーラかエアロエースのいずれかになってしまったものの、それまでの車は細部を含めバラエティに富んでおり撮影していても楽しいです。

2007年式のPJ-規制車で、当モデルよりメーカー設定となった空港路線仕様“エアポートライナー”がベースと思われ、屋根上搭載の直結クーラーと3スパンの床下トランクが特徴です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、近距離路線のためトイレの装備はありません。また、3スパンの床下トランクにもかかわらず公式側前方にも荷物置き場が設置されているのが特徴です。行先表示はLED式、後部屋根上にはオプションでリアスポイラーも付いています。同社のリムジンバス専用車の中でも希少な車種だと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島交通
・登録番号  →広島200 か ・991
・社内番号  →795-75
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

あおぞら観光 ・415

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あおぞら観光が保有するNew GALA。

先日は木村観光バスから転入のセレガR GJを掲載した事業者ですが、こちらも同じく関東圏の事業者から転入した中古導入車です。こちらもベースカラーは前事業者のままと見られ、埼玉県川口市に本社を構える中央交通から転入したものとみて間違いないありません。今はまだ各部に社名ロゴが入っただけの姿ですね。

年式は不明、クーラーカバーに凹みはないのでADG-代もしくはPKG-代前期のモデルですね。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPとみられ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字の組み合わせの窓割に、独特の色をした着色フィルムが貼ってあります。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。青のモケットにオレンジのヘッドレストカバーという独特の色使いも前事業者の特徴ですね。今更になって同社の公式ホームページがあることを知ったのですが、宮城県にも営業拠点があるようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →あおぞら観光
・登録番号  →山形200 か ・415
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

網走観光交通 ・・29

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網走観光交通が保有するセレガFD。

さすがに筆者にとってはあまり撮影機会もなく、撮影時には新鮮だった北見ナンバーです。車両自体は古参車で自社発注と思われるため、何らかの理由で登録変更が行われ再登録されたものと推測です。今や貴重になってきた感もある“バスセンタカラー”を纏って活躍する個体という点でも、貴重な1台かもしれませんね。

年式までは不明ながらも、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-代前期モデルで、初代セレガとしても初期の個体でしょうか。自社発注車らしく側窓はブルーベンドガラスの採用が特徴で、窓割は全て開閉可能なT字窓の組み合わせとなっています。ホイールは季節を問わず10穴スチールを履いているようです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様と推測です。シートの形状を見ても少し時代を感じるものですね。同社の初代セレガといえばフロントに日野のウイングマークがついたものも有名ですが、この車は付いていません。運転席側サイドミラーのステーが延長されているのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →網走観光交通
・登録番号  →北見200 か ・・29
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イーグルバス ・178

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イーグルバスが保有するNew SELEGA Hybrid。

現在はめっきり姿を見ませんが、夜行ツアーバス時代には夜行運用についている数少ない新型セレガのハイブリッドでした。ハイブリッド車にメーカー設定で夜行高速仕様がないこともあり、採用例が少ないのが難点です。昼行仕様車では採用例もありますが、どちらかといえば貸切車としての採用が圧倒的に多いのが現状です。

2009年式のBJG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入っています。フロント・サイドにはLED式行先表示器を備えており、外観では高速仕様がベースなのでしょうか。側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、アクセントピラーは窓下までの装着です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×正席27席のみの仕様となっており、通路側カーテンも備えたオリジナルの座席を搭載しているようです。ただ、ハイブリッド車に床下トイレの設定がないため、トイレは公式側後部に備えています。ちなみに新製登録は「八王子200か1317」でしたが、2010年8月に現在のナンバーへ登録変更されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イーグルバス
・登録番号  →川越200 か ・178
・社内番号  →No.2711
・車種    →日野/SELEGA HD Hybrid
・形式    →BJG-RU1ASAR
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

イーグルバス ・319

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イーグルバスが保有するエアロエース。

同社単独で川越・新宿・秋葉原⇔京都・大阪の夜行高速バス“ムーンスター号”を運行していますが、夜行ツアーバス時代に使用されていた新型セレガ ハイブリッドに代わって、新高速バス制度移行後に導入されたのがこのエアロエースです。とはいえ、他社で活躍していたものを中古導入したもので、もはや出元も有名ですね。

元はサンデン交通が導入した2008年式のBKG-規制車で、床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備える夜行高速仕様です。当仕様では珍しい床下サブエンジン式のクーラー(三菱重工製)を採用しているのが特徴で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は独立3列シートが並んでおり、トイレは非公式側の中央部床下に備えています。車内仕様も前事業者から変わりませんが、各席にコンセントの装備が追加されています。フロントバンパー部には、BKG-代ではオプションだった運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄室瑤設置されているのも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イーグルバス
・登録番号  →川越200 か ・319
・社内番号  →3605
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →∥膾緝楙萋制適合車        
        ⊂臆湿萍外礁下質

新中田観光 2286

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新中田観光が保有するエアロエース。

宮城県登米市に本社を構えており、以前はセレガGDを掲載したことがあります。これまで新型セレガやセレガRも確認していたので、日野車ばかりの陣営かと思いきや、画像のように三菱ふそう車がいたので驚きました。カラーリングは相変わらずのデザインで、側面中央にはサングラスをかけたネコのイラストも健在です。

ただ、登録ナンバーなどを見る限りでは自社発注車ではなく他社からの中古転入車となるようです。年式は不明ながら、側面後方のルーバーは無いBKG-規制車となります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせで、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11or12列のいずれか、補助席の数と後部サロンの有無については未確認につき分かりません。細かな差異ではありますが、側面の社名ロゴの書体がセレガとは異なっているので、新デザインなのでしょうか。今後は三菱ふそう車も増えていくのか、日野車が再び増えるのかが気になるところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新中田観光
・登録番号  →宮城200 か 2286
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

富士急山梨バス 4803

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富士急山梨バスが保有するNew GALA。

ここ最近になって、大阪・京都⇔富士五湖・富士急ハイランドの夜行高速路線“フジヤマライナー”の続行便に入る姿がよく見られるようになった同車。当該路線の続行便として使用するべく、夜行対応の改造が施されたのが特徴で、床下トランク部には新製時には無かった乗務員仮眠室の明かり取り窓が設置されています。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルです。電子制御サスペンションを装備する標準仕様で、元々は東京方面の昼行路線用に導入されたもののため乗降ドアは折戸を採用です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートの正席40席のみ、公式側の後部にトイレを備えています。ご覧のように屋根部分を除き、富士急ハイランド内にある「リサとガスパールタウン」のラッピングを纏っており、この車が大阪線の続行用に抜擢されるとはかなり意外でした。ちなみに去年には富士芝桜まつりのラッピングを纏っていた時期もありました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士急山梨バス
・登録番号  →富士山210 あ 4803
・社内番号  →F4803
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   → 
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