宮浦観光バスが保有するNew エアロクイーン。
本社は神奈川県横浜市ですが、千葉県袖ヶ浦市にも営業所があるのは初見でした。以前掲載した「横浜230あ・・20」が同社では唯一のMS9系新型エアロクイーンなのかと思いきや、その後増車が進んでおり最低4台は在籍することが分かりました。そのうち横浜ナンバーでは10番、袖ヶ浦ナンバーで22番が登録されています。
公式側後方のルーバー開口部が大きくなり、形状変更後の運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラが搭載された2016年式のQTG-規制車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは床下搭載のデンソー製直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。
車内は4列シートが並んでおり、一部にカーテンが閉まっていたので詳細は不明ですが、前回掲載した車と同様の12列シートなのでしょうか。昔は夜行ツアーバスでも見かけましたが、個人的に遭遇することが減った事業者ですね。ちなみに側面の乗降ドア脇に入る「SAKAKIEDA BUS」の文字は同社の代表者にちなむようです。
・保有事業者 →宮浦観光バス ・登録番号 →袖ヶ浦230 あ ・・23 ・車両愛称 → ・車種 →三菱ふそう/エアロクイーン ・形式 →QTG-MS96VP ・クーラー →直結冷房(床下搭載) ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →