栗山交通が保有するセレガGJ。
真っ赤なカラーリングが印象的な事業者で、本社は北海道夕張郡に構えています。日野車が主体の車両陣営のようで、以前はP-代のブルーリボンFDを見かけた事もありました。初代セレガについてはGJモデルが画像の車を含めて複数台が在籍しますが、いずれも他社からの中古転入車ばかりで、自社発注車はありません。
年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更前のU-代中期モデルです。ただし、同社に転入後にリアのエンジンパネルはKC-代用のものに交換されており、パッと見ではKC-車と見分けがつきません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。
車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。屋根上には白色の大きなBSアンテナが載っているのが目立ちます。後輪の両脇に路肩灯が2つ付いているのも特徴ですね。同社はホイールが綺麗な車ばかりですが、さすがにこの車はボディ各部に傷みが目立つのが…。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →栗山交通 ・登録番号 →札幌200 か ・333 ・社内番号 → ・車種 →日野/セレガGJ ・形式 →U-RU3FSAB ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →