旅・粋屋が保有する富士重工21M スペースアロー。
独特の社名が印象に残る事業者で、筆者は初撮影です。大阪市住之江区に本社を構え、正式社名もバスに表記されている通りのようです。画像の車は事業開始に合わせて入った1台で、他にはエアロクイーン気肇┘▲蹈丱垢鬚修譴召1台ずつ確認済です。いずれもガンメタリックベースに控えめなロゴだけのカラーリングです。
年式や出元の分からない他社からの中古転入車ですが、シャーシは日産ディーゼル製のKL-規制車となります。乗降ドアの天地寸法が小さめの初期モデルなのが特徴で、側窓は全て開閉可能なT字窓+グリーンガラスの組合せとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。
車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様でしょうか。良くみればシートモケットに特徴がありそうですが、前事業者時代からの名残かもしれません。後部屋根上にリアスポイラーを装着しています。あまり汚れが目立たなくていいカラーかもしれませんが、撮影する側としては撮りづらいですね、
☆車両情報☆ ・保有事業者 →旅・粋屋 ・登録番号 →なにわ200 か 2022 ・社内番号 → ・車種 →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー ・形式 →KL-RA552RBN ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →大阪府乗入規制適合車