山交タウンコーチが保有するガーラ供
最近はインバウンド輸送で非常に見かける機会が多くなった同社の車両。特に当該用途で使用される車両はアジア系の旅客層を意識してか「8」が絡む希望ナンバー登録に変更されており、画像のプロサッカーチーム“ヴァンフォーレ甲府”のラッピングが施された車も恒常的にインバウンド輸送に従事している姿を見かけますね。
1998年式のKC-規制車で、自社発注にて「山梨22あ1450」の新製登録だった個体です。ラッピング自体は施工されてからかなりたつようですが、側面の社名ロゴについては新製時の切文字からステッカー表記へと変わっています。側窓は1番と5番が固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。
車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部サロンの有無については未確認です。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが装着されているのが特徴ですね。ちなみに同社が運行するインバウンドツアーには初代ガーラやセレガFS、スーパークルーザーSHDまで幅広く使用されています。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →山交タウンコーチ ・登録番号 →山梨230 あ 2808 ・社内番号 →B411 ・車種 →いすゞ/ガーラ ・形式 →KC-LV781R1 ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →