東日本観光バスが保有するセレガGJ。
社名にちなんでいると思われる、側面に大きく描かれた“East Japan Tours”のロゴが印象的な1台です。最近になってインバウンドで見かける機会が増えてきた事業者で、新規参入組なのでしょうか。保有車両としては越後交通のまんまのカラーで活躍する富士重工21Mが有名ですが、この車は撮影時が初見だったので驚きました。
年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のU-代中期モデルですね。当然他社からの中古転入車となりますが出元は不明、薄紫色のベースカラーは前事業者のものだと思うのですが…。側窓はブルーベンドガラスが特徴で全T字窓との組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。
車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。もしかすると同社に転入後に塗り替えたのか、経年車の割に綺麗な外観が気になりますね。冒頭で述べた富士重工21Mについてはロゴ類すら入っていない姿ですが、いずれはこの車と同じロゴが入るのかも注目です。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →東日本観光バス ・登録番号 →習志野200 か 1713 ・社内番号 → ・車種 →日野/セレガGJ ・形式 →U-RU3FSAB ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →