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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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土佐電ドリームサービス 1008

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土佐電ドリームサービスが保有していたブルーリボンFS。

2013年に導入されたQRG-代のエアロエース(高知230あ801)に置きかえられる形で、現在は廃車となってしまった1台です。同社では比較的末期まで空港リムジンバス用として残ったRU6系ブルーリボンで、非常に貴重な「高22か」ナンバーで登録されていた個体でした。廃車までの晩年は航空会社のラッピングが施されていました。

1987年式のP-規制車で、元々は貸切車として導入後に乗合転用されたものです。少し全高の低いFSモデルで、四国の車らしく全長11.5mボディを採用しているのも特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番は引き違い式のメトロ窓+ブルーベンドガラスという独特の組み合わせ、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しのシンプルな仕様です。空港リムジン路線で活躍していたこともあり、フロントとサイドにはサボ式の行先表示が付いていました。ちなみにこのラッピング、関西圏では大阪空港交通にも施されたもので、逆サイドは全く違うデザインでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →土佐電ドリームサービス
・登録番号  →高22 か 1008
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボンFD
・形式    →P-RU637BB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

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