昭平交通が保有するエアロクイーン機
撮影時まで存在すら知らなかった同社のMS8系エアロクイーンで、ホームページを見るとエアロバスも在籍するようですね。関西圏にはあまり姿を見せないように思われ、MS7系エアロシリーズが数多く残る同社の保有車両中ではまだ高年式の部類と呼べる1台です。カラーリングは同社標準のデザインを纏っています。
年式は不明ですが後部マフラーは右出しで、KL-規制車でしょうか。側窓はブルーベンドガラスの採用が特徴ですがどこから転入してきたのでしょう。側窓は1~4番T字+5番のみ固定の窓割の組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。新車のエアロエースも増えましたが未だ古参車も健在であるところをみると保有台数が増えたのでしょうか。足回りにはナットキャップやハブカバーが装着され、目立った装飾品こそないものの綺麗に扱われている様子が伺えます。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →昭平交通 ・登録番号 →習志野200 か 1887 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロクイーン ・形式 →KL-MS86MP ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →