ウイングが保有するNew エアロクイーン。
現在は本州から撤退し、再び道内での営業だけに戻っている同社。以前見られた白地に濃淡2色の青色のラインが入ったカラーリングはさっぱり見かけなくなり、画像の茶色ベースのカラーリングを纏った車ばかりになりました。そして新車のガーラが多数入っている中、今回珍しい三菱ふそう車を見かけたときは驚きました。
2016年式のQTG-規制車となり、ダッシュボード上の車線逸脱警報の白線認識カメラの形状が変更された後のモデルです。連番の「札幌230あ3915」と合わせて2台導入されているのを確認済みで、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しのシンプルな仕様です。後部屋根上にオプションのリアスポイラーを装着し、車内にはAED(自動体外式除細動器)を設置してあるようです。最近の同社の車両にしては珍しく、希望ナンバーでの登録なのも注目で、何の意味合いがあるのでしょうか。
・保有事業者 →ウイング ・登録番号 →札幌230 あ 3916 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロクイーン ・形式 →QTG-MS96VP ・クーラー →直結冷房(床下搭載) ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →