四国高速バスが保有するエアロエース。
関西圏にも頻繁に顔を見せる車両ながら、なかなか撮影機会が無くようやく初撮影です。同社ではエアロエースの増備が年々続いていますが、特に最近ではクーラーが屋根上搭載になったタイプが主流になっています。最初に入ったのが床下サブエンジン式エアコン搭載車ばかりでしたがこちらのほうがカッコいいですね。
2012年式のQRG-規制車で、フロントバンパー部にMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤設置される前のモデルになります。公式側後方の尿素水注入口の蓋形状は変更されており、ルーバー開口部は大型化される前です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。
車内は独立3列シートが並び、トイレは公式側の後部に備えています。昼行専用のため交代乗務員の仮眠設備はありません。元々は大阪⇔善通寺・丸亀を結ぶ路線の専用車として導入されたもので、同時期に何台か同仕様の車が入っています。撮影時は高知線で運用されていましたが、台数も増え余裕ができたのでしょうか。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →四国高速バス ・登録番号 →香川200 か ・519 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロエース ・形式 →QRG-MS96VP ・クーラー →直結冷房(屋根上搭載) ・車内仕様 →独立3列シート/後部トイレ ・用途 →高速 ・その他 →