北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。
最初に導入された「札幌200か3826」の車から数えて3台目の導入となる富士重工21Mボディ架装車で、現時点では当車を最後に当ボディは入っていません。この車より後には西工02MC C-汽椒妊2輿が導入されていますが、いずれにしてもそもそも個体数が多くないだけに今後も増えていくかどうかが注目ですね。
年式は未確認のため不明ですがKL-規制車です。元は西武バスで空港リムジン車として活躍していた車両で、クーラーはデンソー製直結式パッケージを屋根上に搭載しています。側窓はブルーベンドガラスが特徴的で1~4番T字・5番固定の窓割となっています。ホイールは8穴アルミですが前後で形状が異なっています。
車内は4列シートが並んでおり、現在は使用停止扱いながらも新製時からのトイレも公式側後部に残っています。例によって最前列は荷物置き場としているため専用のシートカバーが掛けられている以外は内装もほとんど手を加えられていません。行先表示は方向幕式ですが、サイドのものは枠とサイズが合っていません。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →北都交通 ・登録番号 →札幌200 か 4030 ・社内番号 → ・車種 →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー ・形式 →KL-RA552RBN ・クーラー →直結冷房(屋根上) ・車内仕様 →4列シート/後部トイレ ・用途 →リムジン ・その他 →