バス観光毘龍が保有するエアロエース。
既に当ブログではKC-代の初代ガーラとKL-代のMS8系エアロクイーンを掲載している事業者ですが、このような新車がいるとは知らず撮影時には驚きました。新車といっても自社発注ではなく他社からの中古転入車ですが、同社の中で最も高年式にあたる1台かと思われます。果たして出元は何処からなのでしょうかね。
年式は不明、公式側後方にルーバーは無いのでBKG-規制車となり、同社に転入後しばらくは社名ロゴのみの姿で活躍していましたが、既にフルカラーに塗られています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製8穴アルミです。
車内は4列シートが縦11列or12列で並んでいますが、詳細な配列までは不明です。おそらく補助席アリ・後部サロン無しのシンプルな定員重視仕様で、前事業者のままなのでしょうね。ヘッドライトの上下にシルバーのアクセントパーツが付いているのが特徴ですが、どちらも前事業者時代から装着されていたものなのでしょうか。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →バス観光毘龍 ・登録番号 →山形230 あ 1188 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロエース ・形式 →BKG-MS96JP ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →大阪府乗入規制適合車