東亜観光が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機
既に当ブログでもセレガR FDや西工ネオロイヤル92MC C-を掲載したことのある事業者ですね。既にもう1台の西工車は袖ヶ浦ナンバーになっており、拠点が千葉県に移っているようでこの車も登録変更済みです。同型車2台が転入していましたが「袖ヶ浦200か1190」or「同1191」に登録変更され、どちらかだとは思いますが…。
年式は不明ですが、元は阪急バスで活躍していた高速車です。KL-代の三菱ふそうシャーシに架装された西工92MCで、フロントバンパー形状がマイナーチェンジされた98MCタイプです。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを装着です。
車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定となる関係で補助席なしの正席のみとなります。後部サロンも無し、ただし前事業者からそのままの状態で公式側後部にトイレを備えています。前事業者時代には当然ながら各部に行先表示器を備えていましたが、側面のものはあからさまに鉄板で塞いであるのが分かります。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →東亜観光 ・登録番号 →和泉200 か 1617 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C- ・形式 →KL-MS86MP ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/後部トイレ ・用途 →貸切 ・その他 →大阪府乗入規制適合車