ドリーム交通が保有する富士重工17S スペースウイングSW-機
全国的にも希少な日野シャーシに富士重工17Sボディを架装した1台です。元々同社は埼玉県秩父市に本社を構えていたと思うのですが、いつの間にか千葉県に移転したのか、習志野ナンバーに変わっていました。最近見かける同社の車は全て習志野ナンバーなので、新たに営業所が増えたわけではなく移転と考えて良さそうです。
1998年式のKC-規制車で、公式側後方のルーバー形状とフロントガラス下のHマークのエンブレムから日野シャーシであることがわかります。細部から銀嶺バスが新製導入したものとみて間違いなく、側窓は青緑色のガラスが特徴ですね。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。以前は「熊谷200え…2」で登録されていた個体とみて間違いなく、綺麗な状態で活躍しているのは嬉しい限りです。後輪には路肩灯が両脇に設置されているのも新製事業者からの特徴ですね。順光で撮れたのが何よりラッキーでした。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →ドリーム交通 ・登録番号 →習志野200 か 1680 ・社内番号 → ・車種 →日野/富士重工17S スペースウイングSW- ・形式 →KC-RU4FSCB ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →