阿波観光バスサービスが保有するエアロクイーン。
かつての阿波観光バスの社名で営業していた事業者で、平成26年のアイネットグループへの加入と同時に事業譲渡し現在の社名に変更しています。本社は徳島県徳島市に置いていますが、アイネットや鳴門観光バスの本社と同じ徳島県板野郡松茂町の住所に鳴門支店があります。グループ共通カラーも採用されています。
2008年式のBKG-規制車で、自社発注車ではなく他社からの中古転入車となります。同社では唯一のBKG-代のMS9系エアロクイーンで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、後部サロン無しのシンプルな仕様です。後に自社発注にて導入されたQTG-規制のエアロクイーンでは後部回転サロンを備えています。エアロクイーン兇MS8系エアロバスの中には先々代のカラーリングを纏う車も残っているようで、3種類の塗装が存在することになります。
・保有事業者 →阿波観光バスサービス ・登録番号 →徳島230 あ ・・24 ・社内番号 → ・車種 →三菱ふそう/エアロクイーン ・形式 →BKG-MS96JP ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →