北九州市交通局が保有する西工ネオロイヤル92MC SD-供
同社が導入した貸切車としては初のスーパーハイデッカー車となった西工92MCのSD-兇任后この車の後はフロントマスクが02MCへとモデルチェンジしてからの最後の1台が導入されるまで、複数台が採用されました。画像の紫色ベースのカラーリングも当車からの採用のようですね。愛称は八幡東区の「皿倉山」にちなんでいます。
1998年式のKC-規制車で、シャーシは三菱ふそう製のMS822Pに架装されています。フロントバンパーの形状が少しマイナーチェンジされた後のタイプで、連番の「北九州22か3075」と2台が同期導入です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数や後部回転サロンの有無は不明です。標準的なものよりゆったりとしたシートピッチが特徴ですね。後部屋根上のリアスポイラーは非装着で、リアはすっきりとした外観です。同局の貸切車の中では最古参で、新車の導入に伴う置き換えの日も遠くはないようです。
☆車両情報☆ ・保有事業者 →北九州市交通局 ・登録番号 →北九州22 か 3074 ・車両愛称 →さらくら ・車種 →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC SD- ・形式 →KC-MS822P ・クーラー →床下サブエンジン式 ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →