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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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アーバンオール観光 1021

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アーバンオール観光が保有する富士重工15型 HD-供

同社が現在の社名へと変更する最初の段階である、栄光ドルフィン時代から在籍し続ける一台です。側面に残るイルカのイラストと“Dolphin”のロゴがその名残で、側面のラインについては転入時からこの状態でした。ちなみに栄光ドルフィン時代には側面にインバウンドの旅行会社「富士假期」のロゴが入っていた頃もありました。

部分的に残るラインを含めたそのカラーリングでも判るように、元々は東武系の国際十王交通が新製導入した個体で、1994年式のU-規制車です。シャーシはいすゞで、公式側後方のルーバーが特徴です。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。経年車であるにもかかわらず、担当乗務員氏の手によって大切に手入れされており、特に足回りの輝きは素晴らしいですね。またフロントからサイドにかけての各種ステッカー類の装飾はどんどん増える一方で、まだまだ活躍するのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アーバンオール観光
・登録番号  →和泉200 か 1021
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工15型 HD-
・形式    →U-LV771R
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

鞆鉄道 ・188

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鞆鉄道が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

広島県下の各社で共同運行している広島⇔福山の高速路線“ローズライナー”の専用車として活躍している1台。昔から西工ボディが多かった当該路線の専用車ですが、同社においては西工92MC時代の採用例は無いためこの車が初登場です。さらに言えば高速車としては当車以外にはもう1台の同型車がいるのみで貴重な存在です。

2005年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルのRA552RBNです、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、床下トランクは3スパンになっています。側窓は標準サイズで1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える中距離向け高速仕様です。画像はありませんが、リアの灯具配置については標準と違ってリアバンパー内に装備する特別仕様になっているのが特徴です。僚車は同社の標準カラーを纏っており、こちらも撮影したい一台です。リアスポイラーの装備も良いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →鞆鉄道
・登録番号  →福山230 あ ・188
・社内番号  →N5-188
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

防長交通 ・253

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防長交通が保有するセレガR GD。

同社が運行している萩・山口・徳山⇔大阪・京都の夜行路線“カルスト号”で使用されている1台です。かつては東京線“萩エクスプレス”の専用車だった個体ですが、東京線への新型セレガの導入に伴い、最近はカルスト号で運用されるケースが増えました。ただ筆者はなかなか巡り合わせが悪くようやく初撮影となりました。

2003年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状も変更後のモデルです。夜行高速インターシティ仕様で、床下トランク部には交代乗務員の仮眠室を装備します。先に入った同モデルの「山口200か184」と違い、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレが設置されています。先代の184号車までは杉本工業製のスリーピングシートが搭載されていたのが特徴でしたが、この車では天龍工業製のものに変わっています。乗降ドア脇の“Karst”のロゴも貼られていません。個人的に濃色ガラスの外観がお気に入りの1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・253
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →‐臆湿萍外礁下質
        大阪府乗入規制適合車

空知交通 3659

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空知交通が保有するエアロクイーン機

見慣れないカラーリングで初撮影の事業者と思いきや、一年前には全く異なるカラーの車を撮影していました。保有車両は基本的に前事業者のカラーのままで使用されるようで、前位に当ブログで掲載した初代セレガFDも同様でした。この車は登録されている払い出しナンバーから昨年頃に同社に転入したと思われる1台です。

この車も前事業者のカラーリングが活かされていると思うのですが、出元の特定までは出来ず…。フロントバンパーの形状からU-規制車となり、側窓はブルーベンドガラスが特徴です。窓割は1~4番T字・5番固定の組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については確認できず不明です。経年車と思われますが、外観は非常に綺麗に保たれており足回りの輝きも立派でした。前に取り上げた初代セレガFDも同様だったので、この車に限らず同社の車両は全体的に手入れが行き届いていそうな雰囲気ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →空知交通
・登録番号  →札幌200 か 3659
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

埼東観光 ・759

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埼東観光が保有するガーラ機

数年前にもインバウンドでよく見かけた事業者で、しばらくめっきり見かけない時期があったと思えば、ここ最近になって再びちょくちょく姿を見るようになってきました。昔からカラーリングはバラバラ、怪しい雰囲気の漂う事業者でしたがやはりそれは相変わらずといった印象、この車も真っ白一色ながらリアに赤色が入っています。

当車は京成バスからの中古転入車で、近年他のインバウンド系事業者にも多く出回っているものですね。ヘッドライト周りがグレーで、リアバンパーに配置される灯具類からKL-規制車となります。年式はおそらく2001年式、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、使用可能かは分かりませんが公式側の後部にはトイレが残っています。前事業者では高速車として使用されていたもので、車内のトイレや屋根肩部の青色のマーカーランプはそのままですが、特徴的な側面方向幕は埋められています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →埼東観光
・登録番号  →成田200 か ・759
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

本四バス開発 ・・69

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本四バス開発が保有するセレガGJ。

全国的に珍しい初代セレガGJの高速車、さすがに新製時からこの姿で活躍するものは少なく、この車も関西圏の貸切事業者で使用されていた貸切車からの転用改造です。2分割されたフロントガラスの上部内側に取り付けられた行先方向幕をみると設置には苦労したことが想像され、このモデルらしい特徴ともいえるでしょうか。

1992年式のU-規制車で、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期モデルです。京阪国際観光自動車が新製後にしまなみバス開発(愛媛200か41)へと移籍、その後に同社へ転入しています。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、新製時から変わらない赤色のシートモケットが特徴的です。また公式側後部にあるトイレも貸切車時代からの装備で、しまなみバス開発時代には既に高速バスとして使用されていました。現在は広島⇔尾道・因島を結ぶ“フラワーライナー”の専属で、数少なくなった専用カラーを纏っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →本四バス開発
・登録番号  →福山200 か ・・69
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

碁石観光企画 1797

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碁石観光企画が保有するNew GALA。

何とも面白い社名で由来が気になる事業者ですが、筆者にとっては初撮影です。本社を岩手県大船渡市に構え、保有車両は三菱ふそう車が中心の陣営となる模様。この車は同社内でも数少ない高年式車で、転入車とはいえスーパーハイデッカーは立派です。カラーリングは白ベースに社名ロゴが入るシンプルなデザインです。

近年中古市場に出回るのが目立ってきた、はとバスからの転入車です。2006or2007年式のPKG-規制車とみられ、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルです。スーパーハイデッカー車には珍しく側窓が全T字窓+濃色グリーンガラスという組み合わせになっているのが特徴です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は7~9席のいずれかです。シートモケットが前事業者の独特の柄のものがそのままなので、仕様についても変更無しで使用されているでしょう。ちなみに連番登録の「岩手200か1798」は新型セレガHDのリミテッドエディションで、また違う出元からの中古転入車が入っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →碁石観光企画
・登録番号  →岩手200 か 1797
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

レスクル 1100

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レスクルが保有するエアロエース。

同社の車両といえばいすゞの新型ガーラのイメージが強く、ここ最近の新車はガーラばかりだったのでこの車の登場には驚きました。元々エアロクイーンMVやエアロクイーン気覆匹盧濱劼靴討い燭里如∋杏ふそう車の導入自体は初めてではなく不思議でもないのですが、MS9系になってからはこの車が初登場でしょう。

2013年式のQRG-規制車で、衝突被害軽減ブレーキが標準装備となった後のモデルです。フロントバンパー部には運転注意力モニター「MDAS-掘廚離潺蠻肇譟璽澄室瑤鯣─▲ーラーはデンソー製直結式を屋根上に搭載。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席7で56人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となるようです。同社の車両は乗降ドア脇に車両ごとの愛称を兼ねた(?)、座席数が描かれているので助かります。パッと見では分かりませんが、よくよく見るとフロント向かって左側のヘッドライト周辺に違和感がありますね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →レスクル
・登録番号  →名古屋230 い 1100
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日下部観光バス ・313

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日下部観光バスが保有するNew SELEGA。

比較的新しい保有車両で占められている同社にも新車が入っていました。代替の廃車が発生しているのか、増車なのかは分かりませんが、コンスタントに新車が入るのは素晴らしいですね。最近見かけるのは新型セレガ&ガーラ、MS9系エアロエースといった新しいモデルばかりで、それより古いモデルはもういないのでしょうね。

2014年もしくは2015年式のQRG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されているのが確認できます。フロントLEDオーナメントランプが非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認です。フロント社名表示窓部にはLED表示器を備え、団体名や旅行会社名の表示が入っているのでしょうか。個人的には同社の公式ホームページに掲載されているQRG-代のMS9系エアロクイーンの存在が非常に気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日下部観光バス
・登録番号  →八王子230 あ ・313
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山王観光バス ・802

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山王観光バスが保有するエアロクイーン供

見たまんまで前の保有事業者が分かってしまうパターンですね…。ここの事業者の保有車両では多いパターンで、一応標準カラーもありますが、外観は割とバラバラで統一されていない印象です。他社からの中古転入車ばかりですが三菱ふそう車が多く、現在までにMS7系・MS8系ともに多数が転入しているようですね。

1994年式のU-規制車で、屋島観光バスに在籍していた2台のエアロクイーン兇里Δ繊塗装パターンから「香川22き462」として活躍していたものです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、撮影時にカーテンが閉まっていたこともあり詳細な配列までは不明です。U-規制車がまだまだ多く在籍しているようで、目立って新しい車というのが見当たりませんね。どうも側面ボディ裾には何箇所か修復の跡が見られますが、全体の塗装変更は行う予定がないのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山王観光バス
・登録番号  →宇都宮230 い ・802
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ごとう観光 ・510

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ごとう観光が保有するエアロエース。

岐阜県中津川市に本社を構える事業者で、保有車両のナンバーはいずれも社名にちなんだ「510(=ごとう)」の希望番号で登録されているのが特徴です。車両代替のペースが速いのも特筆され、初期のエアロエースが画像のQRG-代のエアロエースで置き換えられており、BKG-規制車は第二の活躍を始めているのも確認済みです。

2013年式のQRG-規制車で、フロントバンパー部に新形状のMDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄室瑤鯀掘⊂彳揚鏗卸攜坤屮譟璽を標準搭載した最新モデルです。クーラーはデンソー製の床下直結式を採用、側窓は1~4番・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは分かりません。僚車1台を含むこの新車から、側面のロゴが従来と異なる他、惑星にちなんだ愛称が乗降ドア脇に描かれています。またフロントガラス下のマークは保有車両ごとに数が異なっており、置き換えられた車両が分かります。
・保有事業者 →ごとう観光
・登録番号  →岐阜232 う ・510
・車両愛称  →Mars
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

広島電鉄 1202

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広島電鉄が保有するセレガR FD。

今でこそ同社の高速車用のカラーリングを纏っているので違和感はそれほどありませんが、元々は貸切車として導入されたものを高速転用した個体のため、貸切カラーで高速路線の運用に入っていた頃もありました。同社では数少ないセレガRの高速車で、僚車がもう1台いる他に、同様の経歴を持つセレガR GJも存在します。

登録ナンバーの希望番号でも判りますが2000年(平成12年)式のKL-規制車で、僚車が「広島230あ1201」となっています。サイドミラーステーの形状も変更される前のモデルで、側窓は独特の色合いをした青緑色のガラスが特徴的で、全T字窓との組み合わせになっています。ホイールは新製時から10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は分かりません。現在は広島南営業課に配置され、広島⇔呉の短距離路線“クレアライン”の専用車として活躍しています。乗合改造に伴って乗降口付近に整理券発行機やICカードリーダーを設置、フロントにはLED式の行先表示器(サイドとリアはサボ式)を設置しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →広島電鉄
・登録番号  →広島230 あ 1202
・社内番号  →14629
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

土佐電ドリームサービス 1008

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土佐電ドリームサービスが保有していたブルーリボンFS。

2013年に導入されたQRG-代のエアロエース(高知230あ801)に置きかえられる形で、現在は廃車となってしまった1台です。同社では比較的末期まで空港リムジンバス用として残ったRU6系ブルーリボンで、非常に貴重な「高22か」ナンバーで登録されていた個体でした。廃車までの晩年は航空会社のラッピングが施されていました。

1987年式のP-規制車で、元々は貸切車として導入後に乗合転用されたものです。少し全高の低いFSモデルで、四国の車らしく全長11.5mボディを採用しているのも特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番は引き違い式のメトロ窓+ブルーベンドガラスという独特の組み合わせ、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しのシンプルな仕様です。空港リムジン路線で活躍していたこともあり、フロントとサイドにはサボ式の行先表示が付いていました。ちなみにこのラッピング、関西圏では大阪空港交通にも施されたもので、逆サイドは全く違うデザインでした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →土佐電ドリームサービス
・登録番号  →高22 か 1008
・社内番号  →
・車種    →日野/ブルーリボンFD
・形式    →P-RU637BB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

エコロジャパン 7558

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エコロジャパンが保有する富士重工21M スペースアロー。

同社といえば香川県の事業者というイメージしかなかったのですが、ここ最近は大阪営業所に配置された和泉ナンバー車と見かけることのほうが多くなりました。また、保有車両についてもネオプランユーロツアーなどの輸入車の他、他社から転入の新型セレガHDや最新のガーラHDなどラインナップは多彩になりました。

もちろん他社中古からの転入ですが、全国的にそれほど数は多くないモデルだけに出元が気になります。年式についても分かりませんが、ハブカバーから日産ディーゼルシャーシに架装されたKL-規制車です。側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製の10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様と見られます。同社においては希少な国産車の大型12m車と見られますが、当モデルは唯一の存在でしょうか。希望ナンバーでの登録で付番基準までは分かりませんが、和泉ナンバー車は全て似たような番号での登録になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エコロジャパン
・登録番号  →和泉230 あ 7558
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ジェイ・ツアーズ ・362

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ジェイ・ツアーズが保有するセレガFD。

本社が山形県米沢市にあるようですが、詳細については判らない事業者です。筆者にとっては撮影時が初見で、フロントの社名表示窓以外にはロゴ類もなく、シンプルすぎる外観です。他の保有車両を見てもすべてこのエメラルドグリーン一色にロゴ無しという姿で、MS8系エアロバスやスーパークルーザーHDなどもいるようです。

年式までは不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車です。当然ながら他社からの中古転入車となりますが出元までは分かりません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、足回りは10穴スチールホイールに純正ホイールキャップを装着しています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、撮影時には側窓のカーテンが閉まっていたのもあり、詳細までは分かりません。シートモケットとシートカバーの色使いに特徴がありますが、これは前事業者のものなのか、今の事業者に来てからのものなのか…。一見するだけではインバウンド事業者で使われていそうな車ですね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジェイ・ツアーズ
・登録番号  →山形200 か ・362
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

アイビーエス 8888

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アイビーエスが保有するNew GALA。

これまでに当ブログではBKG-代のMS9系エアロクイーンやQRG-代の新型セレガHDを掲載した事業者で、今回はいすゞの新型ガーラHDを取り上げます。同社では保有する車ごとにベースカラーのバリエーションがあり、当車は真っ赤で塗られています。この他にヒュンダイのユニバースも在籍し、各メーカーが在籍しています。

2014年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーが確認できるように最新モデルです。7速MT+9000ccエンジン搭載の平成27年度重量車燃費基準+10%達成車で、側窓は1番のみT字・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8で乗客定員57名、後部サロンなどは無い定員重視仕様となっています。基本的に現職を使用し、大きく社名ロゴを入れたカラーリングは遠目にもよく目立ちなかなかカッコいいと思います。もともとそれほど古い車はおらず、加えて新車が着々と増える車両陣営にも注目ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →アイビーエス
・登録番号  →野田200 く 8888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

紋別観光バス ・270

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紋別観光バスが保有するガーラ機

北海道では導入例が少なく珍しい存在の初代ガーラ。今でこそ本州からの中古転入車が増えてきており、見かけることも多くなってきましたが、当車は道内の事業者が新製した個体としては極めて珍しい存在となる1台です。画像の車が同社における最終導入車で、同社には3台が新製導入され、KC-代×1台・KL-代×2台の内訳です。

2005年式のKL-規制車で、外観では分かりませんが高出力エンジンを搭載したLV774R2となっています。ブルーベンドガラスの側窓と、サイドミラーカバーとフロントウインカー部分をボディ同色に塗るのが同社の初代ガーラ3台に共通の特徴で、窓割は1番と5番が固定・2~4番T字の組合せ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認のため不明です。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着し、後輪の両脇に路肩灯を装着しているのも同社のガーラ気龍δ盟任后フロントガラス下のISUZUのメーカーエンブレムは新製時には無く、後年になって追加された模様です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →紋別観光バス
・登録番号  →北見200 か ・270
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

南アルプス交通 5555

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南アルプス交通が保有するNew エアロクイーン。

見た目にも出元の特定が容易な一台ですね。しかしこの事業者については詳細は不明、最近になってインバウンド客の輸送でよく姿を見かけるようになってきました。本社は山梨県南巨摩郡に構えており、大型12m車は当車以外に朝倉自動車から転入した新型セレガSHDと、もう1台同型の新型エアロクイーンがいるようです。

2007年式のBKG-規制車で、神奈川県の旅バスが夜行ツアーバス“キラキラ号”の運行に携わっていた頃、その専用車として導入した個体です。全固定+スモークガラスの組み合わせの側窓が外観の何よりの特徴で、クーラーはメーカーオプションだったデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席や後部サロンの装備はありません。前事業者の頃と違い車内が改装されているようですね。フロント社名表示窓にはLED表示器を備え、後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。ちなみに旅バス時代のもう1台の僚車も同社に転入し「山梨200う7777」として活躍中です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南アルプス交通
・登録番号  →山梨200 い 5555
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

中鉄観光 1880

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中鉄観光が保有するNew SELEGA。

知らない間に新車が入っていた事に加え、カラーリングまで変わっていたので撮影時にはかなり驚いた一台です。同社のホームページにもしっかり掲載されており、昨年8月に導入されたい1台のようです。カラーリングはベースカラーが従来の白色からクリーム色になり、ラインはグラデーションの細いものに変わっています。

2014年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーを装備する最新モデルです。フロントLEDオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並びますが、詳しい仕様は不明です。新たに“チェリーちゃん”と名付けられたマスコットキャラクターが設定され、この車の側面社名ロゴ左横に描かれています。なお、最新モデルでは廉価仕様でも標準装備のフロントガーニッシュ部のメッキパーツは非装備です。同社では珍しい希望ナンバー登録にも注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中鉄観光
・登録番号  →岡山230 あ 1880
・社内番号  →A261
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

総和観光 7688

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総和観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

一気に同社の主力車両になったこのモデル、本社があるつくばナンバー以外に画像の野田ナンバーが存在しますが、千葉の営業所はどこにあるのか…?当ブログで先に取り上げているつくばナンバーの同型車と比較すると、細かな表記類の貼付位置が異なるのが面白く、また車内仕様も違うようで側面の愛称表記が違いますね。

2014年式のLDG-規制車と思われ、2012式モデルからの新型フロントマスクを装備した個体です。フロントスポイラーもばっちり装着、側窓は両端が固定・それ以外はT字となる窓割にスモークガラスの組み合わせです。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いていますが、国産のアルコア製のものと形状はよく似ています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部サロン無しの仕様となります。そのため側面の愛称表記は“UNIVERSE 53”が描かれています。導入当初は塗装が間に合わず、真っ白な姿で使用されていた時期もあったようですね。同社の車に総じて言えることですが、手入れが行き届いていて綺麗ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →総和観光
・登録番号  →野田230 あ 7688
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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