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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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栗原観光タクシー ・・・6

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栗原観光タクシーが保有するNew SELEGA。

筆者にとっては初撮影の事業者で、宮城県栗原市に本社を置いています。社名の通りタクシー事業をベースにバス事業部と旅行事業部が存在しているようです。保有車両は大型から小型まで幅広く、大型12m車については画像の新型セレガHDの他にMS9系エアロエースと初代セレガGJ、MS8系エアロバスを確認しています。

フロントダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーはなく、2010~2012年式のLKG-規制車の可能性が高いですが、QRG-代への移行直後の個体の可能性もあります。標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えています。フロントバンパー部には青色LEDデイライトを装着、側面のウインカーレンズについてはクリアタイプに交換されています。またナンバープレートについても東京オリンピック・パラリンピック開催記念プレートに換装済です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栗原観光タクシー
・登録番号  →宮城230 か ・・・6
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

マリーナ観光バス ・・・1

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マリーナ観光が保有するエアロエース。

平成9年に設立された比較的新しい事業者で、以前は脇町観光バスの社名で営業を行っていました。現在の本社は徳島県小松島市に置いていますが、かつての脇町市の住所も営業所としてそのまま残しているようですね。保有車両は他社からの中古転入車が中心ですが、カラーリングは画像のカラフルなデザインが標準です。

当車は2017年式のQTG-規制車で、自社発注にて導入された新車です。おそらく自社発注の新車はこの車が初めて、またMS9系エアロエースは2台目だと思われます。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、公式ホームページに情報も掲載されておらず詳細は分かりません。もう1台在籍するエアロエースはQRG-代の床下直結エアコンを搭載した中古転入車で、前事業者の名残なのか少しベースカラーが異なっています。後部屋根上にはオプションとなるリアスポイラーも装着してあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →マリーナ観光
・登録番号  →徳島200 き ・・・1
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新日本観光自動車 ・117

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新日本観光自動車が保有するNew エアロクイーン。

MS0系エアロクイーンの夜行高速仕様はまだまだ数少ない存在ですが、中でもかなり早い段階で導入されたのがこの1台です。夜行ツアーバス時代から運行に携わっていたジャムジャムライナーの専用車として使用されている車で、側面に表記があるように現在も高速乗合バスの受委託制度により運行されています。

2018年式の2TG-規制車で、おそらくこの車1台だけが導入されたようです。前後ともにシグネチャーライトを装着していることからプレミアム仕様と推測され、床下トランク部には交代乗務員仮眠室を備えています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×28席、非公式側中央部床下にトイレを備えています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しており、行先表示はフルカラーLEDを搭載、ボディ側面裾の反射板は角型に交換されています。モデルチェンジに伴って床下トランクの容量はかなり減少しているように見え、この仕様の導入例は限られそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新日本観光自動車
・登録番号  →足立230 え ・117
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

はとバス ・894

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はとバスが保有するNew SELEGA Hybrid。

同社の新型セレガ ハイブリッドの中では初めて導入されたグループのうちの1台です。現在は後に入った新型のハイブリッド車と同様のデザインに更新されてしまいましたが、導入当初はボディ下半分に緑色を用いた専用デザインを纏っていました。黄色との境目にグラデーションがかかっていてなかなか綺麗なデザインでした。

2008年式のBJG-規制車となり、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルということでリコール対策のビス留めが施工されています。同期導入は4台あり、側窓部のアクセントピラーは非装備となっており、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)のシンプルな定員重視仕様です。シートモケットは専用の黄緑色系で、各座席には多言語による音声ガイドが付いています。先述のように他のハイブリッド車と共通のデザインになりましたが、屋根上最前部の黒色塗装が無いのが当年式4台の識別点です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・894
・社内番号  →894
・車種    →日野/SELEGA Hybrid 
・形式    →BJG-RU1ASAR
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

華光観光 ・・88

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華光観光が保有するNew GALA。

最近同社に入った新車と見られる新型ガーラHDで、また今までには無かったカラーリングでの登場となっています。カモメツーリストやDream JapanのラッピングIK観光バスの色違いなどのデザインが存在しましたが、自社のオリジナルデザインとしてはこのカラーリングが初登場でしょう。既に複数台が活躍しているようです。

2017or2018年式の2TG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+15%達成モデルです。排気量9000ccのA09Cエンジン+7速MTを搭載、電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。アクセントピラーはゴールドになっているのが特徴で、美しいデザインとよく合っています。ちなみに以前は袖ヶ浦ナンバーでの登録だった同社ですが、事務所を移転したのか当車は成田ナンバーになっているのも注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華光観光
・登録番号  →成田232 え ・・68
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

埼東観光 8888

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埼東観光が保有するエアロクイーン機

個人的には久しぶりの遭遇となった同社の車両です。ホームページには大型3台・中型2台・小型1台の計6台を保有している旨が記載されており、以前よりは少し規模が縮小したような状況でしょうか。大型12m車については初代ガーラKL-代のMS8系エアロクイーン、そして当車を合わせた合計3台が現在のラインナップです。

1998年式のKC-規制車で、乗降ドアにはガイド用の開閉窓を備えています。側窓は青緑色に近い濃色グリーンガラスが特徴で、窓割は両端の1番と5番が固定・2~4番T字の組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンについては未確認につき不明です。乗降ドア下部のウインカーレンズがクリアタイプに交換されており、またフロントガラス下からサイドミラーカバー、乗降ドア回りにはラメが吹いてあるのが特徴的ですね。側窓に貼られているステッカー類は前事業者時代のものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →埼東観光
・登録番号  →成田234 を 8888
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阿波観光バスサービス ・・24

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阿波観光バスサービスが保有するエアロクイーン。

かつての阿波観光バスの社名で営業していた事業者で、平成26年のアイネットグループへの加入と同時に事業譲渡し現在の社名に変更しています。本社は徳島県徳島市に置いていますが、アイネットや鳴門観光バスの本社と同じ徳島県板野郡松茂町の住所に鳴門支店があります。グループ共通カラーも採用されています。

2008年式のBKG-規制車で、自社発注車ではなく他社からの中古転入車となります。同社では唯一のBKG-代のMS9系エアロクイーンで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、後部サロン無しのシンプルな仕様です。後に自社発注にて導入されたQTG-規制のエアロクイーンでは後部回転サロンを備えています。エアロクイーン兇MS8系エアロバスの中には先々代のカラーリングを纏う車も残っているようで、3種類の塗装が存在することになります。
・保有事業者 →阿波観光バスサービス
・登録番号  →徳島230 あ ・・24
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエム観光バス 3059

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ケイエム観光バスが保有するNew SELEGA。

同社の京都営業所の車には存在しないクラブツーリズムの契約塗装を纏った車で、標準仕様のハイデッカーの新型セレガも初登場でしょうか。デザイン自体は各地の事業者で共通のものですが、従来とは違って側面後方にはイラストが追加されたことで雰囲気が変わりました。東京オリンピック開催に合わせての変更でしょうか。

年式は不明ながらダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーの位置からQTG-規制車とみられます。先述のようにフロントオーナメントランプを装備した標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、最後部は洗面台とトイレを併設した全室タイプの化粧室を備えています。座席の仕様などは分かりませんが、ハイグレードなツアーで使用されるのでしょうね。社番も付与されているようですが、同社の車両には珍しい払い出しナンバーでの登録になっているのも特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエム観光バス
・登録番号  →品川200 か 3059
・社内番号  →001
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

西日本JRバス 2052

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西日本JRバスが保有するNew GALA。

1988年3月に西日本JRバスとして設立され、2018年3月で30周年を迎えたのを記念して登場したラッピング車です。2017年にJR高速バス ドリーム号アンバサダーに就任後、引き続いて同社のアンバサダーとして起用されているAKB48の横山由依と、側面後方には同社のマスコットキャラクター“にしばくん。”も描かれています。

車両は2016年式のQTG-規制車で、グランドリーム号用に導入された個体です。以前掲載した2TG-規制車と違い、床下トランク部に交代乗務員用の仮眠室を備えていない仕様で、関東方面への路線にのみ使用されます。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなり、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×28席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。車内では無料Wi-Fiが利用でき、各席にコンセントや通路側カーテンを備えたクレイドルシートを搭載しています。先述のように関東方面へのグラン昼特急もしくはグランドリーム号で運用され、運行期間は2019年3月末までで設定されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本JRバス
・登録番号  →なにわ200 か 2052
・社内番号  →641-15938
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

近江鉄道 ・614

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近江鉄道が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

同社の貸切車における最後の西日本車体工業製ボディを架装したモデルで、KL-代と合わせても少数派となった西工02MCボディとです。富士重工ボディの架装終了に伴って採用されたものですが、日産ディーゼルシャーシにこだわり続けた同社はこの後もエアロエースのOEM供給となるスペースアローAを導入しています。

2007年式のPKG-規制車で、この年に「滋賀200か614」~「同616」の3台が導入されました。尿素SCRシステム『FRENDS』を搭載したモデルで、同社らしくブルーベンドガラスが採用された側窓が特徴です。窓割は全て開閉可能なT字窓、上下幅は通常サイズとなります。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様となっています。またKL-規制車の同モデルと同じく後部屋根上のリアスポイラーの装着はありません。最近はMS0系エアロエースや新型セレガ・ガーラの新車の導入も着実に進む同社の貸切車ですが、この西工車もいつまで活躍できるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近江鉄道
・登録番号  →滋賀200 か ・614
・社内番号  →3736
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →PKG-RA274RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

北都交通 4978

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北都交通が保有するエアロエース。

以前掲載した「札幌200か4981」とほぼ同時期に導入されたMS0系エアロエースですが、こちらは新千歳空港へのリムジンバス用として投入された1台です。同時期での導入とはいえ長距離都市間路線用の車とは細部の仕様や装飾に違いがみられ、こちらは社名表示窓部には行先表示器はなくサボ式になっています。

2018年式の2TG-規制車で、この車も前後のシグネチャーライトを装備したプロラインもしくはプレミアムラインがベースです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着されています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席は不明ですがトイレなしの定員重視仕様です。今回も最前列は荷物置き場として専用のシートカバーが掛けられています。4981号車と比較するとメッキシールの装飾が無くあっさりした雰囲気ですが、ヘッドライト上のシルバーのパーツはLEDライトが仕込まれたタイプなのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4978
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

美唄自動車学校 7171

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美自校観光バスこと、美唄自動車学校が保有するガーラ掘

従来よりいすゞ車が多く在籍する同社のラインナップに加わった特徴的なガーラ靴任后F閏劼良現爛ラーをベースとしながらも一部に黒色を用いた専用のデザインを纏うこの1台は、VIPやRoyal Expressといったロゴが描かれ『BIJIKO PREMIUM SALOON』の愛称が付けられています。車内もハイグレードな仕様になっています。

2002年式のKL-規制車で、元は関東圏の事業者で活躍していた個体です。側面の黒の塗装は前事業者時代を少し意識しているように思え、フロントの社名表示窓は非装備でステッカーによる表記となっており、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦10列(公式側最前列のみ1席配置)の正席29席仕様です。元々は最後部に洗面台とトイレを備えていましたが、現事業者への転入時に撤去され新たに座席が設置された関係で、後方2列は違うシートが搭載されています。前方8列については前事業者時代のままで革張りの大型シートです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →美唄自動車学校(美自校観光バス)
・登録番号  →札幌230 あ 7171
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

HARUKA ・662

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HARUKAが保有するセレガGJ。

会社情報を調べると東京都で飲食店を展開している会社の関連会社として掲載されています。飲食部門は神奈川県横浜市に本社があるようですが、バスの登録ナンバーは足立もしくは堺なので全く違う場所に車庫があるのでしょう。保有車両の様子から瀬戸内観光と同じか、すぐ近くにあるとみて間違いなさそうです。

年式は不明、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となる個体です。現在のカラーリングは瀬戸内観光に在籍していた時代のもので、各部の表記を書き換えて使用されています。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部には新製時からのトイレを備えています(現在も使用できるかは不明)。登録されている堺ナンバーの払い出し番号は新しく、瀬戸内観光時代に東京側での登録歴がありそうです。同社では唯一の初代セレガと思われ、新車も入っている中でも少しでも長く活躍してほしい1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →HARUKA
・登録番号  →堺200 か ・662
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

SNAP俱楽部 ・148

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SNAP俱楽部が保有するエアロエース。

当ブログでは過去にKC-代のエアロクイーンを掲載した事業者です。当車は郡山ナンバーでの登録から福島県耶麻郡の本社ではなく郡山営業所に配置の車とみられ、前述のエアロクイーン兇いる長野県上伊那郡の営業所と合わせて3か所に拠点があります。カラーリングはオリジナルでエアロクイーン兇箸楼磴Ε妊競ぅ鵑任后

2014or2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバーが大型化されていますがダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わる前の個体です。自社発注の新車ではなく中古転入車で、屋根全体に残る青い塗装が前事業者の名残です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳細は分かりません。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装備するのが特徴で、前輪右脇のサイドウインカーはクリアレンズに交換されています。ちなみに以前には本社の配置で「会津200か304」の登録歴がある車だと思われます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →SNAP俱楽部
・登録番号  →郡山200 か ・148
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するNew GALA。

同社には複数台が在籍し主力の存在を担う新型セレガ&ガーラのスーパーハイデッカーモデルですが、その中での最新車がこの1台です。既に掲載しているMS9系エアロクイーンと合わせて数少ない自社発注の新車で導入された車で、中古転入の新型ガーラには存在しない全固定の側窓が採用されているのが特徴です。

2017or2018年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上の車線逸脱警報用の画像センサーは向かって右にオフセットされた位置に付けられています。ガーラですが側窓部へのアクセントピラーを装着しているのが特徴で、先述のように側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは未確認です。他のセレガ&ガーラと同様にアクセントピラーやリアの灯具ケースはゴールドの塗装が施され、フロントガーニッシュ部にはメッキパーツも装着されています。これまで新型セレガSHDの中古転入車で1台だけ存在した全固定窓仕様ですが、やはりカッコいいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉233 う ・999
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

はとバス ・881

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はとバスが保有するエアロキング。

同社が保有するエアロキングの大半は順次オープントップタイプの『'O Sola mio』への改造が進められ、原型のままで残るのは最後に導入されたBKG-代のうち2台にとなってしまいました。この車は2016年9月に改造を受けた個体で、同時にカラーリングについてもオープントップ仕様の専用デザインに塗り替えられました。

1998年式のKC-規制車で、新製時は「品川200か34」のナンバーで登録された個体でした。先述のオープントップ改造に際して登録番号は社番と同じ希望ナンバー登録になりました。また併せて2階席部分の側窓ガラスも眺望を良くするため透明度の高いものに取り換えられています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートで、2階席については雨による水濡れ対策でビニールレザーのものに交換され最前方にはガイド用の案内席が設けられました。1階席は改造前と変わっておらずシートモケットやヘッドレストカバーもそのままです。他の保有車両と同様に東京オリンピック・パラリンピックの開催記念プレートに交換済みです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・881
・社内番号  →881
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →KC-MU612TA
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

防長交通 1030

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防長交通が保有するNew SELEGA。

同社が運行する萩・山口⇔東京の夜行高速路線“萩エクスプレス”で運用される新型セレガHDです。既にこの車より後に「山口200か1072」の登録の同型車がもう1台あり、最新車ではないですが現在も第一線で活躍する専用車です。カラーリングは従来から変わって貸切車のスーパーハイデッカー用のデザインを纏って登場しました。

2017年式のQRG-規制車で、排気量13000ccの高出力エンジン+6速MT搭載モデルです。夜行高速インターシティ仕様ということで床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備え、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。側窓部のアクセントピラーは非装着で、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×28席、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。この車からは各席にコンセント電源が設置され、通路側カーテンやサービスコーナーの装備もあります。現在東京線は山口市のラッピングが施されたPKG-規制車1台と、当車を含むQRG-規制車2台を合わせ3台の新型セレガHDで運用されているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か 1030
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

ジェイ・アール北海道バス ・・80

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ジェイ・アール北海道バスが保有するNew SELEGA。

同社が運行を請け負う北海道日本ハムファイターズの選手輸送で使用されるチームバスです。これまで同じ役目を担ってきたBKG-台のMS9系エアロクイーンに代わって2016年にデビューし、同社にとっては初の新型セレガ・スーパーハイデッカ-として導入されました。専用のカラーリングを纏う同型車2台が在籍します。

2016年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています。外装デザインは先代の専用車と同じで、側窓部のアクセントピラーは非装着となり、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席7で乗客定員52名、後部サロンは無しでしょうか。チームの輸送が無い時には一般貸切としても稼働するようです。ナンバープレートはチームの監督の背番号にちなんだ「80」での登録で、僚車はチーム名の語呂合わせで「2186」となり、こちらもエアロクイーン時代と変わっていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジェイ・アール北海道バス
・登録番号  →札幌230 う ・・80
・社内番号  →747-6906
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

新栄観光バス 1313

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新栄観光バスが保有するエアロバス。

宮城県登米市に本社を置く事業者で、仙台市青葉区にも営業所を構えているようです。保有車両は23台、大型12m車がメインで大半を三菱ふそう車が占めています。PKG-代の新型ガーラになってからはいすゞ車も複数台入っていますが、現時点での最新車はMS0系エアロエースが入っています。初代セレガも1台いるようですね。

2006年式のPJ-規制車で、自社発注にて導入された個体です。同社には2台在籍する同モデルのうちの1台で、もう1台は2007年式となります。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11で60人乗り(乗員除く)の定員重視仕様で、後部サロンはありません。三菱ふそう車は他にMS9系エアロエースが2台と最新鋭のMS06系エアロエースが1台在籍し、いすゞ車は新型ガーラ4台が在籍しているようです。マジョーラカラーのエアロエースMMが1台いるのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →新栄観光バス
・登録番号  →宮城200 か 1313
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西東京観光バス 8888

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西東京観光バスが保有するNew GALA。

北海道札幌市に本社を置くインバウンド向け旅行会社“四季の旅”の契約車として専用のカラーリングを纏う1台です。本州では見られないこのカラーリングですが、道内ではいくつの事業者で運行されており当ブログでも富士ハイヤー旭川交通の保有する車を掲載しました。たまたまなのか、全て新型ガーラHDばかりですね。

2017年式の2TG-規制車となり、車線逸脱警報の画像センサーがダッシュボード中央へと移設された後の新規制車です。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。乗降ドア脇にはWi-Fiのステッカーが貼られており、インバウンド向けらしい装備ですね。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツが装着されているのと、リアバンパー内には増設フォグランプが設置された寒冷地仕様です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西東京観光バス
・登録番号  →札幌204 え 8888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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