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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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佳暉NEXAS 1101

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佳暉NEXASが保有するヒュンダイ ユニバース。

最近は少しずつ国産車も増えつつあるようですが、同社の主力と言えばこのヒュンダイ ユニバースですね。この車を含めて事業開始に合わせて導入された4台は、当時、各種安全装備が強化されてすぐのモデルをいち早く導入したことで話題になりました。以後ユニバースは新車での増備こそないものの、中古転入車が存在します。

2016年式のLDG-規制車で、フロントナンバープレートの左横に車間距離警報装置のミリ波レーダーが、またダッシュボード上には車線逸脱警報装置のカメラを装備しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせが特徴で、ヒュンダイでは比較的珍しい仕様です。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席なし・後部サロン無しのシンプルな仕様です。太陽をモチーフにしたような同社のロゴマークが独特の印象でした。貴重な国産車として西工02MCボディを架装した車が1台ある他、最近になって新型ガーラのスーパーハイデッカー車が登場しており一度撮影したい1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →佳暉NEXAS
・登録番号  →和泉230 え 1101
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

札幌第一観光バス 1723

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札幌第一観光バスが保有するNew SELEGA。

北海道中央バスグループの貸切バス事業者で、同社のフラッグシップ車と呼べるのがこの新型セレガSHDです。セレガRからのモデルチェンジが行われてから程なくして3台が導入され、従来の中央バスグループ共通デザインとは異なるカラーリングでデビューしたのが印象的でした。現在もこの新型セレガ3台のみが纏う塗装です。

2006年式のADG-規制車で「札幌200か1723」~「同1725」の連番3台での登録です。スーパーハイデッカー標準の側窓部のアクセントピラーも装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミですが、新製時とは形状が変わっています。

車内は4列シート×縦10列で定員42名のハイグレード仕様となっており、後部サロンこそないもののフラッグシップにふさわしい内装だと思います。ちなみに公式側後方にあるリッドは灯油ヒーターを搭載する関係で設置される給油口で、尿素水注入口ではありません。微妙にグラデーションがかった塗装など非常に凝った1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌第一観光バス
・登録番号  →札幌200 か 1723
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

宮北バス 7000

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宮北バスが保有するNew GALA。

宮城県気仙沼市に営業所を構える同社の最新鋭車がこの新型ガーラHDです。以前に当ブログで掲載したMS9系エアロエースMS8系エアロバスなど、これまでは三菱ふそう車ばかりだった保有車両の中に初めて入ったいすゞ車とみられます。現在保有する大型車は6台とのことですが、一気に若返りが進んでいるようですね。

2017or2018年式の2RG-規制車とみられ、排気量13000ccの高出力エンジン+6速MTを搭載したモデルのようです。また電子制御サスペンションを装備した標準仕様のハイデッカーとなっており、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で乗客定員55名、後部回転サロンの装備はありません。青系のシートモケットが採用されたオリジナルの内装で、天井のLEDチューブライトも装備するハイグレード仕様です。フロントバンパー部には青色LEDのデイライトと、メッキガーニッシュが付いているのもポイントです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宮北バス
・登録番号  →宮城200 う 7000
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2RG-RU1ESDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ニュープリンス高速バス 2146

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ニュープリンス高速バスが保有するエアロエース。

東京都八王子市に本社を構えるニュープリンス観光バスの、WILLER EXPRESSの運行を専門に請け負う共同会社として設立された乗合高速バス専業の事業者です。保有車両もWILLER EXPRESSの専用カラーを纏っており、ニュープリンス観光バスがツアーバス時代から運行会社として携わってきた経緯もあるのでしょう。

2017年式のQTG-規制車で、公式側後方の大型化されたルーバー開口部とダッシュボード上の運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が識別点です。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は前方が4列シートの“リラックス《NEW》”が28席(うち2席は交代乗務員用)、後方には独立3列シートの“コモド”が8席で合計36席が設置され、トイレはありません。ヘッドライト上のパーツにもLEDの装飾が入った特別仕様になっています。撮影時は東京⇔秋田便で運用されていましたが、おそらくほぼ路線固定でしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニュープリンス高速バス
・登録番号  →八王子200 か 2146
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →前方:4列シート
        後方:独立3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

中央交通バス 4005

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中央交通バスが保有するNew SELEGA。

同社が運行する新高速乗合バスで使用される1台です。運行区間は大阪・京都⇔東京・TDLで、独立3列シート便が“ダックスライナー”、4列シート便は“NETWORK”と愛称がわけられています。使用されるのは専用に白色ベースのカラーリングを纏った新型セレガHDで、乗降ドア脇にそれぞれの路線愛称名が貼られています。

この車は2016年式のQRG-規制車で、平成27年度重量車燃費基準+10%達成モデルです。「大阪200か4004」の連番車と合わせて2台が在籍し、高出力エンジン+6速MTを搭載する夜行高速インターシティ仕様です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなり、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×38席の配置で、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。フットレスト・レッグレストとコンセント電源を備えるシート自体は全席同じですが、非公式側のトイレから後ろはシートピッチを少し広めに取ってあるのが特徴です。かつてはネオプランも活躍しましたが、貸切車同様に国産化が進んでいますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中央交通バス
・登録番号  →大阪200 か 4005
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

東京空港交通 1543

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東京空港交通が保有するセレガR FD。

同社では元々導入数の少なかったセレガR FDですが、近年の新車導入に伴い着実に姿を消しつつあります。路線車については箱崎に残る2台が最後の活躍を続けている他、今回掲載の貸切車が2台残るのみになっています。この貸切車については2台が大栄に新製配置されたものですが、現在は天空橋に配置されています。

2004年式(7月納入)のKL-規制車で、標準出力エンジン搭載車です。ハイデッカー(FD)ですが後部屋根上のリアスポイラーを省略しているのが同社のセレガRの特徴で、貸切登録ながら横スライド式のトランクリッドも特徴です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×11列の正席45+補助席5の50人乗り(乗員除く)、後部サロンやトイレの装備は無いシンプルな仕様です。東京オリンピック・パラリンピック開催記念のナンバープレートに交換されているのでまだしばらくは安泰かもしれません。行先表示器の無いシンプルな外観と、磨かれた足回りが貸切車らしい出で立ちですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京空港交通
・登録番号  →品川200 か 1543
・社内番号  →09-40750FD
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4628

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

一気に中古導入による数を増やした東京空港交通からの富士重工21Mボディ架装車です。前事業者での仕様を活かして現在も空港リムジン路線で運用されており、お馴染みのカラーリングに「AIRPORT LIMOUSINE」のロゴを入れた姿で活躍しています。基本的な外観こそ同じですが、各車両ごとに細かい仕様の違いがあります。

2000or2001年式のKL-規制車で、シャーシは日産ディーゼルとなっています。クーラーは屋根上にデンソー製の直結パッケージを搭載することにより、床下トランクは3スパンの大容量を確保しています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席を含め52席の仕様となります。公式側後部には新製時からのトイレを備えていますが、現在は使用停止扱いです。元々装備していた行先表示器は使用されておらず、前・側面ともにサボ式の行先表示による対応です。この車はトイレ部分の窓のスモークフィルムが広く貼られているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4682
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

WILLER EXPRESS ・243

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WILLER EXPRESSが保有するエアロキング。

自社発注にて導入したエアロキングは順次レストランバスへの改装が進められる中、高速路線用として最後まで残っていた1台です。ハイデッカー車が着実に新車への更新が進む中、代替車種が無くWILLER EXPRESS内でも古参車となっていたエアロキングは夜行運行からは引退し、新たな用途で活躍を続けることになりました。

2009年式のBKG-規制車で、同期導入の僚車「堺200か・244」については一足先にレストランバスへと改造されています。夜行ツアーバス時代に導入されて以来、社内移動や登録変更もなく活躍を続ける1台でした。2階フロントガラスのワイパーは装備せず、ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は1階席が独立2列シートの“エグゼクティブ”、2階席については独立3列シートで“スリーパー”のシート名でそれぞれ販売されていました。1階部分にはトイレを備え、導入当初は女性専用車として「PRIMA」の愛称があった車です。今回のエアロキング運行終了に伴って、前述のシート2種類についても消滅となります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS
・登録番号  →堺200 か ・243
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →BKG-MU66JS
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →2階席→独立3列シート
        1階席→独立2列シート/1階トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

ケイエム観光バス 6975

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ケイエム観光バスが保有するNew GALA。

同社が京都新聞旅行センターの年間契約車として運行している1台で、京都府内でもこの車だけの存在です。阪急交通社やクラブツーリズムなど全国展開しているラッピングは良くありますが、京都新聞旅行センターの専用デザインが登場したのは意外でした。色使い・デザインともに落ち着いた雰囲気で、なかなか良い印象です。

2017or2018年式の2TG-規制車とみられ、車線逸脱警報用の画像センサーがダッシュボード中央に設置されています。排気量9000ccのA09Cエンジンに7速MTを搭載、電子制御サスペンション装備の標準仕様でしょう。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しで定員重視の仕様ですね。シートモケットやカーテンなど内装は同時期に入った同型車と同じもので、おそらく外装も通常デザインの上からのラッピングですね。ナンバープレートは希望番号ですが、数字の意味合いについては分かりません。、
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエム観光バス
・登録番号  →京都230 あ 6975
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

阪神バス 5188

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阪神バスが保有するエアロエース。

登録されている払い出しナンバーでは先日掲載した新型セレガHDより少し前に導入されたと見られるエアロエースです。着実に数を増やしているエアロエースで、ここ最近では新型セレガよりも導入数が多いように思われます。またピンク色ベースの新しいカラーリングもかなり増え、見かける機会も多くなってきました。

2018年式の2TG-規制車で、6S10エンジン+8速AMT搭載の新モデルです。社番で606~610まで5台が一気に入ったようで、610の1台が昼行高速用で、当車を含む4台は空港リムジン用に投入されています。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部トイレなしの定員重視仕様となっています。オプションのリアスポイラーと、リアシグネチャーライトを装備した仕様で、行先表示はフルカラーLEDを採用しています。クーラーカバーにMS9系に似せたデザインが施してあり、パッと見は違和感がありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪神バス
・登録番号  →神戸200 か 5188
・社内番号  →607
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

越王観光バス ・798

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越王観光バスが保有するNew SELEGA。

新型セレガのカタログカラーを思わせるメタリック調の水色をベースとしたカラーリングを纏う事業者で、新潟県新潟市西蒲区に本社を構えています。保有車両は日野車が中心で新型セレガが導入される前の初代セレガやセレガRなどは白ベースのカラーリングでした。ワンポイントで入っているタツノオトシゴのイラストが可愛いですね。

登録されている払い出しナンバーから2013年式のQPG-規制車と見られ、自社発注の最新鋭車となるようです。同社にとってはPKG-代の「新潟200か490」に引き続き2台目の新型セレガSHDとなり、貸切車としては特徴的な全固定+スモークガラスの側窓など、外観はほぼ同じです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓が全固定のため補助席は非装備となります。公式ホームページの無い事業者で、保有車両の陣営も分からないだけに、後部サロンの有無など詳しくは不明です。大曲の花火大会では撮影したことがありますが、なかなか関西圏では見かける機会がないだけに撮影時は新鮮でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →越王観光バス
・登録番号  →新潟200 か ・798
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

名鉄観光バス 1206

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名鉄観光バスが保有するエアロバス。

今もこんな車両が現役だとは少し意外でした。同社でも着実に数を減らしているMS8系エアロシリーズで、中でもこの仕様のエアロバスは珍しいように思います。名古屋観光日急時代に導入された1台で、導入時からカラーリングこそ変わっているものの営業所移動もなくナンバープレートの変更もされず活躍しています。

MS8系の最終期といえる2007年式のPJ-規制車となり、先述のように名古屋観光日急が新製導入した個体です。貸切車ながら側窓が全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、クーラーはメーカー標準設定の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席、側窓が全固定窓となる関係で補助席はありません。後部サロンもありませんが、広いシートピッチが特徴です。“メルヘン36”の仕様愛称で、レッグレストとフットレストも備えています。MS7・MS8系と導入された仕様ですが、最近の新車では採用されておらず今後いつまで活躍するでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →名鉄観光バス
・登録番号  →尾張小牧200 か 1206
・社内番号  →30701
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

海部観光 ・・19

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海部観光が保有するエアロクイーン。

同社の都市間高速バス「マイエクスプレス」の独立3列シート車として使用されているうちの1台です。一時は夜行の東京便でも使用されていましたが、最近は専ら昼行の大阪線で運用されることが多くなっています。以前当ブログで掲載した「徳島230い20」と同じ出元からの中古転入車ですが、年式が違い仕様が少し異なります。

2009年式のBKG-規制車で、東北圏の事業者で活躍していた夜行高速ハイウェイライナー仕様です。床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備えており、側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備える夜行仕様です。前事業者からシートモケットなど内装は変わらず使用されており、各部のLED式行先表示器もそのまま使われています。フロントバンパー部に「運転注意力モニター」MDAS-靴離潺蠻肇譟璽澄爾鬟プション装備しているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →海部観光
・登録番号  →徳島230 い ・・19
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →∥膾緝楙萋制適合車        
        ⊂臆湿萍外礁下質

北都交通 4915

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北都交通が保有するNew SELEGA。

2018年4月に旭川電気軌道との共同で運行を開始した新千歳空港⇔旭川を結ぶ高速路線バス“たいせつライナー”の専用車として使用されている1台です。運行開始に当たっては旭川電気軌道が新車でMS0系エアロエースを導入したのに対し、同社は中古導入によるセレガを用意しました。それぞれで車内の仕様も異なります。

年式は不明ですがLKG-規制車で、元は本州で都市間高速車として活躍していた個体です。北都交通には貸切用も含めて同様に複数台が転入しており、側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様のハイデッカーです。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、側窓が全固定なので補助席はありません。前事業者時代のシートをほぼそのまま使用しており、背面の小型モニターも稼働するようです。車内Wi-Fiも新たに搭載している一方、旭川電気軌道の車と違ってトイレの装備はありません。各部の行先表示用のLED表示器も使用されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4915
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

リアス観光 ・・88

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リアス観光が保有するNew GALA。

岩手県宮古市に本社を、岩手郡雫石町に営業所を構える事業者です。個人的には前から撮影したかった1台で、現在は新車も入ったため最新鋭ではないですが、今もフラッグシップ車と呼べる新型ガーラSHDです。保有車両は大型12m車が10台あるようで、新型セレガHDやガーラ靴篏藺絅札譽GJなどラインナップは様々です。

2006~2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入る前のモデルで、リコール対策のビス留めが施されています。仮眠室では無いですが、床下トランク部に小窓が付いているのが特徴ですね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41+補助席7の48席仕様、後部2列には回転式サロンを備えています。フットレスト付きのハイエンドシートを採用、フロントガーニッシュ部のメッキパーツと字光式ナンバープレートの装着などこだわりの詰まった1台です。確か床下トランク部にはお土産用に冷蔵・冷凍設備を備えていたかと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →リアス観光
・登録番号  →岩手230 あ ・・88
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

AT LINER 2652

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AT LINERが保有するエアロエース。

現在は大阪府に本社を置きながら、名古屋・神戸・東京・埼玉の各地に営業所を置く事業者になりました。社名変更前のインフォマティック時代からの営業所もあるものと思われますが、保有車両も含めてかなりの規模に成長していますね。桜交通からのユニバースもありながら、MS9系MS0系の新車のエアロエースも入っています。

年式は不明ですが、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状からQTG-規制車となる1台です。何色かパターンが存在するこのデザインですが、この車は一番多数派と思われる黄緑色のラインです。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席・トイレなしのシンプルなスタンダード仕様です。各席にコンセントとフットレストの装備はあるようですね。ヘッドライト下にLEDデイライトを装備し、後部屋根上にはリアスポイラーも装着しています。またこの車には乗降ドア脇の「さくらクオリティ はじまる」のロゴがありませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →AT LINER
・登録番号  →大宮200 か 2652
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

川崎観光バス 1366

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川崎観光バスが保有するNew GALA。

茨城県下でカワサキグループとして多業種展開している中の観光バス部門となる事業者です。バスの事業所は本社が茨城県東茨城郡にあり、栃木県芳賀市にも営業所を置いています。標準となるカラーリングは黄・黄緑・緑のラインが入ったデザインを纏いますが、当車はクラブツーリズムの専用車として契約塗装を纏う1台です。

ダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーが設置されておらず、LKG-規制車もしくはQRG-規制初期のモデルだと思われます。電子制御差うペンションを装備する標準仕様がベースとみられ、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレを備えているようです。側面には小さな「さくら」のロゴが貼られ、フロントガラス下にも桜の花びらが描かれていますが車両の愛称なのでしょうか。濃いスモークガラスのため車内の様子は伺えませんが、装飾カーテンもあるようでハイグレード仕様になっているように見えます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →川崎観光バス
・登録番号  →水戸200 か 1366
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

東京空港交通 1193

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東京空港交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

先日掲載した「品川200か909」と同様、今も現役で活躍を続けるKL-規制の西工02MCです。同社では原則として担当車制を取っていませんが、当車に関しては担当ドライバーがついており細部に至るまで手入れが行き届いているのが特徴です。オリンピック記念ナンバープレートへの交換も行われ、まだ当分は安泰でしょうか。

2004年式のKL-規制車で、2003年から続いて大量導入された中の1台です。大栄事業所に新製配置され、社番・登録番号ともに変わっていません。上下幅拡大仕様の側窓が特徴で、窓割は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは先に掲載の同型車と違い10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×42席、補助席の設定はなく正席のみとなっています。公式側の後部にトイレを備え、成田空港系統で運用される仕様になっています。先述の担当乗務員氏によりスチールホイールながらナットキャップが付けられているのが特徴で、タイヤワックスもよく効いています。リアスポイラーの装着はありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京空港交通
・登録番号  →千葉200 か 1193
・社内番号  →206-40742R5
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

ヒルズカンパニー 3099

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ヒルズカンパニーが保有するエアロバス。

以前に当ブログで初代セレガFDを掲載している事業者で、当該記事内でも触れたMS7系エアロバスです。北海道内でもかなり数を減らしたMS7系の現役状態にある個体で、撮影時にはかなり衝撃を受けました。同社の保有車両の中でも最古参と思われますが外観の程度は極めて良好で、少しでも長く活躍してほしい1台です。

1992年式のU-規制車と推測され、登録されている払い出しナンバーの番号から2011年頃には同社へと転入しているようです。乗降ドアが折戸なのが特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、補助席の数や後部回転サロンの有無など詳細については不明です。転入当初はアルミホイールを履いていたようでその姿の写真が見られますが、最近は通年でスチールホイールなのでしょうか。内外装ともに目立った特徴がないことから、その出自も非常に気になる車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ヒルズカンパニー
・登録番号  →札幌200 か 3099
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS726S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

睡蓮観光 2022

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睡蓮観光が保有するエアロクイーン供

当ブログで掲載した「札幌230あ8088」とは仕様違いのエアロクイーン兇任后カラーリングは近年標準となった青色ベースのデザインになり、かつての白色ベースは見られなくなりました。また以前は初代セレガGJFDと日野車も多く活躍していましたが、最近は三菱ふそう車のほうが多くなっているような印象を受けますね。

年式は不明、排ガス記号も不確かですがKC-規制車と思われます。8088号車とは出自の異なる個体で、その経歴も気になります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無を含む詳細は分かりません。同社では保有車両の一部が希望番号での登録になっていますが、エアロクイーン兇砲弔い討1011~5055までの同様の付番方法を取った車を確認しており、8088までの空番の6066・7077も存在するのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →睡蓮観光
・登録番号  →札幌230 あ 2022
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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