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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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CHIBA EXPRESS 1490

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CHIBA EXPRESSが保有するガーラ機

同県内には千葉急行観光という社名の事業者もありますが、全く異なるカラーリングを纏っていることから別事業者とみられます。とは言っても他の保有車両を見た事もなく、会社についての詳細は全く分かりません。成田ナンバーでの登録ということでインバウンドをメインに活躍していそうですが、筆者は1度きりの撮影です。

年式は不明、ヘッドライト周りがグレーに塗られていることからKL-規制車です。搭載されているエンジンについても分かりませんが、元々は他社で都市間高速車として活躍していた中古転入車です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数を含め詳しい仕様は分かりません。前事業者での都市間高速車時代にトイレを備えていた関係で公式側後部にまだ設備自体は残っているようですが、現在は使用できないでしょう。側面に残る大きな方向幕が特徴的ですが、まだ幕自体もそのまま残っていそうな雰囲気ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →CHIBA EXPRESS
・登録番号  →成田200 か 1490
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

名阪近鉄バス 1779

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名阪近鉄バスが保有するNew SELEGA。

保有車両の大半が新型セレガで占めるようになった同社では、ハイデッカー車の大半は廉価仕様のリミテッドエディションで導入が続いていました。そんな中、一昨年に久しぶりに導入された新車ではADG-代以来の標準仕様車が導入されました。他の汎用車とは違って少しグレードの高い内装が特徴になっています。

2016年式のQTG-規制車で、排気量9000ccのA09Cエンジンと7速MTを搭載するモデルです。先述のようにフロントオーナメントランプを装備する標準仕様ですが、側窓部のアクセントピラーは非装備としています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席・後部サロンの無いシンプルな仕様です。ボディへの表記こそないものの“Jワイド”の呼称が与えられており、センターアームレスト付きのワイドシートには各席へ背面テーブルと100Vコンセントが装備されています。また同時期には化粧室装備の“煌”がデビューしています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →名阪近鉄バス
・登録番号  →岐阜200 か 1779
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ほくしょう運輸 ・780

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ほくしょう運輸が保有するエアロクイーン。

北海道苫小牧市に本社を置く事業者で、元々は貨物運送業からスタートしたようです。その後は福祉事業を始めその時にリフト付きのジャンボタクシーなどの導入から貸切バスへと展開した経緯があります。現在保有する貸切バスは三菱ふそう車が中心で、特に大型12m車ではMS9系エアロシリーズが複数台在籍しています。

年式は不明ですがLKG-規制車で、東京バスグループから転入した中古導入車です。他にも同様に転入したBKG-規制のエアロクイーンも在籍します。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で合計53席、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。基本的に内装は前事業者時代そのままと思われ、派手なシートモケットの座席が並んでいるでしょう。乗降ドア脇に貼られた“SUPER HIGH DECHER”のエンブレムも特徴で、これを残したまま使用する事業者は多いですね。
・保有事業者 →ほくしょう運輸
・登録番号  →室蘭200 か ・780
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエム観光バス ・272

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ケイエム観光バスが保有するNew GALA。

同社の最新鋭車となる新型ガーラで、近年は少しずつ数を増やすいすゞ車です。同社ではKC-代の富士重工7HDボディ架装車以来、長らくいすゞ車の採用が途絶えていましたがここ最近になって新型ガーラの導入が行われています。現在は三菱ふそう・日野・いすゞと国内3メーカーの車両が揃うラインナップになっています。

2017年式の2TG-規制車で、車線逸脱警報用の画像センサーがダッシュボード中央に設置されるようになった現行モデルです。排気量9000CCのA09Cエンジンと7速MTを搭載するモデルで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。最初に入った新型ガーラと外観はほとんど変わりありませんが、シートモケットが茶色系になって落ち着いた内装になりました。フロントの長方形の行灯は無くなり、通常の社名表示窓になってしまいましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエム観光バス
・登録番号  →京都230 あ ・272
・社内番号  →272
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

徳南交通 ・・33

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徳南交通が保有するエアロクイーン供

保有車両の大半を日野車が占める同社においては少数派の三菱ふそう車です。元はというと既に廃業した徳島交通で活躍していた個体で、当車の他にも新型セレガSHDなどが転入しています。カラーリングは同社の標準デザインに塗り替えられ、登録ナンバーについても新たな希望番号を取得しています。

2000年式のKL-規制車とみられ、先述の徳島交通では「徳島200あ2000」として新製導入された個体です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールは住金製8穴アルミを履き、後部屋根上にはリアスポイラーを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8席の53人乗り(乗員除く)となっており、後部2列には回転サロンを備えています。ちなみにリアガラスは小型サイズを採用し、乗降ドア下部のウインカーレンズはPJ-規制車用のクリアタイプに交換しています。経年車ながら足回りも含めて綺麗に手入れされているのが印象的でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →徳南交通
・登録番号  →徳島230 う ・・33
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

阪急バス 3278

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阪急バスが保有するNew SELEGA。

今やMS9系エアロクイーンに迫る勢いで同社の夜行高速車の主力になりつつある新型セレガHDです。阪急観光バスの夜行高速車としてはPKG-代より採用されていましたが、阪急バス本体として導入されたのはこの車が初めてとなります。観光の車と違って側窓部のアクセントピラーは非装備なので違った雰囲気です。

2012年式のLKG-規制車で、連番登録の「大阪200か3279」と2台が同時に導入されました。夜行路線用ということでインターシティ仕様が選択されており、床下トランク部には交代運転式の仮眠室を備えています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えた標準的な仕様です。最近の導入車では最後列も3列ですが、この車は4列になっているようです。車内Wi-Fi設備と各席への充電用コンセントが設置されているものと思われます。撮影時を含め信州系統での運用のほか、高知線でも運行されるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →阪急バス
・登録番号  →大阪200 か 3278
・社内番号  →1073
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

オーティービー ・123

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オーティービーが保有するエアロエース。

夜行ツアーバスから移行した新高速乗合バスの“オリオンバス”の運行を担う同社ですが、自社運行の車両については一気に新しくなり新型セレガとエアロエースが大半を占めています。エアロエースについてはMS9系とMS0系の双方が在籍、特に東京と千葉にある関東圏の営業所に集中的に配置されているようです。

2017年式の2TG-規制車とみられ、プロライン仕様がベースでの採用と思われます。フロント・リア面へのシグネチャーライトの装着はありませんが、側面の「FUSO AERO」エンブレムは装着されています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、トイレの装備は無いシンプルな仕様です。オリオンバスでは「コンフォート」のシート名で販売されているもので、センターアームレスト・フットレストを装備し各席にコンセントを備えた仕様となるようです。また、後部屋根上にはオプションとなるリアスポイラーを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オーティービー
・登録番号  →足立230 き ・123
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →
 

大阪空港交通 2682

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大阪空港交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

関西国際空港ならびに大阪国際空港(伊丹)の運営会社として2016年に設立された、関西エアポート株式会社が2017年3月に策定した新ブランディングのラッピングバスです。こちらは伊丹空港バージョンで水色ベースですが、関西空港交通の車両にはKIXロゴでピンク色ベースの同様のラッピングが施されています。

車両は2009年式のPKG-規制車で、日産ディーゼルシャーシの最終期のモデルになります。同期導入車は2台、連番で「大阪200か2681」が在籍します。側窓は上下幅拡大仕様ではないブルーベンドガラスの全T字窓、床下トランクはボディ裾を下げ容量を広げた仕様です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部トイレなしの定員重視仕様です。同期導入車の2681号車、そして同社における西工最終車の2810号車と合わせて3台がこのラッピングを纏っており、関西空港交通のものと違ってフロントも含めた全面ラッピングになっているので非常にインパクトがあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 2682
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →PKG-RA274RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

西日本JRバス ・380

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西日本JRバスが保有するエアロキング。

同社の保有するエアロキングの中では古参格になる1台です。同社には2001年式と並んで残る2002年式が少数派になりつつありますが、既に2003年式にも廃車が発生しています。年式に関わらず程度の悪いものから順に姿を消しているような状況ですね。中でも当車は新製から登録番号の変更もなく活躍する貴重な1台です。

2002年式のMU612TXで、登場時はラインの入り方が少し違うデザインでした。また現在は「青春ecoDream」のロゴも追加されたためその辺りは新製時から変わっていますね。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは後後輪が住金製なのを除いてトピー工業製旧エクスモードの10穴アルミです。

車内は1階席・2階席共に4列シートが並んでおり、1階階段横にはトイレを備えています。新製時よりこの仕様で、青春エコドリーム号(←青春ドリーム号)用として導入されたものでしょう。側面の大阪⇔東京・新宿の路線表記が残っているのも貴重になりましたね。なお、夜行運用がありますが交代乗務員の仮眠室はありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本JRバス
・登録番号  →なにわ200 か ・380
・社内番号  →744-2988
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →MU612TX
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/1階トイレ
・用途    →高速
・その他   →

時計台バス ・107

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時計台バスが保有するNew SELEGA。

ここ最近になって少しずつ増備が進む新型セレガHDで、公式ホームページによれば今年5月にも大型12m車×2台・大型9m車×1台の導入があったようです。さすがにハイデッカーでの導入になってしまいましたが伝統の美しいカラーリングは健在で、また担当乗務員氏によりそれぞれカスタマイズされた外観が特徴です。

2016年式のQTG-規制車で、フロントガラス下にはLEDオーナメントランプ風の装飾がありますが廉価仕様のリミテッドエディションがベースです。側窓部のアクセントピラーも非装着で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様です。この車は側面ボディ裾部の反射板をすべてクリアタイプに交換してある他、乗降ドア下部と前輪タイヤハウス脇にあるウインカーレンズもクリアになっています。新型セレガでもカッコよく見えるカラーリングですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →時計台バス
・登録番号  →札幌230 う ・107
・社内番号  →231
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

クローバー観光 1968

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クローバー観光が保有するエアロエース。

同社の保有車両の中では比較的高年式車に当たる1台で、エアロエースについては仕様違いも含めて何台か保有しているようです。旅行会社との契約カラーを纏った車ではありますがスーパーハイデッカーのエアロクイーンも1台だけあり、徐々に主力になるでしょうか。自社カラーは白色ベースでシンプルなカラーリングですね。

2014or2015年式のQRG-規制車となる1台です。公式側後方のルーバー開口部は大型化されていますが、ダッシュボード上の白線認識カメラの形状が変更される前のQTG-代移行前のモデルですね。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部回転サロン無しの仕様です。他社からの中古転入と思われますが、この年式で床下搭載の直結式エアコンは貴重な存在です。希望ナンバーでの登録になっているのは、下3桁を社名にちなんだ“968(クローバー)”の語呂合わせで取得するためでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →クローバー観光
・登録番号  →札幌230 あ 1968
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イルカ交通 ・777

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イルカ交通が保有するNew GALA。

かつては東京への夜行高速バスを運行し特徴的な車両も保有していた同社でしたが、今は名古屋線のみになり少しさみしくなってしまいました。それでもコンスタントに新車の導入は進められており今は新型ガーラが主力になっています。画像の車は路線休止となった東京線で使用されていたものを貸切転用した車と見られます。

2011年式のLKG-規制車で、ドルフィンライナー「和」の愛称でデビューした個体と推測されます。約1年間の運行の後、東京線はMS9系エアロクイーンの「雅」へと代替されたことから貸切用へと転用されたのでしょう。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートに改造されており、最後部には洗面台とトイレを併設した大型化粧室が残っているようです。登場時はシートを千鳥配置にした他社では類を見ない独特の仕様でしたが。また三面のLED表示器は新製時のままですが、貸切転用時にフロントへのメッキパーツ装着と登録ナンバーの変更が行われています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イルカ交通
・登録番号  →富山200 う ・777
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

樽前観光サービス 1020

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樽前観光サービスが保有するセレガR GJ。

これまでも当ブログでさまざまな車両を掲載してきた事業者ですが、日野車では初代セレガのGD/GJの各モデルと新型セレガHDを取り上げました。この度、関東圏の貸切事業者からの中古転入でセレガRがようやく登場し、導入当初は前事業者のカラーリングを残した姿で使用されていた時期もあったようです。

サイドミラーステーの形状から2000~2002年式のKL-規制車で、2分割フロントガラス+低運転席のGJモデルでの導入となっています。同社へは2017年に転入し、今年に入ってから自社カラーへと塗り替えられたようですね。側窓は全T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンについては未確認のため不明です。前輪のタイヤハウス脇にあるウインカーレンズがクリアタイプになっており、乗降ドアのエンブレムと共に小さな特徴といえます。道内でもまだまだ活躍している個体が少ないセレガRですが、今後は増えていくと面白いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →樽前観光サービス
・登録番号  →室蘭200 か 1020
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

海部観光 7000

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海部観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

同社が運行する高速乗合バス“マイエクスプレス”の専用車として活躍する1台で、神戸・大阪方面への昼行路線で使用されています。2012年の大阪便独立3列シート化に合わせての導入だったように記憶しており、当時3台が入ったと思います。同社では数少ない自社発注の高速路線車ですが、その後の増備はありませんでした。

2012年式のLDG-規制車で、現行のフロントマスクへとモデルチェンジしてすぐの導入ですね。当然ながら現行の各種安全装備が搭載され前のモデルで、フロントスポイラーを装着した仕様です。側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦9列の正席27席のみ、トイレの装備はありません。シート自体はメーカー側が設定している標準品をそのまま搭載しているようで、コンセントなどもないようです。新製時から三面全てにLED式の行先表示器を装備して登場しており、高速車でもハブカバーを装着する点は同社らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →海部観光
・登録番号  →徳島200 い 7000
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

道南バス 3688

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道南バスが保有するガーラ機

同社においては高速・貸切の双方で活躍する初代ガーラですが、やはり貸切車の手入れの良さは素晴らしいですね。中にはまだKC-規制車も現役かと思われますが、今となっては製造から約15年が経過するKL-規制車でもこれほどまでに綺麗な個体はなかなか内と思います。同社のカラーリングも良く似合いますね。

2003年式のKL-規制車で、V10エンジン搭載のLV781R2型となります。新製登録は「室蘭200か232」だった個体で、後に現在の札幌営業所の配置となり登録変更が行われています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席、後部回転サロンの無いシンプルな定員重視仕様です。一時期はスチールホイールにホイールキャップを装着していた時期もあったようですが、アルミホイールになりぐっとカッコよくなりました。後部屋根上にはメーカーオプションとなるリアスポイラーを装備します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →札幌200 か 3688
・社内番号  →686
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日本海バス 1086

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日本海バスが保有するエアロバス。

石川県加賀市にある日本海観光バスと似た社名ですが、こちらは新潟県新潟市に本社を置く別事業者です。保有車両は大型からマイクロバスまで三菱ふそう車のみで統一されており、大型12mクラスについてはMS8系エアロバスとMS9系エアロエースが在籍しています。カラーリングについてはこのデザインが標準です。

年式は不明ですがKL-規制車となる個体で、払い出しナンバーから分かるように他社からの中古転入車となります。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)、後部サロンなしのスタンダードな仕様です。シートバックにテーブルを備えるのが特徴で、シートモケットなどは前事業者時代のものをそのまま使用しているようです。さすがに関西圏ではなかなか見かけない事業者で、エアロエースも撮影したいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本海バス
・登録番号  →新潟200 か 1086
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神洲観光 ・・85

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神洲観光が保有するNew SELEGA。

元々は東京に本社を、千葉県成田市に営業所を置く関東圏の事業者でしたが、インバウンドの事業拡大に合わせて大阪府泉佐野市にも営業所を開設しました。保有する大型12m車は全てスーパーハイデッカー車で統一され、今では新型セレガを主力に置いているようです。2018年9月には大型9m車も1台デビューしています。

当車は2017年式のQRG-規制車で、同社の大型12m車では最新鋭の1台です。成田営業所に新製配置され「成田230う85」の登録番号を付けていましたが、現在は大阪営業所の配置になっています。側窓は同社の他のセレガSHDと同様に全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、補助席・後部サロンなしのシンプルな仕様ですが、各席には新たにUSBによる充電ポートが設置されたようです。フロントバンパー部には緑色のLEDによるデイライトを装着、サイドのウインカーレンズはいずれもクリアタイプに交換済で、手入れの行き届いたカッコよく決まった1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神洲観光
・登録番号  →和泉230 う ・・85
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

壮瞥貨物運輸 ・668

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悠遊観光バスこと、壮瞥貨物運輸が保有するエアロエース。

同社で複数台が活躍する台湾の「大興旅行社」の契約塗装車の中では最新鋭となる1台です。以前には白色ベースにひまわりを描いたデザインの新型ガーラHDを掲載しましたが、今回は同社の標準塗装にもなっているシャンパンゴールドがベースです。合わせて紅葉のイラストが描かれ、秋バージョンといった感じでしょうか。

2018年式の2TG-規制車で、以前同じデザインで在籍した新型ガーラの置き換えと見られます。同社では初導入となるAMT仕様の現行モデルで、フロントとリアにシグネチャーライトを装備し、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、補助席あり・後部サロン無しの仕様と推測です。ヘッドライト上にはメッキ風のアクセントパーツを、後部屋根上にはリアスポイラーも装着してあります。またMS0系の特徴ともいえる側窓下部の「FUSO AERO」のエンブレムは、文字色がボディカラーに合わせてオレンジになっているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →壮瞥貨物運輸(悠遊観光バス)
・登録番号  →室蘭230 う ・668
・社内番号  →Y-305
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
 

桜交通 ・・98

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桜交通が保有するNew GALA。

今や全国で都市間乗合高速バスを運行する事業者に成長した同社ですが、本社は福島県白河市にあります。元々は貸切バス事業者ですが、現在ではその印象は薄れ、高速バスのイメージのほうが強いのではないでしょうか。車両も高年式の個体が増え、MS0系エアロエースなど着実に新車も導入されています。

年式までは不明ですが、LKG-規制車と思しき1台です。2014年導入開始のご当地ナンバーの郡山ナンバーでの払い出し番号で登録時期も良く分かりませんが、同社内での他の登録からの変更車とみられます。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、補助席・トイレなしの仕様です。同社では“リラックス4”のブランド名で販売されている座席で、撮影時は東京・新宿→相馬の便で使用されていました。同社と言えば桜の品種名にちなむ車両愛称ですが、この車には「ひがんざくら」の愛称が与えられ乗降ドア脇に表記されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →桜交通
・登録番号  →郡山200 か ・・98
・車両愛称  →ひがんざくら
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

奈良交通 ・694

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奈良交通が保有するセレガFD。

いよいよ同社でも稼働する個体が残り少なくなってきた初代セレガで、貸切用としてはどれだけが残るのでしょうか。今回掲載の個体も奈良市内の定期観光用として使用されているもので、同年式の車両がもう1台いるようです。新車導入も着実に進んでいる事から、残っている個体もそう先は長くないでしょう。

1998年式のKC-規制車で、新製登録以降に社内の各営業所を転々としたことから年式に合わない払い出しナンバーで登録されています。側窓は両端の1番と5番が固定・2~4番T字の窓割にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様となっています。定期観光用となった今でも外観は綺麗に手入れされ、ホイールもピカピカに磨かれています。ちなみに公式側前輪脇の給油口の蓋については長らくこの色になっているようで、遠目にも結構目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →奈良交通
・登録番号  →奈良200 か ・694
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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