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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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関東鉄道 1931

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関東鉄道が保有するNew SELEGA。

同社の都市間高速車における日野車の在籍はあまりイメージが無く、個人的には新鮮な印象だった1台です。一般路線車には日野車がいるのは知っていましたが、高速車では新型セレガが初登場でしょうか。三菱ふそう車・いすゞ車が主力の陣営となることから、このスタイルのガーラはPKG-代で既に登場済みです。

2018年式の2TG-規制車で、ダッシュボード上の車線逸脱警報用の画像センサーの位置が中央になった現行モデルです。A09Cエンジン+7速MT搭載車で、側窓部のアクセントピラーも装着した標準仕様です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組合せ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えた中距離向け仕様です。側窓の窓割から補助席の設定はなく正席のみの装備となります。最近のモデルにしては珍しくフロントガーニッシュ部のメッキパーツを敢えて外してあるのが特徴です。また、東京オリンピック・パラリンピック開催記念ナンバープレートに交換済みです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東鉄道
・登録番号  →水戸200 か 1931
・社内番号  →2169MT
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →2TG-RU1ASDA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   → 

ウイング 4154

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ウイングが保有するセレガR GJ。

新型ガーラが主力となり、かつての古参車は姿を消した同社の保有車両。カラーリングも白ベースに青と水色のラインが入ったデザインから、画像のダークブラウンをベースにしたデザインへと統一されたようです。以前は初代セレガが多く在籍した同社ですが、この車は現在では数少ない日野車となるセレガR GJです。

サイドミラーステーの形状が変更された2002~2005年式のKL-規制車で、割と最近の札幌ナンバーの払い出し番号での登録なのは、一時存在した関東の営業所に配置され成田ナンバーでの登録歴があるためです。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については不明です。側窓内側には装飾カーテンがあり、前の保有者時代からの特徴でしょうか。このカラーリングを纏ったMS8系エアロクイーン気覆錨屬茲蠍鼎ぜ屬發泙生縮鬚燃萍垢訝罎如同社のラインナップでは比較的新しい1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイング
・登録番号  →札幌200 か 4154
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西鉄バス宗像 3471

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西鉄バス宗像が保有するエアロクイーン。

先に掲載している西鉄バス二日市の同型車と連番登録となっているMS9系エアロクイーンです。この時に西鉄バス筑豊の1台と合わせて合計3台が導入されたうちの1台で、同社にとっては初のエアロクイーンとなります。当モデルは現在まで唯一の存在ですが、この車の前にはハイデッカーのエアロエースも導入されています。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった現行モデルです。現時点でも同社の最新鋭車で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載の直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列に回転式サロンを備えた仕様と思われます。グループ各社の同型車と同様に、乗降ドア脇に「Royal Saloon」のロゴ・後方には「Munakata」の表記が入ります。このカラーリングとMS9系の組み合わせも、見慣れてくるとよく似合っているように思います。
・保有事業者 →西鉄バス宗像
・登録番号  →福岡200 か 3471
・社内番号  →3040
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ユタカ交通 4405

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ユタカ交通が保有するエアロエース。

関西を起点に九州・関東の各方面に新高速乗合バスを運行する同社。毎日各方面へと行先・座席仕様別に複数台を運行しており、“ユタカライナー”の愛称もすっかり定着した感があります。高速乗合バス用には専用のカラーリングを纏った新車が導入され、MS9系エアロエースが中心で画像のMS0系も複数台在籍します。

2018年式の2TG-規制車と推測され、8速AMT搭載の現行モデルです。フロントとリアの双方にシグネチャーライトを装備したプロライン仕様で、同社における現時点での最新鋭車と見られます。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並びますが、トイレは非装備となるシンプルな仕様です。各席にはレッグレスト・フットレスト付き、コンセントもしくはUSBによる充電設備も設置されているようです。側窓ピラー部の「FUSO AERO」エンブレムも装着し、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも取り付けられているのが特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ユタカ交通
・登録番号  →大阪200 か 4405
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →
 

宮本バス 1177

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宮本バスが保有するNew GALA。

北海道では撮りたいと思っていた1台でした。同社にとっては自社発注の新型ガーラHDが先に在籍していますが、スーパーハイデッカー車は初登場でしょうか。自社カラーではないですが、前事業者のカラーリングを上手く活かしたデザインが特徴で全車に共通して描かれる「丘のまち びえい」のロゴも入っています。

2005年式のADG-規制車となり、クーラーカバーにはリコール対策のビス留めが施された最初期モデルです。関西圏の貸切事業者から移籍した個体で、現在の同社には2台が在籍しています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備えています。フロントガラス下に残る「GALA SUPER」のロゴやベージュのベースカラーが前事業者のままで使用されています。赤系のシートモケットも新製当初から変わっておらず、今後もこの姿で活躍を続けるのでしょう。
☆車両情報☆

・保有事業者 →宮本バス 
・登録番号  →旭川200 か 1177
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

藤西阿観光バス 1003

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藤西阿観光バスが保有するエアロクイーン供

同社に3台在籍するMS8系エアロクイーン兇里Δ舛1台で、唯一自社発注にて導入された個体です。他の同モデルと違い、側窓が全固定になっているのが特徴です。先に掲載したMS0系エアロクイーンの導入に合わせて、登録ナンバーが希望番号に変更され東京オリンピック・パラリンピック開催記念のプレートに交換されました。

当車は2005年式のKL-規制車で、PJ-代へと移行する直前のモデルとなるようです。「徳島200か179」で新製登録されていた1台で、側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを装着で、いずれもメーカーオプションを採用です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓は全固定ということで補助席の設定はありません。後部2列には回転式サロンも備えているものと見られ、同社のフラッグシップ的存在でしょうか。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着されています。大切にされているのか、手入れも良く行き届いている印象ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →藤西阿観光バス
・登録番号  →徳島230 あ 1003
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

北都交通 4960

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北都交通が保有するガーラ機

様々な車両が活躍する同社の空港連絡路線用の車の中で、なかなか数が増えない初代ガーラです。貸切車ではスーパーハイデッカー車が一時期まとまった台数が活躍していたこともあった初代ガーラですが、それらも今では姿を消し同社全体でも希少な存在となっています。そんな中、昨年4月頃に入ったのが画像の1台です。

年式は不明、ヘッドライト周りが黒色に塗られているのでややこしいですがKL-規制車となる個体です。転入前の事業者では元々は貸切車として活躍していた車と見られ、リアガラスも通常の2分割タイプになっています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明です。トイレや後部サロンといった装備の無い定員重視仕様で、同社の他の空港連絡車と同じく最前列は荷物置き場として専用のシートカバーが掛けられています。乗合化にあたり乗降口のサービスボックスは撤去、ただし各部への行先表示器の設置はなされていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4960
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

ケイエム観光バス ・308

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ケイエム観光バスが保有するNew SELEGA。

同社の保有車両の中では少数派となる新型セレガのスーパーハイデッカー車で、当車は元々は東京支店で新製導入された車です。最初は京都支店に移籍してきましたが、知らない間に近年開設された大阪支店へとさらに移動しています。旅行会社などの専用契約車を除くと、LKG-規制車以降では増えていません。

2006年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが無くリコール対策も未実施の個体ですね。先述の通り品川ナンバーで新製登録された個体で、側窓部のアクセントピラーは非装着、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様です。通常のフロント社名表示窓は非装備として長方形の行灯を取りつけてあるのと、乗降ドア脇の白いスペースが同社らしい特徴ですね。最近は新車がハイデッカーばかりになってしまったのが残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエム観光バス
・登録番号  →なにわ230 あ ・308
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

杉崎観光バス ・・46

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杉崎観光バスが保有するエアロエース。

今となっては新高速乗合バスの運行事業者としての印象が強くなった同社ですが、かつてはエアロキングやネオプランなどのような特別な貸切バスも多数保有していました。現在の保有車両のラインナップは至ってスタンダードな車両ばかりで、スーパーハイデッカーも少数になりMS9系エアロエースが主力になっているようです。

2012~2014年式のQRG-規制車で、公式側後方にあるルーバー開口部が大型化される前のモデルです。同社の自社発注車として導入されたもので、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーは床下搭載の直結式を採用です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席7の56人乗り、後部サロンなしの定員重視仕様です。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着、前輪脇のサイドウインカーレンズについてはクリアタイプに交換されています。かつてはフロントに長方形の行灯が付いていましたが、さすがに最近は装着されなくなりました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →杉崎観光バス
・登録番号  →多摩230 あ ・・46
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

夕張鉄道 4346

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夕張鉄道が保有するセレガFD。

北海道夕張市に本社を構え、今では鉄道事業は廃止され路線バスや貸切バス事業を主に展開しています。またバスの営業所としてはこの車も在籍する野幌営業所が江別市にあります。路線車とは全く異なる赤色ベースのカラーリングが同社の貸切車の特徴で、保有車両はほぼ全車と言って良いほど日野車が中心の陣営です。

1999年式のKC-規制車で、他社からの中古転入車となる1台です。自社発注の同型車とは違ってフロントの社紋はステッカー表現になっています。側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様ですね。今でも同社の貸切車の主力は初代セレガで、中にはスーパーハイデッカーのGDなども在籍しており外観の綺麗な当車も含めしばらくは活躍が期待できそうです。ただ最近になって同社初のセレガRも登場しており気になる存在ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夕張鉄道
・登録番号  →札幌200 か 4346
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西日本JRバス 2244

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西日本JRバスが保有するNew GALA。

同社が現在の夜行高速車として増備を進める“グランドリーム号”の専用車で、記事執筆時点では最新グループに入る2017年度導入車の1台です。仕様としては前年・前々年からの導入分と大きく変わりませんが、メーカー側のモデルチェンジに伴い車両形式は変わっています。白ベースの専用デザインもだいぶ見慣れましたね。

2017年式の2TG-規制車で、A09Cエンジン+7速MTを搭載の平成27年度重量車燃費基準+15%達成車です。電子制御サスペンション装備の標準仕様で、床下トランク部に乗務員仮眠室を備える夜行高速仕様です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×正席28席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。車内には無料Wi-Fi設備が搭載され、シートは新型のクレイドル仕様で、通路側カーテンや充電ようコンセントが設置されています。フロントバンパー部には青色LEDのデイライトが装着されているのも、最近の同社の新車の特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本JRバス
・登録番号  →なにわ200 か 2244
・社内番号  →641-17936
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

IK観光バス 5119

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IK観光バスが保有するエアロバス。

割と新しめの車両が目立つ同社の保有車両において、数少ない古参車ですね。先にエアロクイーン気盞悩椶靴燭海箸ありますが、他の営業所に所属する車も含めるとMS8系エアロシリーズは何台がが在籍するようです。この車は赤系のカラーリングですが、オレンジ系のカラーリングを纏ったエアロバスも存在しています。

2001年式のKL-規制車とみられ、関東圏の事業者から転入した中古導入車です。前事業者でも貸切用途だった個体ですが、クーラーは三菱重工製パッケージを屋根上に搭載した直結冷房式なのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレ・後部サロン無しの定員重視仕様です。連番で「和泉230あ5118」が在籍していますが、そちらは同じ出元の同型車ながらオレンジベースのカラーリングです。他には富士重工21MやセレガRがいたりと、意外に興味深い車種は多いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →IK観光バス
・登録番号  →和泉230 あ 5119
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東野交通 8201

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東野交通が保有していたNew SELEGA。

平成30年10月1日付で行われた関東自動車との経営統合により社名が消滅した東野交通に在籍していた高速車です。営業所や車両などにはそのまま関東自動車へと引き継がれ、現在はまだ車両デザインの変更なども行われていないようです。かつては東武グループに属し、カラーリングもそれに準じたデザインでした。

2010年式のPKG-規制車となる個体で、乗降ドア下部の大型化されたウインカーが特徴です。側窓部のアクセントピラーは非装着ですがフロントLEDオーナメントランプ装備の標準仕様で、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向け仕様です。なお今回の会社統合に際して登録番号変更が行われ、かつて高速車は“東野(とうや)”の語呂合わせで「・108」に統一されていましたが、全て「82**」の4桁へと変更されています。この車は「那須230け108」の登録ナンバーだったようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東野交通(→関東自動車)
・登録番号  →那須230 あ 8201
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

千歳相互観光バス 4298

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千歳相互観光バスが保有するエアロエース。

日野車が目立つ同社の貸切車において、唐突に導入された三菱ふそうのエアロエースです。2015年に2台が導入されたのを皮切りに、翌年にも画像の車を含めて再び増備されています。同社の貸切車としてはU-代のMS8系エアロクイーン軌瞥茲了杏ふそう車の導入で、約20年ぶりの登場ということになります。

2016年のQTG-規制車で、ダッシュボード上にあるMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルです。前年に導入された同型車と同じ仕様での導入で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数を含めて詳しい配列までは分かりません。後部屋根上にはオプションとなるリアスポイラーを装着、タイヤワックスの効き具合やホイールの輝きから良く手入れされた1台と感じます。以前のようにスーパーハイデッカーでの導入や、現行モデルの登場も見てみたいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千歳相互観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4298
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

JRバス関東 ・958

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JRバス関東が保有するセレガR FD。

今や置き換えが進み在籍数が一気に減っている同社のセレガRです。導入時期や投入路線によって様々な仕様が存在し、ハイデッカーのFDだけではなくスーパーミドルデッカ-のFSも導入されました。今残っている車も最後の活躍と言った雰囲気で、そう遠くないうちに新車導入に合わせて姿を消していくのでしょう。

2004年式のKL-規制車で、都市間高速車という用途からかスーパーハイデッカーと同等の高出力エンジンを搭載しているのが特徴でしょうか。乗降ドアは折戸を採用し、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、乗員を含めた定員は53名です。公式側の後部にはトイレを備え、中距離向けの昼行路線仕様となっています。当然ながら高速車として新製導入されたものですが、この車のように貸切登録へと用途変更されている車もあるようです。同社では珍しく新製時から登録番号も変わっていない1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JRバス関東
・登録番号  →足立200 か ・958
・社内番号  →H657-03420
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

山梨交通 4848

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山梨交通が保有するNew GALA。

同社で活躍する貸切車としては最新鋭となる新型ガーラHDです。ここ最近の高速乗合車では中古転入車が積極的に採用されていますが、貸切車には自社発注で新車が入っています。ただし新型ガーラとしてはLKG-代にスーパーハイデッカーが一台採用されたのが初めてで、ハイデッカーはQTG-代が初の自社導入車です。

2017年式の2TG-規制車で、車線逸脱警報用の画像センサーが中央に移動しています。7速MTと排気量9000ccのA09Cエンジンを搭載した平成27年度重量車燃費基準+15%達成車です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様です。富士山ナンバーで登録された静岡営業所の配置車です。なお今夏の撮影のため、車体への社名表記が山交タウンコーチになっていますが、同社は10月1日をもって山梨交通に吸収される形で経営統合が行われています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山梨交通
・登録番号  →富士山240 あ 4848
・社内番号  →B486
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2TG-RU1ASDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

札幌観光バス 2277

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札幌観光バスが保有するエアロクイーン機

新車が続々と投入されている同社においては希少になった古参車です。今夏に旅行会社の専用契約車として新型セレガSHDが導入されましたが、自社カラーでのスーパーハイデッカー車は長らく導入が途絶えています。この車もカラーリングこそ丹頂カラーですが、自社発注ではなく本州の事業者からの中古転入車です。

年式までは未確認ですが、KC-規制車となる1台で後部マフラーが左出しになっています。連番の同型車「札幌200か2276」と同時に転入したもので、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは8穴スチールを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列に回転式サロンを備えた仕様かと思われます。現在の車両愛称は「丹頂27」が与えられていますが、転入当初は「丹頂12」だったようでどこかのタイミングで変更されている事になります。新型エアロクイーンの丹頂カラーも見てみたいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌観光バス
・登録番号  →札幌200 か 2277
・車両愛称  →丹頂 27
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西北交通 ・125

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西北交通が保有するNew SELEGA。

岩手県北上市に本社を置く事業者で、筆者にとっては初撮影でした。保有車両は20台、本社の北上市以外に掲載車が配置されている盛岡市と西和賀郡にも営業所があるようです。看板車はMS9系エアロクイーンを保有し、他にもエアロエースが新型セレガHDなど大型車から小型車まで比較的高年式車が揃っています。

この車は東北圏の事業者から移籍した中古転入のQRG-規制車で、リアガラスには平成27年度重量車燃費基準+10%達成車のステッカーを確認しました。廉価仕様のリミテッドエディションで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60名、後部サロン無しの定員重視仕様の1台です。ベースカラーや車内仕様はおそらく前事業者時代のままで、側面後方に“Fantasy Dream”のロゴも残っています。車内の通路に花火などのイラストが描かれ、夜間には照明で照らし出されるように改造されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西北交通
・登録番号  →盛岡200 か ・125
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

えびす交通 ・611

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えびす交通が保有するエアロエース。

事業開始は2015(平成27)年と新しい事業者で、本社は愛知県清州市にあるようです。撮影車の在籍する大阪営業所が大阪府堺市にある他、東京都・埼玉県・鳥取県に営業所を置いているのが公式ホームページに載っています。カラーリングは白色ベースに赤のラインと社名ロゴが入るシンプルなデザインです。

年式までは不明ですが、QTG-規制車となる個体で、ダッシュボード上にある車線逸脱警報用の白線認識カメラの形状が変更された後のモデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無については未確認につき不明です。事業開始に当たって複数台の当モデルが用意されており、現在でも同社の主力になっています。撮影時のように夜行ツアーバスで運行されている姿を良く見かけますが、車体に掲示はなく詳細は分かりません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →えびす交通
・登録番号  →堺200 か ・611
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ニセコバス 2963

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ニセコバスが保有するセレガFD。

以前にも掲載したことがある同社のセレガFDですが、当車は年式違いの1台です。同社の特徴ともいえる乗降ドア脇の“ドリーム”のエンブレムが非装着なのは、元々は旅行会社の専用契約車として全面塗装が施されていたため。近い時期に登録された数台も同様のカラーリングで採用されたのが特徴でした。

1997年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルとなっています。新製時は北海道中央バスに在籍していましたが、後に登録番号はそのままでニセコバスへと移籍しました。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせで、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様です。フロントの社名表示窓には旅行会社名の入った幕が装備されていますが、自社名の「ニセコバス」表記も車によって微妙に異なるようですね。経年車であることに違いないですが外観は非常に綺麗な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ニセコバス
・登録番号  →札幌22 か 2963
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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