Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

JOEUN BUS 4599

$
0
0

イメージ 1

JOEUN BUSが保有するヒュンダイ ユニバース。

かつては両野交通の社名で営業していた事業者ですが、知らない間に社名を変更したようです。両野交通時代にもバスに表記されていたJOEUN BUSのステッカーですが、それがそのまま新しい社名になったのですね。元々あった千葉県や福岡県の営業所も同じように社名変更したのか、分社化したのか気になるところです。

2017年式のLDG-規制車と見られ、フロントバンパー部に車間距離警報用のミリ波レーダーがついた現行モデルです。両野交通時代に新製導入され、連番の「札幌200か4600」と合わせて2台が在籍しています。側窓は両端が固定・それ以外がT字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳しい配列は分かりません。一見するだけでは目立たない変化ではありますが、新製時に装着していた現地メーカー製のアルミホイールが履き替えられています。道内では導入例が少ないヒュンダイ ユニバースは、本州とは違ってまだまだ物珍しさがありますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JOEUN BUS
・登録番号  →札幌200 か 4599
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

空知交通 3682

$
0
0

イメージ 1

空知交通が保有するエアロクイーン機

これまでに初代セレガFDMS8系エアロクイーンを掲載したことのある事業者で、どの車も中古転入車なのでカラーリングがバラバラなのが特徴です。保有車両の陣営もさっぱりですが、基本的に古参車ばかりなのでしょう。ちなみに地元では路線バスも運行しているようで、水色のリエッセやポンチョが活躍しています。

年式までは分かりませんが、フロントバンパー部の形状よりU-規制車です。カラーリングは前に活躍していた事業者の名残で、3年前の撮影時から変わっていません。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については分かりません。基本的に前事業者時代から仕様も変わっていないのでしょう。これだけカラーリングがバラバラでも台数口の仕事がないので困ることは無いのでしょうか。フロントガラス下に金属の手すりが付いているのは特徴かもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →空知交通
・登録番号  →札幌200 か 3682
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエス観光 1055

$
0
0

イメージ 1

ケイエス観光が保有するNew SELEGA。

同社における新型セレガHDは既に主力と呼べるほど多くの台数が在籍しています。一昨年導入されたこの車は少し外観デザインが変わっています。相変わらず中国の旅行会社「駿亜旅遊(AMEGA JAPAN)」の契約塗装であるピンク色ベースカラーリングですが、フロント周りの処理が従来と違って派手になっていますね。

2015年式のQTG-規制車で、現在の登録になる前派同じ番号で成田ナンバーの登録でした。廉価仕様ですがフロントガラス下のLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーをステッカーで表現してあるのが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席アリ・後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。フロントガーニッシュ周りやアクセントピラーにシルバーのメッキシールを貼ってあるのと、フロントパネルを黒く塗ってあるので独特の表情です。2020年東京オリンピック・パラリンピック開催記念のナンバープレートも特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →和泉230 あ 1055
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

徳島バス 1609

$
0
0

イメージ 1

徳島バスが保有するエアロエース。

現時点での同社の貸切車としては最新鋭にあたる1台です。ここ最近は新型セレガSHDやエアロクイーンなどスーパーハイデッカー車の導入が続いていましたが、久しぶりのハイデッカー車となります。また貸切車におけるエアロエースは初登場で、三菱ふそう車としては「徳島200か293」のBKG-代エアロクイーン以来の導入です。

2016年式のQTG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化されたモデルです。連番の「徳島230あ1610」と合わせて2台が同時導入され、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席5で合計54席、後部回転サロン無しのスタンダード仕様です。この車の前に入った新型セレガSHDから、フロントバンパーが白色になり側面からのラインが続いて描かれるようになりました。黒色バンパーだった頃に比べるとすっきりした印象で、個人的にはこちらのほうが好みです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →徳島バス
・登録番号  →徳島230 い 1609
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

酒井運輸 1006

$
0
0

イメージ 1

酒井運輸が保有するセレガGJ。

本社は北海道日高郡にあり競走馬運送業や貨物業を営んでいますが、貸切バスの事務所は北海道苫小牧市に置かれています。同社の貸切車といえば白色ベースにピンクと青のラインが入ったデザインが標準ですが、この車は少し違うデザインを纏っています。他にも同じカラーリングを纏う車は何台かあるようですね。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更前のU-代中期モデルとなります。他社からの中古転入車で、同社の初代セレガGJは初登場でしょうか。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミ(前輪のみ)を履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部回転サロンの有無については未確認のため不明です。ヘッドライト周りをセレガRに似せた塗装は北海道ではよく見られるもので、この車も前事業者時代には既に施されていたようです。最近は北海道でも初代セレガが減りつつありますが、少しでも長く活躍してほしいです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →酒井運輸
・登録番号  →室蘭200 か 1006
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

イーグルバス 8888

$
0
0

イメージ 1

イーグルバスが保有するNew GALA。

自社主催で関東⇔関西を運行する夜行高速バス“ムーンスター号”の専用車として活躍している1台です。2017年1月に系統が増え、毎日2往復が運行されるようになったのに合わせて導入された新型ガーラHDです。従来の系統には中古転入のエアロエースが充当されていましたが、今回は自社発注で2台が導入されました。

2016年式のQTG-規制車とみられ、床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備えた夜行高速仕様で導入されています。同期導入の僚車は「川越230こ1111」の登録で、夜行仕様の新型ガーラは初登場ですね。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は最後列も含めて独立3列シートが並んでおり、トイレは非公式側の中央部床下に備えた一般的な夜行仕様です。各座席にはコンセントもしくはUSB電源による充電設備が付いているようですね。かつて夜行ツアーバス時代に1台だけ導入された新型セレガ ハイブリッドは予備車で現在も残っているのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イーグルバス
・登録番号  →川越230 か 8888
・社内番号  →3609
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

北九市交通局 3074

$
0
0

イメージ 1

北九州市交通局が保有する西工ネオロイヤル92MC SD-供

同社が導入した貸切車としては初のスーパーハイデッカー車となった西工92MCのSD-兇任后この車の後はフロントマスクが02MCへとモデルチェンジしてからの最後の1台が導入されるまで、複数台が採用されました。画像の紫色ベースのカラーリングも当車からの採用のようですね。愛称は八幡東区の「皿倉山」にちなんでいます。

1998年式のKC-規制車で、シャーシは三菱ふそう製のMS822Pに架装されています。フロントバンパーの形状が少しマイナーチェンジされた後のタイプで、連番の「北九州22か3075」と2台が同期導入です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数や後部回転サロンの有無は不明です。標準的なものよりゆったりとしたシートピッチが特徴ですね。後部屋根上のリアスポイラーは非装着で、リアはすっきりとした外観です。同局の貸切車の中では最古参で、新車の導入に伴う置き換えの日も遠くはないようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北九州市交通局
・登録番号  →北九州22 か 3074
・車両愛称  →さらくら
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC SD-
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

クローバー観光 3679

$
0
0

イメージ 1

クローバー観光が保有するエアロバス。

北海道札幌市に本社を置く事業者で、調べて見ると平成14年設立とまだ新しいですね。保有車両は大型から小型まで三菱ふそう車で統一されており、MS8系が主力ですがMS9系も数台在籍しています。この車を含めて大半が他社からの中古転入車で社名の通り、白ベースに2色のクローバーを描いたデザインが標準です。

年式や出元は不明、後部マフラーは右出しになっておりKL-規制車と推測です。フロントの社名表示窓が非装備の仕様が特徴で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載しており、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンの無い定員重視仕様ですね。登録されている払い出しナンバーから2014年頃に転入したようです。ホイールのハブカバーとナットキャップが付けられ綺麗に手入れされた1台ですね。撮影時は他社との混合で、学校団体の台数口で走っていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →クローバー観光
・登録番号  →札幌200 か 3679
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

TCB観光 ・536

$
0
0

イメージ 1

TCB観光が保有するエアロクイーン。

栃木県栃木市に本社がある事業者ですが、東京と埼玉県にも営業所を構えています。ワインレッドのベースカラーが特徴で、保有車両にはスーパーハイデッカーも多く在籍します。現在は三菱ふそう車が主力になり、早くもMS0系はエアロクイーン・エアロエースともに入っていますが、かつてはいすゞ車も多かった印象です。

年式までは不明ですが、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変更されたQTG-規制車となります。側窓は両端の1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせで、クーラーはメーカー標準のデンソー製直結式を床下に搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席が数席と後部2列に回転式サロンを備えた仕様です。フロントの社名表示窓はLED式で、バンパー部には青色LEDのデイライトが埋め込まれています。また、ボディ側面裾の反射板は標準の丸型から角型へと交換してある他、後部屋根上にはリアスポイラーも装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →TCB観光
・登録番号  →足立230 あ ・536
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

恒和グループ ・217

$
0
0

イメージ 1

恒和グループが保有するエアロエース。

同社の保有車両としてはMS9系エアロエースを当ブログでは掲載していますが、早くも現行モデルも導入したようです。保有車両の大型12m車については200番台の希望ナンバー登録になっているようで、おそらく導入順に数が増えていくような感じですね。この車の前の「札幌230い216」はQTG-規制のMS9系エアロエースです。

2017年式の2TG-規制車で、同社における初のAMT仕様の現行モデルです。フロントとリアの双方にシグネチャーライトを装備したプレミアムラインもしくはプロライン仕様で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミですが、新製時はアルコア製を履いていました。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。撮影時は転倒していなかったのが残念ですが、ヘッドライト上のシルバーのパーツにも照明が入った仕様になっているようですね。先に入っているMS9系に引き続いて後部屋根上にはリアスポイラーも装着されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →恒和グループ
・登録番号  →札幌230 う ・217
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
 

SNAP倶楽部 1240

$
0
0

イメージ 1

SNAP俱楽部が保有するエアロクイーン供

何処かで見た事のあるカラーリングだと思って記憶を辿ると、福島県耶麻郡猪苗代町に本社を置く猪苗代タクシーとよく似たものでした。社名ロゴもなんとなく似たような雰囲気で、この事業者を調べると福島県耶麻郡磐梯町に本社があるようで何らかの関係がありそうです。この車は長野県上伊那郡にある長野営業所の配置です。

年式は不明、後部マフラーが左出しだったのを確認しておりKC-規制車とみられます。公式側リアオーバーハング部に車椅子リフトを備えるのが特徴で、側窓はリフト部を除きT字窓にブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはメーカー不明の8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明です。おそらく車椅子リフトもまだ生きているものとみられ、後部サロンは無い仕様ですかね。フロントの社名表示窓は非装備で、関東圏の事業者で活躍していた個体だと推測されます。保有車両は真三菱ふそう車が多く、中にはカラーリングが違う車も存在します。
☆車両情報☆

・保有事業者 →SNAP俱楽部
・登録番号  →松本200 か 1240
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →後部車椅子リフト装備

千葉北エンタープライズ 1503

$
0
0

イメージ 1

千葉北エンタープライズが保有するNew GALA。

いまや本州ではめっきり見かける機会が減った同社ですが、北海道内では稼働率も高く目撃する機会も多いです。かつては中古転入の古参車が数多く活躍していた保有車両についても、自社発注の新車が入っていたりと随分様子が変わりました。この車は同社では初と思われる旅行会社の契約ラッピングを纏っています。

2015年式のQTG-規制車と見られ、自社発注で新製登録は「成田230あ1503」だった個体と推測されます。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様で、ダッシュボードには車線逸脱警報用の画像センサーを備えています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席や後部サロンのの設定はありません。同社では“ROYAL 49”と名付けられた仕様で、乗降ドア脇にはその表記もあります。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツを装着、バンパー部には青色LEDデイライトも付いています。白色ベースなのでラッピングが良いアクセントですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館230 い 1503
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪さやま交通 2028

$
0
0

イメージ 1

大阪さやま交通が保有するNew SELEGA。

最近は三菱ふそう車の導入が進み数を減らす一方の新型セレガですが、一時はWILLERグループの主力だった新型セレガHD。当車はWILLERグループ内でも唯一の仕様となる1台で、他社との共同で運行が計画されていた路線に向けて導入された車ですが路線計画が中止になったあとはグループ内を転々としています。

2015年式のQTG-規制車と思われ、現在までに「名古屋200か3551」→「仙台200か609」の登録ナンバーを経ているのを確認しています。床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備えるのが最大かつ唯一の特徴で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は至って標準的な独立3列シートが並び、共同運行予定だった相手車両と仕様を合わせたようです。非公式側の中央部床下にはウィラーでは珍しいトイレの装備もありますが、原則として使用不可の扱いです。現在は“スリーパーワイド”のシート名が付けられ、1台だけの存在のため“ボーテ”の裏便で運行されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪さやま交通
・登録番号  →和泉200 か 2028
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

ウイングサービス 1133

$
0
0

イメージ 1

ウイングサービスが保有するセレガR GJ。

昔から初代セレガなど日野車が多く活躍していた同社ですが、セレガRはなかなか導入されずようやく最近になって登場しました。2015年に2台が導入され、いずれもスーパーハイデッカーのGJモデルとなります。最近は初代セレガが急激に数を減らし、新型セレガが主力となっている同社では古参車ともいえるモデルですね。

年式は不明のKL-規制車ですが、サイドミラーステーの形状は変更された後期型モデルです。僚車は「札幌230あ1155」の登録で、おそらく同じ事業者からの転入車です。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンなしの定員重視仕様です。転入前の事業者からの仕様としてフロントの社名表示窓にはLED表示器を装備しており、リアガラスは小型サイズのものが採用されているのが特徴です。ホイールも良く磨かれ綺麗な1台で、まだ当分は活躍してくれそうです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウイングサービス
・登録番号  →札幌230 あ 1133
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東海国際旅行 ・726

$
0
0

イメージ 1

東海国際旅行が保有するエアロエース。

保有台数の増加とともに車種のバリエーションも豊富になった同社。最近では自社発注の新車で新型ガーラが導入されましたが、カラーリングもまた異なるものになっています。エアロエースは複数台が在籍していますが、当車は日本各地の観光名所のシルエットを描いたデザインにシルバーのベースカラーが特徴の1台です。

年式は不明、中古転入で出元も分かりませんがLKG-規制車となる個体です。同社のMS9系としてはおそらくBKG-代の1台に続いての採用ですね。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は両端の1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無など詳細な仕様については分かりません。フロントの社名表示窓は真っ黒で何も表記が入っておらず、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが付いています。ちなみにエアロエースにもQTG-規制車が在籍し、そちらは新しいデザインを纏っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東海国際旅行
・登録番号  →和泉231 く ・726
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 2468

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

北都交通が保有するNew GALA。

以前、当ブログではタビックスジャパンの契約塗装を纏っている姿を掲載した車です。昨冬は北海道リゾートライナーの専用車としてアイドルグループとタイアップしたラッピングを纏い、新千歳空港から道内各地のスノーリゾートへのシャトルバスとして運行されました。現在は既にラッピングは終了しているものと思われます。

2009年式のPKG-規制車で、銀嶺バスの「札幌200か2467」と揃って導入された自社発注車です。クーラーカバーには凹みが確認でき、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。アクセントピラーとリアガーニッシュはシルバーのメッキ処理がされ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数と後部サロンの有無は不明です。新製後しばらくは側窓部にアクセントピラーを模したステッカーが貼られていましたが、現在は剥がされています。今回のラッピングに合わせてシートが載せ換えられ、廃車発生品ながらビニールレザー張りのものになっているのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 2468
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

樽前観光サービス ・968

$
0
0

イメージ 1

樽前観光サービスが保有するセレガGD。

今も同社の主力となっている初代セレガですが、新車が少しずつ増えているので徐々に数を減らしていくことになりそうです。新車は三菱ふそう車も入っており、元々日野車が多いですがその構図も変わってくるのでしょうかね。カラーリングは白色がベースにゴールドのラインと濃淡の青のラインが入ったデザインです。

年式は不明、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車で、当然ながら他社からの中古転入となります。払い出しナンバーから同社への転入は2016年頃で、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部回転サロンの有無は未確認です。薄い茶色の壁紙のサービスボックスは前事業者時代からの特徴でしょうか。「室蘭200か901」のセレガGJの後に登録されている個体で、この後にはセレガRが入っていますが掲載時点では同社に最後に入った初代セレガと見られます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →樽前観光サービス
・登録番号  →室蘭200 か ・968
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

YAMAドリーム観光 ・300

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

YAMAドリーム観光が保有するNew SELEGA。

筆者にとっては初耳かつ初見だった事業者で、茨城県常総市に事務所があるようです。関西圏では滅多に見かけず、インバウンドではあまり動かないのでしょうか。保有車両は中小型が多いようで、特に西工ボディのスペースアローRPが気になる存在ですが、大型12m車には初代セレガなどが在籍しているようです。

年式は不明、各部のステッカー類が無いことからADG-規制車の可能性が高いですが、意図的に剥がされている可能性もありPKG-代かもしれません。フロントLEDオーナメントランプを備える標準仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、詳しい配列までは分かりません。屋根に残る水色のカラーリングは前事業者のものなのでしょうが、どこからの転入でしょうか。フロントガーニッシュ部とリアにはメッキパーツを装着してあるのが特徴で、ナンバープレートはオリンピック・パラリンピック開催記念プレートになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →YAMAドリーム観光
・登録番号  →つくば230 い ・300
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北桜観光バス ・777

$
0
0

イメージ 1

北桜観光バスが保有するエアロクイーン供

当ブログでは初代セレガGJ富士重工21Sを掲載したことがありますが、エアロクイーン兇禄藐でした。カラーリングは富士重工21Sと同様の濃紺がベースで、桜のイラストと社名ロゴが入ったデザインです。大型12m車は先に掲載した2台以外に、初代セレガGJとエアロクイーン兇もう1台ずつ、新型セレガHDも在籍します。

1993年式のU-規制車で、元は信州の事業者で活躍していた個体と見られます。リアガラスが長方形の小型サイズになっているのが特徴で、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールはメーカー不明の8穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しのシンプルな仕様ですね。フロントの社名表示窓が非装着ですが、これは新製時とは異なっているのでどこかで交換されたのでしょう。新型セレガHDだけは桜のイラストが側面全面に描かれ、少し派手なカラーリングになっているので撮りたいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北桜観光バス
・登録番号  →札幌200 こ ・777
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東京富士交通 1003

$
0
0

イメージ 1

東京富士交通が保有するエアロエース。

関東⇔関西では広栄交通バスと共にフジトラベルが主催する新高速乗合バス“ナイトライナー”を運行する事業者です。夜行ツアーバスだった時代から運行を担っており、車両については基本的に高年式の車が充てられています。独立3列シート車はツアーバス時代に導入されていましたが、当車は乗合化後に導入された車です。

年式としては2015or2016年式のQTG-規制車とみられ、公式側後方のルーバー開口部が大きくなったモデルです。専用のカラーリングを纏っており、夜行便専用ということで側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは屋根上搭載の直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席なし・トイレなしのスタンダード仕様です。独立3列シート車は“ナイトライナー アルファ”の愛称で区別され、ボディのロゴデザインが若干異なります。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しています。ちなみに裏便は新型セレガHDでの運行になっているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東京富士交通
・登録番号  →多摩230 い 1003
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images