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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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大阪バス ・105

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大阪バスが保有するエアロエース。

東京バスグループ内では貸切車より早い登場となったMS0系エアロエースで、大阪・京都⇔東京を結ぶ“東京特急ニュースター号”の専用車としてデビューしました。お馴染みの黄色い星のデザインが描かれたニュースター号用のカラーリングを纏って登場、同社らしいこだわりを細部に取り入れた一台となっています。

2018年式の2TG-規制車となり、前後ともにシグネチャーライトを装備したプレミアムライン仕様と見られます。夜行便用ですが床下トランク部に仮眠室はなく、側窓も1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いており、行先表示はフルカラーLEDを採用しています。

車内は独立3列シートが並び、公式側後部にトイレを備えた仕様です。乗降ドア脇に装着されるFUSO AEROのエンブレムは赤文字とし、そしてフロントのシグネチャーライトにメッキ調の加工を施してあるのは同社が初めての仕様ですね。当然折り返し便用に東京バスにも導入されており、今後は貸切車でも登場するのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス
・登録番号  →大阪230 う ・105
・社内番号  →03F92-105TC
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

近江鉄道 ・358

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近江鉄道が保有する富士重工21M スペースアロー。

最近は新型エアロエースや新型セレガなど新車が大量に入り、古参車の置き換えが進む同社の貸切車です。かつて主力だった富士重工ボディ架装車は急速に数を減らし、画像の富士重工21Mの一部は湖国バスへと移籍した車も存在します。一方で一世代前の富士重工17Sは見なくなりましたがまだ残っているのでしょうか。

2002年式のKL-規制車で、日産ディーゼルシャーシへの架装となります。新製登録は大阪営業所だった個体で、営業所の閉鎖と共に大津営業所へと移動しました。側窓は同社らしいブルーベンドガラスを採用、窓割は全て開閉可能なT字窓になっています。ホイールは新製時から変わらずトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様となります。社内ではデラックスの愛称が与えられる仕様となり、富士重工17Sなどが付けていたブルーアローに代わって現在の同社の大型12m車の主力となっています。まだまだ外観を見る限りは綺麗な1台で、少しでも長い活躍を期待したいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近江鉄道
・登録番号  →滋賀200 か ・358
・社内番号  →3831
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

協和観光 2974

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協和観光が保有するセレガR GJ。

千葉県八千代市にある同名の事業者とは関連の無い別会社で、カラーリングも濃い青のベースカラーです。かつて夜行ツアーバスがあった時代には京都で撮影したこともありましたが、最近はインバウンドで動いているようです。現在保有している車両はよく分かりませんが、画像のセレガR GJは2台が在籍するのを確認しました。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更された2002~2005年式のKL-規制車とみられます。後部屋根上に装着された大型リアスポイラーから分かるように西郡観光バスからの転入車で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認ですが後部サロン無しの定員重視仕様です。シートモケットやサービスボックス周りの壁紙など、内装も前事業者時代から変わっていません。おそらくシャンデリアなどもそのままですが、点いていないと寂しいですね。社番もあるようですが付番基準は分かりません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →協和観光
・登録番号  →多摩200 か 2974
・社内番号  →426
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日の丸観光バス ・・・1

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日の丸観光バスが保有するエアロクイーン。

現在インバウンドツアーでよく見かける同社の保有車両の中でも、主に一般貸切向けで使用されるフラッグシップ車といえるエアロクイーンです。同社では初となるMS9系のエアロクイーンで、カラーリング自体はエアロエースで採用されているデザインと同じですが、乗降ドア横のピラーはゴールドになっているのが特徴です。

2015年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にあるMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状がQRG-代より変わっています。同時に2台が導入され、側窓はエアロエースと違い全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載のデンソー製直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席なしの正席40席のみとなります。後部2列に回転式サロンを備え、公式側後部にはトイレも設置されています。内装には外観と同じ赤色が多く使用され、同社の他の保有車両とは異なる仕様になっています。社名表示窓はLED式のものを搭載、後部屋根上にはリアスポイラーも装着しています。
・保有事業者 →日の丸観光バス
・登録番号  →和歌山201 あ ・・・1
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

淡路交通 3467

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淡路交通が保有するNew GALA。

同社の高速車の主力として活躍する新型ガーラで、記事執筆時点で37台が在籍する高速車のうち1台を除きいすゞ車で統一されています。すでにKL-代の初代ガーラも全て置き換えが完了し、ガーラとしては2009年式のPKG-代が最古参となっています。車両の代替ペースの速さは有名ですが、最近は少し落ち着いているようです。

2010年式のPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化された後のモデルとなります。電子制御サスペンションも装備した標準仕様のハイデッカーで、同時期に5台が導入されたうちの1台です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・トイレなしのた短距離路線向けの仕様となっています。同社の高速車の中では数少ないラッピング施行車で、淡路島の活性化を目的としてつくられたキャラクター“あわじぃ”のイラストが描かれています。同デザインが同期導入の連番車「神戸200か3468」にも施されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →淡路交通
・登録番号  →神戸200 か 3467
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   → 

成美交通 ・・55

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成美交通が保有するNew SELEGA。

千葉県長生郡に本社を置く事業者で、規模はそれほど大きくないながらインバウンドではたまに見かけます。白ベースのエアロクイーン兇魄柄阿北楫發靴燭海箸呂△蠅泙靴燭、このセレガは初見でした。紀和交通からのエアロクイーンKはさすがにもういないと思いますが、現在の保有車両はどんなラインナップなのでしょうか。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが追加された後のモデルです。フロントLEDオーナメントランプと、側窓部のアクセントピラーも装着した標準仕様のハイデッカーで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数と後部サロンの有無を含め詳しい仕様は分かりません。福井県の事業者から転入したもので、ベースのカラーリングもそのままです。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツを装着、バンパー部には青色LEDのデイライトが付いています。ナンバープレートも字光式ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →成美交通
・登録番号  →袖ヶ浦230 く ・・55
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

明星観光バス 4426

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明星観光バスが保有するエアロバス。

今年3月より大阪営業所を開設し、大阪府も営業区域に加わった同社。営業所は昨年10月に同社と同じく日の丸自動車興業のグループ会社となった中央交通バスの本社がある大阪府八尾市に置かれ、大型12m車4台+大型9m車1台の計5台が配置されています。いずれも新車ではなく、京都ナンバーからの登録変更車ばかりです。

年式や元の登録ナンバーまでは分かりませんが、KL-規制車です。大阪営業所には「大阪200か4424」~「同4426」までの3台が同型車で登録され、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロンなしの定員重視仕様です。基本的に稼働するのは繁忙期に限られ、営業機能も京都にのみ置かれています。今や同社で残るMS8系エアロバスも貴重になり、日の丸カラーではないオリジナルデザインも徐々に消えていくことになるのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明星観光バス
・登録番号  →大阪200 か 4426
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エスケー交通 ・744

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エスケー交通が保有するガーラ掘

新車も含めていすゞ車が多く活躍している同社ですが、初代ガーラも複数台が在籍しています。いずれもスーパーハイデッカー車が中心で、初代ガーラについては画像のガーラ靴肇侫蹈鵐肇ラスが1枚モノのガーラ兇どちらも在籍しています。オリジナルのカラーリングを纏っており、全体的に手入れもよく行き届いています。

年式は不明ですがヘッドライト周りがグレーに塗られたKL-規制車・ガーラ2000モデルです。2分割フロントガラス+低運転席のスーパーハイデッカー・GHDで、他社からの中古転入車となります。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。乗降口周りの赤い壁紙が貼られたサービスボックスが特徴的で、転入前の事業者からでしょうか。後部屋根上にリアスポイラーを装着している以外は特に目立った装飾はありません。フロントガラスピラーの「S K」の文字が良いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスケー交通
・登録番号  →大宮230 い ・744
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北港観光バス 3313

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北港観光バスが保有するNew SELEGA。

久々に見かけた同社の一般貸切車で、珍しく学校団体での台数口での運用でした。新型セレガ&ガーラが発売されるとすぐにスーパーハイデッカー車を導入した同社でしたが、さすがに最近の新車はハイデッカーばかりになっています。カラーリングはお馴染みのワインレッドベースに伝説の聖獣グリフィンを描いたデザインです。

2012年式のLKG-規制車で、同時期に複数台が採用されたうちの1台となります。フロントガラス下のLEDオーナメントランプは非装備であることから分かるように廉価仕様のリミテッドエディションがベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席は8席もしくは9席の装備で後部回転サロンの設定はありません。現在同社のホームページの車種紹介にはスーパーハイデッカー車の掲載はなく、動向が気になるところです。また兄弟モデルのガーラも何台か入っていますが、割合としては日野車のほうが多いような雰囲気ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北港観光バス
・登録番号  →大阪200 か 3313
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

AT LINER 2209

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AT LINERが保有するエアロエース。

関西圏でよく見かける同社の車両の中でもあまり見慣れないカラーの1台。トイレ無しの4列スタンダード車が大半を占める中で少数派のトイレ付車両で、台数の多いピンク・黄緑に続いて濃い青色が採用されています。また黄緑色には新型ガーラも存在しますが、ピンク色とこの色を纏うのはエアロエースだけのようですね。

2017年式のQTG-規制車とみられ、新製登録は社名変更前のインフォマティック時代に違うナンバーで登録された個体です。外観の仕様としては先に投入された色違いの同型車と同じで、屋根上搭載の直結クーラーに側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、補助席なしの正席のみ・公式側の後部にトイレを備えています。ヘッドライト下には青色LEDのデイライトを装着し、後部屋根上にはオプションとなるリアスポイラーも付いています。またこの車は2020年東京オリンピック・パラリンピック開催記念のナンバープレート(寄付金無し)を装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →AT LINER
・登録番号  →なにわ200 か 2209
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

萩交通サービス 8888

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萩交通サービスが保有するNew SELEGA。

スーパーハイデッカー車が中心の同社の大型12m車における数少ないハイデッカー車です。とはいえ、ここ最近は自社発注の新車として複数台が採用され、徐々に数を増やしていることから見かける機会も増えました。落ち着いた雰囲気の綺麗なカラーリングと、手入れの行き届いた外観はどの車にも共通して健在です。

2016年式のQTG-規制車と推測される1台で、フロントガラス下にはオーナメントランプに似せたステッカー表現がありますが、廉価仕様のリミテッドエディションです。ただし側窓部にはアクセントピラーを装着、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列については分かりません。フロントの社名表示窓にはLED表示器を搭載し、同型の連番登録車「和泉200か7777」も同じ仕様です。またフロントバンパー部にはLEDデイライトが設置され、前輪右脇にも路肩灯を増設してあるのが特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →萩交通サービス
・登録番号  →和泉202 く 8888
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

伊豆の国観光サービス ・・15

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伊豆の国観光サービスが保有する西工ネオロイヤル02MC SD-供

静岡県伊豆の国市に本社を構え、社名もそこからの由来なのでしょう。観光バス事業として伊豆の国観光バスが設けられており、本業は旅行業を営んでいます。事業開始当初は他社からの中古転入車ばかりでしたが、QTG-代のエアロエースの新車に続いて最近は2RG-規制の新型セレガSHDが入ったのには少し驚きました。

2003年式のKL-規制車で、日産ディーゼルシャーシとなります。転入自体は最近で、元は富士急行グループで活躍していたスーパーハイデッカーのSD-競皀妊襪任后Bα襪1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53席、後部2列には回転式サロンを備えています。シートモケットは転入前の事業者のままで、フロントバンパー下部に付けられたLEDデイライトと、ボディ後方裾の歯止め入れも特徴ですね。ナンバープレートは東京オリンピック・パラリンピックの開催記念プレートを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →伊豆の国観光サービス
・登録番号  →伊豆230 あ ・・15
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC SD-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

佳暉NEXAS 1101

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佳暉NEXASが保有するエアロバス。

ヒュンダイ ユニバースのイメージが強い同社の保有車両の中にあって数少ない国産車です。同社のオリジナルデザインが施されていない真っ白な外観から分かるように、他社からの中古転入車となる1台です。最近はMS9系エアロエースも2台ほど転入してきており、保有台数の増車とともにいろいろなモデルが登場しています。

年式までは未確認ですが、大手貸切系事業者から転入のKL-規制車となります。フロント社名表示窓の装備が無い仕様が特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部回転サロン無しの定員重視仕様となります。シートモケットなども前事業者のままで使用されている様子ですね。登録番号は同社の他の車両と共通の「1101」の希望ナンバーで登録されており、いつの日か標準カラーに塗り替えられた姿を見てみたいものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →佳暉NEXAS
・登録番号  →和泉230 き 1101
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神戸フェリーバス 2693

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神戸フェリーバスが保有するエアロエース。

なかなか撮影機会の無い同社の貸切車で、社名にもある神戸の各港と主要駅を結ぶフェリー連絡バスを運行する事業者としてのイメージが強いですね。車両のカラーリングについても路線車については青と白を用いていますが、貸切車は黄緑色がベースで全く異なるデザインです。かつては高松への高速バスも運行していました。

2008年式のBKG-規制車で、自社発注で2台が導入されたMS9系エアロエースです。記事執筆時点でも同社の貸切車としては最新で、側窓は1~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り、トイレや後部サロンはなくシンプルな仕様です。冒頭で書いた高速バスとしての使用も考えられていたため、フロントの社名表示窓にLED表示器を搭載しているのが特徴です。大型12m車は数少ない存在で、PJ-代のMS8系エアロバスもまだいるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神戸フェリーバス
・登録番号  →神戸200 か 2693
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →BKG-MS96JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

西日本JRバス 3440

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西日本JRバスが保有するNew GALA。

同社の2017年度分の新車として導入された、ポストポスト新長期排気ガス規制適合のガーラHDです。ここ最近の同社は昼行・夜行の各高速車・一般路線車ともにいすゞ車が採用されています。JRグループ各社の中でも比較的早い時期に現行モデルを導入しており、大阪高速管理所配置のなにわナンバー車も登場しています。

2017年式の2RG-規制車で、排気量13000ccのE13Cエンジン+6速MTを搭載した平成27年度燃費基準+10%達成モデルとなります。電子制御サスペンション装備の標準仕様で、側窓は同社の昼行高速車では初めて全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備える一般的な昼行仕様です。各座席にはコンセントを装備しているのが特徴で、京都発着の高松線で運用されている姿をよく見ます。フロントバンパー部に設置された青色LEDのデイライトも今回の新車からの装備で、従来に比べて随分とカッコよくなったものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西日本JRバス
・登録番号  →京都200 か 3440
・社内番号  →641-17933
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →2RG-RU1ESDJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

近鉄バス 3647

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近鉄バスが保有するエアロキング。

先日掲載したBKG-規制車の「大阪200か3939」の引退をもって、高速用途からは姿を消した同社のエアロキング。今後は大阪市内の定期観光路線で使用される車だけが残ることとなり、先述の1台が改造を終えると合計3台のオープントップ車が活躍します。この車はその改造の第1号車で、東急テクノシステムで改造されました。

2001年式のMU612TXとなり、元は同じ社番で「大阪200か788」の登録だった個体です。“OSAKA SKY VISTA”としてデビューした当時は路線バスのカラーリングと同じ青と黄色を用いたデザインでしたが、2号車の登場に合わせて現在の赤色ベースになりました。改造に際し側窓は透明度の高いものに交換されています。

車内は新製時の独立3列シートから、2階席はビニールレザー張りの4列シートに改造されました。後に登場する2号車とは座席数や内装が異なり、2階席前方にガイド席が無い現在この車は予備車の扱いです。また2号車と違いアルコア製8穴アルミホイールを履いており、高速車時代にはなかったほど綺麗に磨かれています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →近鉄バス
・登録番号  →大阪200 か 3647
・社内番号  →7101
・車種    →三菱ふそう/エアロキング
・形式    →MU612TX
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/1階トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

紅仙観光自動車 1358

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紅仙観光自動車が保有するNew SELEGA。

ここ最近インバウンドでの稼働が多い様子の同社の車両の保有車両の中で、最新鋭と思われる新型セレガSHDです。PKG-代の新型ガーラSHDが一足先に登場していましたが、セレガとしては初登場ですね。ちなみにセレガR GJと初代セレガGJは保有していましたが、この新車導入で一方が置き換えられた可能性もあります。

2016年式のQRG-規制車となるようで、ダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーが設置されたモデルになります。スーパーハイデッカー車ということで側窓部のアクセントピラーを装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並びますが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。セレガR GJが1000、新型ガーラSHDは2000の希望ナンバーなのでその続き番号での登録かと思いきや、関連性のない希望番号の登録になっています。フロントバンパー部にはディーラーオプションのLEDデイライトを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →紅仙観光自動車
・登録番号  →成田230 あ 1358
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

厚木元湯観光 1910

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厚木元湯観光が保有するエアロエース。

神奈川県愛甲郡に本社を構える事業者で、落ち着いた雰囲気のカラーリングが素敵な1台です。関西圏ではあまり見かけないこともあり、筆者にとっては2度目の撮影でした。この車自体は初見でおそらく同社の最新鋭車と思われる現行モデルのエアロエースです。かつては保有車両は社名表示窓を埋めた姿が特徴でした。

2017年式の2TG-規制車とみられ、連番の同型車で「相模200か1909」も確認しています。リアとフロントにそれぞれシグネチャーライトを装備したプレミアムラインもしくはプロライン仕様で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列までは分かりません。後部屋根上にはリアスポイラーを装着し、ボディ裾の反射板については標準の丸型から角型へと交換してあります。フロント社名表示窓にはLED表示器が入っているようですが、撮影時は無表示でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →厚木元湯観光
・登録番号  →相模200 か 1910
・社内番号  →116
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

良運観光 9777

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良運観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

以前当ブログで掲載した「袖ヶ浦230あ1888」の僚車にあたる同型車で、前事業者も同様の中古転入車です。転入してしばらくは前事業者時代のカラーだったメタリックブルー一色でロゴの無い姿でしたが、現在は僚車と同じデザインになりました。僚車と比べるとフロントの社名表示窓内にある社名表記が少し異なります。

2010年式のADG-規制車で、ユニバースとしては初期のモデルになります。ADG-規制車は左側ヘッドライト上に車外ドアスイッチが設置されているのが特徴です。前事業者で夜行ツアーバスで使用されていたこともあり側窓は全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミです。

車内は4列シート×縦10列の正席40席、補助席やトイレなどの装備はなく非常にシンプルな仕様です。最近になって同社では保有車両の一部において、ナンバープレートの東京オリンピック・パラリンピック開催記念プレートへの交換が進められています。またこの車はタイヤ中心のハブ部分が赤く塗装されているのが目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →良運観光
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ 9777
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →ADG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小野観光 4658

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小野観光が保有するエアロバス。

かつてはいろいろなカラーリングのバスが在籍し、趣味的には非常に興味深かった同社ですが、最近は徐々にカラーリングの統一が進んでいるようです。初の自社発注車として導入された新型セレガSHDに採用された赤色ベースに金色のラインを入れたデザインですが、画像の三菱ふそう車にもそのまま使用されています。

年式は不明、フロントバンパーの形状からKC-規制車かとは思いますが、バンパー交換のU-規制車の可能性もあります。当然他社からの中古転入車で、側窓は1番と5番が固定・2~4番+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の数など詳しい配列までは確認できていません。クーラー、ホイールともにメーカーオプションを採用しているため出元の特定は容易かもしれませんね。撮影時は神戸市の小学校団体の遠足で悌団運行で、新型セレガSHDが先頭に1台、他はMS8系エアロバス3台の4台口でした。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小野観光
・登録番号  →神戸200 か 4658
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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