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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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平成エンタープライズ 1644

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平成エンタープライズが保有するNew SELEGA。

夜行ツアーバス時代に一度だけ撮影したことがありましたが、その後は貸切用途となりインバウンドでよく見かけます。同社が運行するVIPライナーにおける女性専用車「PLUMERIA(プルメリア)」と同様の金色ベースのデザインを纏った新型セレガSHDは、この車が唯一の存在で「VIP CLASS」の呼称が付けられています。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルです。宮城県の事業者から転入した中古導入車で、転入当初は「所沢200か1500」のナンバーで登録されていました。側窓はアクセントピラーも装着した全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロンやトイレはありません。転入当初は前事業者時代の特徴的な仕様のままで、2-1配列の偏心3列シート×縦10列の配列でした。同社では使い勝手が悪かったのかツアーバス時代にも早々と定期運用がなくなり、既に手放してしまったかと思いましたが今も大阪の営業所に残っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成エンタープライズ
・登録番号  →和泉200 か 1644
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トキワオート ・・84

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トキワオートが保有するエアロバス。

大阪府豊能郡能勢町に本社を構える事業者で、この車はその本社がある能勢町のPRキャラクターが貼られた1台です。その所在地から“おおさかのてっぺん”をキャッチフレーズに、それぞれ伝統の能勢人形浄瑠璃鹿角座にちなんだネーミングを与えられ2017年から能勢町公認のキャラクターとして活動しているようです。

車両はPJ-規制車となるMS8系エアロバスで、同社には2台いる同型車のうちの1台とみられます。年式は不明ながら他社からの中古転入車で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載し、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様です。派手なサービスボックスは新製事業者の特徴で、シートモケットもそのままです。側窓のスモークフィルムは同社に転入後に貼られたもので、同社では唯一と思われる希望ナンバーでの登録になっているのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トキワオート
・登録番号  →大阪230 あ ・・84
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

華南観光 8013

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華南観光が保有するセレガFD。

以前掲載した初代セレガGJと共に、大阪府下で現役で残る数少ないU-代初期のセレガです。最も前者については最近稼働している様子を見かけず、現役かは怪しいですがそれを除いてもKC-代・KL-代が主力のラインナップは興味深いです。他にKC-代のセレガFDや富士重工21Mが在籍しており、早く撮影したいところです。

年式は未確認ですが、先述のようにホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-規制初期モデルとなります。新製事業者も不明ですが当然ながら中古転入車で、側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部回転サロンの有無については未確認のため不明です。サービスボックス周りなどを見ても新製時から手を加えられた様子はなく、シートもそのままなのでしょうか。同社の他の保有車両と同様に各部にはステッカー類の装飾と、フロントのHマークのエンブレムが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華南観光
・登録番号  →和泉230 あ 8013
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大新東 1803

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大新東が保有するヒュンダイ ユニバース。

企業送迎やスクールバスといった特定用途の印象が強い同社ですが、最近では一般貸切にも力を入れており特にインバウンドでは見かける機会も多くなりました。大阪だけではなく福岡にも営業所を開設し、ユニバースを大量に導入しているのが目立ちます。カラーリングについては2パターンありますが違いは何なのでしょう。

2017年式のLDG-規制車で、フロントナンバープレート脇に車間距離警報用のミリ波レーダーの凹みが確認できる現行モデルです。ダッシュボード上には車線逸脱警報用のカメラも設置されており、側窓は両端が固定・それ以外がT字の窓割にスモークガラスの組み合わせです。ホイールは現地メーカー製の10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロン無しのシンプルな仕様だと思われます。ユニバースの導入に合わせて登場した白色ベースに青色のラインが入ったデザインに比べると、従来からの貸切車に塗られているこちらのほうが良いと思います。同時期に入った何台かがこのカラーリングで登場しているのを確認しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大新東
・登録番号  →和泉200 か 1803
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

名阪近鉄バス 1162

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名阪近鉄バスが保有するセレガR FD。

一気に新型セレガが増え、今や見かける機会の少なくなった同社のセレガRです。元々導入数の少ないスーパーハイデッカーのGD、GJの現状も気になるところですが、まとまった数がいたハイデッカーのFDについても久々に目撃しました。はっきりした残存数こそ分かりませんが、近い将来見られなくなりそうですね。

2005年式のKL-規制車で、サイドミラーステーの形状が変更された後期モデルとなります。新型セレガ移行直前の、セレガRとしては最末期の個体ですね。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部回転サロンの有無については未確認のため不明です。同社の貸切用のセレガR FDについてはサイドのウインカーが標準より少し後ろ寄りに設置されているのが特徴で、中古市場に流れても判別しやすそうです。かつてはいろいろなカラーが見られたのも懐かしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →名阪近鉄バス
・登録番号  →名古屋幌200 か 1162
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

狩野観光 3008

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狩野観光が保有するエアロエース。

現在の同社の主力車両となっているMS9系エアロエースです。自社カラーを纏って活躍する車両のほか、画像の車と同じ雄獅旅遊(LION TRAVEL)の契約車として専用のデザインを纏う車が2台あります。白色ベースに赤色の文字ロゴが入るだけのシンプルなデザインですが、同社の標準カラーとは違うのでよく目立ちます。

2017年式のQTG-規制車となるようで、登場当初は紫系のオリジナルカラーで活躍していました。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式パッケージで、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは10穴スチールですが、夏用タイヤへの履き替え時にはアルミホイールになるはずです。

車内は4列シートが並んでいますが、詳細な配列は不明です。後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。乗降ドア脇にステッカーが貼られているように車内Wi-Fi設備が搭載されているようで、今やインバウンド業界の車を中心によく見られる装備になってきました。希望ナンバー登録には何か意味合いがあるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →狩野観光
・登録番号  →なにわ230 あ 3008
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

聖高原バス 3654

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聖高原バスが保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

元々は長野県東筑摩郡に本社を置く事業者ですが、2016年ごろに愛知県に営業所を開設したようです。セントレア発着のインバウンドい輸送を意識した開設のようで、所在地は愛知県常滑市になっています。この車と近い払い出しナンバーの車が何台かあり、他には新型セレガHDやエアロエース、セレガR GJを確認しました。

年式までは確認できていませんが、石川県のケイ・エスが新製導入した個体と見てほぼ間違いなく、KL-代の日産ディーゼルシャーシ架装車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、天地寸法は標準仕様となっています。ホイールはトピー工業製・旧エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明で後部サロンはありません。サービスボックス周りが前事業者を特定する手がかりになりました。後部屋根上にはリアスポイラーも装着していますね。かつてはU-代のボルボ アステローペを2台保有していた事業者ですが、さすがに廃車になってしまっており残念です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →聖高原バス
・登録番号  →名古屋200 か 3654
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エルム観光バス 6688

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エルム観光バスが保有するNew GALA。

ブルーバスグループの脱退に伴い採用された新デザインを纏ってデビューした1台でしたが、現在の大和トランスポートグループ入りにより塗装が変更されました。導入当初は“Crystal Sylver(クリスタルシルバー)”の愛称も与えられていましたが、現在はそれも無くなりました。個人的には以前のデザインも良かったのですが…。

2010年式のPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化された後のモデルです。リアスポイラーが非装着で、電子制御サスペンション非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様となります。現行カラーに塗り替えられた後、最新モデルの車間距離警報装置を意識してなのかフロントガーニッシュ部に黒のステッカー表現が追加されています。社名表示窓には旅行会社名の描かれた幕が入っているようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌230 い 6688
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

あじさい観光 ・540

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あじさい観光が保有するNew SELEGA。

2015年2月の設立からまだ約3年ほどの新しい事業者ながら、事業拡大の勢いは凄まじく記事執筆時点での保有車両は大型から小型まで合わせて31台にまで増えたようです。特に大型12m車については新車導入の新型セレガHDばかりで揃えられ、昨年12月には自社単独で東京⇒大阪の夜行高速乗合バスの運行を始めました。

2017年式の2RG-規制車で、排気量13000ccのE13Cエンジン+6速MT搭載の標準仕様車です。同社の保有する新型セレガでは珍しく側窓部のアクセントピラーも装着しているのが特徴ですね。側窓は1番のみ固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、補助席や後部回転サロンの設定はありません。本来は先述の夜行高速路線用に導入された乗合登録車で、車内Wi-Fi設備と各座席にはUSB電源を備えています。社名表示窓にはフルカラーLEDも搭載、ナンバープレートは東京オリンピック・パラリンピック開催記念の特別仕様です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →あじさい観光
・登録番号  →和泉230 あ ・540
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →2RG-RU1ESDA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

北都交通 4727

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北都交通が保有するエアロバス。

ここのところは大量の富士重工21Mの中古導入が目立ち、それ以外の車種の転入車があまりいなかった同社のリムジンバス車両。出元こそ富士重工21Mと同じ関東圏の事業者からですが、MS8系エアロバスは久々に登場です。最も“純正”ともいえるお馴染みのカラーリングとの組み合わせはやはりよく似合いますね。

年式は不明ですが、2017年に転入したKL-規制車で前事業者では2001~2004年にかけて導入されたうちの1台です。クーラーは屋根上搭載の直結式で、三菱重工製のパッケージを採用しています。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは同社独特の8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、正席のみの42席・補助席なしの仕様です。新製時からの後部トイレが撤去されずそのまま残ってはいますが、現在は使用停止扱いとなっています。行先表示は前事業者時代のLED式をそのまま使用しており、新たに車内Wi-Fiも搭載しています。後輪脇の路肩灯が珍しい位置に取り付けられていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4727
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

中之島交通 ・887

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中之島交通が保有するNew SELEGA。

新潟県長岡市に本社を置き、貨物運送業も営む事業者です。関西圏ではあまり見かける機会はなく筆者も初撮影でした。保有車両は新型セレガもしくはガーラが中心で、中古転入車も何台かいるようですね。カラーリングは白色をベースに緑・オレンジ・青の3色を用いたデザインが標準で、見た目にもカラフルな印象です。

2012or2013年式のQPG-規制車とみられ、リアガラスには平成27年度重量車燃費基準+5%達成のステッカーを確認しました。どうも中古転入車のようで側窓部のアクセントピラーは非装着の標準仕様車です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部回転サロンの有無は不明です。乗降ドア下部と前輪タイヤハウス脇のウインカーレンズはいずれもクリアタイプに交換されており、リアの灯具ケースににもシルバーの装飾が付いているのが特徴です。スーパーハイデッカーの新型ガーラも1台だけいるようで気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中之島交通
・登録番号  →長岡200 か ・887
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

Trust Japan 8007

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Trust Japanが保有するエアロクイーン供

ここのところエアロクイーン気箸茲見かける事業者で、どちらもトラベル東海のロゴが入っているのが特徴です。他の保有車両が分からないのと、会社の所在地など詳細がはっきりせず、最近設立されたばかりなのでしょうか。カラーリングについては2台とも同じデザインで、これがこの会社の標準デザインのようです。

正確な年式は不明ですが、左出しの後部マフラーからKC-規制車ではないかと思われます。同社に来る前は長宏観光で活躍していた個体です。側窓は1~4番T字・5番固定+ブルーベンドガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は未確認につき不明です。フロントの社名表示窓が非装備なのが特徴で、フロントのナンバープレートは字光式プレートのようです。中型・小型も含めて最低5台の保有車両がいるはずなのですが、他にはどの車種がいるのか非常に気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →Trust Japan
・登録番号  →成田230 い 8007
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

国際興業大阪 ・638

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国際興業大阪が保有するガーラ機

今も現役だったことに少々驚いた1台です。新型ガーラがかなり増え、同社の保有車両では古参格となるこのグループは既に置き換えられたものだと思っていました。この車より少し前に採用されたスーパーハイデッカーのガーラ靴發泙生縮鬚里茲Δ如中でも1台だけの車椅子リフト装備車も代替されずに残っているようです。

2005年式のKL-規制車となり、同時期に「なにわ200か636」~「同639」までの4台が導入されました。いずれもまだ現役で残っています。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席7の56人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となります。ボディへの表記はありませんが社内呼称は“GALA 56”で、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーも装着しています。関東圏の国際興業観光バスとはカラーが異なるこの車、少しでも長く活躍してほしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →国際興業大阪
・登録番号  →なにわ200 か ・638
・社内番号  →6202
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

さくら祭典 ・・11

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さくら祭典が保有するNew SELEGA。

岡山県下でいくつかの葬儀場をもつ会社で、一般貸切は行わないので主に葬儀における参列者の送迎用かと思われるバスです。その用途から県外に出る機会は滅多にないと思われ、撮影時は社員旅行で関西圏に来ていたところを撮影できました。大型12m車はこのセレガのみ、他はメルファやリエッセなど中小型が中心のようです。

クーらカバーには凹みが貼った後のPKG-規制車で2008~2010年式となる1台です。フロントLEDオーナメントランプやリアスポイラーの無い廉価仕様・リミテッドエディションがベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールに純正キャップを装着しています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが用途から後部サロン無しの定員重視仕様となるでしょうか。保有車両は全て「・・11」の希望ナンバーで登録されているようで、おそらく4桁の社番で管理されているものと思われます。カラーリングも至ってシンプルで、必要最低限の仕様といった雰囲気ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →さくら祭典
・登録番号  →岡山230 き ・・11
・社内番号  →1133
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

HOTバス ・・90

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HOTバスが保有するNew GALA。

元々は和歌山県に事業所を持つ運送会社を母体とするバス会社で、インバウンドでの稼働率が高く最近は新車導入も盛んです。保有車両のうち何台かは非常に目立つラッピングを施した車もあり、興味深い事業者です。Highquality Overseas Travelの頭文字を取って「HOT」というのはよく考えられているものだと思いました。

2017年式のQTG-規制車(2016年12月製造)で、自社発注の7速MT+A09Cエンジン搭載車です。希望ナンバー登録なので同期導入なのかは分かりませんが、連番登録の同型車も何台かいます。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数など詳しい配列までは分かりません。ベースカラーは真っ白ではなくクリーム色に近いような色合いで少し独特でした。大型9m車にもベースカラー違いで同じロゴを配した車があり、一応は同社の標準デザインといったところでしょうか。真っ赤なエアロクイーンも撮りたいですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →HOTバス
・登録番号  →和泉230 え ・・90
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

グロ-バルジャパン ・627

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グローバルジャパンが保有するセレガGJ。

静岡県沼津市に本社を置く事業者ですが、筆者は撮影時が初見でした。関東圏にある同名の事業者とは無関係で、カラーリングも全く異なります。この車以外の保有車両は富士重工17Mが1台確認できましたが、それ以外は中小型のようです。インバウンドでの目撃が多いようですが、関西圏には来ていないのでしょうか。

年式は未確認ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更前のU-規制車となっています。このカラーリングは前に在籍していた事業者からのもので、ナンバーも同じだったようです。側窓は全て引き違い式のメトロ窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。ベースカラーは先述のように前事業者時代からのものですが、側面に貼られた2枚の写真と社名ロゴが新たに貼られた部分です。特徴的な仕様から元々は東武バスグループで貸切車として新製導入された個体だったのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グローバルジャパン
・登録番号  →沼津200 か ・627
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

WILLER EXPRESS中国 1909

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WILLER EXPRESS中国が保有するエアロエース。

同社が運行する広島⇔大阪・京都の高速乗合バスで活躍する1台です。同社はWILLERグループ各社の中でも車両の手入れの良さが特別行き届いているのが特徴で、どの車もいつ見ても足回りが輝いているのが印象的です。乗合車ゆえに担当車制ではないと思うのですが、本当に日々の手入れの賜物だと思います。

2014年式のQRG-規制車で、同社に在籍する車両としては古参格の1台です。同時期に5台が導入されたうちの1台で、公式側後方のルーバー開口部は大型化される前のモデルです。WILLERグループ標準の仕様として側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席40席のみ、トイレなしの仕様となります。シート自体は“リラックス(NEW)”として販売されるものを搭載しており、フットレスト・レッグレストとコンセントを備えています。基本的に運転士1名でのワンマン運行となるため仮眠設備はありません。またフロントにはLEDデイライトが設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →WILLER EXPRESS中国
・登録番号  →広島200 か 1909
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

フラワー観光バス ・・・8

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フラワー観光バスが保有するNew SELEGA。

いまや北海道から進出し千葉県と大阪府にも営業所を構えるまでになった同社。道内では珍しい存在と思われる香港の旅行会社『Eglツアー(東瀛遊)』の契約塗装を纏う新型セレガで、自社発注の新車として導入されました。同社における新型セレガSHDとしてはPKG-規制車の「札幌230あ1688」に続く2台目の導入と思われます。

2014年式のQPG-規制車で、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーの設置が確認できます。スーパーハイデッカー車では標準装備となる側窓部のアクセントピラーも装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様と見られます。インバウンド用途向けという性格からスーパーハイデッカー車ながらサロンなどの無いスタンダードな内装が特徴ですね。ホイールは綺麗に磨かれており、フロントのナットキャップには赤の色差しが入っているのがお洒落です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →フラワー観光バス
・登録番号  →札幌201 い ・・・8
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様     →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

AT LINER 5091

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AT LINERが保有するエアロエース。

元々は高速ツアーバス時代のブランド名だった愛称がそのまま社名になっており、2017年7月にインフォマティックから社名変更したようです。MS0系エアロエースの導入は比較的早く、昨秋には運行を開始しています。主力と言えるMS9系エアロエースに引き続いての導入といえ、カラーリングもツアーバス時代から変わりません。

2017年式の2TG-規制車で、往復便の運行を担う連番車の「神戸200か5090」と同時に登録されています。最上級グレードのプロライン仕様がベースと見られフロント・リアの双方にシグネチャーライトを装備しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席44席のみ、側窓が全固定なので補助席の設定はありません。トイレ・レッグレスト無しのスタンダード仕様ですがコンセントと車内Wi-Fi設備はあるようです。また後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しています。基本的には関東⇔関西便での運用で、もう1便もMS0系が走っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →AT LINER
・登録番号  →神戸200 か 5091
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

ワールドキャビン 3850

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ワールドキャビンが保有するヒュンダイ ユニバース。

稼働を開始して数カ月は経つものの、撮影時は社名表記以外何も描かれていない真っ白な姿で活躍していた1台。同時期に一気に複数台が登録されており、どの車もカラーリングが施されていないようです。今後もこのまま真っ白のままで活躍を続けるのか、折を見て順次デザインが入れられていくのかが気になりますね。

2017年式のLDG-規制車とみられ、フロントナンバープレート脇に車間距離警報用のミリ波レーダーがついた現行モデルです。乗降ドア脇にはそれら安全装備を備えている事を示すステッカーも貼られています。側窓は両端が固定・それ以外がT字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは現地メーカー製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部回転サロンはありません。ちなみに標準カラーの車とはフロント屋根上の黒の塗り分けラインが異なっており、真っ白な側面はかつて存在した広告ラッピング車としての仕様を考慮しているのでしょうか。ユニバースらしからぬ綺麗な足回りも素晴らしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ワールドキャビン
・登録番号  →名古屋200 か 3850
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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