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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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千葉北エンタープライズ 3522

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千葉北エンタープライズが保有するエアロクイーン機

今もなお針生エクスプレスデザインのカラーリングを残す数少ない1台でしょうか。また同社においては珍しいMS8系エアロクイーン気如∨楴劼里△訐虱娶での活躍歴があるのかどうかは不明ですが昨夏の撮影時には札幌営業所に在籍していた車です。フロントと側面にあるトラのイラストは最近の車にも引き続いて描かれています。

年式は不明ですが、フロントバンパーの形状からU-規制車となる1台です。中古転入車ですが新製事業者は不明で、乗降ドア部のガイド用開閉窓が特徴でしょうか。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えているのが特徴です。トイレは新製時からの装備でおそらく今は使用不可の扱いとなっているものと予想されます。シートモケットなども前事業者の頃から変わっていないと思われ、それ以外にも乗降ドア脇にある「貸切」の切文字が特徴的だと思うのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →札幌200 か 3522
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821PA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエス観光 2017

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ケイエス観光が保有するNew GALA。

同社の標準カラーといえば「駿亜旅遊」の契約塗装でもあるピンク色ベースのデザインが真っ先に思い浮かびますが、その中で文字通り異彩を放つ1台です。北海道のエムズメッセが導入している新型ガーラと全く同じデザインで、年式も新しい車だけに中古導入なのか自社発注の新車なのかがさっぱり分かりません。

2017年式のQTG-規制車と思われ、電子制御サスペンション非装備の廉価仕様です。ガーラですがフロントLEDオーナメントランプや側窓部のアクセントピラーに似せたステッカー表現がされているのが特徴的です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部回転サロンの有無など詳細は分かりません。リアバンパー部には寒冷地仕様の増設フォグランプが付いているのも気になりますね。この車の後には同じデザインで色使いを白と金色にした個体も登場しており、今後の新車はこのデザインで導入していくのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →成田230 あ 2017
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京王バス中央 2398

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京王バス中央が保有するエアロエース。

京王電鉄バスグループの子会社のうちの一社で、元の京王バス府中営業所を引き継いで設立された事業者です。府中市を中心とした一般路線の運行が中心で、所属車両の大半は路線バスが占めています。多摩地区と羽田空港を結ぶ空港リムジンバスの運行を担っている事から、少数ながら大型12m車が在籍するようですね。

2012年式のQRG-規制車とみられ、当時はオプション設定だった運転注意力モニターMDAS-靴亮峇峙シ拱麝僖潺蠻肇譟璽澄爾鬟丱鵐僉蕊瑤鉾┐討い襪里特徴です。側窓は1~4番逆T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーは屋根上搭載の直結式です。ホイールは10穴スチールを装着します。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の窓割の関係上、補助席の設定はない正席のみの仕様となります。公式側の後部にはトイレを備えており、同社の高速車としては標準的な仕様ですね。個人的には信州方面への“中央高速バス”のイメージが強い同社の高速車を、羽田空港で見るというのは新鮮に感じるものがあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京王バス中央
・登録番号  →多摩200 か 2398
・社内番号  →B51211
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

はとバス ・392

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はとバスが保有するNew SELEGA Hybrid。

富士急グループやアルピコ交通と並んで新型セレガのハイブリッド車を大量に保有する数少ない事業者です。2008年以降継続して導入され、1桁目を導入年の西暦、2桁目以降は90番台の通し番号とした希望ナンバーで登録されています。同社らしい黄色のベースカラーはそのままに、ハイブリッド車専用のデザインを纏っています。

当車は2013年式のQQG-規制車となり、この年の導入分から現行デザインでの導入になりました。フロントLEDオーナメントランプを装着していますが、側窓部のアクセントピラーの装着はありません。側窓は全て開閉可能なT字窓に+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部サロンなどはないシンプルな仕様です。この車は青系のシートモケットになっているのが前回掲載した592号車とは異なり、メーカーエンブレム類の装着位置も違いますね。担当車制によるものなのか特に綺麗に磨かれた足回りも印象的な1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・392
・社内番号  →392
・車種    →日野/SELEGA Hybrid
・形式    →QQG-RU1ASBR
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他 
 

栗山交通 3333

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栗山交通が保有するセレガGJ。

当ブログでは既に4台目の掲載となる同社の初代セレガGJです。さすがにU-規制車よりKC-規制車のほうが多く活躍しているようですが、毎度ながら新製から約20年を数える車をこれほどまでに綺麗に維持できるのは素晴らしいですね。日野車中心の陣営だけにそろそろセレガRも見てみたいところですが果たして…?

年式・出元不明のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルです。同社に比較的最近の転入で2016年式となり、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認のため不明です。ホイールハブのカバーやナットキャップはもはやお馴染みの装備ですが、後輪両脇に増設される車が多い中でこの車は1つのままなのが特徴です。乗降ドアに貼られるメーカーロゴも車によっていろいろですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栗山交通
・登録番号  →札幌201 あ 3333
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

海部観光 8107

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海部観光が保有するNew SELEGA。

同社が運行する高速乗合バス「マイエクスプレス」の関西便で2011年7月から運行開始した1台で“My Partner”の愛称が付けられています。とはいえ、現在の同社のホームページには特にこの車についての記載はなく、あくまでユニバースなど他の偏心3列シートと同じ扱いで現在も変わらず大阪への便で運用されています。

カラーリングは当車だけが纏う濃紺ベースに金のラインが入る組合せですが、デザイン自体は同社の標準カラーと同じものを採用しています。車両は東北圏の貸切事業者で活躍していた中古転入のPKG-規制車で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦10列(最後列のみ4席)の正席31席のみで、トイレはありません。導入当初はシートモケットも前事業者のままで使用されていましたが、今もそのままなのでしょうか。フロントの社名表示窓には行先表示用のLED表示器が搭載され、ナンバーは8107(パートナー)の語呂合わせになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →海部観光
・登録番号  →徳島230 あ 8107
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ケイエムトラスト旅行サービス 4670

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ケイエムトラスト旅行サービスが保有するセレガR FD。

ここのところ同社で急速に数を増やしている様子のセレガR FDで、どの車もこれまでの同社の保有車両とは異なるピンク色ベースの画像のデザインを纏っています。既に掲載している「札幌200か4466」のセレガR GJはお馴染みのデザインでしたが、不思議なことにハイデッカーのFDにはあのカラーを纏う車は存在しません。

年式は不明ながらサイドミラーステーの形状が変わった後の2002~2005年式のKL-規制車となります。当然他社からの中古転入車ですが、転入に際しこのデザインに塗り替えられているので出元までは分かりません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミ装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については未確認です。転入から日が浅いこともありますが非常に綺麗な車で、フロントガラス下にHマーク・乗降ドアには現行セレガ用のエンブレムを貼りつけてあるのが面白いですね。記事執筆時点で同社のセレガRは各モデル含め8台の陣営となるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエムトラスト旅行サービス
・登録番号  →札幌200 か 4670
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山都交通 ・317

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山都交通が保有するエアロクイーン。

同社といえばエアロクイーン掘△箸いΕぅ瓠璽犬強いほど一時期は中古市場からエアロクイーン靴鮟犬瓩栃数台保有していた事業者ですが、今は1台が残るだけになってしまいました。現在の主力はMS9系エアロクイーンになり、4台が在籍するまでに勢力が逆転しています。現在はハイデッカーが1台もいない陣営は注目です。

2016年式のQTG-規制車で、自社発注による導入車です。既に初期に導入されたLKG-代のMS9系エアロクイーンは既に置き換えられているのも驚きで、現在はQTG-規制車が4台在籍します。いずれも側窓が全固定+スモークガラスの組み合わせとなっているのが特徴で、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、全固定の側窓から補助席の装備はありません。後部2列は回転式サロンとなり、現在在籍する同型車は全てこの仕様です。車両ごとに異なる固有の愛称も健在で、当車はギリシャ神話で月の女神を意味するSeleneに由来してるようです。社名表示窓の無いフロントも特徴的ですね。
・保有事業者 →山都交通
・登録番号  →山梨230 う ・317
・車両愛称  →Selene 45
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

テーオー運輸 ・735

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恵庭交通こと、テーオー運輸が保有するNew GALA。

正式社名の通りトラックによる運送業を営む事業者ですが、最近は貸切バスも良く見かけるようになりました。トラックとはカラーリングも全く異なり、車種的にはいすゞの新型ガーラが主力となっているようです。今年に入って道内でも早い導入となるMS0系エアロクイーンが2台デビューしており、個人的には一度見てみたいところです。

年式は不明ですがダッシュボード上にある車線逸脱警報の画像センサーから、QTG-規制車と推測です。同社では複数台が在籍する新型ガーラですが、今までの車と違ってスモークガラスの側窓は新鮮ですね。窓割は1番のみ固定・2~5番T字の組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無を含め詳細は分かりません。足回りの輝き具合は同社の他の車両と比べてもピカイチで、担当乗務員氏の日々の手入れの賜物でしょうか。同型車にはフロントガーニッシュ部にメッキシールを貼ったものもいますが、この車は何もなくシンプルな顔つきです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →テーオー運輸(恵庭交通)
・登録番号  →札幌230 あ ・735
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

東日本観光バス 1785

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JHT観光こと、東日本観光バスが保有するガーラ機

同社の車両も久々の目撃でしたが、この車は初見でした。同社の保有車両には複数台が在籍する初代ガーラで、当ブログでは別の個体も掲載していますがこの車は真っ白一色にロゴもなく社名表記のみの外観です。登録されている払い出しナンバーから2015年に同社に転入したようで、以来変わらず活躍を続けています。

他社からの中古転入の2004年式のKL-規制車で、ハイデッカー車ながら高出力エンジン搭載のLV774R2型となるようです。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認ですが後部サロン無しの仕様ですね。転入後しばらくはヘッドレストカバーが黄色だったようですが、先日の撮影では白色になっていました。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しているほか、乗降ドア下部のウインカーレンズが透明のものに交換されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東日本観光バス(JHT観光)
・登録番号  →習志野200 か 1785
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

ORS ・・88

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ORSが保有するエアロクイーン掘

最近しばらく姿を見ていなかったこの車を久々に撮影することができました。同社では1台だけが活躍するエアロクイーン靴如知らない間に同じ番号ながら習志野ナンバーから成田ナンバーへと登録が変わっていました。車両ごとに側面後方の色が違う美しいカラーリングも健在で、相変わらず大切にされているようですね。

2004年式のKL-規制車で、そもそも製造数の少ないエアロクイーン靴涼罎任盍なモデルです。現在の事業者に来る前は大阪のエンゼル観光で活躍していたものです。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓が全固定のため補助席の設置はありません。フロントの社名表示窓の装備は省略された仕様で、乗降ドア下部と前輪タイヤハウス右のウインカーレンズはクリアタイプに交換してありますね。前事業者時代からですがガラスが埋められた後面も特徴で、後輪脇の路肩灯は2つになっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ORS
・登録番号  →成田231 を ・・88
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 4210

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大阪空港交通が保有するエアロエース。

同社では新型セレガと並行して導入され、主力車種となっているエアロエース。古参車の置き換えに伴い近年一気に導入が進められましたが、同社のMS9系としてはこの後に入る2台と合わせてほぼ最終期に近い導入分です。外観では同年式の新型セレガと同様、同社で採用が進むフルカラーLEDの行先表示器が特徴です。

2017年式のQTG-規制車で、仕様的には先述の行先表示器を除きこれまで導入されてきたエアロエースと変わりません。同期導入に「大阪200か4211」があり、空港路線向けのエアポートライナー仕様で、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしの定員重視仕様です。結局エアロエースではトイレ付の仕様が導入されることはなく、セレガで必要数が導入されたので今後導入されるMS0系でもトイレ付はないのでしょう。フルカラーLEDは遠目にも良く目立ちすぐに新車だと分かるので助かります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 4210
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

道南バス ・251

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道南バスが保有するNew SELEGA。

同社ではPKG-規制車から新型セレガHDを導入してきましたが、LKG-規制車としてはこの車が初導入です。同社の新型セレガでは初のトイレなし仕様となっており、外観では特に変化は生じていないものの若干の仕様変更といえます。カラーリングも変わりませんが、フロントには標準のメッキパーツが付いてよりカッコ良くなりました。

2011年式のLKG-規制車で、同時期には夜行仕様のスーパーハイデッカー車が導入されています。フロントLEDオーナメントランプを装備した標準仕様のハイデッカーで、側窓部のアクセントピラーもバッチリ装着です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列で正席45席のみで補助席の設定はなく、先述の通りトイレの装備もありません。主に室蘭⇔新千歳空港の“高速はやぶさ号”で運用されているようで、最前列のシートは北海道でお馴染みの荷物置き場扱いになっています。なお、ナンバーは社番と一致させた希望番号での登録となっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →室蘭230 あ ・251
・社内番号  →251
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

北都交通 4583

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北都交通が保有する富士重工21M スペースアロー。

同じ時期に「札幌200か4585」の同型車と導入された1台で、東京空港交通からおそらく同年式の個体が移籍してきたのでしょう。いずれも屋根肩部のマーカーランプが非装備となっているのが特徴で、細長いLED表示器を側面に備えているのが目立ちます。また専用の鍵付きトランクも他社には無い特徴的な装備です。

日産ディーゼルシャーシのKL-規制車で2001年式と推測です。前事業者でも空港リムジンバスとして使用されていたため、屋根上搭載の直結式クーラーと3スパントランクを備えています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは8穴アルミを履いています。リアスポイラーの装備はありません。

車内は4列シートが並び、公式側後部にはトイレを備えています。最前列シートを荷物置き場とし、トイレは使用停止扱いとするのが同社の標準ですね。また、前後でメーカーの違うアルミホイールを履くのもお馴染みでしょうか。元々装備していた側面の行先表示器は使用せず、前側面ともにサボ式での対応になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4583
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

シーエイチアイ ・595

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シーエイチアイが保有するエアロエース。

かつての拠点があった千葉県から完全に移ったのか、最近見かける車は堺ナンバーばかりになりました。大阪側の営業所も当初の大阪ナンバーから変わって堺ナンバーになっており、それに伴いかつて統一されていた8888の希望番号ではなく払い出しでの登録になったのも特徴です。ロゴも無い真っ白な外観は相変わらずですね。

年式は不明ですが、公式側後方のルーバー開口部が大きくなったQTG-規制車となります。自社発注ですが袖ヶ浦ナンバーで新製登録された個体と思われ、クーラーは屋根上搭載の直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様ですね。韓国製のシートを搭載した廉価仕様での導入で、インバウンドがメインの同社にはぴったりです。同社ではQRG-規制車も含めて複数台のエアロエースが導入されましたが、全部で何台の陣営になっているのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →堺200 か ・595
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エムワイ観光 1125

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エムワイ観光が保有するNew GALA。

旭川市に本社を、北広島市にも営業所を構える事業者です。以前当ブログでは初代セレガGJを掲載しましたが、一方では新車の導入も進んでおりつい最近には2TG-規制のエアロエースも登場したようです。最近の新車についてはいずれも白色ベースに社名ロゴが側面後方に入るだけのシンプルなデザインで活躍しています。

2017年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとのなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の乗客定員60人、後部サロン無しの定員重視仕様です。同社に在籍する新型ガーラHDは外観も含めすべて同じ仕様で、ほぼ同じ時期に一気に導入されたようです。どの車も手入れが行き届きかなり綺麗に保たれている印象で、もう少しカラーリングがあれば…と思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムワイ観光
・登録番号  →旭川200 か 1125
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北九州市交通局 1000

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北九州市交通局が保有するNew SELEGA。

同局の貸切車としては最新車となる1台で今年1月に納車されたばかりの新車です。貸切車としては2002年導入の西工02MC SD-彊瞥茵16年ぶりの新車導入となります。今回同局では日野車を選択、当然ながら初登場の新型セレガとなりカラーリングもベースカラーがメタリック調の紫色へと変更されたのが特徴的です。

2018年式の2RG-規制車(製造は2017年10月)で、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーの設置位置が変更された現行モデルです。E13Cエンジン搭載の高出力の標準仕様車で、側窓は全て開閉可能なT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席6の合計51席、後部回転サロンの有無は不明です。天井部のLEDチューブ照明を装備し、シートには一部レザーが使用され各座席にUSB充電ポートを備えたハイグレード仕様となっています。アクセントピラーもゴールドに塗られ非常にカッコいい1台に仕上がっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北九州市交通局
・登録番号  →北九州200 あ 1000
・車両愛称  →ひまわり
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →2RG-RU1ESDA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

両備バス 2265

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両備バスが保有するエアロクイーン。

2012年にヒュンダイ ユニバースの専用車を導入し運行を開始した“ドリームスリーパー号”の後継車となるMS9系エアロクイーンです。先代の専用車では車両前方と後方でクラスの違う2種類のシートが合わせて14席設置されていましたが、今回のモデルでは全席が同じシートとなり合計11席の配置となっています。

2017年式のQTG-規制車で、毎日の運行分と予備車を含め3台導入されました。ベースは夜行高速ハイウェイライナー仕様で、乗務員仮眠室は床下部に備えています。外観は側面後方に大きなロゴが入った以外はほぼ変わらず、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内はパーテーションで区切られた座席が左右2列に独立して11席配置されています。夜行仕様がベースのためトイレは非公式側の中央部床下にありますが、それとは別にパウダールームを最後部に備えています。シート自体はユニバースに搭載されていたものとほぼ同じで、土足厳禁のカーペット敷きの床になっています。
・保有事業者 →両備バス
・登録番号  →広島200 か 2265
・社内番号  →F1705
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →独立2列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →

H.CS観光 ・802

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H.CS観光が保有するセレガGJ。

昨年3月に事業開始したばかりの新しい事業者で、元々は全国に支店展開するトラック運送業を母体としています。事業開始当初は他社からの中古導入車ばかりでしたが、最近になって新型セレガSHDを2台導入するなど自社発注の新車も増えてきています。カラーリングも青色ベースのオリジナルデザインがカッコいいですね。

この車は1997年式のKC-規制車で、事業開始時に導入された中古転入車です。元々は道内の別事業者で使用されていたもので、乗降ドア脇の車外スピーカーと青緑色に近い濃色グリーンガラスの側窓が特徴です。窓割は1~4番T字・5番のみ固定の組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×正席38席のみの仕様で、後部サロンや補助席はありません。公式側の後部にトイレを備えており、独特の形状をしたシートは前事業者時代から変わらず使用されていますが、サービスボックス周りの壁紙は貼り替えられたようです。既に今年4月に5台の新車導入が決定しているなど、勢いのある事業者です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →H.CS観光
・登録番号  →札幌230 あ ・802
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

華光観光 ・・88

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華光観光が保有するNew GALA。

同社にまた新しいカラーリングの車が登場しました。これまで金沢国際サービスの車両で採用されていた、旅行会社『Dream Japan』のオレンジ色のデザインです。ただ細部をよく見ると金沢国際サービスからの移籍車である可能性も否定できず、登録ナンバーも同じ「・・88」の希望番号になっているのも気になります。

2015or2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルです。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPがベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶものと思われますが、補助席の数など詳しい配列は分かりません。仕上がりを見る限り塗装だと思うのですが、屋根上の一部には水色が見えており元々は別のカラーリングだったのでしょうか。旅行会社のホームページを見ると主要取引先に当事業者が載っており、他にも専用車がいるかもしれません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →華光観光
・登録番号  →袖ヶ浦230 え ・・88
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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