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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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関東自動車 1235

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関東自動車が保有するNew GALA。

こちら関西では夜行高速路線“とちの木”号で日常的に姿を見せる同社の車両ですが、夜行車が三菱ふそう車主体なのに対しいすゞ車は新鮮でした。高速路線は空港連絡バスを中心に運行し、名古屋や水戸への路線も運行しています。高速車のカラーリングは一部に路線名が入るものもありますが、全車共通のデザインです。

2012年式のLKG-規制車で、電子制御サスペンションも装備する標準仕様のハイデッカーです。運用路線を限定せず各路線で汎用的に使用できるよう、路線愛称のロゴは入っていません。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの昼行仕様となっています。運行する各路線とも所要時間がかかるものが多いため、どの車もトイレ付になっているようですね。以前はセレガR GDやエアロクイーン気覆疋后璽僉璽魯ぅ妊奪ー車も多くありましたが、全て置き換え済でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関東自動車
・登録番号  →宇都宮200 か 1235
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   → 

夕張リゾート ****

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夕張リゾートが保有していたエアロバス。

今年の秋に入りセレガR FDが転入してきたことにより置き換えられたとみられる1台です。新千歳空港と夕張のホテル間を結ぶ無料送迎バスで使用されていたもので、この車の前に活躍していたブルーリボンの代替で導入された個体でした。セレガRは2台入ったらしく、この車とは異なり黄緑色のラインが入ったデザインです。

年式は不明ですがP-規制車となる個体で、元々は遠州鉄道の貸切車だった1台です。折戸の乗降ドアが特徴的で、いかにも元から自家用車だったかのような雰囲気です。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。シートのヘッドレストカバーには独特のマークが入っており出自を物語っています。少し味気ない外観が残念でしたが、北海道でも数少なくなってきたMS7系エアロシリーズだっただけに引退してしまったのは残念ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →夕張リゾート
・登録番号  →札幌200 は ****
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →P-MS725S
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →送迎
・その他   →

赤心(セキシン観光バス) ・・・8

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セキシン観光バスこと、赤心が保有するエアロクイーン。

数ある同社の特殊車の中でもひときわ特別な存在がこの1台で、乗降ドア脇には「特別車」の切文字が輝きます。“Aero Queen 掘匹箸△蠅泙垢実際はエアロクイーン兇鬟戞璽垢法▲┘▲蹈イーン靴汎嬰亮峭發鮖辰織椒妊です。既に廃業した新姫観光バスが特注で1台だけ製造したもので、非常に珍しい存在です。

1995年式のU-規制車で、フルエアブレーキ仕様のMS821PAとなります。純正のエアロクイーン靴箸肋莵潺疋回りが異なり、当然乗降口の構造も違います。新製時はブルーベンドガラスだった全固定の側窓にはスモークフィルムが貼られ、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並び、補助席なしの正席37席のみ、後部2列は回転式サロンとなる仕様です。トイレはありませんが公式側の中央部には大きな音響設備を搭載しているのが特徴です。航空機のような荷棚など内装は新製時とほぼ変わっておらず、同社では珍しくシートモケットの交換も行われていません。ガイド席も独特ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →赤心(セキシン観光バス)
・登録番号  →和泉202 き ・・・8
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821PA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

坂本輸送サービス 1133

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スマイル観光バスこと、坂本輸送サービスが保有するNew SELEGA。

同社といえばスーパーハイデッカー車が揃う大型12m車のイメージでしたが、大型9m車も保有しているのですね。やはり車種は12m車でも主力となっている日野が採用されており、現行のオートマ仕様になる前のモデルです。カラーリングは12m車と同じデザインで、シャンパンゴールドがベースカラーになっていますね。

2015or2016年式のSDG-規制車とみられ、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが設置された後のモデルです。側窓部のアクセントピラーを装着しており、側窓は1番と4番が固定・2番と3番がT字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×7列の正席27席のみ、補助席なし・後部サロンありの仕様とみられます。ホイールにはナットキャップとハブカバーも装着され、綺麗に磨かれているのが印象的です。12m車では200番台の3桁の希望ナンバーで登録されていますが、こちらは付番方法が全く異なる4桁の希望ナンバーで登録されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →坂本輸送サービス(スマイル観光バス)
・登録番号  →札幌230 い 1133
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HDショート
・形式    →SDG-RU8JHBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 4402

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大阪空港交通が保有するエアロエース。

筆者にとっては初撮影の現行モデルのエアロエースとなりました。既に話題になっている通り全車が8速AMTを搭載しており、外観こそMS9系から大きく変わらないものの見えない部分での改良が進められたモデルといえます。Ms9系に比べてホイールベースが若干短くなり、公式側後方の大きなルーバーは無くなりました。

排ガス記号は2TG-となり、ダッシュボード上の安全装備の形状も変化しています。側窓1番の下辺には新たにエンブレムが取り付けられたのが当モデルの特徴で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席、トイレなしの定員重視仕様となります。また同社では最近の新車からフルカラーLEDの行先表示器を採用しているのが特徴ですね。ちなみにこの車は最初に投入された2台に次ぐ導入分で、先の2台が京都線メインなのに対して、なんば線での運用をよく見かけます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 4402
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →2TG-MS06GP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

オーエムバスシステム 4358

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オーエムバスシステムが保有するエアロクイーン機

以前当ブログでは新型ガーラSHDを掲載していますが、登録されている払い出しナンバーからそれより後に導入された1台です。こちらは三菱ふそう車になり、同社では他にもエアロクイーン兇筌┘▲蹈丱垢覆品殕車両にあhMS8系エアロシリーズが何台かいるようですね。カラーリングはこのデザインが標準とみられます。

年式は不明ですが、後部マフラーが左出しとなっておりKC-規制車で間違いありません。1番と5番が固定・2~4番逆T字窓という窓割が特徴的で、元は道内の別事業者で貸切車だった個体かと思われます。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席のみ、側窓が逆T字窓なので補助席の設定はないものと思われます。現在の事業者に転入するに当たって配列が変更されており、最前列のみ形状の違うシートが付いています。おそらく後部回転サロンも撤去されているでしょう。まだまだこれからも活躍してくれそうな1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オーエムバスシステム
・登録番号  →札幌200 か 4358
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

睡蓮観光 4553

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睡蓮観光が保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

ここのところ当ブログでも取り上げる回数が増えている同社の車ですが、数ある保有車両の中でも日産ディーゼル車は少数派と思われます。また富士重工ボディについても過去に日野シャーシ+17Sボディの組み合わせが1台いたようですが、現在は画像の車と連番の同型車がもう1台の合わせて2台だけの在籍のようです。

年式は不明ですが、先述のように日産ディーゼルシャーシに架装のKC-規制車となります。元は西武グループからの転入車と見られ、ブルーベンドガラスの側窓が特徴でしょうか。当ボディの特徴の屋根肩部までかかるカーブガラスに全て開閉可能なT字窓の組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、縦11列の正席45席ですが補助席の数や後部サロンの有無までは確認できていません。現在の同社の標準カラーである青色ベースに塗られていますが、本来黒く塗られることの多い部分まで無くなっているので、少し独特の雰囲気です。貴重な富士重工ボディとして長生きしてほしいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →睡蓮観光
・登録番号  →札幌200 か 4553
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA550RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

シティバス立川 3181

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シティバス立川が保有するNew SELEGA。

同社が運行する空港連絡路線で活躍する新型セレガです。かつては三菱ふそう車が主力だったように思いますが、今は日野車が増えており現行の新型セレガも導入されたようです。カラーリングは小田急グループの共通デザインですが、このカラーを纏う新型セレガもグループ内でも少数派でなかなか新鮮な印象ですね。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています、フロントLEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。シート自体はハイグレードタイプのものを備えており、所要2時間程度とはいえ空港リムジン路線で使うには立派な内装ではないでしょうか。当車の後に入った最新車はフルカラーLEDになった行先表示ですが、当車までは1色のLEDを装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シティバス立川
・登録番号  →多摩200 か 3181
・社内番号  →2403
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

日本交通 ・632

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日本交通が保有するエアロエース。

前回掲載している「鳥取200か651」と同仕様の夜行仕様のエアロエースです。東京線“キャメル号”の専用車としては新型セレガHDが基本的に運用されますが、繁忙期の続行便や大阪線の夜行便にはこちらのエアロエースが充てられているようです。昼行専用車と異なる全固定の側窓と床下トランクの割付が目を引きます。

2015年式のQTG-規制車となっており、ダッシュボード上のMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルです。夜行仕様車ということで側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備えています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席の正席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。昼行専用車では補助席の設定があるのが特徴ですが、当車は独立3列配置になります。前回掲載の車は米子営業所の所属車でしたが、こちらは鳥取営業所配置車で、仮眠室の明かり取り窓の部分はロゴマークが貼られていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本交通
・登録番号  →鳥取200 か ・632
・社内番号  →468
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

大阪空港交通 1722

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大阪空港交通が保有するセレガR FD。

昨年末の時点でまだ現役だったことに驚いた同社のセレガRです。トイレ付車が優先的に廃車になった後、細々と活躍を続けるトイレなしのセレガR FDのうちの1台ですが、連番の同期車2台もまだ残っているのでしょうか。導入時期だけで見れば西工02MCの初期グループやエアロバスのほうが先の廃車となりそうですが…。

2005年式のKL-規制車で、セレガRとしても末期のモデルとなります。空港リムジン用としてクーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランクは横スライド式の扉を備えているのが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、トイレの装備はない短距離路線向けの仕様です。FDでは標準装備のリアスポイラーを装着しない仕様は同社のセレガRの特徴ともいえます。いずれ廃車になればまたどこかの事業者で再就職することになると思いますが、いつまで活躍してくれるでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 1722
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エルム観光バス 1002

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エルム観光バスが保有するNew GALA。

最近の同社で導入が進む新型ガーラですが、特に久々の採用となったスーパーハイデッカーの1台です。2008年に導入されたPKG-規制車以来の新型ガーラSHDで、現行のカラーリングを纏う同モデルとしては初登場ですね。連番の1001号車も導入されているのを確認済みで、堂々としたスタイリングがカッコいい一台です。

2017年式のQRG-規制車と思われ、ダッシュボード上に車線逸脱警報用の画像センサーを装備したモデルになります。新製時からこのカラーリングでデビューしており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはハブカバーとナットキャップ付きのアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並び、後部回転サロンも備えていると思われますが詳しい配列までは分かりません。同社の他の車両と同様、フロントの社名表示窓部にはLED表示器を備えており、フロントガーニッシュ部にはメッキパーツも装着しています。またリアバンパーには寒冷地仕様の増設フォグランプが設置されているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エルム観光バス
・登録番号  →札幌230 い 1002
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ソーゴバス 3732

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ソーゴバスが保有するセレガGJ。

当ブログでは様々な車両を掲載している事業者ですが、最新車の新型ガーラHDからセレガR GJMS8系エアロクイーンなど保有車両のバラエティは豊富です。札幌市内ではホテル送迎バスも運行し専用のデザインを纏った車もあったりと、趣味的には興味深いですね。当車は白ベースに社名ロゴだけのシンプルな外観です。

年式は不明、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前のU-規制初期車となる1台です。中古転入車となりますが新製事業者も分かりません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については分かりません。シートモケットやサービスボックス周りの壁紙が非常に特徴的で、前事業者時代のものだとすれば気になるところです。道内でもいよいよ貴重になってきたU-代初期の初代セレガですが、少しでも長い活躍を期待したいものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ソーゴバス
・登録番号  →札幌200 か 3732
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

麗星観光産業 1200

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麗星観光産業が保有するエアロクイーン供

千葉県松戸市に本社を構える事業者らしく、最近設立されたばかりの事業者と思われます。フロントには日本語の社名をそのまま訳した「BEAUTY STAR TRAVEL」の表記もありますが、いかんせん字色が見難く良く見えません。もう1台同じ仕様のエアロクイーン兇いますが、当車には大きなロゴが入っています。

年式は不明、おそらくKC-規制車と思われる個体ですが出元も含めはっきりしません。特徴的な仕様ですがどうもイマイチ確証が持てず…。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせで、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えた特徴的な仕様です。フロントの社名表示窓は非装着とした仕様で、もう1台の僚車も同じ仕様となっています。シャンパンゴールドのベースカラーはなかなか珍しく、側面のロゴがあるだけで何も無いのとは随分と雰囲気が違って見えるものです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →麗星観光産業
・登録番号  →成田230 い 1300
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

ケイエス観光 ・・33

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ケイエス観光が保有するヒュンダイ ユニバース。

画像の車を含め、保有車両の大半が“駿亜旅遊(AMEGAJAPAN)”の契約塗装車としてピンク色ベースのカラーリングを纏っています。この車が登場するまで自社発注車は新型セレガHDが目立つ陣営でしたが、久々に入った新車がこのユニバースだったので驚きました。同型車は既に複数台が活躍しているようです。

2015年式のLDG-規制車で、自社発注の新車です。現在販売されている各種安全装備が追加される前のモデルですが、フロントスポイラーは装着しています。側窓は両端が固定となっている以外はT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっており、足回りはハンコック製のタイヤに現地メーカー製のアルミホイールを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロン無しのシンプルな仕様です。連番で「練馬230い22」が在籍し、同じカラーリングで活躍しています。ここ最近の自社発注の新車はいずれもこのカラーリングでの導入で、他社からの中古転入車に自社カラーが存在するくらいですね。かつてよく見た古参車はもういなくなってしまったようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ケイエス観光
・登録番号  →練馬230 あ ・・33
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

友愛観光バス ・・10

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友愛観光バスが保有するNew SELEGA。

元々あった大阪や東京だけでなく北海道や九州へも事業拡大した同社です。海外からの個人旅行客を主なターゲットとし、通常より座席数を減らした仕様のバスを“くるくるバス”と名付け運行しています。複数台入った新型セレガは白ベースに社名ロゴのみの姿で活躍する車もありましたが、現在は専用のロゴが入っています。

2014年式のQPG-規制車とみられ、E13Cエンジン+6速MTを搭載した標準仕様です。元々は大阪の営業所に新製配置されたものと思われ、側窓部のアクセントピラーも装着し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、補助席や後部サロンはなくゆったりとしたシートピッチが最大の特徴です。シート自体も同社の他の車両とは異なりハイグレードタイプのものを搭載しています。フロント社名表示窓には、いくつかの表示ができる幕を備えていましたが、今は使用していないのか直接社名が描かれています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →友愛観光バス
・登録番号  →札幌230 か ・・10
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QPG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

斜里バス 4665

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斜里バスが保有するNew エアロクイーン。

同社が保有するMS9系エアロクイーンとしては「札幌200か4206」「同4207」の2台が先に導入されていますが、知らない間に増備車が入っていたようです。社名の通り本社は北海道斜里郡斜里町に構えていますが、先の2台も含め現在のところMS9系エアロクイーンの貸切車は札幌営業所にしか配置されていないと思われます。

2017年式のQTG-規制車で、仕様は前回導入分と変わりません。カラーリングについてもこのMS9系エアロクイーンから採用された青と緑を使用した美しい専用デザインを引き続き纏っています。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の60人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様となります。北海道内ではスーパーハイデッカーでもよく見られる車内仕様で、同社の車も基本的に60席仕様車ばかりです。今回も連番の「札幌200か4666」と合わせて2台入っており、後部屋根上のリアスポイラー付きとなっています。
・保有事業者 →斜里バス
・登録番号  →札幌200 か 4665
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

赤心(セキシン観光バス) ・・・5

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セキシン観光バスこと、赤心が保有するエアロバスMM。

同社が唯一保有する大型9mクラスの車両で、車種的には他のラインナップと比べると標準的な1台ですね。やはり三菱ふそう車が選択されており、他社からの中古転入車である点も同じです。側面に入る羽根のイラストはピンク色で、他の車両とは差別化が図られています。手入れが行き届き綺麗な外観は12m車と同様ですね。

関東圏の事業者から導入された1999年式のKC-規制車で、同社の公式ホームページを見ると転入当初は「和泉200か1807」の払い出し番号で登録されていたようです。側窓はブルーベンドガラスで1~3番T字・4番のみ引き違い式という特徴的な窓割です。クーラーは屋根上搭載の直結式、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シートが並び、正席24+補助席4の28人乗り(乗員除く)となります。後部2列には回転式サロンを、非公式側の中央部床下にトイレを備えたハイグレード仕様となっています。社名表示窓を非装備とした仕様も新製時から変わりません。シートモケットも変わっておらず、大型12m車とは違ってそのまま使用されていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →赤心(セキシン観光バス)
・登録番号  →和泉201 あ ・・・5
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバスMM
・形式    →KC-MM822H
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

四国高速バス ・475

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四国高速バスが保有するエアロエース。

近年新車のエアロエースが一気に導入され、東京や福岡への夜行路線・そして昼行路線ともに主力となっています。この車は同社にとって3台目のLKG-規制車で、同社のエアロエースとしては初期に入ったモデルです。今では屋根上搭載の直結式クーラーが主力になり、この床下サブエンジン式のモデルは貴重な存在になります。

2011年式のLKG-規制車で、同社には何台かいるウサギのマスコットキャラクター“らぴっどくん”が描かれたデザインで導入されています。側窓は同社の高速車標準の全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーはLKG-規制車では少数の三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいると思われますが、同社が一時的に善通寺⇔大阪線用に導入していた、前半が独立3列・後半を4列とした混合配置の可能性もあります。トイレは公式側の後部に装備しています。ちなみにほぼ同じ時期に入った「香川200か478」は福岡線用の夜行仕様車で、屋根上直結式クーラーの車になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →四国高速バス
・登録番号  →香川200 か ・475
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

大阪空港交通 2681

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大阪空港交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

関西国際空港ならびに大阪国際空港(伊丹)の運営会社として2016年に設立された、関西エアポート株式会社が2017年3月に策定した新ブランディングのラッピングバスです。こちらは伊丹空港バージョンで水色ベースですが、関西空港交通の車両にはKIXロゴでピンク色ベースの同様のラッピングが施されています。

車両は2009年式のPKG-規制車で、日産ディーゼルシャーシの最終期のモデルになります。同期導入車は2台、連番で「大阪200か2682」が在籍します。側窓は上下幅拡大仕様ではないブルーベンドガラスの全T字窓、床下トランクはボディ裾を下げ容量を広げた仕様です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、後部トイレなしの定員重視仕様です。同期導入車の2682号車、そして同社における西工最終車の2810号車と合わせて3台がこのラッピングを纏っており、関西空港交通のものと違ってフロントも含めた全面ラッピングになっているので非常にインパクトがあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 2681
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →PKG-RA274RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

ジャムジャムエクスプレス関西 4430

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ジャムジャムエクスプレス関西が保有するNew GALA。

夜行ツアーバスだった時代から“JAMJAMライナー”といえばこのカラーリングの新型ガーラSHDです。エポック観光時代に導入された車から数多く存在し現在も主力を担う新型ガーラSHDで、かつてはどの車も「・300」の希望ナンバーでした。今は兵庫県に関西側の拠点が設けられ、いずれも払い出しナンバーでの登録です。

当車はフロントマスクだけを見るとPKG-代かと錯覚する1台ですが、夜行ツアーバス時代からJAMJAMライナー専用車としてPKG-規制車の新製導入はなく、2012年式のLKG-規制車と思われます。小さくなったリアスポイラーや公式側後方の尿素水注入口が確認でき、よく見ればヘッドライトもPKG-代以前のものとは異なります。

一体どういう経緯でこのような改造が行われたのか分かりませんが、他社では見ない改造例です。フロントのミリ波レーダーは作動するのでしょうか…。夜行高速仕様として床下トランク部には交代乗務員の仮眠室を備え、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席のみ、非公式側の中央部床下にトイレを備える仕様です。夜行ツアーバス時代からJAMJAMライナーでは「PREMIUM」のグレード名で販売されているものになります。フロントガーニッシュ部にメッキパーツを装着し、乗降ドア下部のウインカーレンズがクリアパーツに交換されているのも特徴の1台です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ジャムジャムエクスプレス関西
・登録番号  →神戸200 か 4430
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →LKG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →乗合
・その他   →床下乗務員仮眠室装備
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