Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

エスカルゴバス 4661

0
0

イメージ 1

エスカルゴバスが保有する富士重工7HD。

最近になってようやく新車のガーラが複数台導入された同社ですが、一方で他社からの転入車もまだまだ活躍中です。中には代替で廃車になった車もあるのでしょうが、どちらかといえば増車という感じが強いです。転入車に関しては三菱ふそうや日野など各メーカーも在籍していますが、いすゞの純正ボディはいませんね。

2000~2002年にかけて製造されたKL-規制車で、シャーシはいすゞのガーラ用のものに架装されています。KL-LV+富士重工17Mボディの組み合わせは製造数も少なく貴重な存在で、公式側後方のルーバーが特徴です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様となっています。現在の同社には同じ出元から同型車が複数台が転入しているようです。一回り古い富士重工HD-兇盧濱劼靴討い泙靴燭、さすがに廃車になったものとみられ、次に新車が入るとこのグループが置き換え対象になりそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスカルゴバス
・登録番号  →神戸200 か 4661
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/富士重工7HD
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

シーエイチアイ ・604

0
0

イメージ 1

シーエイチアイが保有するセレガR GJ。

最近は大阪ナンバーで登録されていた個体が続々と堺ナンバーに変更されている同社ですが、袖ヶ浦ナンバーで登録されていた頃と違って「8888」の希望番号ではなく払い出し番号になったのが特徴です。どの車も同じタイミングで一気に変更されたようで堺ナンバーの払い出しで600番台近くの番号が登録されています。

年式は不明ですが、現在の東京バスグループから転入した個体です。サイドミラーステーの形状が変更された後期モデルで、2002~2005年式のいずれかですね。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴アルミで旧形状のトピー工業製エクスモードを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、縦11列or12列のいずれかです。前者なら後部回転サロンあり、後者なら定員重視のシンプルな仕様です。フロントの社名表示窓が黒色ベースになっていたり、ボディに貼られたステッカー類の変化はありますが、乗降ドア脇にある5つの星のステッカーから「袖ヶ浦202え8888」だった個体でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →シーエイチアイ
・登録番号  →堺200 か ・604
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GJ
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

京王バス南 1625

0
0

イメージ 1

京王バス南が保有するエアロエース。

同社が昨年12月より運行を開始した“サンリオピューロランド号”の1号車で、多摩センター内にあるテーマパークにちなんで登場しました。ボディ更新に合わせて改造が実施されたようですが、一般的なラッピングではなくベースのピンク色は塗装になっているのが驚きですね。左右で描かれるキャラクターが異なるのも注目です。

2012年式のQRG-規制車で、LKG-代から移行して間もない頃のモデルです。当時はオプションだった車間距離警報装置のミリ波レーダー受光部をフロントバンパー部に備えるのが特徴で、側窓は1~4番逆T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは同社では珍しくアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び正席のみ42席、公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの昼行高速仕様です。内装についても徹底的に手が加えられ、シートモケットやカーテンの他に天井の蛍光灯カバーや床材、降車ボタンに至るまでキャラクターにちなんだものが採用されています。行先表示もフルカラーLEDに交換されました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →京王バス南
・登録番号  →八王子200 か 1625
・社内番号  →M51217
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

中国バス ・574

0
0

イメージ 1

中国バスが保有するエアロバス。

以前掲載したことのある初代セレガFDと同様の出元から転入してきたMS8系エアロバスです。現在は少数在籍するMS8系エアロバスですが、1台だけ導入されたPJ-規制車が廃車になってから自社発注車は無くなりいずれも転入車ばかりです。白色ベースの同社の標準カラーを纏っており、府中営業所の所属となります。

1998年式のKC-規制車で、元は四国地方の事業者で活躍していた個体です。新製時から昼行高速車として運用されていたものですが、側窓は全固定窓+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミで、いずれもメーカーオプションです。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えた中距離向けの昼行仕様です。側窓が全固定窓なので補助席はなく、シートモケットも新製時のままです。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しており、行先表示器は前事業者時代の方向幕からLEDに交換されました。高速車ながら綺麗に手入れされていますね。
☆車両情報☆

・所有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・574
・社内番号  →F1440
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

C・BROSS 1725

0
0

イメージ 1

C・BROSSが保有するセレガGJ。

当ブログでは以前にセレガR FDを掲載したことのある事業者ですが、登録されている払い出しナンバーからセレガRより先に導入された車でしょうか。特別新しい車がいるわけでもなく、中古車ばかりの陣営のようですが保有台数も少なそうです。何か関係があるのか過去に大阪へと進出した忠和興業からの転入車も多いようです。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパーの形状変更前のU-代後期モデルです。白ベースの自社デザインが施されており、出元までは分かりません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無については不明です。転入当初は側面のラインが無く真っ白にロゴだけの姿だったようですが、ラインが入るだけで雰囲気は違いますね。側面の“PLay For Japan”とリアの“C BROS”のロゴが妙に印象に残ります。ネオプランも移籍しているようですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →C・BROSS
・登録番号  →和泉200 か 1725
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ソーゴバス ・111

0
0

イメージ 1

イメージ 2

ソーゴバスが保有するNew GALA。

一見したときは同社の新車かと思いましたが、驚くべきことにこの車も中古転入車のようです。どこかで見覚えのあるカラーリングがその出自を物語っていますが、まさかこんな高年式の車が中古市場に放出されるとは思いませんでした。外観からは程度の良し悪しは分かりませんが、ほぼ新車同然といえる個体ではないでしょうか。

2014年式のQRG-規制車で、フロントの車線逸脱警報の画像センサーが標準装備となって間もない頃の個体です。平成27年度重量車燃費基準は+10%達成扱いで、電子制御サスペンション非装備の廉価仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並びますが詳しい配列までは不明です。前事業者のカラーリングをベースに自社のロゴを上手く入れてあり、新しい同社の標準デザインといわれても違和感はありません。当車にはフロントガーニッシュ部とリアにメッキパーツが装着されていますが、同じ出元から転入したもう1台には装着されていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ソーゴバス
・登録番号  →札幌201 い ・111
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

帝産観光バス 3032

0
0

イメージ 1

イメージ 2

帝産観光バスが保有するエアロエース。

以前に当ブログで掲載した「京都230あ3033」の同型車と共に、JTBが主催する訪日外国人向けツアーの“サンライズツアー”の専用車として活躍するエアロエースです。僚車と同じ時期から契約車として日々使用されてきましたが、3033号車に遅れること2年、当車にもラッピングが施され今月12日から装い新たに運用を開始しました。

2014年式のQRG-規制車で、同年秋に「京都230あ3032」~「同3038」まで7台が導入されたうちの1台です。今回もラッピングに際して側面の犬のエンブレムは撤去され、前面と屋根上を除く各面にラッピングされています。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8の乗客定員57名(+乗員2名)、後部サロン無しの定員重視仕様です。ちなみに内装については他の同型車と同じです。今回は忍者をテーマとしたラッピングデザインですが、このラッピングの中には同社の犬のマークが11匹隠されているので見かけた際はぜひ探してみてください。
☆車両情報☆

・保有事業者 →帝産観光バス
・登録番号  →京都230 あ 3032
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トラベル観光バス ・662

0
0

イメージ 1

イメージ 2

トラベル観光バスが保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

昨年冬に同社の保有車両に加わった同社初の西工ボディ架装車で、現在でも未だに唯一の存在です。他の車両とは違う薄いシャンパンゴールドをベースにしたカラーリングを纏っており、独特の外観がひときわ目立ちます。その特徴的な外観からも分かるように、転入前は関西圏の事業者で高速車として活躍していた個体です。

2001年式のKL-規制車で残されたステッカー類などから「大阪200か617」として新製登録された個体かと思われます。三菱ふそうシャーシに架装された98MCタイプで、側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席40席のみの仕様です。公式側の後部には新製時からのトイレが残っていますが、使用はできないでしょう。フロントの社名表示窓はプレートで塞がれ、サイドのものは綺麗に埋められています。また屋根肩部にあったマーカーランプは撤去され、乗降口の整理券発行機もなくなっていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トラベル観光バス
・登録番号  →和歌山200 か ・662
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

西東京観光バス 4589

0
0

イメージ 1

西東京観光バスが保有するNew SELEGA。

本州でも北海道でもよく見かける事業者で、本社のある山梨県以外に東京都・神奈川県・北海道の各営業所があります。札幌営業所に限らずですが、フラッグシップと思われる新型エアロクイーンを始めとして、新型ガーラやエアロエースなど新しい車が多いのが特徴です。今回は同社では少数派と思われる新型セレガを掲載です。

年式は不明ですが、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルです。フロントLEDオーナメントランプを装備した標準仕様のハイデッカーですが、搭載エンジンは分かりません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、最後部に洗面台とトイレを併設した全室タイプの化粧室を備えた特徴的な仕様です。シートモケットをみると同社のオリジナル柄なので自社発注車と見て間違いないですが、他の営業所には無さそうな仕様ですね。フロントに“S'ELEGA 改”のエンブレムを貼ってあるのが面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西東京観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4589
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

横山産業 ・・・1

0
0

イメージ 1

横山産業が保有するエアロクイーン供

転入自体は昨年夏頃には入っていたようですが、筆者は初めて見かけた1台です。新車が入った話を聞かないどころか、MS7系エアロが主力で多く活躍していましたが現在はどうなっているのでしょうか。画像のエアロクイーン暁匹修鵑蔽罎任枠羈單高年式なKL-規制車ですが、小さな社名表記だけで寂しい外観です。

年式は不明、先述のようにKL-規制車となるエアロクイーン兇如⊃燭断鬚箸肋し違うベースカラーは以前に活躍していた事業者のものでしょうか。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無までは不明です。フロントの社名表示窓が非装備で、後部屋根上にはオプションのリアスポイラーが付いているのが特徴です。独特のフロントマスクに改造したエアロクイーンMVが有名でしたが最近は見かけなくなり、とうとう廃車になったのですかね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →横山産業
・登録番号  →成田231 あ ・・・1
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

赤心(セキシン観光バス) ・・・1

0
0

イメージ 1

セキシン観光バスこと、赤心が保有するエアロクイーンK。

同社の大型12m車の中では事業開始当時から在籍する一台で、転入後しばらくはベージュ系のカラーリングを纏っていました。最近になってエアロクイーン靴筌┘▲蹈─璽垢覆匹汎韻固鮨Д戞璽垢謀匹蠡悗┐蕕譟側面後方の羽の色は黄色です。フロントの行灯からも分かるようにケイエム観光バスが新製導入した1台ですね。

1992年式のU-規制車で、フルエアブレーキを採用のMS729SAです。同社にはエアロクイーン靴塙腓錣擦2台のケイエム観光出身車が在籍することとなり、注目のラインナップですね。側窓は全固定+ブロンズガラスの組み合わせが特徴で、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×32席のみ、補助席はなくシートモケットも含め新製時のまま使われています。最後列と中央2席を除く全列が回転式で、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。中央部にあったブラウン管テレビの代わりに生ビールサーバーが設置され、後部天井の照明が改造されていますが、それ以外はほぼ原形です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →赤心(セキシン観光バス)
・登録番号  →和泉200 え ・・・1
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーンK
・形式    →U-MS729SA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

JRバス関東 3014

0
0

イメージ 1

JRバス関東が保有するNew SELEGA。

従来のプレミアムドリーム号を置き換えるべく、2014年秋から運行を開始した“グランドリーム号”の専用車として新製された車です。老朽化が進み、現状の新車が見込めないダブルデッカ-のエアロキングに変わり、ハイデッカーの新車になってしまったのが残念ですが、白ベースの専用デザインが採用されているのが特徴です。

2014年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されたモデルです。同社の関東⇔関西便の夜行便では原則としてツーマン運行は行われないため、乗務員の仮眠設備はありません。側窓は全固定+スモークガラスのくみあわせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。シートはこの車に合わせて開発されたオリジナルのもので、コンセントや通路側カーテンも装備します。共同運行となる西日本JRバスではいすゞのガーラが採用されたのに対し、当社はセレガなのが特徴です。青色のデイライトも目立ちますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →JRバス関東
・登録番号  →足立200 か 3014
・社内番号  →H677-14424
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →独立3列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

千葉北エンタープライズ ・752

0
0

イメージ 1

千葉北エンタープライズが保有する富士重工21M スペースアロー。

同社では2台目の富士重工21Mでしょうか。2015年には既に転入していたようで、以前掲載した「函館200か736」に続く同じ出元からの中古車です。同社の成田ナンバー登録車は新型ガーラを主力とした陣営になっていますが、こちら北海道ではKL-規制車となるこの車ですら高年式車の部類に入りそうな気がします。

2000or2001年式のKL-規制車となり、全国的にも多数が活躍している東京空港交通の中古車です。元々が空港リムジン車だったため、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、床下トランクは3スパンとなっています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールは8穴スチールを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、シートモケットも含め前事業者そのままです。公式側の後部にはトイレも残っていますが現在は使用できないようになっているでしょう。またおそらく機器自体は撤去されているものの側面には特徴的な形状をしたLED式行先表示器の跡がそのまま残っています。リアスポイラーも装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →千葉北エンタープライズ
・登録番号  →函館200 か ・752
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

マイティ交通 ・107

0
0

イメージ 1

マイティ交通が保有するNew GALA。

会社設立は平成27年ともう2年ほど経つことになりますが初めて撮影した事業者です。これまでは中古導入車ばかりだったようですが最近になって新車のガーラHDを複数台投入しており、合わせて同社オリジナルのカラーリングを採用しています。希望ナンバーで「101」からいるようなので最低7台は入っているのでしょうか。

207年式のQTG-規制車となるようで、フロントダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。フロントバンパー部にはLEDデイライトと、ガーニッシュ部にはメッキパーツが装着されているのが特徴です。MS8系エアロバスやエアロエースが入っていたので新車も三菱ふそう車かと思いましたが、いすゞ車が採用されたのは驚きです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →マイティ交通
・登録番号  →千葉230 う ・107
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道中央バス 4312

0
0

イメージ 1

北海道中央バスが保有するエアロエース。

昨年導入分のMS9系エアロエースですが、今夏でもまだピカピカの輝きを放っていました。新千歳空港と札幌都心を結ぶ空港リムジンバスで使用されており、撮影時に見た限りではこの用途でのエアロエースとしては最新鋭でした。セレガーラも導入される一方、今後はMS06シリーズも登場することになるのでしょうか。

2016年式のQTG-規制車で間違いなく、連番の「札幌200か4311」も同型車として確認しています。今回もクーラーは屋根上搭載の直結式が採用されており、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履き、後部屋根上にはリアスポイラーが付いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席ですが、毎度ながら最前列は荷物置き場用に専用のカバーが掛けられており着席できません。同社のエアロエースは非公式側の最前方トランク横に灯油ヒーターの注入口を備える関係で、公式側トランク部のサイドウインカーの設置位置も標準より若干後ろ寄りに設置されているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道中央バス
・登録番号  →札幌200 か 4312
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

中国バス ・633

0
0

イメージ 1

中国バスが保有するセレガR FD。

近年一気に導入が進められ、同社の高速車のラインナップの主力を担うようになった大阪空港交通からの中古転入車です。セレガRについては現時点で確認できているだけで3台、それ以外に西工02MC C-気MS8系エアロバスが入っています。いずれも前事業者時代にトイレ付だった個体ばかりが選ばれ転入しています。

当車は2005年式のKL-規制車で、前事業者では「大阪200か1721」~「同1723」のいずれかの登録番号で活躍していた車です。屋根上搭載の直結クーラーに横スライド式のトランクリッドが特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。シート配列やモケットなど内装は全て前事業者時代から手を加えられておらず、リアスポイラーの無い特徴的な外観もそのままです。基本的に広島線“ローズライナー”を中心に運用され、時には福岡線“広福ライナー”の夜行便で走ることもあるようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中国バス
・登録番号  →福山200 か ・633
・社内番号  →H1732
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

樽前観光サービス ・901

0
0

イメージ 1

樽前観光サービスが保有するセレガGJ。

比較的最近転入したと思しき初代セレガで、この車の前にも初代セレガはGDとGJが導入されており初めてではありません。また新車もセレガが採用されているところをみると日野車が中心の陣営に変わりはないようです。おそらく新車導入に伴う置き換えもあると思われますが、現在の保有台数は何台なのでしょうか。

他社からの中古転入車ということで年式や出元は分かりませんが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載しています。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無は分かりません。公式ホームページには自社発注車を中心に社番や形式、車内の様子が紹介されていますがこの車は載っていません。特に気になるのが本革シートを搭載し、全固定窓の側窓をもつセレガGJなのですが、今もまだ同社で現役なのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →樽前観光サービス
・登録番号  →室蘭200 か ・901
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エスカルゴバス 4825

0
0

イメージ 1

エスカルゴバスが保有するNew GALA。

最近では自社発注でも導入したほどで、現在の同社の保有車両の主力を担っている新型ガーラです。こちらは他社からの中古転入車で、以前掲載した同型車とは別の出元からやってきた個体です。当然ながら細部の仕様は異なっており、バンパー部のデイライトなど現在の事業者に来てから手を加えられた部分もあります。

2007年式のPKG-規制車で、元は大阪府の貸切事業者で活躍していたものです。電子制御サスペンションが非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPがベースで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは10穴スチールを履いており、メーカー純正のホイールキャップを装着しています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様ですね。フロントガーニッシュ部のメッキパーツとスイングドア下部の黒いゴムは前事業者時代からそのままです。あとはフロント社名表示窓の上と側窓の上にシルバーのアクセントモールが新たに付けられたのが特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスカルゴバス
・登録番号  →神戸200 か 4825
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

白老観光バス 6666

0
0

イメージ 1

白老観光バスが保有するNew SELEGA。

既に当ブログでは複数台の車両を掲載してきた同社の車両ですが、今の主力はやはり新型セレガ・ガーラでしょうか。海外の旅行会社“縦横遊”の契約カラーも何台か在籍する中、この車は自社カラーを纏って活躍しています。セレガについては1台のSHD車を含めて既に5台を確認済みで、まだまだこれからも増えるのでしょうね。

2016or2017年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上には車線逸脱警報用の画像センサーが設置されています。廉価仕様のリミテッドエディションですが、側窓部にはステッカーによる表現でアクセントピラーがついています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字の組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列は分かりません。フロントにはLEDオーナメントランプに似せたステッカーも貼ってあり、廉価仕様とは思えないような外観です。またアクセントピラーはメッキ風に加工され、サイドミラーも白く塗られているのが目立ちます。乗降ドア下部のウインカーレンズも改造されていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →白老観光バス
・登録番号  →室蘭230 い 6666
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

はとバス ・751

0
0

イメージ 1

はとバスが保有するバンホール アストロメガ。

昨年4月より同社が運行を開始した話題のモデル、ようやく撮影することができました。国内での運行に対応するべく、車両規格や仕様の決定に至るまでを同社が手掛け、ネオプラン以来の外国製ダブルデッカー車の登場となりました。最初に導入された1台と増備された2台を加え、現在は3台が同社で活躍しています。

当車は2017年式の増備車に当たる1台で、大きな仕様変更はないもののボディに貼られているメーカーロゴ類などに違いがみられます。ベースカラーはお馴染みの黄色ですが、デザインは専用のものです。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴製アルミを履いています。

車内は1階席・2階席ともに4列シートが並んでおり、補助席なし・合計52席の設定です。1階部分には車椅子をそのまま2台固定できるようになっており、定期観光用のためトイレの装備はありません。当モデル専用コースが設定され、特に夜間走行などでは車内の照明が青色LEDになるなど一度乗ってみる価値はありますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →はとバス
・登録番号  →品川230 あ ・751
・社内番号  →751
・車種    →スカニア/バンホール アストロメガ
・形式    →TDX24
・クーラー  →サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images