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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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ライジングサン ・168

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ライジングサンが保有するエアロバス。

最近はめっきり姿を見なくなり、会社の存在すらも気になっていた事業者でした。かつてはエアロエースやヒュンダイ ユニバースなど、様々な車両がインバウンドだけではなく夜行ツアーバスでも見かけました。今は保有車両もどうなっているのか分かりませんが、このPJ-代のMS8系エアロバスは比較的長い間在籍しています。

年式は不明ですが2005~2007年式のいずれかですね。同社には当モデルが何台か在籍していたように思いますが、今も全車現役なのでしょうか。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数は不明です。インバウンドがメインなので後部サロンはないと思います。3スパンの大容量トランクや、希望ナンバーの数字など、インバウンドを意識した1台といえるでしょうか。ちなみに同社の他のPJ-エアロには三菱重工製の屋根上クーラーを搭載した個体も在籍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ライジングサン
・登録番号  →春日部230 い ・168
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

小田急シティバス ・・6

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小田急シティバスが保有するNew エアロクイーン。

同社の夜行高速路線で活躍する新型エアロクイーンで、今のところ同社の三菱ふそう製夜行車の中では最新鋭に当たります。ここ最近は新型セレガの導入も増えているものの、いずれもスーパーハイデッカー車を採用し続けているのは素晴らしいですね。MS9系エアロクイーンと“赤こけし”の組み合わせは当車が唯一の存在です。

2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部は大きくなっていますがダッシュボード上の車線逸脱警報の白線認識カメラの形状は変更前です。もちろん夜行高速ハイウェイライナー仕様を採用で、側窓は全固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×28席、非公式側の中央部床下にトイレを備える一般的な夜行仕様です。トイレの向かい側に飲み物のサービスコーナーを備え、昨今では珍しくなった設備が今も継続して装備されているのも注目です。撮影時は高知線“ブルーメッツ号”1号車の運用でしたが、基本的に全路線で共通運用のはずです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →小田急シティバス
・登録番号  →世田谷200 か ・・26
・社内番号  →No.45
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

てんてつバス 3333

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てんてつバスが保有するエアロクイーン機

相変わらず古参車が目立つ同社の保有車両ですが、最近はカラーリングが車両によってバラバラです。MS8系エアロクイーン気砲弔い討楼柄阿別の個体を撮影したことがありますが、このカラーリングは初めて見ました。今夏の撮影時にはパッと見はまだまだ綺麗な外観だったので、転入したばかりだったのかもしれません。

年式は不明、フロントバンパーの形状からU-規制のエアロクイーン気任后もちろん中古転入車ですが出元は分からず、側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカーオプション設定のデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は不明です。フロントの社名表示窓は非装備となっており、シートモケットの色があまり見ない色なのでこれは新製時からの特徴でしょうか。ヘッドライトは新製時のハロゲン灯から、白い光が目立つHID灯に交換されているのが特徴でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →てんてつバス
・登録番号  →旭川200 あ 3333
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

道南バス ・220

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道南バスが保有するエアロエース。

同社の昼行高速車としては、ほぼ最新鋭に当たる一台です。各メーカーの車が幅広く在籍する印象の同社の高速車ですが、エアロエースについては少数派の印象で、トイレなし仕様の車については初登場のようです。車種の豊富さもさることながら、毎年のようにコンスタントに新車が導入されている点もすごいですね。

2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大型化された最新モデルとなります。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用、床下トランクは3スパンを確保しています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレは非装備の短距離向け仕様です。新千歳空港⇔室蘭を結ぶ“高速はやぶさ号”の専用車として使用されており、最前列のシートについては荷物置き場として専用のカバーが掛けられています。後部屋根上にはオプション装備のリアスポイラーも付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →道南バス
・登録番号  →室蘭230 あ ・220
・社内番号  →220
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

ソーゴバス 3987

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ソーゴバスが保有するセレガGJ。

昨年の渡道以来、割と頻繁にみる同社のバスですが、札幌市に本社を構える事業者のようですね。新規参入の事業者らしく保有車両のカラーリングはバラバラ、車種もこだわりなくいろいろと在籍する状況です。この車も前事業者のカラーリングがそのままで活躍しており、フロントと後方ボディ裾に社名表記が入っているだけです。

年式は不明ですが、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となります。木村観光バスが新製導入した個体とみて間違いなく、側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはメーカー標準のデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様かと思います。もっぱら現在の事業者にやってきてからはインバウンド輸送が主力のようなのでサロンを使うことはほぼないでしょう。サービスボックスの壁紙やシートモケットも新製事業者の頃のままで変わっていません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ソーゴバス
・登録番号  →札幌200 か 3987
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 4334

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北都交通が保有するセレガR FD。

様々な車種が活躍する新千歳空港リムジンバス用の車両の中で、意外に在籍数が少ないのがこのセレガRです。最近の移籍車は富士重工21Mや西工02MC C-など日産ディーゼル車が増える一方、従来から多く入ってきた日野車があまり入らなくなっているのが現状で、中古市場にあまり良い車が出ていないのでしょうか。

2001年式のKL-規制車で、東京空港交通で活躍していた個体です。クーラーは屋根搭載の直結式、床下トランクは3スパンの容量を備えているのが特徴ですね。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせで、ホイールは前輪のみトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、正席と補助席を合わせて52席の仕様となります。公式側の後部にトイレを備えていますが使用停止扱いとし、最前列を荷物置き場として専用のシートカバーが掛けられているのは同社標準の仕様です。現状では同社に2台だけのセレガR FDで、そのうち直結冷房車はこの車が唯一の存在です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4334
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →リムジン
・その他   →

明日萌観光バス ・・88

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明日萌観光バスが保有するNew エアロクイーン。

これまで他社から移籍した初代セレガGJ初代ガーラなどを掲載したことのある事業者ですが、そんな中初めて導入された自社発注による新車の新型エアロクイーンです。中古車でもスーパーハイデッカー車を中心に導入してきた同社だからか、新車でもスーパーハイデッカー車を採用しているのが素晴らしいですね。

2015年式のQRG-規制車で、公式側後方のルーバー開口部が大きくなった後のモデルです。自社発注ということでこの車が唯一の導入で、クーラーはメーカー標準のデンソー製床下直結式を搭載しています。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様になっているようです。やはりインバウンド輸送がメインにしているためか、シンプルな仕様ですね。カラーリングもお馴染みの白ベースに社名ロゴだけのデザインですが、後部屋根上のオプションのリアスポイラーの装着が特徴です。
・保有事業者 →明日萌観光バス
・登録番号  →旭川230 あ ・・88
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

敦賀タクシー ・705

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敦賀タクシーが保有するガーラ機

社名の通り福井県敦賀市に本社を構える事業者ですが、詳しい情報は分かりません。大型12m車については2台のみの保有となるようですが、最も高年式に当たるのがこのガーラ気任后B召U-代の初代セレガGDを1台確認していますが、社名にタクシーと入っているだけに中・小型がメインの車両陣営ということでしょうか。

2002年式のKL-規制車で、ハイデッカー車ながら高出力エンジン搭載のLV774R2型となるのが特徴です。ヘッドライト周りはボディ同色の青に塗られており、クーラーはデンソー製の屋根上搭載の直結式です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせで、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、配列や補助席の数など詳しい仕様はわかりません。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着する他、サイドのウインカーレンズはクリアパーツ化されるなど、特徴の多い1台です。またカラーリングについてはセレガGDとは違うデザインで、どれがオリジナルなのかが気になります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →敦賀タクシー
・登録番号  →福井200 か ・705
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

とさでん交通 ・208

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とさでん交通が保有するNew SELEGA。

導入以来ずっと大阪線“よさこい号”の専用車として主に活躍しているものの、投入便がほぼ固定となっている関係で大阪では順光下ではなかなか撮れない1台です。高知県の補助金制度によって導入された関係で、新製時から高知県のキャンペーンに伴うラッピングが施されており定期的にデザインが変わっています。

2010年式のPKG-規制車で、乗降ドア下部のウインカーレンズが大型化される前の個体です。床下トランク部には交代乗務員のための仮眠室を備えた夜行高速インターシティ仕様で、側窓部のアクセントピラーも装着し、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シート×29席の配置で、非公式側の中央部床下にトイレを備えた標準的な夜行仕様です。フロント周りに残るカラーで分かるように高知県交通時代に導入されたもので、一年前に導入された「高知230あ207」の僚車は既に統合後の“とさでん交通”カラーに塗り替えられましたが、当車はどうなるのか注目ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知230 あ ・208
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

札幌観光バス 4609

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札幌観光バスが保有するエアロバス。

ここのところ毎年のように新車導入が行われている同社には、一方で僅かな数ではありますが他社からの中古転入車が入っています。整備のしやすさが1番の理由のようですが、経年車には変わりないだけにそれなりの苦労はありそうです。とはいえ転入に当たっては、塗り替えも含め綺麗な外観に生まれ変わっています。

1994年式のU-規制車で、帝産観光バスの「京都200か1431」として活躍していた個体です。社名表示窓レス、乗降ドアのガイド用開閉窓など特徴はそのままで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブルーベンドガラスの組み合わせです。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席9の58人乗り(乗員除く)、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。シートモケットも含め転入前から手を加えられないまま使用されています。ただし同社に来てからヘッドライトはHIDに交換されている他。ホイールはメッキ加工されていないものに履き替えてあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →札幌観光バス
・登録番号  →札幌200 か 4609
・車両愛称  →丹頂-33
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →U-MS826P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

興和自動車運輸 5081

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興和自動車運輸が保有するエアロエース。

愛知県名古屋市に本社を置く同社ですが、大阪営業所が設立されたのは知っていましたが習志野ナンバーの千葉営業所の存在には驚きました。千葉県印西市に営業所があるようで、設立は大阪営業所と同じ2015年となっています。保有車両はこのエアロエースの他、新型ガーラHD・SHDとMS8系エアロバスを確認しました。

年式は不明ながら、公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のQRG-規制車となります。営業所の開設に当たって用意された自社発注の新車とみられ、クーラーは屋根上搭載の直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数を含む詳しい配列は分かりません。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しているのが特徴で、足回りにはナットキャップとハブカバーが付いています。営業所ごとに希望ナンバーの付番基準が設けられているのかと思いきや、そうでもないようで統一性はありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →興和自動車運輸
・登録番号  →習志野230 あ 5081
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

三和交通 3481

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三和交通が保有するNew GALA。

かつて存在したブルーバスグループを離脱して以降は、濃いゴールドをベースにしたカラーリングを採用するようになった同社。保有車両は新型セレガSHDが主力として多数在籍していますが、ハイデッカーの新車は久々の登場でしょうか。加えて新型ガーラについては初登場とみられ、非常に新鮮な印象を受ける1台ですね。

2016年式のQTG-規制車と推測で、各種安全創部を搭載した現行モデルです。ガーラですが側窓部にアクセントピラーを装着し、同社のセレガSHDと同様にピンク色に塗装してあるのが目立ちます。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の有無はわかりませんが定員重視のシンプルな仕様でしょうか。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツを装着し、フロントガラス下には兄弟車のセレガのオーナメントランプに似せたステッカーが貼ってあります。連番の「札幌200か3480」も確認済で、最低2台は入っているようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三和交通
・登録番号  →札幌230 あ 3481
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

栗山交通 ・111

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栗山交通が保有するセレガGJ。

社名にもなっている北海道夕張郡栗山町に本社を構える事業者で、保有車両は日野車を中心とした陣営となっています。最古参はP-代のブルーリボンが現役で、一方で新型セレガも在籍しますがまだまだ主役は初代セレガです。中でもGJモデルは他社からの中古転入車で複数台が活躍しておりバリエーションも豊富です。

ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車となりますが、年式や転入前の出元は分かりません。同社には2012年ごろに転入しており、既に5年目の活躍に入っています。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は未確認ですが後部サロンなしのシンプルな仕様のようですね。同社の車両は後輪脇の路肩灯をダブルで装着するのが標準となっており特徴的です。もちろん経年車には違いない1台ですが、日々の手入れもあってか非常に綺麗で、雪国で活躍しているとは思えませんね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →栗山交通
・登録番号  →札幌200 か ・111
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するNew SELEGA。

これまでも何台か掲載してきた同社の車両ですが、当車は同社では異例ともいえる存在のハイデッカー車です。新型セレガ&ガーラについてはかなりの台数が存在する中で大半がスーパーハイデッカー車で、少数派のエアロクイーンセレガR GDなどハイデッカー車は見られない陣営だっただけに、本当に希少な存在です。

年式は不明、乗降ドア脇のステッカーもなく新型セレガとしては最初期のADG-規制車でしょうか。廉価仕様・リミテッドエディションですが、側窓部にアクセントピラーが装着されているのが特徴です。側窓は1番のみ固定・それ以外はT字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはトピー工業製エクスモードの10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳細は分かりません。先述のように廉価仕様ですが、フロントガーニッシュ部にメッキパーツを装着、後部屋根上にはリアスポイラーも付いており、非常に手の込んだ外観になっていますね。またアクセントピラーとリアの灯具ケースはゴールドに塗られているのも同社らしい特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉232 か ・999
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

C・BROSS 1828

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C・BROSSが保有するセレガR FD。

最近できたばかりの事業者だと思われ、大阪府岸和田市に事業所があるようです。側面に描かれる“PLay For JAPAN”のロゴが印象的で、この車だけは側面後方にオレンジ系のラインが入っています。保有車両は当車以外にも中古転入車が何台か入っており、最近になってユーロツアーも走り始めているのを確認しています。

2004年式のKL-規制車とみられ、大阪空港交通から転入したKL-規制車となります。空港リムジン車だった名残でクーラーは屋根上搭載の直結式、床下トランクは横スライド式の扉を備えた仕様です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせで、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席は前事業者時代のものがそのまま使用されているはずです。新製時にあった公式側後部のトイレは撤去され、座席が設置されています。側面の行先表示器は綺麗に埋められ、フロント社名表示窓には白のプレートが入っています。FDながらリアスポイラーのない外観も特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →C・BROSS
・登録番号  →和泉200 か 1828
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

旭川交通 ・889

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旭川交通が保有するNew GALA。

昨年の渡道時には白色ベースのカラーリングを纏った新型ガーラHDが多数活躍していましたが、今年は1台も見ることができませんでした。一方でオレンジ色ベースになった車が多く見られるようになり、昨年は1台だけの新型セレガSHDで見られたデザインです。せっかくのイラストがあまり目立たなくなったのが残念です。

2016or2017年式のQTG-規制車で、フロントダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置された現行モデルとなります。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様でしょうか。連番車も何台か確認しましたが、この車だけは特に足回りが綺麗に磨かれていたのが印象的でした。リアバンパー部に増設フォグランプを備える寒冷地仕様で、一見するとセレガに見えるリアガラス周りの塗装が特徴的です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →旭川交通
・登録番号  →札幌230 う ・889
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

瀬戸内運輸 5511

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瀬戸内運輸が保有するNew エアロクイーン。

同社の貸切車としてはフラッグシップ的な存在を担う新型エアロクイーンです。MS9系エアロシリーズが発売されてからは長らくハイデッカーのエアロエースばかりの導入でしたが、昨年にようやく4台が導入されました。既にその後の増備車も入っており、この車は最新車とはいえませんがまだまだ新車同然といえる1台です。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった後のモデルになります。従来と変わらずエアロクイーンMのカタログカラーをそのまま使用し、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。回転サロン部分は天井にシャンデリア風の照明が付き、足元には赤色の絨毯が敷かれていたのが印象的でした。切文字ではなくステッカー表記になってしまいましたが“SETOUCHI QUEEN”の愛称表記は健在です。
・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5511
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

長宏観光 ・700

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長宏観光が保有するエアロクイーン機

今年3月に未来自動車を買収して設立された事業者のようですが、イマイチ実態はよく分かりません。他にも違う事業を手掛けており、貸切バス事業には新規参入といえそうです。当然ながら保有車両も大半は未来自動車から引き継いだ車両が活躍しているものと思われ、決まったカラーリングやロゴも見られずシンプルな外観です。

1993年式のU-規制車となる1台で、元々は関西圏の貸切事業者で活躍していた個体です。乗降ドアにガイド用の開閉窓を備え、フロント社名表示窓を非装備とした仕様が特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは8穴スチールです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部1列にのみ回転式サロンを備えた仕様です。サービスボックスやカーテン、シートモケットに至るまで内装は前事業者の頃と変わっておらず、メッキ加工されたホイールもそのままです。外観についても特に手を加えた箇所は見当たらず、出元の特定は容易です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →長宏観光
・登録番号  →千葉230 い ・700
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →U-MS821P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

白老観光バス ・904

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白老観光バスが保有する富士重工17S スペースウィングSW-機

北海道白老郡に本社を置く事業者で、インバウンドを中心によく見かけます。新型セレガ&ガーラといった新車が導入されている一方、富士重工ボディを架装した転入車も数多く活躍しているのが興味深いです。特に富士重工17Sボディは複数台が導入され、出元もさまざまなので車両仕様やカラーリングが違う個体が見られます。

年式は不明、ヘッドライト形状とリアの灯具配置からKC-規制の日産ディーゼルシャーシに架装された車です。カラーリングは前に在籍していた千葉県の事業者のデザインがベースで、側窓は屋根肩部が曲面になったブルーベンドガラスに全T字窓の組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンはありません。赤と青のモケットのシートが並ぶ内装は西武グループが新製事業者だったことを物語っていますね。「白老」の大きなロゴと2色のグリーンのラインが入ったこのデザイン、意外に違和感なく仕上がっているように思え個人的には好みです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →白老観光バス
・登録番号  →室蘭200 か ・904
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工17S スペースウィングSW-
・形式    →KC-RA550RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山交タウンコーチ ・166

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山交タウンコーチが保有するガーラ機

一時は割と頻繁に見かけた同社のインバウンド仕業ですが、ここ最近は少し落ち着いた印象でしょうか。同社といえばいすゞ、ということで、さすがにスーパークルーザーこそ見かける機会は減りましたが、初代ガーラもまだまだ主力で活躍していますね。かつての山梨交通観光バスからの引き継ぎ車も多く在籍しています。

2002年式のKL-規制車で、スーパーハイデッカー車と同等の高出力エンジンを搭載したLV774R2型となります。同期導入車8台のうちの1台で、元々は山梨交通観光バスで導入されたものです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の53人乗り(乗員除く)、後部2列には回転式サロンを備える仕様となります。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着しているのが特徴でしょうか。最近はインバウンドを意識した希望ナンバーを取得する車が多くなっていますが、当車は新製時の払い出しナンバーのままです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山交タウンコーチ
・登録番号  →山梨200 か ・166
・社内番号  →B425
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車
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