Quantcast
Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live

西鉄観光バス 3429

$
0
0

イメージ 1

西鉄観光バスが保有するNew GALA。

西日本車体工業が亡き今、同社の新車導入の大半を占めているのがこの新型ガーラです。西工ボディ時代にも導入数が多かった三菱ふそう車が導入されるかと思いきや、まさかいすゞが主力になるとは思いませんでした。一方でグループ会社の貸切車には新型エアロクイーンが入っていたりと、少し不思議な状況ですね。

2016年式のQRG-規制車となり、排気量13000ccのエンジンと6速MTを搭載した高出力モデルが採用されているようです。ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた現行モデルで、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席とみられ、補助席の数は不明ですが後部サロン無しの定員重視仕様になると思われます。かつての西工車に代わって悌団運行で走る姿も多くなり、特に遠方への運行には優先的に起用されるようです。兄弟モデルの新型セレガも導入されてはいるものの、圧倒的に少数派なのが面白いです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →西鉄観光バス
・登録番号  →福岡200 か 3429
・社内番号  →1059
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

UEDA KANKO ・888

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

UEDA KANKOが保有するガーラ掘

当ブログでは以前にも同社の初代ガーラ靴魴悩椶靴泙靴燭、こちらはまた別の事業者から転入した個体です。ただ、やはりいすゞ車にはこだわりがあるのか、大型12m車としては前回掲載の車に続いて2台目の登場でしょうか。大型9m車にもいすゞ・ガーラ犬いるのを確認していますが、筆者はまだ撮影できていません。

年式は未確認ですが、ヘッドライト周りがグレーになりリアの灯具配置も変更されたKL-規制のガーラ2000モデルです。社名表示窓が省略された仕様が新製事業者の特徴で、側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールは旧形状のアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しのシンプルな仕様でしょうか。特徴的な柄のシートモケットは、はとバス時代からかわっていません。ハブカバーとナットキャップが付いたホイールは綺麗に磨かれており手入れの良さが伺えます。先の一台とは細部の仕様が違うのが面白いですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →UEDA KANKO
・登録番号  →和歌山200 か ・888
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪バス ・118

$
0
0

イメージ 1

大阪バスが保有するエアロエース。

同社には何台か存在する高速路線“ニュースター号”用のカラーリングを纏った貸切車です。いずれもエアロエースばかりで、各面にLED表示器を搭載することから繁忙期の高速路線続行や予備車としての役割を兼ねているのでしょうか。日頃は貸切車としてインバウンドやメディア募集ツアーなどで幅広く活躍しています。

2014年式のQRG-規制車で、衝突被害軽減ブレーキは装備していますが公式側後方のルーバー開口部が大型化される前のモデルになります。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席を含め48席の配置と公式側の後部にはトイレを備えているのが特徴です。ヘッドライトの上下にはシルバーのアクセサリーパーツが付けられ、側面ボディ裾の反射板がメーカー標準の位置よりも高めに付けられているのが特徴ですね。同社内での年式的にはそろそろ置き換えが近そうな1台ですね…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪バス
・登録番号  →大阪230 あ ・118
・社内番号  →62F84-118TCR
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96JP
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 2820

$
0
0

イメージ 1

大阪空港交通が保有するNew SELEGA Hybrid。

同社では後にも先にもこの車だけの導入に留まっている新型セレガのハイブリッド車です。特別な補助金制度があったような話もなく、なぜ導入されたのか少々不思議ですが貴重な存在には違いありません。カラーリングは他の車と同様ですが、各部にはハイブリッド車であることをアピールするロゴやエンブレムが入っています。

2008年式のBJG-規制車となり、同時期のディーゼル車と同様にクーラーカバーには凹みが確認できます。側窓部のアクセントピラーを装着し、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせです。ちなみに同社の新型セレガにおけるスモークガラスの採用は当車からで、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列、正席45+補助席10で55人乗り(乗員除く)となり、トイレの装備はありません。新製時には伊丹空港発着の京都線で主に運用されていましたが、最近は様々な路線で活躍しています。驚いたのは知らない間にヘッドライトがLKG-代以降のものに交換されていたことで、この改造は初めて見ました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か 2820
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA Hybrid
・形式    →BJG-RU1ASAR
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →大阪府乗入規制適合車

北都交通 4138

$
0
0

イメージ 1

北都交通が保有するセレガFD。

2015年に同社の空港リムジンバス用車両のラインナップに加わった1台です。初代セレガFDはこれまでにも導入されていましたが、いずれも床下サブエンジン式クーラーを搭載した車ばかりだったので、直結クーラーを搭載した仕様は初登場でしょうか。外観はお馴染みのカラーリングと、ヘッドライト周りの塗り分けですね。

年式は不明ですがホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のKC-規制車です。関東圏で都市間高速車として活躍していた個体だと思われ、先述のように屋根上搭載の直結クーラーです。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは前輪がトピー工業製・後輪は住金製の10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明です。新製時にあった公式側後部のトイレは、撤去され座席が設置されています。現在では最前列のシートが荷物置き場になっているため、3スパントランクはほぼ意味がありません。方向幕は新製時からそのまま使われていますが、側面はサイズが合っていません。
☆車両情報☆
・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 4138
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

瀬戸内運輸 5270

$
0
0

イメージ 1

瀬戸内運輸が保有するエアロバス。

かつての同社といえばこのカラーでしたが、今では画像の車が最後の1台のようです。言わずと知れた三菱ふそうのメーカーカタログカラーで、MS7系エアロバスが導入された際に採用されています。ラインの入り方はカタログデザインが忠実に再現されているものの、側面後方のロゴだけはオリジナルの書体ですね。

1998年式のKC-規制車で、自社発注車ながら払い出しナンバーの番号から2009年頃に登録変更されているようです。新製時は貸切車として導入され、側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席、後部サロンやトイレはないシンプルな仕様です。乗合用途に転用されてからサービスボックスは撤去され、代わりに整理券発行機が置かれています。外観では社名表示窓部に方向幕が入り、側面には非常に大きなステッカーとサボ式の行先表示が付けられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5270
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

東日本観光バス 1704

$
0
0

イメージ 1

東日本観光バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

個人的にはよく見かけるものの、なかなか綺麗に撮影できず相性の悪かった1台です。前事業者からのベースカラーをそのまま残し、新たなロゴなどを加えられることもなく現在まで活躍しています。同社では現在のところ唯一の日産ディーゼル車かつ、富士重工21Mボディ架装車として貴重な存在です。

2002年式のKL-規制車と思われ、先述のように日産ディーゼルシャーシへの架装です。元々は大阪の北港観光バスで活躍していたもので、貸切車として新製されたにも関わらず屋根上搭載の直結冷房を採用しているのが特徴です。側窓は全T字窓+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様です。以前当ブログで掲載しているKRB観光バスの同型車も同じ出元からの転入ですが、側窓にスモークフィルムが貼られているだけで雰囲気が全然違いますね。出元は違うものの同社にはガーラにも同じようなカラーの車が在籍しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東日本観光バス
・登録番号  →習志野200 か 1704
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレ無し
・用途    →貸切
・その他   →

中紀バス ・・・1

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

中紀バスが保有するNew エアロクイーン。

わざわざ説明するまでもなく一見しただけで同社のフラッグシップ車と分かる特徴ある1台です。同社にとって初のMS9系新型エアロクイーンとなるこの車は、貸切バス安全性評価認定制度の3つ星評価を受けた記念に導入されたもので新デザインのカラーリングの採用はもちろん、ロゴ類には金色が使われ特別感が増しています。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変わったあとのモデルです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。後部屋根上にはオプションのリアスポイラーを装着です。

車内は4列シートですが正席41+補助席6の乗客定員47名、後部2列が回転式サロンとなるのに加え、公式側後部にトイレも備えています。仕様としては「グランドマリン47T」の呼称ですが、車両には創業者の名を冠した固有の愛称が付けられています。特別車となる以上、2台目の投入はないでしょうから貴重な1台ですね。
・保有事業者 →中紀バス
・登録番号  →和歌山201 い ・・・1
・社内番号  →The First President of Tetsutaro Takagaki
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

東日本観光バス 1714

$
0
0

イメージ 1

東日本観光バスが保有するエアロクイーン機

先日の富士重工21Mに引き続き、同社の保有車両をご紹介です。こちらは白一色のベースカラーで至ってシンプルそのもの、フロントの社名表示窓には「East Japan」、ボディ後方裾には「東日本観光バス」と入るのが標準のようですね。MS8系エアロバスは何台かいるのを確認しましたが、エアロクイーン気詫0譴任靴腓Δ。

年式は不明ですが、シンプルな中で唯一の特徴といえる乗降ドア脇の「MS822P」のエンブレムからKC-規制車です。出元は不明ですが中古転入車で、側窓は全T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。シートピッチが広めなのが気になりますが、新製時からの仕様なのか気になります。担当乗務員氏の遊び心が感じられる側面のエンブレムですが、ロゴやステッカーの追加など、今後も何か少しずつでも外観に変化があるといいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →東日本観光バス
・登録番号  →習志野200 か 1714
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

総和観光 6868

$
0
0

イメージ 1

総和観光が保有するNew GALA。

車両の入れ替わりが激しく、なおかつ営業所も多いため保有車両の全容が把握できない同社ですが、当車はつくばナンバーということで茨城県の本社に在籍する1台かと思います。これまで同社における新型ガーラはハイデッカー車が多く導入されていたものの、このカラーでスーパーハイデッカー車は初登場で新鮮に感じます。

2016年式のQRG-規制車と推測で、ダッシュボード上の車線逸脱警報の画像センサーを始めとした各種安全装備を搭載した最新モデルです。自社発注で比較的最近導入されたばかりですかね。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の合計53席、後部2列には回転式サロンを備えた仕様でしょう。同社の保有車両のほぼ全車に付けられる固有の愛称ですが“GALA 53”と至ってシンプルなのは少し驚きです。定番のフロントガーニッシュだけでなく、ヘッドライト周りにもシルバーの色差しが入っているのは注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →総和観光
・登録番号  →つくば230 あ 6868
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

K.S.K CORPORATION ・222

$
0
0

イメージ 1

K.S.K CORPORATIONが保有するNew SELEGA。

これまで経年車ばかりだった同社の保有車両ですが、いきなり高年式車が登場しました。新車ではなく他社からの中古転入車なのは相変わらずですが、新型セレガでもこのタイプの中古はまだ珍しいですね。きっちりとピンク色ベースのオリジナルカラーに塗り替えられ、側面にはお馴染みの矢印のロゴマークも貼られています。

年式やリアガラスのステッカー類は未確認ですが、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーはないので最新モデルではありません。リミテッドエディションなのでフロントのLEDオーナメントランプは非装備、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無を含めて詳しい配列は分かりません。フロントガーニッシュ部のメッキパーツは非装着なのでQRG-代になる前のLKG-代だと思うのですが…。ボディ側面に入っている“K.S.K Line”のロゴは新たな書体で今までの車には見られなかったタイプですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →成田230 か ・222
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →LKG-RU1ESBA?
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

足立産業バス ・387

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

足立産業バスが保有するユーロツアー。

インバウンドをやっている事業者といえ、関西圏へのゴールデンルートには滅多に入らないので筆者にとっては初見だった1台です。インターネットで調べるとネオプランの画像も多く出てきますが今もまだ保有しているのでしょうか。こちらのユーロツアーについては、転入当初と比べてカラーリングが変わっているようです。

年式は不明、輸入車扱いのため形式名には排ガス記号が付きません。元は富士急行の高速車として活躍していた個体で、転入当初は白ベースのカラーでした。側窓はすべて逆T字の窓割にブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーは床下サブエンジン式のものを搭載。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部サロン無しのシンプルな仕様ですね。わざわざ塗り替えてまでも使用されている上、外観もきれいになので当分の間は安泰そうですが、ユーロツアーも現役で活躍している個体はかなり貴重になってきているだけに、少しでも長い活躍を期待したいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →足立産業バス
・登録番号  →春日部200 か ・387
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼルフィリピン/ユーロツアー
・形式    →JA530RAN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

CRUISING WORLD ・527

$
0
0

イメージ 1

CRUISING WORLDが保有するセレガR FD。

同社のオリジナルカラーを纏ったセレガRはこの車だけの存在かと思いますが、同社の保有車両としては古参車の部類ですね。この車以外にMS8系エアロバスと共に関西圏の事業者から転入してきたもので、それぞれ1台ずつ在籍します。中古転入車にも関わらず自社カラーに塗り替えられているのが素晴らしいですね。

サイドミラーステー形状が変更される前のモデルなので、セレガRとしては初期に製造された個体ですね。KL-規制車でクーラーは屋根上搭載の直結式、床下トランク扉が横スライド式なのが特徴です。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側後部には新製時からのトイレを装備しています。前事業者から配列が変わっていなければ正席42+補助席5の47席仕様で、元々は空港リムジンバスとして使用されていたままの仕様でしょうか。行先表示器類は綺麗に埋められ、屋根肩部のマーカーランプも交換されていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →CRUISING WORLD
・登録番号  →成田230 あ ・527
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

瀬戸内運輸 5162

$
0
0

イメージ 1

瀬戸内運輸が保有するエアロバス。

関西圏では比較的見慣れた1台ですが、それ故に狙って撮影することもなかったので筆者は初撮影です。周桑営業所の配置となる数少ない高速車で、撮影時にも行先が掲出されているように大阪・神戸⇔新居浜・今治を結ぶ“いしづちライナー”の昼行便で主に運用される1台です。それ以外に広島線での運用もあるようですね。

2007年式のPJ-規制車で、同社では貸切車も含めて複数台が活躍するモデルです。高速車標準のカラーリングですが東京線用ではないのでSETOUCHIのロゴが入っています。側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並び、公式側縦9列+非公式側縦11列の合計40席、補助席の装備はありません。公式側の後部にトイレを備える一般的な中距離昼行仕様で、サービスコーナーなど目立った設備はありません。ただし、同社の高速車ではWi-Fiサービスの提供が進められており、機器の設置を示すステッカーが貼られています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5162
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

大地観光バス 1671

$
0
0

イメージ 1

イメージ 2

大地観光バスが保有するガーラ供

事業開始当初は赤や黄色のカラーを纏った車ばかりでしたが、真っ白ベースの車は初見でした。また、保有車両に関しては三菱ふそう車が主力なのか、筆者が以前撮影したことがあるのもエアロエースだっただけに、このいすゞ車には驚きました。最近は成田ナンバー車より和泉ナンバーの車を見かける機会が多くなりました。

年式は不明ですがリアの灯具配置から、KL-規制のガーラ2000モデルです。当事業者の前は新城観光バスで活躍していた個体と推測され、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を掲載、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンはありません。希望ナンバーで登録されていますが数字の意味はよく分かりません。スーパーハイデッカーのボディに、側面の大きな“GLOBAL TRAVELER”のロゴが非常によく目立ちますね。後部屋根上にはリアスポイラーを装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大地観光バス
・登録番号  →和泉230 あ 1671
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道観光バス 1032

$
0
0

イメージ 1

北海道観光バスが保有するエアロエース。

東京バスグループのこのカラーは本当に全国各地に見られるようになり、ナンバープレートの地名もさまざまな種類が存在しますね。札幌市に本社を持つ北海道バスとは違い、こちらは函館市に本社を構える事業者になります。元々は東日本バスの社名で営業していた会社が2009年に大阪バスグループの傘下に入ったものです。

2011年式のLKG-規制車で、同社における新車導入ではなく大阪観光バスに「大阪230あ62」として新製登録された個体がグループ間移籍でやってきたものです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席8の57人乗り(乗員除く)、後部サロン・トイレなしの定員重視仕様です。ヘッドライト周りにシルバーのアクセサリーパーツが付くのは本州で活躍していた当時からで、フロントのカラフルなラインだけが新たに入っています。同社ではまだまだ十分高年式車の部類に入る1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道観光バス
・登録番号  →函館230 い 1032
・社内番号  →32F75-062B
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →LKG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

因の島運輸 1155

$
0
0

イメージ 1

因の島運輸が保有するセレガFD。

関西圏在住の筆者にはなかなか馴染みの無い事業者ですが、社名の通り広島県尾道市因島に本社があります。島内での路線バス事業の他、広島と福山への高速バスを運行しています。つい最近まで富士重工R3ボディを架装した高速車が現役で走っていたのが有名でしたが、今はさすがに廃車になってしまったでしょうか。

1992年式のU-規制車で、ホイールベース短縮前・リアバンパーの形状変更前のU-代初期モデルとなります。元々は貸切車だったものを高速転用した車のようで、側窓は全てが開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが、詳しい配列は不明です。基本的に短距離の昼行路線ばかりなのでトイレはなく、乗降口には整理券発行機も確認できます。フロントには社名表示窓部に方向幕を備え、側面はサボ式の行先表示になっています。また、高速路線への転用時に“Citrus Liner”のロゴが追加されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →因の島運輸
・登録番号  →福山22 く 1155
・社内番号  →605
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →U-RU2FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

安全オートサービス ・222

$
0
0

イメージ 1

安全オートサービスが保有するNew SELEGA。

当ブログでは以前にエアロエースを掲載したことのある事業者ですが、今回は日野車となります。同社では3台の新型セレガが在籍しているようですが、うち2台は全固定窓のハイデッカー車でこの車だけはスーパーハイデッカー車なのが特徴です。なかなか稼働率も高く、インバウンド仕業で関西圏にも頻繁に姿を見せています。

年式は不明ですが、乗降ドア脇のステッカーが無く2005or2006年式のADG-規制車だと思われます。スーパーハイデッカー車では標準装備の側窓部のアクセントピラーを装着、中古転入車ですが出元は分かりません。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいるようですが、補助席の数や後部サロンの有無も含め詳しい仕様は分かりません。フロントバンパー部には青色LEDのデイライトが増設されている他、リアの灯具ケースもボディと同色に塗装されているのが特徴です。また、ボディに貼られた桜の花びらの位置は保有車両それぞれで微妙に違います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →安全オートサービス
・登録番号  →成田230 え ・222
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

大阪空港交通 ・848

$
0
0

イメージ 1

大阪空港交通が保有する西工ネオロイヤル92MC C-機

まだまだ新車導入の勢いが止まらない同社の中では、西工92MCボディがいよいよ貴重な存在になってきました。実際にはまだ現役かも怪しいこの個体は、同社の西工92MC車の中では最終導入グループに入る1台です。それまでの同型車とは違い、行先表示器が後部にも付き、LED式が新製時から採用されたのが特徴です。

2001年式のKL-規制車、シャーシはお馴染みの三菱ふそう製に架装となっています。02MCマスクへとモデルチェンジ直前の導入で、正確には98MCと呼ばれるタイプです。側窓は同社伝統のブルーベンドガラスを採用し、1番と5番が固定・2~4番T字の窓割との組み合わせになっています。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席で、トイレの装備はなく至ってシンプルな仕様になります。最終導入グループは乗降ドアが折戸からスイング式になったのが外観上の最大の特徴ですね。また、横スライド式の床下トランクは引き続きの採用ですが、やはり空港リムジンバスらしい仕様でしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →大阪空港交通
・登録番号  →大阪200 か ・848
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル92MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

全但バス ・558

$
0
0

イメージ 1

全但バスが保有するNew GALA。

同社の貸切車では比較的新しい部類に入る1台ですね。最近は高速車でも三菱ふそうのエアロエースが増えていますが、従来から一般路線車を含めていすゞ車が主力を占めていた同社の保有車両ですが、新型ガーラの貸切車はこの車が初導入でした。カラーリングも現行デザインに変更される前のデザインを纏っています。

2006年式のPKG-規制車で、リアのステッカーから電子制御サスペンションを装備する標準仕様のハイデッカーとなります。連番の「姫路200か559」と合わせて同時に2台が導入されたうちの1台で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り、後部サロン無しの定員重視仕様になります。貸切車としてはシンプルな仕様ですね。既に新しい車が続々と入り、この車も導入後10年を経過したことになるのですね。撮影時は自社の高速路線の続行便として使用され、側面には区間表記のマグネットが貼られていました。
☆車両情報☆

・保有事業者 →全但バス
・登録番号  →姫路200 か ・558
・社内番号  →2997
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 
Viewing all 1748 articles
Browse latest View live




Latest Images