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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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HOTバス ・500

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HOTバスが保有するNew GALA HD-9。

昨年事業開始したばかりの事業者ですが、着実に保有台数は増えており勢いの良さを感じます。また保有車両は個性的なデザインのものばかりで一台として同じカラーリングの車はありません。大型12m車は新型セレガHD&ガーラHDが主力の中、つい最近になって一台だけMS9系エアロクイーンが新車で導入されました。

年式までは未確認ですが自社発注で入ったと思しき新型ガーラの9m車です。車内仕様を確認しないと排ガス記号は分かりませんが、側窓が全固定+スモークガラスとなっており補助席の設定はないことから、車両総重量12t以下のSDG-規制車になるものと推測です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦7列の正席27席、補助席無しの仕様と思われます。後部サロンの有無についても未確認で大型12m車にはトイレ付車もいることからトイレがあるかもしれません。撮影時は赤一色でロゴも社名表記も入っていない姿でしたが、今後何らかのラッピングや装飾が増えていく可能性もあり要注目ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →HOTバス
・登録番号  →和泉230 う ・500
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD-9
・形式    →SDG-RU8JHBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

山口運送(美登観光バス) ・311

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美登観光バスこと、山口運送が保有するNew SELEGA。

九州圏では比較的よく見かけるように思いますが、関西では滅多に見られず筆者は久々に撮影しました。社名の通り運送業が母体の会社ですが、トラックの関係もあってか保有車両は日野車が多いようです。新型セレガはまだ少数派で初代セレガやセレガRのスーパーハイデッカー車が多いようなイメージですね。

年式は不明、乗降ドア脇にステッカーはなくクーラーカバーの凹みもないことからADG-規制車でしょうか。他社からの中古転入車と見られ、側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様です。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、補助席の数や後部サロンの有無など、詳しい配列までは分かりません。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツも付いており、新製時からのものなのでしょうか。この車でも同社では最新鋭クラスといっても過言ではない車両で、LKG-代以降の車両もそろそろ見てみたいところですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →山口運送(美登観光バス)
・登録番号  →宮崎230 い ・311
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →ADG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ユーヨー 2908

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ユーヨーが保有する富士重工21S スペースウィング。

以前に富士重工17Sを掲載したことのある事業者で、登録されている払い出しナンバーが近いことからほぼ同時期の登録になる一台です。やはり真っ白に社名表記と「貸切」の表記があるだけの外観で、青一色塗りの車もあるようですが何かイラストが欲しいですね。なお当モデルは当車1台だけの存在のようです。

年式は未確認、日産ディーゼルシャーシのKL-規制車です。一気に中古市場に出回り、他のインバウンド系事業者で見かける機会も増えた西武バスグループからの中古車で、都市間高速車として活躍していた個体です。側窓は全固定+ブルーベンドガラスの組み合わせが特徴で、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレが残っています。基本的に前事業者時代のシート配列のままとみられ、公式側については縦8列と長距離昼行路線で活躍していた名残の広いシートピッチが特徴的です。フロントやサイドには行先方向幕の跡もあり、特に埋められることもなく蛍光灯が剥き出しです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ユーヨー
・登録番号  →千葉200 か 2908
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21S スペースウィング
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

国際遊覧観光 5931

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国際遊覧観光が保有するNew GALA。

同社にとっては初めての新車導入と思われる1台です。この車の前にLKG-規制のエアロエースが入りましたが、既に除籍されてしまっているため保有車両の中ではこの車が最も高年式となります。ちなみに新型セレガorガーラについてはPKG-代のガーラHDに引き続いての導入ですが、こちらも既に除籍済みとなっています。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボードには車線逸脱警報の画像センサーが設置されていることから現行モデルとなります。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦2列の正席49席、補助席の数は分かりませんが後部サロン無しの定員重視仕様でしょうね。自社のオリジナルカラーがきっちり施されており、目立った装飾はありませんがフロントのガーニッシュ部にメッキシールが付いています。この車以外に稼働している車を見なくなり、他に何がいるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →国際遊覧観光
・登録番号  →和泉230 う 5931
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

金沢国際サービス 1626

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金沢国際サービスが保有するエアロバス。

徐々にではありますが、着実に保有台数を増やしている印象の同社です。大型12m車については元々は高速車として活躍していた個体が多いのが特徴で、筆者が真っ先に見たのも伊那バスからのセレガR FSでした。オレンジ色のカラーリングのエアロクイーンMVもまだ現役のようで非常に興味深いラインナップです。

この車は2001年式のKL-規制車で、最近中古市場には非常に多く出回っている印象のJR四国バスからの転入車です。元々は昼行高速車だった個体で側窓は1~4番T字・5番固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。シートモケットも含め配列などは前事業者の頃と変わっていませんが、トイレは使用停止扱いでしょう。フロントの社名表示窓はステッカー貼り、側面の行先表示器や屋根上のマーカーランプはそのまま残っていますね。うっすらと前のラインを剥がした跡も見えます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →金沢国際サービス
・登録番号  →和泉200 か 1626
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →
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※転入直後の姿はこちら。
現在はバンパーが塗り替えられ、トイレの換気扇が無くなっているのが分かります。

中山観光自動車 ・200

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中山観光自動車が保有するエアロエース。

筆者にとっては甲子園では二度目の遭遇、かつては西工ネオロイヤル02MC SD-で来ていましたが今回はエアロエースでした。同社の公式ホームページにも保有車両としての記載がなく、既にエアロエースが主力になっているようです。以前はSD-彊奮阿砲C-気簓抻僚店21Mもいましたが全て除籍済なのでしょうか。

2016年式のQTG-規制車と見られ、公式側後方のルーバーは大きくなっておりダッシュボード上の白線認識カメラの形状が変更された現行モデルです。側窓は1~4番T字・5番固定+濃色グリーンガラスの組み合わせとなり、クーラーは床下搭載の直結式を採用しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の合計53席、後部2列には回転式のサロンも備える仕様となります。サロン席の部分は一段高い位置にシートが設置されていますね。乗降ドアの下側ガラスには濃いスモークフィルムが貼られているのが特徴で、後部屋根上にはリアスポイラーをオプション装着しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →中山観光自動車
・登録番号  →つくば230 い ・200
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

銀河交通 ・999

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銀河交通が保有するセレガR GD。

以前に当ブログでは自社カラーに塗り替えられる前の姿を掲載したことがある1台です。塗り替えられても転入前の事業者の特徴だった大型リアスポイラーはそのまま残されていますね。随分と長い間中途半端なカラーで活躍していたのでようやくといった感じで、同社では古参格ですがこれで当分は活躍してくれそうです。

年式は不明ですが、サイドミラーステーの形状が変更される前のモデルなので2000~2002年式のKL-規制車です。元は西郡観光バスで京王観光「キングツアー」の契約塗装車として活躍していた個体で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列は分かりません。旅行会社の募集ツアー専用車だったからか、いわゆる“西郡らしさ”を感じるのは大型リアスポイラーとリアの灯具配置程度で、車内はサービスボックスや照明類も特に手を加えられていないようです。強いて言えば大阪府乗入規制のステッカー貼付位置も独特です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →銀河交通
・登録番号  →和泉232 き ・999
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR GD
・形式    →KL-RU1FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

光希観光 ・・33

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光希観光が保有するガーラ供

同社といえば赤色のベースカラーの印象が強いですが、この車は白ベースとなり文字通り異色の1台です。最近になって自社のオリジナルロゴが入るようになり、従来は一色塗りだった他の保有車両にも順次ロゴが追加されています。ちなみにこの車は同社にとっては初導入の初代ガーラで、非常に出元の気になる個体です。

年式は未確認ですが、リアの灯具配置からKL-規制車のガーラ2000モデルであるのは間違いありません。貸切車として新製された中古転入車となりますが、側窓が全固定+濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴です。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席や後部サロンの装備はありません。側窓には装飾カーテンがあり、一見するとハイグレード仕様なのかと思いきやシンプルで意外でした。それでも後部屋根上にはリアスポイラーも装着しており自家用車だったような雰囲気もあり…。ただし灯火類は現事業者での交換でしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →光希観光
・登録番号  →和泉230 う ・・33
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

とさでん交通 ・207

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とさでん交通が保有するNew SELEGA。

当ブログでは会社統合前のhttps://blogs.yahoo.co.jp/selega_la_2/64115327.html 高知県交通時代の姿を掲載したことのある1台で、現在は画像のように新カラーへと塗り替えが完了しています。筆者が確認できた限りではPKG-代の新型セレガHDとこのカラーリングの組み合わせを纏う高速車は「高知230あ205」もあり、この車と合わせて最低2台は存在することになるようです。

2009年式のPKG-規制車で、クーラーカバーには凹みが入っているのも確認できます。夜行高速インターシティ仕様となっており、床下トランク部には交代乗務員の仮眠室を装備しています。側窓部のアクセントピラーも装着で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様です。車内床には伝統の赤じゅうたんがしかれているのが特徴ですが、各席のコンセントなどといった目立った装備はありません。基本的に東京線の運用はなく、福岡線や名古屋線、大阪線がメインの運用路線になっているようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知230 あ ・207
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

友愛観光バス 2222

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友愛観光バスが保有するヒュンダイ ユニバース。

従来は新型セレガばかりで面白みのなかった同社のラインナップに加わったヒュンダイ ユニバースです。同社のオリジナルカラーではなく韓国の旅行会社の契約塗装ですが、このカラーを纏うユニバース自体が他社を含めても初登場なので非常に新鮮です。筆者にとっては長らく撮影した車でようやく順光で撮影できました。

2016年式のLDG-規制車で、現行の安全設備が強化される前のモデルになっています。メーカーオプション設定となるフロントスポイラーや社名表示窓も装備した車両で、側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。タイヤはハンコック製、ホイールも現地メーカー製の10穴アルミを履いています。

車内は2-1列配置の偏心3列シート×縦9列の正席27席のみ、後部サロンやトイレはありませんがハイグレードな仕様ですね。同社内でも特徴的な仕様で、意外になかなか見ない全固定の側窓との組み合わせが印象的です。担当乗務員氏によりホイールやタイヤに至るまでピカピカに磨かれ、なかなかカッコいい1台だと思います。
☆車両情報☆

・保有事業者 →友愛観光バス
・登録番号  →大阪200 い 2222
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

トキワオート 4099

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トキワオートが保有するNew GALA。

大阪府豊能郡に本社を置き最近は徐々に新車のガーラが増えている事業者です。かつては経年車も多く夜行ツアーバスでも見かけましたが、最近はインバウンドが主体になっていますね。MS8系エアロシリーズや初代ガーラHDもいましたが、それらはめっきり見られなくなり稼働しているのは新型ガーラばかりのようです。

2016年式のQTG-規制車とみられ、ダッシュボード上には車線逸脱警報の白線認識カメラが設置された現行モデルですね。電子制御サスペンション非装備の廉価仕様でカラーリングは同社の標準デザインを纏っています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。相変わらず同社の車は綺麗に手入れされており、新車故に当然といえばそれまでですが、ホイールの輝きは素晴らしいですね。以前掲載した「大阪200か3822」にはフロントガーニッシュ部のメッキパーツがありましたが、当車にはありません。
☆車両情報☆

・保有事業者 →トキワオート
・登録番号  →大阪200 か 4099
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エスケイ観光開発 ・188

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エスケイ観光開発が保有するNew SELEGA。

一気に保有台数が増え、それに伴って見かける機会も多くなった事業者ですね。元々の本社がある岐阜ナンバーよりも後に開設された大阪営業所の和泉ナンバー車のほうがよく見るようになり、今では何台あるのかも分かりません。希望アンバーに法則性がありましたが、これも最近となってはどうなっているのか分かりません。

2016年式のQTG-規制車と思われる個体で、排気量9000ccエンジン+7速MTのモデルでしょうか。フロントガラス下のLEDオーナメントランプは非装備の廉価仕様・リミテッドエディションです。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席ですが、補助席の数や後部サロンの有無は未確認のため不明です。リミテッドエディションでも標準装備となったフロントガーニッシュ部のメッキパーツですが、同社はあえて非装着としているようです。乗降ドア下部のウインカーレンズはクリアパーツに交換されているのが当車の特徴ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスケイ観光開発
・登録番号  →和泉230 い ・188
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

スリーカントリー 1116

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スリーカントリーが保有するエアロエース。

会社の代表者の名前から取られたユニークな社名の事業者で、最近は大型12m車の増車も盛んでスーパーハイデッカーの新型エアロクイーンも入りました。同社の車両は基本的に水色ベースに社名ロゴが入るカラーリングとなっていますが、前回掲載した1台と同時期に入ったこの車だけはベースカラーが違うのが特徴です。

2015年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にあるMDAS-靴亮崟鐫Ψ拱鵑稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された後のモデルです。クーラーはデンソー製の直結式を屋根上に搭載し、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでいるようですが詳しい配列は不明です。もう1台の僚車は特別仕様のような感じですが、こちらはカラーリング以外は目立った仕様ではありません。側面のロゴから「JAPAN HOLIDAY(東瀛假日)」の専用契約車の扱いで、フロントガラス下とヘッドライト上にシルバーのアクセントパーツが付いています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →スリーカントリー
・登録番号  →和泉230 あ 1116
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北海道バス ・905

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北海道バスが保有するセレガGJ。

現在は東京バスグループの傘下になりましたが、撮影当時は大阪バスグループ時代だったので乗降ドア脇のロゴが変わっています。本州の各グループ会社では見られない初代セレガですが、北海道ではまだまだ現役です。自社発注車ではなく他社からの中古転入車となりますが、外観は綺麗に整備されています。

1996年式のKC-規制車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルとなります。2分割フロントガラス+低運転席のGJモデルとなっており、側窓は全て開閉可能なT字窓にブロンズガラスの組み合わせです。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53人、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。タイヤワックスがよく効き、ホイールもピカピカに磨かれているのが素晴らしいですね。シートをよく見ると「PRESTIGE」の刺繍が入ったヘッドレストカバーが掛かっていますが、出元を知る手掛かりになるのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道バス
・登録番号  →札幌230 あ ・905
・社内番号  →80S55-905S
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

瀬戸内運輸 5151

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瀬戸内運輸が保有するエアロクイーン機

筆者にとってはなかなか撮影機会のない東京線“パイレーツ号”の専用車です。同社には貸切車・高速車を含めて複数台在籍するPJ-代のMS8系エアロシリーズですが、夜行高速仕様のエアロクイーン気呂海亮屬唯一の存在です。パイレーツ号の専用車のため各部には“PIRATES”のオリジナルロゴが描かれるのが特徴です。

2006年式のPJ-規制車で、高速車におけるMS8系エアロクイーン気箸靴討郎埜紊瞭各屬任后L觜垤眤ハイウェイライナー仕様で、床下トランク部には乗務員仮眠室を備えています。側窓は全固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールは8穴スチールを履いています。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えた一般的な仕様です。フロントバンパー部には車間距離警報装置のセンサーを備えているのが特徴です。新製時は乗降ドア脇のボディに区間表記が描かれていましたが、東京側の発着地が変更されたこともあってか、現在はサボ式になっています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →瀬戸内運輸
・登録番号  →愛媛200 か 5151
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

ラビット急行 ・127

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ラビット急行が保有するNew GALA。

本社は静岡県浜松市に構える事業者で、公式ホームページには記載がありませんが愛知県にも営業所を開設したのでしょうか。当車は豊橋ナンバーでの登録になっており、開設当初は本社からの移籍車がほとんどだったようですがこの車は新製配置と見られます。一見してわかるようにクラブツーリズムの契約車ですね。

2016年式のQTG-規制車と推測され、浜松ナンバーにも同じ「127」で登録されている車がありますが年式違いの別個体です。衝突被害軽減ブレーキ・電子制御サスペンション装備の標準仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側の後部にトイレを備えています。フロントガーニッシュ部にメッキパーツを装着する他、バンパー部にはLEDデイライトも設置されています。社番とは別に、愛称として社名にちなんでフランス語でウサギを表す“Lapin供匹付けられています。また、浜松ナンバーの126、127もクラブツーリズム専用車です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ラビット急行
・登録番号  →豊橋230 あ ・127
・社内番号  →127
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

MK観光バス 2774

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MK観光バスが保有するエアロエース。

しばらくは目立って新車導入が無かった同社ですが、ここ数年で一気に保有車両の若返りが進められています。京都ナンバーの車についていえばMS9系エアロシリーズが主力になり、残ってはいるもののMS8系はあまり見なくなりました。スーパーハイデッカーの新型エアロクイーンがかなり増えたのが何よりの驚きです。

2013年式のQRG-規制車で、フロントバンパー部のミリ波レーダー受光部の形状は変わっているものの公式側後方のルーバーが大型化される前の個体です。同社にとって初めて屋根上搭載の直結クーラーを採用した車で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせです。ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロンなしの定員重視仕様ですね。フロントガラス下とヘッドライト上にシルバーのアクセントが入るのは先に入っているエアロエースから引き続いての装飾です。この車から後に入ったエアロエースも屋根上クーラー仕様で導入されています。手入れが良く綺麗な1台ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →MK観光バス
・登録番号  →京都200 か 2774
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QRG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

セイヨウ・トラベル ・988

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セイヨウ・トラベルが保有するセレガR FD。

当ブログでは以前にMS8系エアロバスを掲載した事業者です。この車は同社の保有車両で唯一の日野車とみられ、この他にはエアロクイーン気2台いるようです。バスのベースカラーが1台ずつすべて違うのは転入前の事業者の関係なのでしょうか。この車についてはベージュ色ベースで、赤文字の社名ロゴは全車に共通です。

サイドミラーステーの形状が変更される前の個体なので2000~2002年式のKL-規制車となります。中古転入車ながら出元は不明、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式、ホイールは旧形状のトピー工業製エクスモードの10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。NBA(日本バス協会)の旧ステッカーやシートなど前事業者から変わっていないと思われますが、出元が気になります。ちなみにエアロバスとは違い「988」の希望ナンバー登録ですが、何にちなんでいるのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →セイヨウ・トラベル
・登録番号  →浜松230 う ・988
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

オリエント交通 1515

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オリエント交通が保有するNew SELEGA。

関西圏ではあまり見ない事業者ですが、新型セレガのスーパーハイデッカー車を多く保有しているようで個人的には気になります。かつては三菱ふそうのMS8系エアロシリーズが主力だったようですが、最近は新型セレガが着々と増えており、現在ではハイデッカー車も合わせると相当な数が在籍すると思われます。

2009年式のPKG-規制車と推測される1台で、自社発注による導入です。クーラーカバーに凹みが入った後のモデルで、スーパーハイデッカーでは標準装備となる側窓部のアクセントピラーは非装着としています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列or12列ですが、補助席の数も含め導入時期ごとに微妙に座席数が違うようで詳細は分かりません。スモークガラス越しでも分かるオレンジ色のヘッドレストカバーが特徴的ですね。また、各車に“NARITA”を冠した固有の車両愛称が付けられる他、この車にだけ側面に“ORE”のロゴマークが入っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オリエント交通
・登録番号  →成田230 あ 1515
・車両愛称  →NARITA IMPULSE
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

日栄 ・388

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日栄が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

新車ではヒュンダイ ユニバースが着々と増えている同社の保有車両の中では、希少な国産車です。また水戸ナンバーの車を全く見なくなったので、完全に拠点が大阪へと移ったようです。この車は同社では唯一の西工ボディ架装車で、大阪営業所で新たに登録されたもののようで、水戸ナンバー時代は確認していません。

2003年式のKL-規制車で、三菱ふそうシャーシに架装されています。元は関西圏で空港リムジン車として活躍していた個体で、当ボディでは珍しい三菱重工製の床下サブエンジン式クーラーを搭載しているのが特徴です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の乗客定員55名、トイレなしのシンプルな仕様です。シートモケットやサービスボックス周りも張り替えられていませんが、乗降ドア脇にあった側面行先方向幕は綺麗に埋められ、屋根肩部のマーカーランプも交換されています。ヘッドライト周りが白なので独特の顔つきですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日栄
・登録番号  →和泉230 あ ・388
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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