西鉄バス二日市が保有するNew エアロクイーン。
西鉄観光バス本体には導入されていないため、“青い鳥カラー”とMS9系新型エアロクイーンの組み合わせは同社の他に西鉄バス筑豊・西鉄バス宗像にのみ在籍します。本体では新型ガーラの導入が進んでいるようですが、この車種選択の違いは何なのでしょうか。当然ながらスーパーハイデッカーの見栄えはいいですね。
2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった現行モデルです。現時点では同社の最新鋭車で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載の直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。
車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部に回転式サロンを備えた仕様かと思います。乗降ドア脇に「Royal Saloon」のロゴも書かれており、後方には「Futsukaichi」の表記が入ります。特別な装飾もなく至ってノーマルな仕様ですが、既に5台ほどが在籍するらしくどんどん増えるといいですね。
・保有事業者 →西鉄バス二日市 ・登録番号 →福岡200 か 3472 ・車両愛称 →3041 ・車種 →三菱ふそう/エアロクイーン ・形式 →QTG-MS96VP ・クーラー →直結冷房(床下搭載) ・車内仕様 →4列シート/トイレなし ・用途 →貸切 ・その他 →