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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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西鉄バス二日市 3472

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西鉄バス二日市が保有するNew エアロクイーン。

西鉄観光バス本体には導入されていないため、“青い鳥カラー”とMS9系新型エアロクイーンの組み合わせは同社の他に西鉄バス筑豊・西鉄バス宗像にのみ在籍します。本体では新型ガーラの導入が進んでいるようですが、この車種選択の違いは何なのでしょうか。当然ながらスーパーハイデッカーの見栄えはいいですね。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった現行モデルです。現時点では同社の最新鋭車で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーは床下搭載の直結式、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですが後部に回転式サロンを備えた仕様かと思います。乗降ドア脇に「Royal Saloon」のロゴも書かれており、後方には「Futsukaichi」の表記が入ります。特別な装飾もなく至ってノーマルな仕様ですが、既に5台ほどが在籍するらしくどんどん増えるといいですね。
・保有事業者 →西鉄バス二日市
・登録番号  →福岡200 か 3472
・車両愛称  →3041
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

名阪近鉄バス 3632

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名阪近鉄バスが保有するNew SELEGA。

同社には何台か在籍するクラブツーリズムの契約専用車の中では最新鋭と思われる1台です。途中でベースカラーがシルバーになった車が入りましたが、今回は再び白ベースに戻っています。お馴染みのロゴマークが描かれるだけのシンプルなデザインですが、フロントガラス下に貼られているマークが少し変わりました。

2016年式のQTG-規制車となり、平成27年度重量車燃費基準+15%達成車です。側窓部のアクセントピラーは非装備ですが、フロントガラス下のLEDオーナメントランプを装備する標準仕様で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席のみ、側窓の窓割から補助席の設定はありません。最後部に洗面台とトイレを併設した化粧室を備えているため、シートピッチは縦11列車より少し広い程度でしょうか。茶色のシートモケットに木目調の床を採用したハイエンドタイプです。標準より高いサービスボックスが目立ちますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →名阪近鉄バス
・登録番号  →名古屋200 か 3632
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QTG-RU1ASCA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/後部化粧室
・用途    →貸切
・その他   →

とさでん交通 ・197

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とさでん交通が保有するエアロバス。

会社統合後も高知県交通時代のカラーリングを維持して活躍を続ける1台。個人的にはずっと撮りたかった車で、以前掲載した西工ネオロイヤル92MC SD-と同時に阪急バスから転入してきたものです。高知県交通のカラーに純正のMS8系ボディとの組み合わせは、後にも先にもこの車が唯一となり非常に貴重な存在です。

1998年式のKC-規制車で、元は「大阪22あ7862」のナンバーでした。2009年に高知県交通に転入、現在のカラーに塗り替えられ、新会社にも引き継がれました。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式です。ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、公式側後部にトイレを備える仕様は前事業者時代から変わっていません。新製時から側面に行先方向幕を装備していましたが、現在の会社では使用されずプレートを差し替える方式になっていますが、転入時から徳島線で固定のようです。ヘッドライト周りの黒塗りがなんとも違和感を覚える仕上がりです…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とさでん交通
・登録番号  →高知230 あ ・197
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KC-MS829P
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →高速
・その他   →

K.S.K CORPORATION 3727

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K.S.K CORPORATIONが保有する富士重工21S スペースアロー。

先日掲載したセレガR FDと同じく同社の愛知県の営業所に配置された1台です。一足先にスーパーハイデッカーの富士重工21Sは保有していましたが、ハイデッカータイプの21Mボディは初登場でしょうか。カラーリングはピンク色のベースカラーにお馴染みの矢印のロゴマークと、後方には「金冠国際」の文字が入っています。

年式は未確認ですが、元は富士急行グループで活躍していたKL-規制車です。シャーシは日産ディーゼル製のRA552RBNで、このナンバーになる前に一度成田ナンバーで登録されているようです。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは10穴スチールでホイールキャップを付けています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席の数は不明ですが後部サロンの無い定員重視仕様かと思われます。同社のオリジナルの“ごーるでんるーと”のステッカーも貼られており、一通り同社の標準的な外観にはなっていますが、ナンバープレートは希望番号ではなく払い出し番号での登録になっているのは珍しいですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →名古屋200 か 3727
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

高知東部交通 ・・28

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高知東部交通が保有するセレガGJ。

関西圏にいるとなかなか撮影機会のない同社の貸切車です。元々は高知県交通の分社化により登場した事業者のため、貸切車のカラーリングは同じデザインを纏っています。高知県交通がとさでん交通へと会社統合された今、こちらの事業者には社名ロゴも含め何も変化はありませんが、今後はどうなっていくのでしょうか。

1992年式のU-規制車で、ホイールベース短縮前・リアバンパー形状変更前の初期モデルです。登録ナンバーと合わないのは関西圏の事業者から転入した中古車だからで、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+濃色ブロンズガラスの組み合わせです。ホイールはトピー工業製の旧エクスモード10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席と後部サロンを備える仕様となります。今は貸切運用の第一線を退き、近くの学校のスクールバスとして使用されているようでした。他にはKC-代のセレガGJや新型セレガHDなどが貸切車には在籍するのを確認しましたが、最古参車だとは思いますがまだ当分は活躍するでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →高知東部交通
・登録番号  →高知200 か ・・28
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGJ
・形式    →U-RU3FTAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

関越交通 ・823

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関越交通が保有するガーラ掘

群馬県渋川市に本社を構え、カラーリングでもわかるように東武系の朝日自動車グループに属する事業者です。保有車両には日野車といすゞ車が大半を占めるようですが、筆者のイメージでは貸切車にはいすゞ車が多いように感じますね。目立って新しい車は在籍しないですが、スーパーハイデッカー主体の陣営のようです。

年式は未確認のため不明、ヘッドライト周りがグレーに塗られたKL-代のガーラ2000モデルです。自社発注車なのかはたまた東部グループ内で転属歴があるのかは分かりませんが、払い出しナンバーと年式が合いません。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8で乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。以前撮影したことがあるKC-代のガーラ靴砲魯プションのリアスポイラーが装着されていましたが、当車では非装備となっています。ただホイールにはハブカバーとナットキャップも付いており、綺麗な車ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →関越交通
・登録番号  →群馬200 か ・823
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV774R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

オートウィル ・111

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オートウィルが保有するNew GALA。

スーパーハイデッカー車が多く在籍する同社の車両ラインナップの中でもひときわ目を引く1台です。夜行ツアーバス時代に「JAMJAMライナー」の運行の一部を担っていたことがあり、その際にJAMJAMライナーカラーを纏って活躍していた車かと思われます。運行撤退後に自社カラーに塗り替えられるとは思いませんでした。

2012年式のQPG-規制車と思われ、先述のように導入当初は夜行ツアーバスで使用されていたものです。よって車両は夜行高速仕様となっており、床下トランク部には交代乗務員の仮眠室も備えています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は夜行ツアーバス時代の独立3列シート×28席のみ、非公式側の中央部床下にはトイレも備えています。LED表示器もそのまま生きており、各席のコンセントや通路側カーテンなど貸切車としてはハイグレードな内装ですね。各部のドレスアップや「Excellent」のロゴから、同社の中でも特別な位置づけの1台のようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →オートウィル
・登録番号  →袖ヶ浦200 き ・111
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA SHD
・形式    →QPG-RU1ESBJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

三貴交通 1179

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三貴交通が保有するエアロクイーン供

かつてのわかば観光が社名変更して登場した同社、保有車両には前事業者からの引き継ぎ車も多い中、当車のように新たに登場した車もあります。現在の標準デザインとなっているのは画像のように白ベースにオレンジと黄色の模様が入ったカラーリングですね。初代ガーラも同様のカラーで活躍しているのを確認しています。

年式は不明ですがKL-規制のエアロクイーン兇如元は関西圏の事業者で活躍していた個体のようです。社名表示窓を装着していないのが特徴で、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えた仕様のようです。乗降ドア下部のウインカーレンズがクリアパーツに交換されている他、前面ダッシュボード上には団体名表示用のLED表示器を装着しているのが面白いですね。最近見なくなった車もあるので保有車両の置き換えは頻繁なのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →三貴交通
・登録番号  →成田200 か 1179
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/中央部床下トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

愛の旅 5678

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愛の旅が保有するヒュンダイ ユニバース。

東京都足立区に本社を置く事業者で、公式ホームページには貸切バスだけではなく結婚事業という不思議な項目も…。最近インバウンド事業に参入したようで、保有車両は全て「5678」の希望番号での登録で統一されています。大型12m車はこのユニバースの他にセレガR FSが1台、それ以外は中型9m車がメインの陣営です。

年式は不明、おそらく他社からの中古転入車と思しきヒュンダイ ユニバースです。2012年モデル以降のLDG-規制車ですが、安全装備が強化された現行の最新モデルではありません。側窓は両端のみ固定・それ以外はT字窓にスモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールは現地メーカー製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでおり、後部サロン無しのシンプルな仕様です。愛の旅をそのまま英訳したと思われる“journy of love”の表記が面白いですね。また、フロントの社名表示窓周りをピンク色で塗るのはなかなか斬新で、独特の表情です。足回りも含め綺麗に手入れされており、ピンクのカラーリングがよく目立ちます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →愛の旅
・登録番号  →足立200 を 5678
・社内番号  →
・車種    →ヒュンダイ/ユニバース
・形式    →LDG-RD00
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

南海バス 1852

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南海バスが保有するエアロエース。

同社の空港リムジンバス用の新車としては2011年に導入されて以来久々でしょうか。これまでは新型セレガが主力だった陣営にも変化が起きており、今回の新車は全て三菱ふそうのエアロエースとなったのが注目ですね。画像の車は光明池営業所へ3台配置されたうちの1台で、この車より少し前にも2台が投入されています。

2016年式のQTG-規制車で、年が変わった直後に登録されています。当然ながらダッシュボード上にあるMDAS-靴稜鮴Ъ吋メラの形状が変わった現行モデルで、空港リムジン用なのでクーラーは屋根上搭載の直結式です。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミです。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・トイレなしの定員重視仕様です。関西空港から泉北ニュータウン・河内長野方面へ、所要時間にして片道1時間ほどの近距離路線用ですが、新たに電源コンセントの設備が付いたのが特徴です。また、ヘッドライト下にはオプションの青色LEDデイライトが設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →和泉200 か 1852
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →リムジン
・その他   →

日下部観光バス ・770

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日下部観光バスが保有するNew SELEGA。

以前から新型セレガは在籍していましたが、廉価仕様のハイデッカー車ばかりだったのでスーパーハイデッカーは新鮮です。MS9系エアロクイーンの記事でも触れましたが、最近スーパーハイデッカーの増車が進んでおり当モデルも複数台入っています。当車は本社の配置ですが、八王子ナンバーの車も確認しています。

2016年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されているのが確認できます。側窓部のアクセントピラーを装着しており、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+濃色グリーンガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いており、ハブカバーも装着しています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席のみ、補助席なし・後部サロン無しのシンプルな仕様です。公式ホームページからの情報ですが、やはりインバウンド向けの定員重視仕様なのでしょうか。それでも側窓内側には装飾カーテンも付いているのが立派で、フロントの社名表示窓にはLED表示器を装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日下部観光バス
・登録番号  →山梨200 か ・770
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・仕様    →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

明星観光バス ・886

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明星自動車が保有するセレガR FD。

最近の新車が再び三菱ふそう車に戻りつつある同社ですが、この車が導入された当初は珍しい存在の日野車でした。現在の社名になる前の明星自動車時代に導入されたもので、カラーリングも現在のデザインになる前のカラーを纏っています。同社では後にも先にもこのとき導入された4台だけに留まったセレガRです。

2004年式のKL-規制車となり、自社発注車として「京都200か884」~「同887」の計4台が導入されたうちの1台です。サイドミラーステーも形状変更された後期型モデルとなり、標準出力エンジンを搭載。側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49+補助席11の合計60席、後部サロン無しの定員重視仕様となっています。ちなみにフロントの社名表示窓には旅行会社名の幕が入っていますが、最近は滅多に使用されることは無いようで社名表示がほとんどです。また、同社のセレガRは他車に比べると綺麗に保たれている印象です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →明星自動車
・登録番号  →京都200 か ・885
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

イルカ交通 1501

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イルカ交通が保有するNew GALA。

意外に関西圏ではあまり姿を見ない事業者で、富山県小矢部市に本社を構えています。黄色のベースカラーが非常に印象的で、富山と名古屋を結ぶ都市間高速バスも運行しています。エルム観光バスもグループ会社となり、富山県下の複数の事業者で構成されるクローバー交通カラーが北海道でも見られるようになりました。

登録されている希望ナンバーから2015年式のQTG-規制車と推測され、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが付いた最新モデルです。電子制御サスペンションの有無は不明ですが、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを装着です。

車内は4列シートが並んでいますが、詳しい配列までは確認できていません。フロント社名表示窓にはLED表示器を装備している他、ガーニッシュ部にはメッキパーツも付いています。先述のようにクローバー交通の共通カラーも登場していますが、今回の新車には採用されておらず、従来のカラーなのは何故なのでしょうか。
☆車両情報☆

・保有事業者 →イルカ交通
・登録番号  →富山230 あ 1501
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

ウエスト神姫 8112

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ウエスト神姫が保有するNew SELEGA。

神姫バスもしくは神姫観光バスの保有車両かと思いきや、ウエスト神姫ということで撮影時には驚きました。神姫バスツアーズが主催する関西⇔関東の乗合高速バス“ハートライナー”の専用車として活躍しており、神姫観光バスには「姫路230あ8111」の同型車が入っており往復の運行を担っています。

2016年式のQRG-規制車で、排気量13000ccの高出力エンジンを搭載した平成27年度重量車燃費基準+10%達成車です。安全設備が強化された現行モデルで、LEDオーナメントランプと側窓部のアクセントピラーを装着した標準仕様です。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせ、ホイールはアルコア製10穴アルミです。

車内は4列シートが並び、トイレの装備はありません。少しシートピッチが広めで各席にコンセントとWi-Fi設備を搭載しているのが特徴のようです。最近になって、元々は外国人向けに近畿圏を周遊するバスツアーの名称だった“Limon Bus”へと路線愛称が変わったことに伴い、ボディカラーが黄色一色に塗り替えられています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ウエスト神姫
・登録番号  →姫路230 あ 8112
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

とよさわ交通 1438

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とよさわ交通が保有する西工ネオロイヤル02MC C-機

筆者はなかなか遭遇しない同社の車両で、一番撮りたかった車にやっと出会えました。以前MS8系エアロクイーンを撮影した時は姫路ナンバーでしたが、この車は大阪ナンバーになっています。先述の車も含めて、現在は保有車両すべてが大阪ナンバーになっているようですが事業所はどこにあるのか気になりますね。

2002or2003年式のKL-規制車で、三菱ふそうシャーシに架装された個体です。元々は関西圏の私鉄系事業者で空港リムジン車として活躍していたもので、側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっています。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式、ホイールは住金製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の合計55席のシンプルな仕様です。真っ赤なヘッドレストカバーが非常に目立ちますが、屋根肩部の青色のマーカーランプや側面方向幕の設置跡など外観は前事業者の頃のままです。このボディに三菱重工製クーラーは希少ですね。ナンバーは社名の語呂合わせですかね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →とよさわ交通
・登録番号  →大阪230 あ 1438
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/西工ネオロイヤル02MC C-
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

楽喜交通 ・・11

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楽喜交通が保有するガーラ機

同社に最近入ったばかりの初代ガーラ気如△海譴泙任瞭閏劼亮屬汎韻原眇Д戞璽垢離ラーリングを纏っています。ただし他の車とは金色の色合いが少し違い、前面・側面にはイラストも追加されているのが特徴です。また担当乗務員氏によるものと思われる、随所に施されたマニア心をくすぐる装飾も興味深いですね。

2004年式のKL-規制車で、乗降ドア脇に描かれた文字列は前に活躍していたJRバス東北時代の社番です。標準出力エンジン搭載のLV781R2で、乗降ドアは折戸なのが高速車だった名残です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にはトイレが残っています。補助席の設置はなく正席のみの配列で、前事業者の頃から変わらないでしょう。行先方向幕は綺麗に埋められていますが、右側ヘッドライト下部の車間距離警報装置は残っています。フロントの「LUCKY」の小さなステッカーは最近追加されたようです。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田230 か ・・11
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →貸切
・その他   →

日本交通 3107

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日本交通が保有するエアロバス。

最近では中古車として流通し、第二の事業者で活躍する姿を多く見るようになった同社のMS8系エアロバスですが、未だ同社で現役の個体を見かけるとは思いませんでした。京都ナンバーで登録されていることから福知山営業所に配置されている車で、大型9m車が多いイメージの中で数少ない12mクラスの貸切車でしょうか。

年式は不明、払い出しナンバーの登録が2015年なので社内の他営業所から転属してきたのは間違いありません。KL-規制車となりクーラーはデンソー製の屋根上直結式を搭載です。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦12列の正席49席、補助席あり・後部サロン無しの定員重視仕様と思われます。同社では最もスタンダードな仕様ですね。同社全体で見ると高速車ではまだ見る機会も少なくはないMS8系エアロバスですが、何台残っているのかも分からない貸切車については近い将来見られなくなるのでしょうね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →日本交通
・登録番号  →京都200 か 3107
・社内番号  →916
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

伊予鉄南予バス 5220

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伊予鉄南予バスが保有するNew SELEGA。

新しいブランドイメージの制定に伴って、伊予鉄道本体の夜行高速車はオレンジ色一色に塗られた車が増えている中、同社にはまだ従来のカラーリングの車が残っています。同社が運行を請け負っているのは伊予鉄道と共同運行になった福岡線のみでその専用車と思われ、撮影時は大洲営業所に留置されていました。

2008年式のPKG-規制車で、クーラーカバーの凹みが追加されたモデルになります。当然ながら夜行高速インターシティ仕様となっており、側窓部にはアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、足回りは同社標準の10穴スチールホイールに純正ホイールキャップを装着です。

車内は独立3列シートが並んでおり、非公式側の中央部床下にトイレを備えています。ちなみに新製当初は伊予鉄道本体に導入された個体で、登録ナンバーはそのままで2016年に移籍したようです。系列間での移籍でカラーリング変更もないとはいえ、側面後方の社名表記がご丁寧に切文字で貼りかえられているのは注目ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →伊予鉄南予バス
・登録番号  →愛媛200 か 5220
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備

ニッコー観光バス 3090

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ニッコー観光バスが保有するNew エアロクイーン。

同社にもこんな車が入っているとは思いませんでした。2012年に両備グループの傘下に入り、保有車両は三菱ふそう車が増えつつある印象ですが、一時期はセレガやガーラが入ったり新旧のユニバースが入った時期もありました。そんな中でも今回はスーパーハイデッカー車が導入されたのは何より新鮮ですね。

2016年式のQTG-規制車で、ちょうど年が変わる時期の登録のようですね。現時点では同社の最新鋭車と見られ、カラーリングは従来と同じデザインです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。後部屋根上にリアスポイラーも装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席8の乗客定員53名、後部2列には回転式サロンを備えた仕様です。撮影時には「品川200か3089」~「同3091」までの3台の同車種を確認したのですが、今後増えるといいですね。ただ、12列仕様の他のハイデッカー車と同じ台数口で運用されていたのには個人的に少々驚きました。
・保有事業者 →ニッコー観光バス
・登録番号  →品川200 か 3090
・社内番号  →812
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

北都交通 3908

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北都交通が保有するセレガGD。

同社では初代セレガの貸切車には2分割フロントガラス+低運転席のGJモデルが多いように見受けられ、こちらのGDモデルは珍し印象です。以前当ブログでは金色に塗られたセレガGDを掲載していますが、一時流行ったあのデザインも定着せず現在は画像のカラーリングに戻っています。個人的にもこちらが良いですね。

年式は不明ですがKC-規制の車で、ホイールベース短縮後・リアバンパー形状変更後のモデルになります。当然ながら他の事業者から転入の中古車です。側窓は全て開閉可能なT字窓に濃色ブロンズガラスの組み合わせとなっており、ホイールはトピー工業製の新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦9列の正席36席と非常にゆったりとしたシートピッチが特徴です。一見すると何の変哲もない車かと思いきや、乗降ドア脇にはpremium・側面にLuxury Super Coachのロゴが入っているのも納得の仕様でしょうか。同社の車両にしては少し意外なほど足回りが綺麗に手入れされているのも注目です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北都交通
・登録番号  →札幌200 か 3908
・社内番号  →274
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →KC-RU4FSCB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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