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Channel: S'ELEGA-LAのバス撮影記録 Part.2
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エムズメッセ 9339

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エムズメッセが保有するNew GALA。

頻繁に新車が導入される同社、つまりは置き換えペースが速いということでもあり、今では新型セレガ&ガーラが主力になりました。かつては初代セレガが多く在籍し、GJモデルだけでもバリエーションが豊富で面白かったのですが、今は見なくなりました。以前掲載した富士重工17Sやエアロクイーン兇盍暴匣僂澆任靴腓Δ諭

年式までは不明ですが、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが装備されているので現行モデルですね。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPとみられ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席有り・後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。この車と置き換えで「札幌230あ9339」のLKG-代のガーラが除籍されたものと思われ、こちらの車には一層派手さが増した新デザインが施されています。ゴールドのアクセントピラーやフロントガラス下のオーナメントランプ風のステッカーも定番ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムズメッセ
・登録番号  →札幌230 い 9339
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

防長交通 ・716

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防長交通が保有するセレガFD。

グループ会社の近鉄バスで活躍していた当時のままのカラーリングで移籍したセレガFDです。元は関西空港へのリムジンバスだった個体で各種ロゴ類の消去と、白のラインの一部の塗り分けが変えられています。同様の転属車は同社に何台か入っていますが、全国的には初代セレガの高速車もかなり少なくなりましたね。

1996年式のKC-規制車で、ホイールベースが短縮されリアバンパーの形状が変更された後のモデルになります。近鉄バスでは「大阪22あ7491」の登録番号を付けていた個体で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用しています。側窓は全て引き違い式のメトロ窓が特徴で、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしの定員重視仕様です。現在も都市間高速車として使用されているため、新製時から内装も手を加えられておらず、方向幕式の行先表示器もそのまま活かされています。この仕様で自社カラーを纏った個体はないだけに、それも見てみたいですね。
☆車両情報☆
・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・716
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

南海バス ・356

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南海バスが保有する富士重工21M スペースアロー。

同社では珍しい日産ディーゼル+富士重工ボディを架装した車で、近距離高速や特定用として残るこのモデルが最後の存在です。既に廃車も発生しており、状態の悪い車から運用を外れていくことになりそうです。この車は南海バス本体の配置ですが、中には子会社の南海ウイングバス南部に移籍した車もあります。

2002年式のKL-規制車で、先述の通り日産ディーゼルシャーシに架装されています。元々は「和泉200か356」として空港営業所に配置され、リムジン車として活躍していたため床下トランクは横スライド式の扉を備えます。側窓は1~4番T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせ、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、公式側の後部にトイレを備えています。空港営業所から堺営業所に転属してしばらくは和泉ナンバーのまま、Soraeロゴが消された状態で四国方面の昼行路線で運用されていた頃もありました。現在は南港線が主な運用で、乗降口にはICカード対応のカードリーダーも設置されています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →和泉200 か ・356
・社内番号  →
・車種    →日産ディーゼル/富士重工21M スペースアロー
・形式    →KL-RA552RBN
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/後部トイレ
・用途    →乗合
・その他   →

平成エンタープライズ 1644

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平成エンタープライズが保有するNew SELEGA。

夜行ツアーバス時代に一度だけ撮影したことがありましたが、それ以来目撃することもなく処遇が気になっていた車です。同社が運行するVIPライナーにおける女性専用車「PLUMERIA(プルメリア)」と同様の金色ベースのデザインを纏った新型セレガSHDは、この車が唯一の存在で「VIP CLASS」の呼称が付けられています。

2007年式のPKG-規制車で、クーラーカバーに凹みが入る前のモデルです。宮城県の事業者から転入した中古導入車で、転入当初は「所沢200か1500」のナンバーで登録されていました。側窓はアクセントピラーも装着した全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は2-1配列の偏心3列シート×縦10列の正席31席のみ、後部サロンやトイレはありません。特徴的な仕様は新製事業者の頃のままで、現在の同社では使い勝手が悪かったのかツアーバス時代に早々と定期運用がなくなりました。それ故に手放してしまったのかとも思いましたが、貸切用で大阪の営業所に移ったようですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →平成エンタープライズ
・登録番号  →和泉200 か 1644
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA SHD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →偏心3列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

エスカルゴバス 4706

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エスカルゴバスが保有するNew GALA。

大阪府堺市にも営業所を開設し、着々と保有台数も増えている同社。中でも新型セレガ&ガーラが続々と増車されており見かける機会も多くなりました。いずれも新車導入ではなく中古導入ではありますが、昔のことを思うとだいぶ若返りが進みましたね。車によっては担当乗務員の手入れが行き届き、綺麗なものも多いです。

当車はクーラーカバーに凹みが入る前のPKG-規制車で、2006~2008年式の中古転入車です。電子制御サスペンションの装備は未確認で廉価仕様かは不明ですが、リアスポイラーは付いています。側窓は1番のみ固定・2~5番T字+グリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数と後部サロンの有無については未確認のため不明です。折り目の細かいプリーツカーテンが特徴の様な気がしますが、出元はどこでしょうか。現時点では神戸ナンバーで登録されている同社の新型ガーラの中では最も新しい登録だと思いますが、今後も増えていきそうですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エスカルゴバス
・登録番号  →神戸200 か 4706
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →PKG-RU1ESAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

富士ハイヤー 3033

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富士ハイヤーが保有するエアロバス。

信州の事業者のような5色のラインが入ったカラーリングですが関係はなく、この車自体も他所からの転入車です。他の保有車両は分かりませんが、当ブログでは新型ガーラHDを1台だけ掲載しました。公式ホームページにはマイクロバスの掲載があるだけなので、社名の通り中小型の限定免許から事業開始したのでしょうか。

2004年式のKL-規制車で、元々はホテルの送迎車として自家用登録されていたものです。同社に転入する前に道内の別の事業者を一つ挟んでおり、側窓が全固定+ブロンズガラスの組み合わせとなっているのが特徴的ですね。クーラーは三菱重工製床下サブエンジン式を搭載、ホイールはアルコア製8穴アルミを履いています。

車内は4列シート×縦10列の正席41席のみ、側窓が全固定窓になる関係で補助席の設置はありません。後部サロンの有無は不明ですが、落ち着いた色のシートモケットとゆったりとした広めのシートピッチが特徴ですね。また後部屋根上にはリアスポイラーも付いており、新製当初からかなり立派な仕様だったことが伺えます。
☆車両情報☆

・保有事業者 →富士ハイヤー
・登録番号  →札幌200 か 3033
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →KL-MS86MP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

興和自動車運輸 5508

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興和自動車運輸が保有するエアロエース。

同社のグループ本社がある愛知県名古屋市の営業所に所属する1台ですね。最近は新車も入るようになり、青色のグラデーションがかかったラインを巻いたデザインが標準になりました。新車は三菱ふそうのエアロエースが選択され、大阪府岸和田市の営業所にも一足先にQRG-代のエアロエースが配置されています。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラの形状が変更された現行モデルです。クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用で、側窓は1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、補助席の数や後部サロンの有無など詳しい配列は分かりません。通常のエアロエースだとフロントガラス下に塗装が入ることはほぼありませんが、この車は青色の色が入っているのが素敵ですね。趣味的にはいろいろな他社からの中古転入車が増えるほうが興味深くていいのですが…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →興和自動車運輸
・登録番号  →名古屋230 あ 5508
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

南海バス ・477

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南海バスが保有するNew SELEGA。

同社の夜行高速車の中で最新鋭となる1台です。元々は東京線で使用されていたエアロキングを置き換えるために導入されたものですが、現在は南海バス本体で運行する東京線が系統整理によって無くなったため別路線に転用されています。なお、これにより南海バス本体の夜行高速車は新型セレガHDで統一されました。

2015年式のQRG-規制車で、高出力のE13Cエンジンと6速MTを搭載した仕様になっています。夜行高速インターシティ仕様として床下トランク部に交代乗務員の仮眠室を備え、側窓部のアクセントピラーも装着しています。側窓は全固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが並び、非公式側の中央部床下にトイレを備える標準的な夜行仕様です。各席のコンセントや通路側カーテンを備えるのは前回導入分と同じですが、今回導入された2台については内装の色使いやシートの形状自体が変更されています。乗降ドア脇にステッカーが貼られていますが、車内Wi-fiも装備しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →南海バス
・登録番号  →堺200 か ・477
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →QRG-RU1ESBA
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →独立3列シート/中央部床下トイレ
・用途    →高速
・その他   →床下乗務員仮眠室装備 

エムズメッセ 9339

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エムズメッセが保有するNew GALA。

頻繁に新車が導入される同社、つまりは置き換えペースが速いということでもあり、今では新型セレガ&ガーラが主力になりました。かつては初代セレガが多く在籍し、GJモデルだけでもバリエーションが豊富で面白かったのですが、今は見なくなりました。以前掲載した富士重工17Sやエアロクイーン兇盍暴匣僂澆任靴腓Δ諭

年式までは不明ですが、ダッシュボード上には車線逸脱警報の画像センサーが装備されているので現行モデルですね。電子制御サスペンションは非装備の廉価仕様・ハイデッカーVPとみられ、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並び、補助席有り・後部サロン無しの定員重視仕様でしょう。この車と置き換えで「札幌230あ9339」のLKG-代のガーラが除籍されたものと思われ、こちらの車には一層派手さが増した新デザインが施されています。ゴールドのアクセントピラーやフロントガラス下のオーナメントランプ風のステッカーも定番ですね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →エムズメッセ
・登録番号  →札幌230 い 9339
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QTG-RU1ASCJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

防長交通 ・716

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防長交通が保有するセレガFD。

グループ会社の近鉄バスで活躍していた当時のままのカラーリングで移籍したセレガFDです。元は関西空港へのリムジンバスだった個体で各種ロゴ類の消去と、白のラインの一部の塗り分けが変えられています。同様の転属車は同社に何台か入っていますが、全国的には初代セレガの高速車もかなり少なくなりましたね。

1996年式のKC-規制車で、ホイールベースが短縮されリアバンパーの形状が変更された後のモデルになります。近鉄バスでは「大阪22あ7491」の登録番号を付けていた個体で、クーラーは屋根上搭載のデンソー製直結式を採用しています。側窓は全て引き違い式のメトロ窓が特徴で、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45+補助席10の55人乗り(乗員除く)、トイレなしの定員重視仕様です。現在も都市間高速車として使用されているため、新製時から内装も手を加えられておらず、方向幕式の行先表示器もそのまま活かされています。この仕様で自社カラーを纏った個体はないだけに、それも見てみたいですね。
☆車両情報☆
・保有事業者 →防長交通
・登録番号  →山口200 か ・716
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガFD
・形式    →KC-RU3FSCB
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

楽喜交通 ・・・5

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楽喜交通が保有するエアロクイーン供

以前掲載したのがエアロクイーンでしたが、こちらは2分割フロントガラスのエアロクイーン兇任后8什澆瞭閏劼多く請け負う”金冠旅行社”のツアーにちなんでか、ボディカラーを画像の金色一色(そこまで光沢はありませんが)にした車が何台かいるようです。社名表示窓もお馴染みの「金 冠」の文字が入っています。

年式は不明ですが、フロントバンパーからはU-代もしくはKC-代と思われる1台です。出元も特定できず、気になるところですね。側窓は1番と5番が固定・2~4番T字+ブロンズガラスの組み合わせとなっており、クーラーはメーカーオプションのデンソー製床下サブエンジン式を搭載です。ホイールはアルコア製8穴アルミです。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数や後部サロンの有無は不明です。乗降ドアには“GOLDEN CROWN”のステッカーも貼られており、ワンポイントとなっています。このカラーを纏ったエアロクイーン靴2台在籍するのが一番の注目で、他に初代セレガGJも同じカラーに塗られているのも確認しています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →楽喜交通
・登録番号  →成田230 か ・・・5
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →KC-MS822P?
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

神姫バス 4877

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神姫バスが保有するエアロエース。

久々に同社の高速車を見に行くと新車ばかりになっていました。毎年着実に導入が進んでいるようで、三菱ふそう車だけではなく日野車も並行して導入されているのがさらに新鮮です。大阪方面への中距離車と兵庫県内の短距離車がそれぞれ入っており、特に近年の新車からはスモークガラスになった側窓が特徴です。

2016年式のQTG-規制車で、ダッシュボード上にある運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラは現行の形状になっています。側窓は先述のように1~4番T字・5番固定+スモークガラスの組み合わせとなっており、クーラーは床下搭載の直結式を採用しています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、当車は県内路線用の短距離車のためトイレの装備はありません。出入口表記の横の「三」の表記から三田営業所の配置で、フロントガラス下に社番表記が入るのは三田営業所配置車の伝統ですね。今や神姫バス本体の営業所ではエアロエースとセレガが主力で、MS8系エアロが少なくなりましたね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →神姫バス
・登録番号  →神戸200 か 4877
・社内番号  →6232
・車種    →三菱ふそう/エアロエース
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

北海道中央バス ・964

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北海道中央バスが保有するガーラ機

同社では比較的少数派の感がする初代ガーラの高速車で、新車も増えた現在ではあまり見かけない印象です。同時期に複数台が導入されたうちの1台ですが、今はまだ廃車も出ていないと思われます。おそらく車体更新が行われているからだと推測されますが、経年と過酷な環境でも外観は綺麗に保たれています。

2003年式のKL-規制車で、標準出力エンジンを搭載のLV781R2型となっています。先述の同期導入車の中ではトイレやマルチステレオといった装備を省略した短距離仕様車で、乗降ドアは折戸を採用です。側窓は全て開閉可能なT字窓にグリーンガラスの組み合わせとなっており、ホイールは10穴スチールを履いています。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数は不明ですがトイレはありません。撮影時はリムジンバスでの運用だったため、最前列のシートは荷物置き場になっています。後部屋根上にはリアスポイラーを装着、都市間高速車ながら社名表示窓は埋められ、行先表示器をフロントガラス内側に装備しているのが特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →北海道中央バス
・登録番号  →札幌200 か ・964
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/ガーラ
・形式    →KL-LV781R2
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →高速
・その他   →

グリーンライフ ・206

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グリーンライフが保有するNew SELEGA。

当ブログでもMS8系エアロバス初代ガーラなどを掲載してきた事業者。いずれも水色ベースのカラーを纏っているのが特徴でしたが、新型セレガHDの1台は黒系のベースカラーを纏った車がありひときわ目立った存在です。この車はお馴染みの水色ベースですが、そもそもは転入前の事業者のカラーをそのまま使用しています。

年式は不明ですが、クーラーカバーに凹みが入る前のPKG-代初期のモデルです。元々は富士セービングバスが都市間ツアーバス“旅の散策”用に導入したもので、側窓はアクセントピラー付きの全固定+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはトピー工業製新型エクスモードの10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、側窓の関係上補助席はありません。前事業者では2-1配列の偏心3列シート×縦9列の配列だったおのは改造されてしまいましたが、乗降口付近のサービスボックスの壁紙とフロントとサイドのLED表示器はそのまま残されています。フロントガーニッシュ部にはメッキパーツも付いていますね。
☆車両情報☆

・保有事業者 →グリーンライフ
・登録番号  →柏230 い ・206
・社内番号  →
・車種    →日野/SELEGA HD
・形式    →PKG-RU1ESAA
・クーラー  →直結冷房(屋根上)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

K.S.K CORPORATION ・999

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K.S.K CORPORATIONが保有するセレガR FD。

同社も知らない間に愛知県に営業所を開設したようで、驚きの名古屋ナンバー車が登場です。この車が初見だったので、他の陣営は分かりませんが、この車の様に新規登録で入った車だけではなく習志野ナンバーからの登録変更車もあるでしょうね。当車については同社にとって初導入と思われるセレガRで新鮮でした。

2004年式のKL-規制車と推測で、サイドミラーステーの形状が変更された後のモデルです。元は信州の事業者で都市間高速車として使用されていた個体だと思われ、側窓が1~4番逆T字・5番固定+ブロンズガラスの組み合わせになっており、珍しい窓割が特徴でしょうか。ホイールは住金製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、前事業者では公式側後部にトイレがありましたが撤去されていますね。窓割の関係から補助席は設置できないため正席のみ、元が高速車なのでサービスボックスは改造で後付けのようです。側面の行先表示器も綺麗に埋めてあり、その部分には大きく「金冠国際」の文字が入っています。
☆車両情報☆

・保有事業者 →K.S.K CORPORATION
・登録番号  →名古屋230 う ・999
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガR FD
・形式    →KL-RU4FSEA
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →大阪府乗入規制適合車

宮浦観光バス ・・23

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宮浦観光バスが保有するNew エアロクイーン。

本社は神奈川県横浜市ですが、千葉県袖ヶ浦市にも営業所があるのは初見でした。以前掲載した「横浜230あ・・20」が同社では唯一のMS9系新型エアロクイーンなのかと思いきや、その後増車が進んでおり最低4台は在籍することが分かりました。そのうち横浜ナンバーでは10番、袖ヶ浦ナンバーで22番が登録されています。

公式側後方のルーバー開口部が大きくなり、形状変更後の運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラが搭載された2016年式のQTG-規制車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは床下搭載のデンソー製直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、一部にカーテンが閉まっていたので詳細は不明ですが、前回掲載した車と同様の12列シートなのでしょうか。昔は夜行ツアーバスでも見かけましたが、個人的に遭遇することが減った事業者ですね。ちなみに側面の乗降ドア脇に入る「SAKAKIEDA BUS」の文字は同社の代表者にちなむようです。
・保有事業者 →宮浦観光バス
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ ・・23
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

宮浦観光バス ・・23

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宮浦観光バスが保有するNew エアロクイーン。

本社は神奈川県横浜市ですが、千葉県袖ヶ浦市にも営業所があるのは初見でした。以前掲載した「横浜230あ・・20」が同社では唯一のMS9系新型エアロクイーンなのかと思いきや、その後増車が進んでおり最低4台は在籍することが分かりました。そのうち横浜ナンバーでは10番、袖ヶ浦ナンバーで22番が登録されています。

公式側後方のルーバー開口部が大きくなり、形状変更後の運転注意力モニター「MDAS-掘廚稜鮴Ъ吋メラが搭載された2016年式のQTG-規制車です。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせ、クーラーは床下搭載のデンソー製直結式です。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並んでおり、一部にカーテンが閉まっていたので詳細は不明ですが、前回掲載した車と同様の12列シートなのでしょうか。昔は夜行ツアーバスでも見かけましたが、個人的に遭遇することが減った事業者ですね。ちなみに側面の乗降ドア脇に入る「SAKAKIEDA BUS」の文字は同社の代表者にちなむようです。
・保有事業者 →宮浦観光バス
・登録番号  →袖ヶ浦230 あ ・・23
・車両愛称  →
・車種    →三菱ふそう/エアロクイーン
・形式    →QTG-MS96VP
・クーラー  →直結冷房(床下搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →

太陽の里グループ ・100

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太陽の里グループが保有するNew GALA。

筆者は撮影時に初耳かつ初見だった事業者で、インターネットで調べてみるも何も出てこないので詳細が分かりません。千葉県でリゾート施設を運営する企業はヒットしますが関係はあるのか…?おそらくまだまだ設立されたばかりなのでしょうが、新車が導入されている点や、何よりもそのカラーリングが素敵で気に入りました。

2014or2015年式のQRG-規制車で、ダッシュボード上に車線逸脱警報の画像センサーが設置されていることから自社発注の最新モデルですね。電子制御サスペンションも装備する標準仕様で、側窓は1番のみ固定・2~5番T字+スモークガラスの組み合わせとなっています。ホイールはアルコア製10穴アルミを履いています。

車内は4列シートが並ぶようですが、補助席の有無などを含め、詳しい配列までは分かりません。フロントの社名表示窓部にはLED表示器を備え、撮影時はインバウンドの団体名が表示されていました。また合わせてバンパー部には青色のLEDデイライトをオプションで装着し、ガーニッシュ部にはメッキパーツも貼ってあります。
☆車両情報☆

・保有事業者 →太陽の里グループ
・登録番号  →袖ヶ浦230 う ・100
・社内番号  →
・車種    →いすゞ/GALA HD
・形式    →QRG-RU1ASAJ
・クーラー  →直結冷房(屋根上搭載)
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   → 

海部観光 8000

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海部観光が保有するエアロバス。

同社が運行する都市間高速バス“マイエクスプレス”の大阪線用として使用されている1台。大半が独立3列シート車での運行を謳っているものの、車種は様々でトイレの有無や車高の違いなど当日まで何が来るか分からないのが特徴です。この車は他社からの中古転入車ですが、以前も夜行ツアーバスで使用されていました。

2005~2007年式のPJ-規制車で、以前は杉崎観光バスで「湘南230え15(→習志野230う15)」として活躍していたものです。側窓は1~4番T字・5番のみ固定+グリーンガラスの組み合わせとなっており、クーラーはデンソー製床下サブエンジン式を搭載。ホイールはトピー工業製エクスモードの8穴アルミを履いています。

車内は独立3列シートが縦10列並び、トイレの装備はありません。赤系の側窓カーテンが特徴で前事業者時代の内装のまま使用されているようです。フロント社名表示窓部のLED表示器は前事業者からの引き続きの装備ですが、側面のものについては新たに設置されたようですね。リアガラスが小型サイズなのも特徴です。
☆車両情報☆

・保有事業者 →海部観光
・登録番号  →徳島200 う 8000
・社内番号  →
・車種    →三菱ふそう/エアロバス
・形式    →PJ-MS86JP
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →独立3列シート/トイレなし
・用途    →乗合
・その他   →

ボンセジュール観光 1133

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ボンセジュール観光が保有するセレガGD。

本業は愛知県蒲郡市にある同名のホテル経営のようで、観光バス事業はそれほど規模も大きくなくこちらで見かける機会は稀です。払い出しの登録番号から以前掲載した初代セレガFDより一足先に入っていたとみられるセレガGDで、フロントこそ真っ白ですが、側面下半分は前事業者がすぐにわかるカラーリングで活躍しています。

年式までは未確認ですが、ホイールベース短縮後・地亜バンパー形状変更前のU-代後期モデルとなります。同社では唯一の存在と思しき初代セレガGDで、なんといっても外観での特徴は全て引き違い式のメトロ窓になっている側窓で、ブロンズガラスとの組み合わせになっています。ホイールは住金製10穴アルミを装着です。

車内は4列シート×縦11列の正席45席、補助席の数こそ未確認ですが後部には回転式サロンも備えた仕様かと思われます。特に内装に手を加えられた形跡もなく、新製時のまま変わっていないでしょう。全国に同じようなカラーリングのまま活躍する中古車が何台かありますが、前事業者的には問題ないのでしょうか…。
☆車両情報☆

・保有事業者 →ボンセジュール観光
・登録番号  →三河200 か 1133
・社内番号  →
・車種    →日野/セレガGD
・形式    →U-RU3FSAB
・クーラー  →床下サブエンジン式
・車内仕様  →4列シート/トイレなし
・用途    →貸切
・その他   →
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